千葉市内感染3例目:市の対応
千葉市の熊谷俊人市長が、28日(土)に新たに感染の確認(市内で3例目)を受けて発信していますが、内容は以下の4点に渡っています。
(※は桜井の見解です。)
①本日28日に千葉市内で確認された3例目の感染について
②千葉市の対応(現在の検査、これからの宿泊先の確保・行動自粛)
③千葉県内での初めての死亡例について(属性非公表)
④香取郡内の障害者入所施設での集団感染
まず①(千葉市内の3例目)について
2例目とほぼ同様で、40代の都内勤務者、症状は安定、家族は陰性。
発症日以降は自宅待機されています。14日以内に海外渡航歴なし、肺炎患者との接触もなし。
→東京都内での行動はリスクが高い
※入院されるまでに3つの医療機関を受診されており、院内感染のリスクが気になります。
次に②(千葉市の対応)について
・検査状況は、1週間で69件(うち2件が陽性で陽性率3%弱)
・「軽症・重症等の状況に応じて自宅待機や隔離できる宿泊先を県と連携しながら確保すること等を以前より検討しています。」
・「市内での感染拡大リスクが高まる兆候の段階で早めに警鐘を鳴らし、そして今よりも強い行動自粛を求める予定です。」
※千葉市も現在のままではなく、兆候によって強い行動自粛になると予告しています。
次に③(千葉県内での初めての死亡例)について
・(帰国者か否か、高齢者か否かなどの属性が非公表だったことについて)「ご遺族の意向、個人情報保護は尊重されるべきですが、一方で県民の不安に応えるために、こうした大まかな属性情報等が公表されることは重要です。」
最後に④(香取郡内の障害者入所施設での集団感染)について
(※本事案そのものについては次回の投稿で紹介します。)
・「これだけ一度に感染者が出ると香取郡内の医療機関ではとても受け止めきれず、千葉市も含めて県内全体の医療機関で受け止めるしかないでしょう。医療機関の疲弊、感染症病床の空きが心配です。」
・「私たちは当初より重篤化しやすい方々が入所・利用する福祉施設の対策が重要と判断しており、千葉市は文書等での注意喚起や指導だけではなく、現地に行って直接対策状況を確認するなど取り組んできました。今回の県の事例を受け、改めて市内福祉施設には注意喚起と対策の徹底・継続を求めていきます。」