政府専門家会議が見解を公表
政府の新型コロナウィルス感染症対策専門家会議が見解を公表しました。
全文が以下のサイトで掲載されていますが、私なりに要点をあげると
・このウィルスは、その特徴上、感染を完全に防止することは不可能
・感染拡大のスピードの抑制は可能で、これからの1~2週間が瀬戸際
・これからの対策の最大の目標は、感染拡大のスピード抑制と、重傷者の発生と死亡数を減らすこと
・昨年12月初旬から武漢を閉鎖した本年1月23日までに、武漢と日本との間での往来でウィルス感染していた人がいたと考えられる
・感染拡大のリスクが高いのは、
対面で近距離の接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話で一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境
・国内の症例では、発熱や呼吸器症状が1週間前後持続、強いけだるさ
・高齢者・基礎疾患を有する者では重症化するリスクが高い
・感染経路は、咳やくしゃみなどの飛沫感染と接触感染が主体で、空気感染は起きていない
・感染力と重症度は必ずしも相関しない(無症状・軽症でも感染を広げる例がある)
・現状では、PCR検査が唯一の検査法だが、全ての人に同検査を行うのは有効ではなく、設備や人員的にもできない、限られた検査を重症化する恐れのある方に集中する必要がある
・迅速診断キットの開発も鋭意進行中
・感染拡大の瀬戸際であるこの1~2週間に、我々市民が以下のできることを実践すべき
・風や発熱などの症状が出た場合、外出せずに自宅療養する
・以下の場合は、我慢せず地元の「帰国者・接触者相談センター」に御相談を
風症状や37.5度以上の発熱が4日以上(高齢者基礎疾患を有する方は2日程度)続く場合、強い倦怠感や呼吸困難
・無症状の場合も、先ほど示した近距離接触をできる限り回避
・「心配だから」と言って、すぐに医療機関を受診せず、医療機関に過重な負担をかけない
・集会や行事の開催方法の変更、移動方法の分散、リモートワーク、オンライン会議などできる限りの工夫を
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56000670U0A220C2PE8000/?n_cid=DSREA001
