公明党稲毛支部女性局のメンバーが中心となって行っている「たんぽぽの会」のボランティア活動が、「厚生労働大臣表彰」(!)を受け、記念して行われた特養老人ホーム「ソレイユ千葉北」さんでのお祝いの会に参加させて頂きました。
入浴後の整容や会話などの介護ボランティアを始めたのは平成9年。
まだ介護保険制度もない頃です。
創始者である室静子さんの先見に驚くとともに、地道に毎週の活動を支えてこられた皆様に、心から敬意を表します。
本当におめでとうございました。
また、地域のために、いつも本当にありがとうございます!
※以下、業務連絡です( ´艸`)
今回投稿した写真は、1枚ずつ分けて、出席者の方々にLINE等で送付させて頂きます。また、施設長との集合写真は、しばらくしてから投稿等させて頂きます。
「非行少年の立ち直りと少年院の役割―少年院は生き残れるか―」
と題したシンポジウムが、次の日曜日2月2日(日)に、千葉大学内で行われます。
そこで当方も登壇させて頂きます。
なぜ今さら?と思う方もいるかもしれませんが、
今回のシンポジウムの特徴は、登壇者が
現役の少年院教官は女性教官1名のみで、あとは元職2名(そのうちの一人が当方です。)と元女子少年院生。
さっそく、
「桜井さん出るなら、少年院を評価することだけ言って終わらないですよね?」と釘を刺す?期待をする?現役教官からの声をいくつか頂きました。でも、あくまでも愛情がベースです。
内容は全くわかりませんが、
元法務教官として選挙を戦った際の世間の反応や、
保護司として2号観察で直面したこと、地方議員として議会や行政との関わりの中で感じた矯正施設のイメージなど、自分の実体験をお伝えして、それが「社会における少年院」を考える一助になれば、それが少しでも恩返しになれば、と思っています。
昨秋の教訓を踏まえた千葉市の
「災害に強いまちづくり政策パッケージ」
が発表されました。(重要なので取り急ぎの投稿です。)
今後、この政策の是非から予算配分や実施時期など様々な議論が展開されていきますが、概要は以下のとおりで、具体的な手法等はサイトに掲載されています。
http://www.city.chiba.jp/somu/kikikanri/20200120seisakup.html
(1)電力の強靭化
・全ての公民館・市立学校等に太陽光発電設備・蓄電池を整備
・EV等で電気を届けるマッチングネットワークの構築
・自立的に電気を「作る」「ためる」「使える」環境づくりの促進
・長期停電時に電力を維持し速やかに復旧できる体制の構築と予防
(2)通信の強靭化
・停電しても通信途絶が起こらない仕組みの構築(携帯電話基地局の電力維持など)
・固定電話網の維持
・地域防災無線(携帯無線)の強化ほか
(3)土砂災害・冠水等対策の強化
・崩れたがけの復旧、被災した宅地の擁壁の改修・新設助成
・危険ながけ地付近からの移転助成
・危険箇所等についての周知啓発
・冠水等対策の強化(雨水貯留槽等)
(4)災害時の安全・安心の確保
・多様な手段で災害情報を収集・発信(SNSを使った情報収集ほか)
・避難所環境の整備(スポットエアコンのモデル設置ほか)
・断水対策の強化
(5)民間企業等との連携拡大
・幅広い連携による災害対応の強化(東京電力・NTT東日本・宅建協会等と協定締結、EV等で電気を届けるマッチングネットワーク、ほか)