バックナンバー 2020年 1月

公明党稲毛支部女性局のメンバーが中心となって行っている「たんぽぽの会」のボランティア活動が、「厚生労働大臣表彰」(!)を受け、記念して行われた特養老人ホーム「ソレイユ千葉北」さんでのお祝いの会に参加させて頂きました。

 
入浴後の整容や会話などの介護ボランティアを始めたのは平成9年。
まだ介護保険制度もない頃です。
創始者である室静子さんの先見に驚くとともに、地道に毎週の活動を支えてこられた皆様に、心から敬意を表します。
本当におめでとうございました。
また、地域のために、いつも本当にありがとうございます!

 
※以下、業務連絡です( ´艸`)
今回投稿した写真は、1枚ずつ分けて、出席者の方々にLINE等で送付させて頂きます。また、施設長との集合写真は、しばらくしてから投稿等させて頂きます。

前回、少年院に関するシンポジウムの告知投稿をしましたが、最近の関連する話題として、二つの日付の近い記事を紹介です。
一つは、1月13日(成人の日)付け公明新聞に掲載された「論点整理 どうする少年法」
もう一つは、1月15日付け共同通信社の配信「少年法改正案の提出見送りで調整 適用年齢下げに公明の反対強く」との見出し記事。
(ただし、この記事の取材源は「関係者」)
この話題がシンポジウムで扱われるかどうかは知りませんが、様々な意味で、冷静な議論が必要だと考えています。

「非行少年の立ち直りと少年院の役割―少年院は生き残れるか―」
と題したシンポジウムが、次の日曜日2月2日(日)に、千葉大学内で行われます。
そこで当方も登壇させて頂きます。
なぜ今さら?と思う方もいるかもしれませんが、
今回のシンポジウムの特徴は、登壇者が
現役の少年院教官は女性教官1名のみで、あとは元職2名(そのうちの一人が当方です。)と元女子少年院生。
さっそく、
「桜井さん出るなら、少年院を評価することだけ言って終わらないですよね?」と釘を刺す?期待をする?現役教官からの声をいくつか頂きました。でも、あくまでも愛情がベースです。

内容は全くわかりませんが、
元法務教官として選挙を戦った際の世間の反応や、
保護司として2号観察で直面したこと、地方議員として議会や行政との関わりの中で感じた矯正施設のイメージなど、自分の実体験をお伝えして、それが「社会における少年院」を考える一助になれば、それが少しでも恩返しになれば、と思っています。

視察番外編
柏市役所視察からの帰り、JR東日本によるガンダム・スタンプラリー「あなたなら できるわ。」と遭遇。
興奮して、電車案内の放送が全く(頭に)入ってこない…

しかも、新松戸駅ではよりによって、モビルスーツが「ギャン」。
映画版に登場せず、テレビ版で1話分だけしか登場しないレア感に、気が動転して、乗る電車を乗り間違え、散々…

対象駅の端は、赤羽や西荻窪、蒲田…
そこに含まれた柏市や松戸市は、かなり東京圏内感を感じますね。

超高齢社会調査特別委員会で千葉県柏市へ行政視察に伺いました。

テーマは、
・認知症にやさしいまちづくりに向けた取り組みについて
・オンデマンド交通の取り組みについて

認知症では、関係機関における個人情報の保護と共有・活用について、オンデマンド交通では、乗客を乗り合わせる運行計画を自動生成するシステムについてなど、様々な取り組みを学びました。

副委員長をさせて頂いておりますが、テーマとしても喫緊の課題で、日程的にも、いよいよという段階になり、緊張を伴いながら従事させて頂いております。

昨秋の教訓を踏まえた千葉市の
「災害に強いまちづくり政策パッケージ」
が発表されました。(重要なので取り急ぎの投稿です。)

 
今後、この政策の是非から予算配分や実施時期など様々な議論が展開されていきますが、概要は以下のとおりで、具体的な手法等はサイトに掲載されています。
http://www.city.chiba.jp/somu/kikikanri/20200120seisakup.html

 
(1)電力の強靭化
・全ての公民館・市立学校等に太陽光発電設備・蓄電池を整備
・EV等で電気を届けるマッチングネットワークの構築
・自立的に電気を「作る」「ためる」「使える」環境づくりの促進
・長期停電時に電力を維持し速やかに復旧できる体制の構築と予防

 
(2)通信の強靭化
・停電しても通信途絶が起こらない仕組みの構築(携帯電話基地局の電力維持など)
・固定電話網の維持
・地域防災無線(携帯無線)の強化ほか

 
(3)土砂災害・冠水等対策の強化
・崩れたがけの復旧、被災した宅地の擁壁の改修・新設助成
・危険ながけ地付近からの移転助成
・危険箇所等についての周知啓発
・冠水等対策の強化(雨水貯留槽等)

 

 

(4)災害時の安全・安心の確保
・多様な手段で災害情報を収集・発信(SNSを使った情報収集ほか)
・避難所環境の整備(スポットエアコンのモデル設置ほか)
・断水対策の強化

 
(5)民間企業等との連携拡大
・幅広い連携による災害対応の強化(東京電力・NTT東日本・宅建協会等と協定締結、EV等で電気を届けるマッチングネットワーク、ほか)

千葉市保護司会連絡協議会の新春懇親会に出席。
同じ地域の同僚保護司と記念写真を撮ったり、普段話したことのない保護司さんと意見交換したり。

 

 

例えば、引きこもりなど交流が困難な少年のケースについて話題になったので、最初は少年に無理に話させようとせずに、少年が好きな映画やテレビ番組の感想文の作成を宿題にして、自分もTSUTAYAに借りに行って、感想を話したり、別の少年とは、初対面でいきなりバッティングセンターでぶっ倒れるまで、互いに打ちまくった経験などを話しました。

 

更生への支援は、相手もさることながら、支援する側も様々な方々の知恵を借りないとできないと痛感します。感謝です。

公明党千葉県本部主催の「新春の集い2020」を千葉市内で開催。
党から山口代表があいさつ。
来賓として、県知事、千葉市長を始めとして県内の多くの首長の皆様、
また、友党・自民党から阿部紘一県議を始め、国会議員・県議の皆様、
さらには登壇して頂いた県中小企業団体中央会の平栄三会長を始めとする経済界・各種団体の皆様、多くの関係者の皆様にご出席頂き、大盛況でした。

大変ありがとうございました!

 

また、地域で大変お世話になっている方々も、会社の肩書きで邂逅。
意外なショットになり、縁起の良いスタートになりました。

園生第4公園(千葉市稲毛区園生町1128-3)前は入り組んだ道路。
ここの公園は子どもの出入りも多く、見通しの改善を求める声を戴いておりました。
この度、カーブミラーの設置が完了し、地元から喜びの声が届きました。

 

他にも、年明けの事故で損壊して、地元から早期復旧の要望が強かった山王町419付近のカーブミラーも、つい先日、復旧したとのことで、カーブミラーのニーズはまだまだ高いですね。

各地の新年会にお声を掛けて頂き、本当に感謝です。
多くの方々との語らいに花が咲きました。

 

昨年の災害を教訓に、各地域で一段と「共助」を意識している印象を持ちました。その基盤となる、地域での顔が見える関係は、本当に大切です。

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稲毛区 櫻井秀夫