私は、改憲論議自体は特段否定しませんが、
国民民主党の玉木代表が改憲に積極的な姿勢を示し、実際に安倍首相と会談するとのニュース。
選挙前に散々報道された「自・公・維の改憲勢力3分の2云々」という枠組み自体が、「全く無意味、見当違いだった」ことを、この記事は自ら証明してくれています。
マスコミが勝手にレッテル張りして、勝手に盛り上がっていた、ということです。
個人的には迷惑で、かなり不愉快でした。
国民民主党の方が公明党よりも改憲に積極的であることは、これまでの経緯や個々の議員の発言から十分あり得る話ですし(それ自体を非難しているわけではありません。)が、・・・
・・・実際、選挙終わって、まだ4日目ですよ・・・。
それにしても、非難はしませんが、この玉木代表の「私は生まれ変わった。」というコメントは(4日目で…)、やめた方がいいというか、少なくともカッコ悪いかと。
大きなお世話でしょうが…、選挙終わってから、勝手に生まれ変わられたら、そこに投票した有権者の立場が…。
今回の選挙でも、開票立会人をやらせて頂きました。
いつものことながら、稲毛区会場の宮野木スポーツセンターでは明け方前まで作業が。関係者の皆様、大変ご苦労様でした。
そんな時間でしたので、帰路では思わず、
「沈黙(しじま)を破りて 朝日(ひ)は昇りゆく♪」
という母校の歌詞を口ずさんでました。
肝心の開票作業では、前職の手癖か?青年時代の訓練か?最初の投票箱の施錠確認から、いちいち触らないと気が済まないため、周囲を戸惑わせてしまいます。(でも、毎回必ず未施錠箇所が見つかります。)
しんどい作業ですが、このように現場で最後まで立ち会うからこそ、市民と職員のために、議会で改善を求めたくなります。
また、開票立会では、いつも「もったいない」と思う無効票も。
よくある「激励文」を候補者名に添えてしまうケースや、「民主党」は国民民主党の票になっても、「民主」だけでは国民民主党にも立憲民主党にも入らない(案分もされない)などのケースを目の当たりにすると、切ない気持ちになります。
選挙には立候補の受理事務、期日前投票所の運営から当日の投開票事務まで、本当に多くの方が携わり、支えることによって成立するものだと痛感いたします。
とにもかくにも、これで統一地方選挙と参議院選挙が重なる12年に1度の亥年の選挙が終わりました。(衆議院は分かりませんが…。)
すべてのに方々に感謝です。ありがとうございました!
この度の参議院選挙では大変お世話になりました。ありがとうございました。
下記アドレスのNHKニュースを読むと、早速の会談では単なる挨拶にとどまらなかった印象です。
また、記者団への発言など、(珍しく?)随分と山口代表の発言が取り上げられています。
選挙で大勝利させて頂いたことにより、一層、期待や注目が高まっているとともに、何よりも責任・役割がさらに重くなっていると感じさせる記事でした。
負けても「大成果」などと大本営のように常に発表し、誰もそれを批判しない党とは異なり、私は、公明党は負ければ責任を取る、勝てば責任が重くなる、ととらえている党だと考えています。
しっかり取り組んでまいります!
その名は「山口なつお」。
以下、千葉市稲毛区での「山口なつお」代表の秘話と、私の個人的な想いです。
言わずと知れた公明党の代表であり、私どもの旗頭。
「山口なつお」代表の人望について語り出すと、キリがありませんが、稲毛区に直接関係するエピソードをひとつだけ、「山口なつお」代表からのお許しを頂いて紹介します。
それは今年の冬のことでした。
ここ千葉市稲毛区に、「山口なつお」代表の出身校・水戸第一高の先輩が住んでおられます(党員の方ではありません)。
地域回りの際に、私はその方に自分の公明ニュースを渡しました。その際に「同窓会では、山口さんと会うこともある。」と話されていました。
すると、2月の終わり、私の携帯電話に見慣れない電話番号からの留守電が。
その声の主は
「山口なつおです~。桜井さん、ご苦労様です~。先日・・・」
と。
しかし、「山口なつお」代表が約3000人いる一地方議員、しかも新人議員に直接電話をするということが想像できず、状況も全く理解できませんでした。(疑い深い)
留守録を何度も再生して、確かに「山口なつお」と名乗る声を聞いても、すぐには信用できませんでした(かなり疑い深い)。
着歴に残ったその電話番号が、「山口なつお」代表の携帯番号であることが確認できて、初めて留守電の内容を信用しました(ハンパなく疑い深い)。
留守電の内容の趣旨は、
「山口なつお」代表のその先輩が同窓会の席で、あの時にお渡しした当方の公明ニュースと名刺をわざわざ持参して、「山口なつお」代表に見せて、話題にしてくれたようです。
その先輩のありがたい真心を私に伝えたくて、「山口なつお」代表はわざわざ当方に電話をくれたのでした。
「・・・ご縁を大事に、頑張って下さ~い。よろしくお願いいたしま〜す。」
留守電の締め括りの言葉でした。
まさに人との縁を、真心を、大切にする「山口なつお」代表の日頃からの振る舞いそのものでした。
(その先輩に御礼に伺ったところ、電話があったことを、大変喜ばれたのは言うまでもありません。)
それは、当時、千葉市議会議員選挙に向けて最終盤の準備に当たっていた私に、百人力の力を与えてくれました。
また、市議選の準備にあたってくださった稲毛区の同志の皆様と、例えば移動の車中などで、一緒にこの留守番電話の代表の声を聴いて、ともに奮い立っていました。
現在、参議院選挙の真っ最中、「山口なつお」代表自身も東京選挙区の候補者ですが、全国の候補者のために飛び回り、声を枯らしながら叫ばれています。
その声は、あの東日本大震災の時に
「遅い、鈍い、心がない!」
と、一刀両断し、当時の管直人政権にとどめを刺した、あの凄まじい迫力を、鮮明に思い出させてくれます。
その一方で、
様々な局面でも、常に穏やかで良識をもって、きちんと丁寧に答える姿勢、これが普段のイメージです。
そして、民衆の声をかき消すような声だけは大きい政治家とは対照的に、
「小さな声を」かき消すことなく「聴く」姿勢、「聴く」チカラ、
「小さな声の庶民」と一対一で、また真横で、静かに語り掛ける、あの声がすべてを物語っている気がします。
そんな声を少しでも届けたくて、当方のSNSでは、「山口なつお」代表が留守電で呼びかけて頂き、留守録に残っていた普段の声の一部を、音声ファイルで投稿しました。(このホームページでは音声を流せなくて、申し訳ありません。)
土下座をしてでも、投票をお願いしたい候補というのは初めての経験で、自分でも上手く言えませんが、少しでも伝わればと思います。
東京にお住まいの方、東京にご親族・ご友人がいらっしゃる方は、
どうか東京選挙区の「山口なつお」に、皆さまの一票を何卒、(伏して)お願いいたします!