千葉市災害廃棄物処理計画
本年3月に「千葉市災害廃棄物処理計画」が策定されました。
私は、昨年の夏に訪れた宮城県の仙台市と東松島市での視察を踏まえて、昨年の第3回定例会で、この計画の全面改定を求めました。
理由は、昨年までの千葉市の計画では、東日本大震災より以前に想定されていた地震の規模・被害で策定されていたことから、大きく進歩した最新の災害想定に基づいて策定し直し、マニュアルなども改定すべきと考えたからです。
例えば、新たな計画では、災害廃棄物の各区の発生量は
美浜区8万トン、稲毛区44万トン、中央区70万トンと大幅に見直されています。
このような改正にこだわったのは、
そもそも「災害廃棄物」(以前は「震災がれき」と呼ばれてました。)の発生は、大規模地震に伴って避けることができない現象であり、直視する必要があること、
しかしながら、千葉市議会では「がれき」と言えば、福島からの受け入れの是非の議論しかなされておらず、「千葉市内で発生する災害廃棄物」に対する対処は全く論じられてこなかったことから、早急に見直し、対策を講じるように求めた次第です。
今回の全面改定に基づいて、本年度にはマニュアルの改訂や研修の見直しも行われる予定です。
「縁起でもない」と目を背けたくなりますが、具体的に検討・準備することにより、東松島市のような奇跡も可能になると信じています。
http://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/shinsai-keikaku.html
