今日も猛暑。
昨日はこの暑さの中、市内で多くの運動会が行われ、児童はもとより、先生方も運営に苦慮されたと思います。頭が下がります。
一番安い簡易なWBGT測定器をこの土日に使ってましたが、同じ気温でも土曜日と日曜日の午前中では、その熱中症リスクは大きく異なりました(土曜の午前のリスクは低かった)し、先日来から宣言した「日傘男子」らしく、傘の中のリスクもかなり低い状態でした。
新聞によると、公立学校では「午前だけ運動会」「半日運動会」が全国で急増しており、長野市、札幌市、名古屋市では半分以上の学校で取り入れているようです。
本日、ゴルフ中の男性(36)や路上で倒れていた男性(65)の計2名が亡くなり、熱中症の可能性があるとされています。
昨年議場で訴えてまいりましたが、エアコンは熱中症対策のゴールではないと考えています。
この猛暑の中、公明党千葉県幹事長である「平木だいさく」参議院議員(比例区予定候補者)が連日、熱い挨拶を展開しています。「平木だいさく」参議院議員については、自身のホームページを見ていただくのが、手っ取り早いわけですが、意外に知られていないのが、稲毛区とのつながりです。
私が議員になったこの4年間だけでも、大臣政務官の激務の中、何度も稲毛区に足を運び、青年と会い、商店街や自治会をはじめとする地域の声を聴き、時には与党の応援に声を枯らす…
写真はそんな「平木だいさく」参議院議員の、稲毛区内での行動の一端です。
(写真は、稲毛小学校での地域運動会での挨拶や、公明党稲毛支部会での講演、自民党・門山ひろあき衆議院議員への応援演説などです。)
「平木だいさく」燃えてます!
メアリー・エインズワース浮世絵コレクションを会派で鑑賞。
彼女が母校オーバリン大学の美術館に寄贈した1500点以上の浮世絵の中から珠玉の200点が初めて里帰り。
当大学では「私たちの美術館」という意識がかなり高いようです。
千葉市美術館では、明年の20202東京オリパラの時期に、海外からの観光客も念頭に、得意の浮世絵を展開する企画を検討しています。
その「浮世絵の見せ方」という点からも鑑賞しました。
25日(土)は20時まで、26日(日)18時までの開催です。
期せずして、今週から大英博物館では、国外史上最大の日本マンガ展が行われているようですが、そこではマンガは浮世絵につながる文脈のようです。
確かに、江戸時代の浮世絵は薄利多売の大衆文化。伝統文化として敬うだけでなく、時には茶化すぐらい、気楽に楽しむ姿勢も大切。
その意味でも、ワイワイと賑やかにできる空間も現代の美術館には必要かと、以前から議会で提案しております。
来年7月のリニューアル・オープンが楽しみです。
本日の千葉市は、最高気温29.9度(14時39分)でした。
環境省が提唱する「日傘男子」という呼称が似合う年齢でもないのですが、呼称はどうでもよく、熱中症対策で日傘を使ってみようと始めました。
市内の学校では明日は運動会もかなりあるようで、当方も昨年の議会で提案したWBGT測定器の数値によっては中止もありうる、との通知が事前に保護者へ流されたようです。
私も含めて保護者の皆様の理解が必要で、運動会などの校舎外での活動の多さを考えると、児童・生徒の命を守るのはエアコンだけではなく、何といっても「大人の判断」だと考えさせられます。
ちなみに、WBGTにおいても「日傘」が有効であると、数値の面からも証明されているようです。
午前中は第53回千葉市幼稚園教育振興大会に来賓出席。
毎年言ってますが、「小さな手に 大きな未来を」という、この大会スローガンが私は大好きです。シンプルな言葉に凝縮。
また、永年勤続者の方が謝辞で語られた「(幼稚園の)先生には初心者マークはない」との言葉が深く心に残りました。新人の時に先輩から言われたそうです。
午後は常任委員会の教育未来委員会へ。
思わず午前中の振興大会での主催者挨拶や大会宣言に言及。生煮えの理解でしたが、少しでも伝えられれば、来賓としての甲斐もあったかと。
1期目は、児童相談所、成人雑誌対策、いじめ問題,、エアコン等の猛暑対策などへの取組みで紹介して頂くことが多かったのですが、実は教育未来委員会は初めてで、それらの問題への取組みは全て自分の一般質問で行ってきました。
今年は、じっくりと取り組む機会を戴きましたので、より一層、励んで参ります。