で、やや余談ですが、一番萌えたのは、このサミットのロゴ。
会場内で見惚れてました。
この色にも形にも、そして文字の形にも、(きっと)全て意味があると思いましたが、意味が分からなくても、そのカッコよさと可愛さで人を惹きつけ、事業の趣旨を上品に伝えてくれています。
このロゴは、工場夜景だけではもったいない、
ますます増えていく#千葉市 と #市原市 との連携事業では常に使ってほしいと思いましたし、
市原市と千葉市の両方に深い縁のある方の作品であることからも、市原市にも使って頂けるように、要望したいと思います。
(追記)
早速、ツイッターでこのロゴの意味について問われて以下のとおり回答しましたので、HP上でもお伝えします(あくまでも、個人の効用じゃない、見解です。)
「当方の理解では、
空には、千葉市の12世紀の開祖・千葉氏の家紋「月星紋
左側が、千葉市の工場で、琥珀色の灯りが全国的にもレア
右側が、市原市の工場で、全国有数の石油コンビナートの
全国工場夜景サミット in千葉・市原①
第9回となる本年は市原市も協議会に加盟し、千葉市 と共同開催。所管委員会の副委員長として出席させて頂きました。
恥ずかしながら、初めて知ることも多く、私にとって気づきと学びの機会となりました。
工場夜景 …無機質だけど温かく、直接光の意図せぬ煌びやかさです。
しかし、「工場」が高度経済成長の負の遺産かのように語られやすく、それはホワイトカラーに対するブルーカラー、オフィスに対する作業現場、先進産業に対する重工業の対比イメージの中で、不当に貶められてきた感が。
でも、千葉のリアリティは「鉄のまち」でもあり、戦後の復興の歴史そのものでもありました。
自分の足元に誇りやプライドが持てない街づくりは、どこか嘘っぽいというか、薄っぺらいというか。
会場では、終盤の熊谷市長の熱き想いが場内に響いたのが伝わりました。
また、コーディネーターをされた「工場萌え」 の著者 大山顕 さんのこだわりぶりにも萌えました。
ライターである大山顕さんには、千葉大学院つながりで率直に意見交換を。
「今度は「街づくりの地層学」をテーマに書いてください」「え、自分で書かずに、人に言うだけって…?」
…タモリさんの「ブラタモリ」の影響ですね。
話がそれましたが、
千葉市の工場夜景クルーズ は、直接観ると他に代えがたい良さが伝わるかと。また、駅から歩いて数分の、海から見える工場夜景は全国的にレアで、手ごろ感もあり。
で、この3連休はキャンセル待ち状態ですね。
まだ御覧になっていない方は、是非、連休以降にどうぞ。
(6月から導入されている千葉共同サイロ㈱のサイロ(貯蔵庫)へのレーザービルボードも見させて頂いたので、その動画を当方のSNSで投稿しています。)