バックナンバー 2018年 6月

#千葉市 内176校への緊急調査の結果、詳細な現地調査が必要と判定された市立学校113校に対して、現在、市による安全点検が行われており、既に危険が認められる塀には写真のような貼り紙も。

今回の大阪府での事故が発生した翌日には、文科省の大臣官房文教施設企画部長と初等中等教育局長の連名による「学校におけるブロック塀等の安全点検等について(通知)」が、全国の県知事及び政令市長(教育長)あてに発出されています。
通常であれば、原因を究明してからなどと言いそうですが、今回の行政の対応は比較的早く感じました。

もちろん、一番大変なのは現場の教育委員会と都市局の職員の方々で、心配されている児童・生徒のいる保護者の方々ですが。
いずれにせよ、児童・生徒の安全・いのちを守るために大人の冷静な協力が必要です。

#北斗の拳 で大興奮は中年男性(のみ?)という傾向性ははっきりしていて、女の子的には今月末までの作草部姉妹の方に食いつきます。
いずれのラッピング車両も、遭遇した時の「あたり」感は半端ないですね。

こんな風にラオウに社内マナーを指摘されたら、絶対効く…

24日日曜の14時まで開催。
本日は夜ハスyohasの本祭。
終了間際の短時間でしたが楽しめました。
蓮は、美しさだけでなく、力強さも兼ね備え、観る者の生命力を湧き立たせる不思議な植物ですね。
普段の散歩コースとしても十分楽しめます。

(少しでも雰囲気が伝わればと思い、SNSでは30秒程度の動画を公開しています。)

かいつまんで言うと、

①国の改正案は十分ではない
②市民の生命・健康を守ることを最優先
③小規模飲食店への支援を
④加熱式も規制努力を

という内容です。

なお、記事には
「申し入れは自民、公明の両市議団が他会派に呼びかけて実現」と。

(おまけの記事?で「市議の喫煙者は50人中3人程度」(?!))

千葉市が行った調査では「問題ギャンブラー」は男性7.8%、女性1.2%(当方の理解ではほぼ全国レベルか)。
依存症の把握には、一層詳細なデータ解析が必要です。
調査自体に反対する会派もいた中で、まず現状認識に取り組んだことは率直に評価しています。

また、公営事業の依存症予防への配慮について、国の動向を踏まえて質問しました。
本年度から公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンターの設置。
競輪業界では、各競輪場に依存症相談窓口を設置、依存症者本人や家族が希望すれば車券購入停止が可能に。

これら業界の取組みの効果を注視して参ります。

 

依存症関連のフォーラムに公明党の秋林たかし県会議員と一緒に参加したことは、以前ここでも投稿しましたが、昨日、その秋林県議が千葉県議会で依存症対策について議会質問を行い、
その内容が本日の千葉日報1面に大きく掲載されました!

ネットワーク政党の強み。
市政と県政が協力し、力強く推進していきたい。

写真の投稿から、あれからちょうど1年。今年も議会質問で取り上げました。

昨年7月の議会質問で、犯罪被害者支援施策として市営住宅への優先入居を求めましたが、翌8月から導入して頂き、
また、同時に求めた庁内横断会議も本年2月に設置。
今後、#千葉県犯罪被害者支援センター と連携して職員研修も充実へ。

あれから、わずか1年(もう1年?)ですが、着実に前進し、関係者から喜びの声が。

だれも被害者になりたい人はいない、でも、いきなりなってしまう。
特殊な人たちへの支援という考えではなく、社会全体のあるべきセーフティネットとして、仕組みを作りたいと考えています。

WHO(世界保健機構)が本日発表した国際疾病分類ICD第11回改訂版に、「ゲーム障害」gaming disorderが含まれました。
この本日の発表を見込んで、先週の金曜日の議会質問で、既に認定済みの「病的窃盗」と併せて、初めて取り上げ、千葉市の認識と相談先への答弁を求めました。
当局からは、疾患としての背景理解と、相談窓口として「こころの健康センター」や各区の健康課の精神保健福祉相談で応じて、専門の医療機関を紹介するとの答弁。
地味な答弁に感じるかもしれませんが、千葉市の行政が自らの守備範囲として正面から認めた、初めての答弁。
本当は厚労省や他の自治体の動向も様子見したかったかもしれませんが、誠実な答弁に感謝。
悩んでいる市民が現にいるのです。

あまりにも悲しいニュースですが、
日頃からご支援を頂いている10代の方から、このニュースを教えてもらいました。
私が議会で取り組んでいることをSNSを通じて知ってくださっていて、
「こういうことですよね?」と。
感謝です。
まさに、こういう悲劇を減らしたいと思って、先週の金曜日に質問をしました。
詳細は不明で、必ずしも議会質問のように女子高生がやってしまったとは言い切れませんが、
いずれにせよ、きっと、だれも望んでいない結末です。
遺棄した行為は決して許されないかもしれませんが、
誰かに相談できる状況にしなければ…
身重になった女性だけを追い詰めるような事態は避けなければと思います。

全国で妊娠した高校生2,098件(2年間)のうち、本人または保護者が通学を希望しているのに、学校によって退学が勧告された事案は32件ありましたが、千葉市の「公立」高校で該当する事案はありませんでした。
市の答弁では、文科省の昨年度末の通知に基づき、今後も安易な退学処分や事実上の退学勧告はしない、母体保護を最優先にしつつ、補習や体育の実技をレポートで代替する等の教育上の配慮を行うよう市立高校に周知したとのことでした。(配慮の具体的な方法にまで言及してくれたことに感謝。)
この質問は、妊娠をした女子生徒が退学や非難をおそれ、誰にも言えずに追い込まれ、隠し通したあげくに殺人(嬰児殺)・死体遺棄事件となって初めて周囲に発覚するというケースを、前職で何度も見てきたことから行いましたが(ちなみに、男子生徒で、恋人が妊娠したことによって即退学になったケースに遭ったことはありません。)、
直接的には、公明党参議院議員(神奈川県選挙区)の「佐々木さやか」議員の国会での動きに連動したものです。

なお、この佐々木議員の動きは、社会起業家で保育のカリスマ的存在である駒崎弘樹さんがSNSで拡散してくれています。

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