この連載風のつぶやき、まだ終わりません…

思考の試行ですが。
成人雑誌の問題で、憲法21条が保障する「表現の自由」によって反対する立場があり、結構当たり前のように論じてますが、

「商品陳列=表現の自由」
は、本当に正しいのでしょうか?

ほかの食料品や日用品などの商品と同様に、
商品の外装のどこを見せて、
どこに置いて売ろうが、
それは店の権限のはずでは。
行政もメーカーも店に対して権限はなく、「お願いベース」しかありえないのでは。
「表現の自由」とは無関係では?
となると、
千葉市が、コンビニに対して、「任意」で市民への配慮を求めているのは妥当ですが、
一方、業界が「表現の自由」で反対するのは、ミスリードということになるのでは?
他の商品と同様に、単に店が陳列方法を判断するだけの問題を、まさか確信犯的に誰かがすり替えた?

写真の陳列で
「紅茶が見えにくいのはおかしい」、
「下のデザインが見えないのは、表現の自由への侵害だ」
とは言わないですもんね。

…にしても、コーヒー缶、似すぎ?余談でした…

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稲毛区 櫻井秀夫