国立大と企業で共同開発している #発達障害 の早期発見のための計測装置を、会派として今夏に体験。
画面映像に対する子どもの視線の動きを瞬時に分析して、発達傾向を把握します。
浦安市では昨年から既に導入されており、その効果などについて、今後関心が高まることが予想されます。
千葉市のような人口規模であればこそ、発達障害に不安を抱え、検診希望する方々へ早期に実施するには、このような技術的な飛躍や新たな仕組みづくりが必要と考えます。
「千葉菜の花家族会」の代表の方々と、千葉市当局へ要望を届けました。
薬物依存回復施設・ダルクは、社会的にかなり知られてきましたが、その家族会の存在や活動は、殆ど知られていませんでした。
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一般市民の生活に広がっている薬物依存は、依存者本人の違法な薬物探索行動が問題となるだけでなく、共依存により、家族などのあらゆる周囲を引きずり込みます。
依存者には精神論ではなく、治療が必要ですし、責任を背負いこんだ家族には、孤立させないネットワークや「場」が何より大切です。
社会全体にとっても、「犯罪」という理解だけでなく(犯罪という面では売買の現場だけではなく、テロ等準備罪によって、薬物の輸出入・売買を企てる犯罪集団そのものへの、より一層厳しい取締りが期待されます。)、
臨床的には「病気」であるという本質を、正確に伝えていく必要があります。
私からは、矯正施設(塀の中)と保護司(塀の外)、国と地方自治体や地域医療、それぞれがやるべきことや、できないことを整理し、お伝えしましたが、まだまだ研鑽が必要と痛感しました。
当事者の声をしっかり受け止めて、人を、社会を、薬物から守っていきたいと思います。
その意味で、社会全体にとっても、親の会は重要な存在と考えています。す。