「David Bowie is」先行内覧会
先日、話題の展覧会「デヴィッド・ボウイ・イズ」の先行内覧会に行かせて頂きました。
このホームページでも、私はファンであることを公言していますが、今回は数行の文章による不思議な御縁でお招きいただきました。
英国の由緒あるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)が企画し、150万人動員、日本が開催10か国目。
ポップスターやロックスターの展示だと日本では低く評価されがちですが、写真のジェフリー・マーシュさんら優れたキュレーターによる、現代アートの知識と技術の粋を集結させた壮大な異空間展示です(写真は出入り口のみです)。
ボウイファンに限らず、現代アート、ファッション、装飾アート、視覚と聴覚の融合などに関心があれば必見かと思いますし、日本だとデヴィッドボウイというと「戦場のメリークリスマス」や「レッツダンス」というイメージのみで語られますが、現代アートの化学反応であり、現在も影響を与え続けている存在であることを、誰もが感じられる内容になっています。