本日は、千葉県獣医師会・千葉県獣医師政治連盟合同の新春賀詞交歓会に出席。
単身世帯の増加における動物飼育の役割や、県畜産業における疫病対策、地域猫の去勢手術、預り施設の不足、災害時の動物救護等々、意見交換のテーマは多岐に渡り尽きません。
しかも、獣医療の臨床現場からは、千葉市内でも地域により課題となる動物の種類も異なる…さらに私自身の関心で、(闘牛、闘鶏等の)ブラッドスポーツや、販売が禁止されている動物の闇取引等々まで、こんな質問にも快く答えて頂いた専門家の皆様に感謝です。
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会場では、我が党の大網白里市の前之園孝光市議が、唯一の獣医師出身議員であることも紹介されていました。
当方も唯一の何じゃら議員とよく紹介していただきますが、公明党議員の多彩さを、手前味噌ながら改めて実感する機会にもなりました。
本日午前は千葉市児童相談所へ。
昨年の今頃は、ここにジャージで泊まり込んで視察(現在は実施してません)し、児童保護、職員配置、施設運営の観点から13問の議会質問を敢行。
それに対し熊谷市長や市執行部の方々から、多くの過分なる反響を頂きましたが、私にとって重要だったのは、市当局への信頼感が醸成できたことでした。
専門的な観点から、当方なりの具体的な方途を提示しましたが、かなり面倒な要望もあったにもかかわらず、児童に必要とあらば踏み込んだ答弁をしようとする姿勢がはっきりと示され、驚きました。
今回は、短時間でしたが、それでも超濃厚な(ミルク飴?)意見交換をガチでさせて頂きましたし、昨年の答弁どおり、施設改修の確実な進展も確認できました。
昨年ここで話した児童たちは、どこで、どうしているだろうか…
昨年もお会いした現場の当直職員の方に声を掛けて頂き、こちらが大変励みになりました!
ありがとうございました!
先日、話題の展覧会「デヴィッド・ボウイ・イズ」の先行内覧会に行かせて頂きました。
このホームページでも、私はファンであることを公言していますが、今回は数行の文章による不思議な御縁でお招きいただきました。
英国の由緒あるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)が企画し、150万人動員、日本が開催10か国目。
ポップスターやロックスターの展示だと日本では低く評価されがちですが、写真のジェフリー・マーシュさんら優れたキュレーターによる、現代アートの知識と技術の粋を集結させた壮大な異空間展示です(写真は出入り口のみです)。
ボウイファンに限らず、現代アート、ファッション、装飾アート、視覚と聴覚の融合などに関心があれば必見かと思いますし、日本だとデヴィッドボウイというと「戦場のメリークリスマス」や「レッツダンス」というイメージのみで語られますが、現代アートの化学反応であり、現在も影響を与え続けている存在であることを、誰もが感じられる内容になっています。
昨日夕方は、街頭演説の後に保護観察所で処遇方針を相談。
本日午前はサポートセンターでの面接、帰住調整先の家庭訪問。
稲毛区役所内にこのサポートセンターがあるので、私は保護司の世界に踏み込むことができました。
社会の支え合いの在り方が変化する中で、今後、センターの重要性が益々増していくと思います。
午後は地元で議員活動、夜は一路東京へ。
保護司の活動との両立が大変そうと心配していただく声もあります。
確かに売名や肩書だけの保護司ではなく、量はともかく、質的にはかなり激しく活動しています。
もちろん、本人の幸せと(稲毛区の保護司ですので)稲毛区の安定のために行っているわけですが、
保護司活動を通じて、国や県や市や様々なレベルのセーフティネットがどのように機能しているか、機能していないか、
それらを非常に生々しく実感できることは、議員活動においても圧倒的に貴重な機会となっていることも確かです。