千葉市の夏で恒例になっている「子ども議会」が、今週行われ、私も「傍聴」しました。
単に子どもに議会制度を説明する機会でなく、議員役の子どもの提案に市長はじめ答弁し、施策として取り入れています。
子どもたちの方が「エビデンス・ベース」を実践できているのでは(汗)…と自省の念に至るほど、その問題意識や分析、提案の仕方に感心しました。
「エビデンス」というと「数値」を示すことだと勘違いしている大人が多い中で、きちんと「関連性のある事実」を提示していて感心しました。
大人になると、イデオロギーとかで目が曇る。
「こうあるべき」と言う前に、「現状はどうなのか」「何が求められているのか」をきちんと示すことが大事だと改めて痛感です。