バックナンバー 2015年 7月

 今日から千葉市モノレールの「アニメキャラによる車内アナウンス」が始まりました(期間は分かりません)。
 写真のようなアニメ(「やはり俺の青春ラブコメは まちがっている。―続―」という題名…)のキャラでラッピングされたモノレールに限り、10時から16時まで千葉みなと駅から千城台駅を発車する列車で実施されています。
 千葉市モノレールではこれまでも行われていますが、たまたま乗り合わせて、「車内の不審物…」なんていうアナウンスまで、アニメの登場人物にされると、少しクスッと笑えます。
 だったら動かない跳ね橋じゃなく、その声が入った動画を投稿せよという感じですが、著作権上、それはアウトですのでご注意を。
 千葉市のモノレールはアニメとのコラボばかりじゃなく、懸垂型モノレール(要はつりさげ式で下が良く見える)としては営業距離世界最長(ギネス認定)を誇り、グッドデザイン賞受賞等々、子どもさんのプチ観光としてもお勧めです。
 
 子ども連れにとって、少し安心できる別の理由を一つ。
 これは長文になるのでFBに載せなかったのですが、懸垂型の「駅ホーム」は、線路内(?懸垂型なので、厳密には「線路」はありませんが)というか、ホームから落ちた場合に、落差が1メートルもなく、スピードも遅いため危険性が低い印象です。
 真ん中の天台駅の写真で見てわかるかもしれません。下が浅い。理由は、当然、上から吊るされているからです。要は「上に深い」
 一般的に懸垂型でないモノレールでは、線路がとても深く、JRや地下鉄よりもかなり深いので、少しギョッとします。
 もちろん、これはあくまでも万が一の話であって、ホームではくれぐれもお子さんから目を離さないように、互いに気を付けたいと思います。

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     この写真は2週間前(!)に行われた公明党千葉県本部夏季議員研修会で、淑徳大学准教授・結城康博先生の御講演の模様と、お願いしたツーショットです。
 写真の私が持っている「孤独死のリアル」「介護と看取り」の著者である結城先生は、ケアマネ―ジャーとして現場で直面してきた死を、生々しく真正面から、しかし分析的に取り上げてこられました。
 「孤独死(業界によっては、否定的な意味合いになりすぎないように「孤立死」とも言うようですが)」とそこに至る介護の問題は、これからの超高齢化社会で誰もが避けては通れないテーマです。
 これまでは青少年が専門だった私も、地元の地域包括ケアシステムの現場で従事されている皆様と、毎月の勉強会や意見交換会を通じて、必死に学ばせて頂いています。議会質問で介護を取り上げる日も近い?いやいや、まだまだ現場から学ばなければいけないと思ってます。
 結城先生、投稿遅れて申し訳ありません(泣)
 先生に急かされて投稿したわけではありませんが、ツーショットをお願いしておいて、このまま掲載しないのは良くないと思い、謝罪の念を込めて投稿しました。

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一か月ほど前に、ドローンがただひたすら飛んでいるだけの動画を投稿しました。
今度も2分程度で、跳ね橋がつながるのをボーッと眺めます。
最初は、一見、何が変化してるか分からないような動画です。
私は、2分間眺めていられない時は、普通に忙しいか、少しせっかちになっている自分に気付きます。
撮っている時も、本当に動いているか自信が持てず、やたらとズームしたりします。
改めて観ると、その動きに少しイラっとしますが、そうこうしていると、2分間が終わり、無心で眺め続けていられなかった自分に、また気付きました(苦笑)

https://www.facebook.com/hideo.sakurai.351?fref=nf&pnref=story

 

   本日、千葉県消防学校で行われた第51回千葉県消防操法大会に、千葉市議会消防議員連盟として、千葉支部代表メンバーの応援に駆けつけました。
 朝から30度を超える猛暑の中、キビキビと全力で取り組む操法に感服するとともに(写真のとおり、採点者も走ってました)、日頃、自らの仕事を持ちながら、プライヴェートの時間を割いて、地域の防災に従事される尊い姿勢に頭が下がる想いです。
 自らの前職で、矯正研修所や少年院の現場で受けさせていただいた操法訓練を思い出し、地域に貢献しなくてはいけないと思いました。(この猛暑での2番員?3番員?の全力疾走は本当に敬服(^_^;))
 写真は、本日御一緒させていただいた議連会長の中島賢治市議と麻生紀雄市議、撮っていただいたのは石川弘市議です。会派は違えども、新人議員に本当に親切にしていただいております。感謝です。

 
 
 
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「千葉県内における指定廃棄物 長期管理施設の詳細調査 候補地選定経緯等について」に参加しました。
環境省によるこの説明会も回数が重ねられてきました。さすがに、福島県から持ち込まれる廃棄物ではなく、千葉県内で発生した指定廃棄物であることや、原子力施設から発生する高レベル放射性廃棄物ではないことは、既に承知している上での質問が続きました。

それでも、住民感情として、「こんな施設を地元に持ってこないでほしい」と思うのは至極当然のこと。
その一方で、千葉市内に7.7トン、千葉県内に3687トンが既に存在している、この指定廃棄物を今後どうするのか。

この連立方程式を解く現段階の解として、一か所集中管理ではなく、現在の分散保管を国によって維持・強化、そして再協議することを千葉市議会は国に求めたわけです。

政治というのは連立方程式を解くような作業だと、つくづく痛感します(安保も?)。賛成・反対だけでなく、知恵を出し合って、解決の方途を探らなければならないと感じました。

 公明党市議団と田村こうさく県会議員で、千葉駅クリスタルドーム前と花見川区イトーヨーカドー前にて、定例の市政・県政報告会を行いました。(強風多湿でした・・・)
 党としては議会が終了する度に、このように駅頭・街頭で毎回報告会を行ってきておりますが、新人の私は今回が初めての報告となりました。現在、安保法案への関心が一般的にも高いことから、時間の半分を安保関連法案の話題に費やしました。
 個別に質問されることには真摯に答えたつもりですが、演説を妨害するために「戦争反対!」と連呼する野次については、
「この方も、おそらく自称・平和主義なんだろうけど、この言動に自らの「平和」の在り方への矛盾を感じないのかな。」と率直に思ってしまいます。
 また、午後からは盆踊り等の各地の行事に出席し、御挨拶させていただきました。地域の雰囲気を肌身で感じられるだけでなく、他党の国会議員や県会議員の方々とも御一緒させていただくことは、新人議員にとって何よりの勉強になります。
 行事の会場でも安保法案の話題が出ましたが、気になるのは、党の支持者ではないけど法案に賛成の方が、「こそっ」と激励してくださることです。意外な激励や熱い内容に感激するとともに、賛成でも、反対でも、普通に語り合える雰囲気が何よりも大切であると痛感します。
 
 以前、イスラム過激派の事件が起きた際に、私はこの投稿で、いわゆる思想的に右寄りの書籍を、客の座る机の前に並べている稲毛区内のファーストフード店を紹介しました。
 そこでは、この店が今後も、堂々と自己主張を掲げられる地域環境を守りたいと書きました。あれから、いつも気になってのぞきますが、私が嫌いな、あれらの書籍が並んでいるのを見ると、なぜかホッとします。

 18歳に選挙権が引き下げられることにモヤモヤしっ放し。
 民法や少年法適用年齢との関係?いや、そういう個別の問題でなく。なんだろう、安保法制であれだけ情緒的にも政権批判があり、特定秘密保護法の流れなんかからみると、ある一定層の現政権不信はかなり強く、その中にはデモに参加する若者や学生の一定層も含まれる。その議論を否定するのではなく、知りたくなるのは、その感覚で18歳選挙権だけは、疑問をもたれることなく、スーッと受け入れられている印象への違和感。
 もちろん政権与党の立場で選挙権拡大の法案成立自体は喜ばしいし、去年の秋には賛成しなかった某政党まで加わる不自然な全会一致も結果オーライですが、安保法制と通底する、妙に中身の議論・吟味にたどりついていない、そんなもどかしさ。今日も私なりに現場で安保法制はお話ししましたが、主戦場はもちろん国会の議論。
 18歳選挙権と安保法制、この二つの現象は、(政策じゃなくて)「政局」上の展開としては真逆ですが、「中身を避けて、レッテルを張って、どっち側?だけを問う」という点で通底している気がします。(平和憲法の理念や過去の政府見解との整合性を保ちつつ、現状に対応可能な切れ目のない安全保障体制を確立するという連立方程式、この解を導くという極めてテクニカルな目的だったはずなのに、いつのまにか合憲か違憲かという、60年前の議論に…)

 海外では選挙権は18歳以上としている国が多いから?日本の国民投票法が18歳以上だから?政策面で若者の意見を取り入れるため?
 これらが理由として挙げられていますが、本当にこれらは、選挙権適用年齢の引き下げという重要かつ歴史的な決定の理由に足りうるのでしょうか。

 要は核心的な議論のないままに、どっち側だけ求められ、安保法制では(戦争加担だ、違憲だと言われ)気持ちよく「イエス」とは言えず、18歳選挙権では(まさか若者の選挙権拡大を否定するわけにもいかず)「ノー」とは言えない、そんな具合に全体の議論が陥っている気がします。(そうであれば、賛成何割、反対何割とか、さほど意味があるように思えなくなる。)
 そして何よりもモヤモヤするのが、新たな選挙制度への対応として、官や上からのシチズンシップ教育、すなわち学校での主権者教育を最優先に考える姿勢です(政策の一選択肢としては当然あり得ますが)。
 高校の恩師であるY先生は「主権者の教育を行う資格があるのは主権者自身」であるとして、文科省や教育委員会が主権者教育を行うという固定観念を払拭すべきと、最近教えてくれました。
 私なりには、権力への監視という意味において、(ウルトラ簡単に言ってしまうと)「自衛隊の運用」ももちろん大切ですが、「主権者の育成」は長い目で見ると、かなり深くて大事に思えます。というか、安保体制も含んだ根底が決まる気がします。
 
 18才当時の自分だったら、イヤだろうなぁ、学校の先生に「主権者とは…」なんて授業で教えられるのは。どこかの高校みたいに新聞2紙だけ渡されて、現在の安保法案に賛否の投票をせよ、なんていう模擬選挙?の授業をやられたら、生理的に耐えられない。吐き気を起こしてしまいます。
 「先生、世論調査やテレビの街頭インタビューと、大切な投票を一緒にしてませんか?選挙を軽く見てますよね?」
 「パソコンぐらい個人貸与してください。情報源が偏った新聞2紙だけって、意見操作する気ですか?」
 「この新聞に政局は載っていても、政策は載っていないですよ。」
 「争点を先生が決めるって、生徒(有権者)を軽く見てますよね?」
これぐらいは言うだろうな・・・ホント嫌な生徒です(^_^;)
 でも、それぐらい「官製有権者」へと育てられることに警戒してしまいますし、国会議事堂を取り巻くデモをテレビやネットで見ると、逆に彼らが権力に対して無関心に思えてしまう・・・こちらが歳をとったのか?
 
 批判だけするなんていう気はありません。これだけ言う以上、自分なりに進めるべき方向は検討しなければなりません。キーワードは、有権者も議員も「民衆の中」、そこでしか確かなものは育たないと思っています。
 授業?国会議事堂周辺?いやいや、「その現場」は近所のお宅やファミレス、公民館等の地域の集会所、そこに絶えることのない流れがあれば、「変わる」「育つ」。
 祭りでは有権者は育たない?育つのはカップル(!)
 私は私の立場なりに、この問題について提案したり、取り組んでいこうと思っています。

先週金曜日に全国高校野球千葉県選手権大会が開幕し、各会場で熱戦が繰り広げられています。
その一つである県営球場は、私の地元である稲毛区天台にあります。
市民相談の帰りに、image球場付近のこの光景に出くわしました。image近隣住民からの苦情で、県警が駐禁対応を検討してました。
首を突っ込んで協議し、いきなり切るのではなく、運営責任のある大会主催者に、場内で注意喚起してもらってからの措置で落ち着きました。
野球だけであれば、このようなことはないと思いますが、この日のように陸上競技と重なると、駐車場からかなり溢れるようですので、
「日曜日に車で御来場される方は、呉々も御注意ください。モノレール等の公共交通機関をお勧めします。」

すがすがしく観戦し終わってから、悲劇に遭うと、夏の哀しい想い出にimage
いずれにせよ、場内の選手皆様の御健闘をお祈り申し上げます!

 

 

 

 

 本日は多くの支援者の方々にお会いする機会がありました。
 5月に辞令を賜り、日々拡大を自らに課しながら、手探りの市民相談、議会質問、そして初めての議会報「さくら通信 第1号」の発行、やや欲張りすぎとの声をよそに、めまぐるしい日々を駆け抜けました。特に議会質問の準備は、予想以上に手こずり、3日に1日は徹夜しているような状態が続きました。
 しかし、本日、ずっと支援していただいている多くの方々にお会いして、それらのしんどさが吹っ飛んだ気がしました。
 特に、通信をとてもよく見て頂いていることや、「とにかく早く」出したことに大変、御好評いただき驚きました。中には本当に申し訳ないことに、部数が少なかったので両面コピーをしてくださった方もいました。(次回は絶対、部数増やします。いや、それ以前に今回分(第1号)でも対応させていただきます。何よりも、次回は今回以上に読みやすい内容に改良します(^_^;))
 そして、最近、公明党稲毛支部の党運営の在り方に、新しい前向きな御提案をたくさん頂けることにも本当に感謝です。テンション上がらないわけがない。
 
 「何のため」に自分は議員に挑戦したのか。原点を思い出させていただける皆様に感謝です。「自分のため」に陥れば、絶対見失う。次回の質問項目もほぼ見えてきましたが、その原点からスタートです。
 まだまだ未熟で、解決しない市民相談も山積みで申し訳ない限りではありますが、とにかく一歩一歩前進しますので、今後も何卒宜しくお願い申し上げます。桜井拝

初めての個人市政報告「さくら通信」を出し、ホームページにもアップしました。
100%ワード手作りの未熟者ですが、今回はとにかく、「千葉市議団だより」の配布日に間に合わせるために必死でした。昇天
https://www.komei.or.jp/km/chibacity-sakurai-hideo/%e3%81%95%e3%81%8f%e3%82%89%e9%80%9a%e4%bf%a1%ef%bc%88%e5%be%8c%e6%8f%b4%e4%bc%9a%ef%bc%89/

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稲毛区 櫻井秀夫