今朝の稲毛駅頭、相変わらず東口は過密状態の通勤ラッシュ。この決して大きくない稲毛駅に、千葉市で3番目となる規模の通勤客が集まっているとか(^_^;)
一昨日の議会で、この過密状態の解消について質問しました。しかし、具体的な解決策は当面ないとの答弁でした。ならば、となりの駅拠点としての西千葉エリアに、稲毛駅とは異なる新たなコンセプトのまちづくりをしようと提案しました。
つまり、写真のような天台駅周辺の団地跡地の利用に、住民の声を反映する仕組みや、既存のモノレールと坂のない道を活かし、自転車を主とした整備をしたりなどの提案しました。そして、少しでも人の流れを分散化して、稲毛駅の朝を安全にしたい、と。
答弁で出た道路整備計画の明示でも十分嬉しかったのですが、終了直後に、熊谷市長がわざわざ、こちらの席まで来てくれて、「天台駅、やりましょう。」と声を掛けてくれました。驚きました(他の発言は改めて後日紹介します。)。
これは、別に天台駅に予算を付けるということではなく(笑)、住民主導の新たなまちづくりを天台駅、西千葉エリアで展開し、そのために議員が自ら汗をかきますとの、当方の決意にエールを送ってくれたものと理解しています。
そういえば、今朝の稲毛駅では、先日の県議会選に挑戦して涙をのんだ方が、向こうから声を掛けてくれました。さわやかな方で、落選翌朝も駅頭で御礼をされていました。こちらは法務省の法務教官出身、先方は農林水産省の医官?出身。党派、立場を超えて、志あらば、互いに市民のために、その専門性を活かし合える関係になりたいと思いました。
来週から、いよいよノボリも新調して駅でお披露目できそうです。