FaceBookでは田村こうさく県議が紹介してくださっていましたが、自分のホームページでは掲載していないことに、「今」気づきました。
で、今慌てて、「今の感想」もあわせて載せてます。
4月30日に、指定廃棄物の長期管理施設の建設予定候補地周辺にある幼稚園に、公明党千葉市議団と田村こうさく県議でお邪魔して、関係者から直接お話を伺いました。切実な不安をたくさん伺いました。
一番の問題は、当事者に公式情報が届いていないことですが、他にも地元ならではの、様々な心情を伺いました。私は、自分が考えもしなかった以下の発言に、特にハッとさせられました。
公明党も地域住民への説明会の早期開催を環境省に申し入れておりますが、その説明会について、出席者からは「自分も建設反対ではあるが、建設反対をマスコミ等に強く訴えている各種団体に、説明会の席を占領されるのではないか」という趣旨の不安も訴えておられました。
要は、説明会の開催という形だけにこだわるのではなく、千葉市以外から来る専門的な団体が激しく反論する場ではなく、「現地で暮らしている住民」の声が優先される説明会の開催という要望でした。
また、「現地の声を聞きに来てくれたのは公明党だけ」という声も頂き、大変励みになるとともに、本当に現場主義に徹していかなければならないと痛感しました。
本日、千葉県内に現存する指定廃棄物の長期管理施設建設のために、千葉市中央区を候補地として詳細調査を行う件について、環境省から小里副大臣らが千葉市議会を訪れ、選定過程について説明がなされました。
その模様や配布資料を、下記のアドレスから見ることができます。
http://shiteihaiki.env.go.jp/initiatives_other/chiba/visit_chiba_02.html
市議会の玄関には、朝から各種団体やマスコミが駆けつけて、物々しい雰囲気でした。出席番号1番のおかげ?で最前列で説明を聞けましたが、まずは、配布された資料を見て、ハッとしました。
以前よりも資料が進化し、説明も進化していました。特定の主張が新たなページを割いてまで強調され、特定の想定が削除・縮小されている。気付いた人はいるのか?
終了後に確認したHPは既に更新され、以前の資料は見る影もない。これは環境省の悪意ではなく、彼らはいつも職務に忠実なだけ。要は、議員も限られた時間ではあっても、ポイントを持ってちゃんとモニタリングしなければ、環境省の相手にもならない…
今日は朝から夕方までずっと市議会にいましたが、本日の環境省からの説明を全く理解できていない、不見識な議員の発言、しかも公式の発言を耳にすることがあり、愕然としました(もちろん公明党ではありませんが…)。
10年前、私は法務省で、情熱も見識も礼節もない議員を散々馬鹿にしてました。
でも、今回、問われているのは環境省ではなく、私も含めた地方議員なのかもしれません。今回の選挙の争点であった「地方議員の質」です。
http://www.city.chiba.jp/shigikai/top.html
平成27年第1回臨時会が本日13日(水)から14日(木)までの2日間開会します。
本日は、議長・副議長の選出を行いました。議会の模様は上記アドレスから生中継も見られます。
ちなみに私は新人なので最前列です。傍聴席から見て一番右端に座ってます。
座席も本日決定して、いよいよスタート。どうぞ宜しくお願い致します!
おかげさまで5月10日付けの公明新聞の関東版に掲載していただきました。ありがとうございます!
この写真は、実は5月2日(土)の千草台公民館への視察時に撮影したものです。5月1日(金)に初登庁式があって、正式に議員になって、その翌日に議員視察って…段取り早すぎ?
役所も「土曜日に、ですか…」と多少困惑(予想していたので、「同行説明は不要です。当方で勝手に現場と行いますから。」と説明して、気持ちよく承知してもらいました。)。しかも、視察をするということだけではなくて、公民館の館長が公明新聞に一緒に載ることも、先方の上層部から許可をもらった上で、先方も安心して実施・掲載しています。
この度は、鈴木館長の大変丁寧な説明には感謝するとともに、教えていただいた千草台公民館の特色、面白いところなどは、改めて御紹介させていただきたいと思います。
当然のことながら、私に限らず、公明党の議員はバッヂを付ける前からフル回転しています。初登庁式で「新人だから何をしていいか分からない。」などという声も聞こえてきましたが、公明党の控室ではそのような会話はありえません(笑)皆さん選挙中にたまった市民相談でテンテコマイ。かくなる私も、新しい名刺ができる前から役所を始め、あちらこちらで市民相談の対応をしていたので、支援していただいた方々がお持ちの例の桜色の名刺を出して、「すいません、まだ当選前の名刺しかなくて…」と言うのが常でした。だから公明党の議員は大変だ、などと言われますが、それが誉れでもあります。党の創立者からは、常に「民衆に尽くす、それが最高の生き方」と教わってきました。感謝です。
で、肝心の避難所体制ですが、課題だらけではありましたが、それは現場の問題ではないというのが私の実感です。じゃあ、何が問題?おそらく指導する側の在り方だと。法務省で全国の少年矯正施設の防災・安全対策を担当したこともあり、「これは各現場で手間を掛けて、素人が各々で考えるのではなく、統一的な内容を指導する側がしっかりと専門的に決めて、現場に指示することが大事だ。」という印象を持ちました。
まだ始まったばかりです。公明党伝統の総点検は、自分の思い込みや印象ではなく、先入観を排して、現場の実情を数の裏付けや生の声によって把握し、個別の改善、全体の改善をしっかりと整理して、向上させていくことだと思っています。頑張ります!