稲毛のファーストフード店とパリ銃撃事件の悲劇
パリで起きた銃撃事件。
犯人と目される人の逮捕に向けて、まだリアルタイムで事件は進行し、動機どころか何もまだ詳細は分からない段階ですが、言論の自由を封殺しようとする行動は許容されませんし、いかなる高邁な理想があっても、信条を主張するためであろうとも、暴力は否定されなければならないと思います。
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」
ヴォルテール自身が本当にそう言ったかどうかは、定かではなさそうですが、でも私にとって座右の銘となるフランスの格言です(そういえば、以前一緒に働いていた隣りの上席者も掲げていた。)。
写真は、我が地元の稲毛区のファーストフード店で見かけた光景です。
私はこの並んでいる本とはかなり反対の意見の持ち主なので、最初は正直言って戸惑いました。次に「やるなぁ。」と思いました。ある意味、潔いなと。
思わず、日頃は読む機会のないタイプの数冊を選んで読みました。店の思惑通りか?(笑)
主張の内容としては、私はかなり反対の立場になると思いますが、それでも「いいじゃないか。」と思います。互いに堂々と言論で向き合えば。
向き合いたくなければ、向き合わない自由も保障する。だって、みんながみんな、いつも、政治的なことや固いことばかり考えて生きているわけでもないし、押しつけられたくもないでしょうし。
そういう全ての自由を保障するためにも、テロは許されないし、暴力やヘイトのような中傷・捏造も手段として捨てるべき。本当は、それを権力の介入によってではなく、民衆同士の賢明さによって保障しあう社会を築きたい。
よって、主張は大きく異なっても、こういう店の行動が守られていくことに、私は関心を持ち続けるつもりです。
