バックナンバー 2014年 12月
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本日、そして本年は、稲毛駅前の街頭で終了です。
ノボリはガッツリ立てましたが、なぜか政策はおろか、党名も氏名も言わずに、「本年は大変お世話になりました。」「ありがとうございました。」「どうぞ良いお年をお迎えください。」この三言のみをひたすら頭を下げて繰り返しました。
が、通行の方々からは、衆議院選挙の時よりも遥かに、顔やノボリをマジマジと見られたり、経歴を直接尋ねられたりするなど不思議な体験をしました。主義主張の違いを超えて、皆がその三言を言い合える社会を、多くの人が望んでいる、そんな気がしました。
千葉市なかんずく、田村先輩の千葉市花見川区と我が稲毛区の幸福の桜を咲かせるために、明日からまた頑張ります!

まさに皆様には、本年は大変お世話になりました。ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。

桜井拝

 

 本年は何と言っても、公明党にとって11月17日に迎えた結党50周年、その直後に行われた超短期決戦の衆議院選挙が行われた年でした。 公明党にとって、現行制度になって最多議席となる35議席を獲得させていただきました。  結党100周年に向けて、後継の新たな50年の開幕となる今回の選挙。千葉県だけでも比例区で前回比25600票の上積み、我が稲毛区でも614票増に感謝してもし切れません。これは低投票率による得票率云々では説明できない、歴然たる事実です。  そして、本年は私自身にとっても18年にわたる仕事を退職し、政治の世界に新たに踏み込んだ転機の年となりました。そんな私を温かく迎え入れていただいた同志の方々に、とにかく感謝の想いです。  来年はいよいよ、私にとっての初陣が待ち構えています。今後も「何のため」を忘れずに、感謝の一念で精進して参ります! IMG_244510696181_313998678803114_7539850197474384715_n[1]IMG_2260

http://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/26juudainews.html
 この中で私が一番関心を持ったのは、第3位の「千葉レポ」です。
私もレポーター登録し、一市民の立場からスマホで現場をレポートし、地元の作草部公園のシーソーの故障をすぐに直してもらいました。この仕組みは千葉市が全国に先駆けて行っているようです。さすが、IT企業出身の熊谷市長ならではの政策です。
 これは、今後の地方議員の在り方に影響を与えると思います。つまり、これまでの地方議員は、地元のハード面に関する要望を市役所や土木事務所につなげることも重要な仕事として行ってきましたが、今後、スマホを使いこなせる世代については、この「千葉レポ」によって、そのような役割を議員に求めなくなる可能性があります。そうなれば、相対的に議員の役割や存在意義は、そのような(広い意味での行政へのチェック)用務以外の、例えば政策立案の比重が高まる可能性が出てきますし、それは時代の趨勢とも言えます。私は、これまでの役割に加えて、そのような時代の要請にも応えられる議員になりたいと考えています。
 それにしても、この10大ニュースを決めるのは、どうやら市役所幹部職員と担当記者のようで、そこが引っ掛かります。すいません、確実に面倒臭い男になってます。不器用なんで自分。

 今回は今年の秋の祭典での出逢いです。
 予定候補者として公認をいただき、秋から地域の各種行事を回らせていただくことが多くなりました。運動会や地域の公民館で行われる文化祭・展示会です。特に地域の運動会というのは、30年以上御無沙汰でした。
 そこで実感したのは、間違いなく、今の日本で一番元気なのは、いわゆるシルバー世代だと。当たり前かもしれませんが…。でも、それは単に人口比率の問題ではなく、文化作品に込められた想いの深さなどから感じたことです。「昭和の情念」とでも言うべきか。いずれにせよ、昭和世代の私には楽しいひと時となりました。会場でいろいろ親切に教えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
 余談ですが、徒競走、いわゆる「かけっこ」は限りなく消滅への道を歩んでいます。初等教育では、個人別の順位が露骨に付く「競争競技」が疎まれて久しいのですが、成人においても高齢者の比率が上がり、「いかにケガを回避するか」が求められ、それが運動会の成否のカギを握っており、既に競技から外している運動会もいくつか見ました。
 ある幼稚園では様々な理由からか「紅白」ではなく、「青白」対抗の運動会でしたし、いずれにせよ時代の流れなのでしょうか…しかし、なぜか運動会に万国旗を掲げるのは、時代を超えてどこの会場でも残っていました。なぜ?
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 すいません。またもやFacebookからの引用ですが、忘れらない一コマでしたので、どうしても今年のうちに紹介させていただきました。
 今年の秋に東京ベイ幕張アパで行われた「わたしと地球の環境展」のオープニングに潜入?参加しました。
 来賓挨拶では、千葉市の熊谷市長は、公明党の尽力もあり、千葉市が先駆的に環境に配慮した街灯のLED化を進めてきていること、千葉日報社の代表取締役は、党創立者の言葉を引用して、環境問題における市民運動の重要性について、言及されてました。
 様々な立場の違いはあっても、会場に掲げられた「地球は親からもらったものではなく、子供たちから借りているもの」という言葉だけは、私たちは共有しなければならないと思いました。
 また、端の方で見えにくいのですが、このテープカットに参列している男子学生代表者は6月からの新メンバーで、秋に私が挨拶回りした会場でお会いし、稚拙な私の挨拶に対して「感動しました。」とわざわざ声を掛けてくれました。「新メンバーなのに、なんて心の広い人だ…」と恐縮してしまうとともに、大変励みになりました。
 稲毛駅そばのローソンで夜勤に励む彼に対し、合掌する想いと共に、若者のための政策もしっかり打たなければ、と決意させていただいた次第です。(私も同じ年の頃、まさにローソンで夜勤をしていました。)
sns_77572_0169572001419839432_0.jpg環境展ポスター

以前、Facebookにアップしていた出逢いを紹介させていただきます。
10月28日、3年来の行きつけのヘアーサロン「髪誠」(稲毛区穴川2丁目)で行われた千葉市立轟小学校2年生の社会見学に、客として遭遇?参加しました。
興奮した児童から優しいマスターに質問攻め。何十万円ものハサミの値段にはさすがに驚きました。そして、なぜか客の私にも質問攻め。型にはまらない子供たちの好奇心に関心しました。私の方こそ、いい社会勉強になりました。このあと斬られ役じゃない、切られ役になりました。
いつも納得のカットをしてもらっているマスターは、若いのにカットも会話もその守備範囲の広さに驚かされます。私は、髪や育児について相談しまくった挙句、気持ち良さのあまり、かなり爆睡しています。密かにイスも良いのです。
カットも会話も、切るのも良し、伸ばすのも良し。気持ちいいのが一番。自在のマスターでした。
HPhttp://www.kamisei.jp/
ブログhttp://ameblo.jp/kami-sei/
sns_77572_0925110001419778790_0.jpg 髪誠1 髪誠3

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本年、学ばせて頂いた新たな出逢いをまた一つ。
彼の名は鈴木雅也さん、稲毛区在住の大学3年生。
電車のホームに転落した人を救出した3名の内の一人で、地元で大きく報道されました。
そんな鈴木さんから、たまたまお話を伺う機会に恵まれ、貴重な体験談を拝聴しました。
特に印象的だったのは、
①日頃の学校などでの研修・訓練が役に立ち、そのとおりできたこと、②緊急停止ボタンを押し、列車の停止を確認してから救出作業に当たったこと、③いつもはヘッドフォンで音楽を聴いて歩いているが、たまたまその時は外していて、音ですぐに緊急事態を察知できた、とのことでした。
特に②は、鉄道会社も強く推進していますが、いざとなると、現場で実践することは本当に難しいそうです。
それにしても、素晴らしい青年の善行は、街を明るく、清々しい気持ちにしてくれます。感謝。
(今回のアップは、写真も含めて、鈴木さんの親御さんにも御協力頂きました。ありがとうございました。)

 
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本年は新しい出逢いが様々ありました。
わが千葉市稲毛区の世広(株)SEKOHさんは、屋外広告、交通広告も含めた各種広告宣伝の企画・製作・施工を行っており、モノレールのラッピングから、あの「チーバくん」も手掛けてます。
最近では、子どもが書いた絵でフィギュアも作れちゃう3Dプリンターや、環境に配慮した「かげアド」で日経、朝日等々の各紙に紹介されまくっています。
私が直接お会いした鈴木社長は、周囲への配慮と勉強熱心な姿勢がとにかく印象的でした。学ばされます。

http://www.sekoh.co.jp/WebIndex/WebIndexShow

 
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稲毛区 櫻井秀夫