このページは
トップページでちょいちょい続けている
個人的なつぶやきを残しています。
ですので
党の見解とは関係ありません。
日々の活動の
残骸のようなものです。
文句やディズリが結構多いので
そういうのが嫌な人は
避けることをお勧めします。
では始めます。
【令和元年】
●5月25日(土)
●5月29日(水)
またもや残忍な事件が起きました。
ただ、
凶悪な事件が増えている
という発言は
客観的な数値に基づいて
行うべきで、
私は
「増えている」という
理解はしていません。
大事なことは
根拠なく
凶悪事件の増加を
叫ぶことではなく
(専門家や報道がそれをやったら
フェイクニュースです。)
①客観的な件数は
減少しているのに
なぜ
住民の体感治安は
悪化しているのか、
それにおそらく関連して
②犯罪報道の問題です。
被害者及び
その遺族・関係者に対する取材は
完全に
市民の支持を失っています。
明らかに
行き過ぎで
二次被害です。
「知る権利」
「国民の代弁者」
これらの言葉の信頼も
失墜しています。
報道関係者自らが
このことを自覚して
対策を考えないと、
報道に対する権力の介入を
誘発・正当化する恐れがあります。
報道は
既に
(第四の)権力の
暴徒と化しているからです。
自制できなければ
外発的な別の権力で
制する必要が生じるからです。
権力分立である以上。
遺族や関係者に不躾に向ける
マイクとカメラは
その象徴です。
●6月3日(月)
昨年は、
例によって、
国政選挙前になると
「年金不安」
今回のミソは
なぜ、
本来の所管の
「厚労省」ではなく
「金融庁」が
「年金」を語ったか?
ですよね。
ものすごく単純な図式ですが、
これは霞が関の
普段の予算要求の方法にも
関連します。
これを
霞が関に出入りしている
報道関係者や
国会議員が
知らなくて
年金不安だと話していれば「無能」
知っていて
年金不安だと話していれば「悪意」
でしょう
ただ、それだけだと思います。
実は、ものすごく低レベルの議論です。
●6月13日(木)
怒りのあまり、昨日と同趣旨の内容を
しつこい表現で再度貼ります!
国政選挙になると、
いつぞやもあった、
この話題「年金不安」。
公明新聞で
取り繕うことなく
正論で反論しています。
また、
前回の「年金不安」で政権を奪った民主党政権でさえも
当時、政権につくと
「破綻しない」と明言していました。
その記事で説明は十分なのでしょうが、
もう一方、私なりにこだわる観点というか…
今回の最大の謎は、
なぜ、
年金を担当する「厚労省」ではなく、
「金融庁」が「年金不安」を語ったか?
です。
かなり不思議、不自然ですよ・・・
要は、
金融庁が
シルバー世代に
金融商品を
買ってもらうために作成した報告書
・・・ですよね。
(今回の報告書は、年金ではなく、
このことが主眼です。
対象は「年金生活者」ではなく
「高齢者の顧客」という表現。
報告書に何度も出てくる表現。)
それが、
金融庁のビジネスチャンスであり、
より厳しく言うと、
役所として生き残りをかけたアピール。
そのために、
不安(よく言えば必要性)をあおるための、
筋書きが決まっている統計の作成は、
霞が関の日常茶飯事。
そこで「年金」を使った。
問題は、
そこで自分の専門・担当でもないのに、
「稚拙な足し算引き算で、
年金の予想統計を勝手に作ってしまったこと、
または都合よく引っ張ってきてしまったこと」
なので、
官邸から
「こんなデリケートな時期に
変な数字出すなよ」
と突っ込まれて、
すぐに削除する羽目に。
不都合な数字だからではなく、
庁として自信ある根拠として出せず、
そこは今回のテーマでもないので。
たとえ不都合な数字でも、
役所として耐えうる根拠・出典であれば、
かえって勝手に削除できないですよ。
報道によると、
厚労省の課長が使っていた数字
などという見方もあるようですが、
(厳密に言うと
総務省の統計を
都合の良い時期だけ
引用してます)
だとしても、
役所として
よくあんなルーズな数字を出したな
という印象です。
深く考えずに出した
本題ではない
ルーズな数字が
「政府が公助の限界を認め
自助を呼びかけ」
などと報道に使われ
真っ青に…
こんなことを
霞が関に出入りしている
報道関係者や国会議員が
分からずに
年金不安だと騒いでいれば「無能」
分かっていて
年金不安だと騒いでいれば「悪意」
ただ、それだけの話だと思いました。
年金を政局に利用することは、
国民の将来を
政局で、もてあそぶことに
等しいです。
そして、
「本気で年金が破綻すると思うなら」
それこそ、
モリカケとか2年もやってる場合じゃなかった
ということですよ。
だったら、
普段から、
もっと
国会で議論すべきだったのでは?!
(怒)
●6月15日(土)
ホルムズ海峡での爆破事件が
世界中を不安にさせています。
そのことについて
野党が
「安部外交の失敗」
などと言っているようです…
…ひと言だけ、
よろしいでしょうか?
「そんな呑気なこと
ゆうてる場合か!」
●6月17日(月)
大阪で警官を襲った事件
容疑者が逮捕されて
ひと安心
でも
例によって疑問
以下のことは
現時点で報道すべきか?
①拳銃のロックが簡易であること
(容易に盗れる)
②交番の勤務体制
(手薄な体制)
③有責性が疑われる容疑者の身上
(名前、家族、生い立ち、勤務先等々
かなり詳細に流れました)
再発防止どころか
再発を誘引する情報では?
●6月20日(木)
議会では
一般質問が続いています。
私は
現在も含めて
大学院での在籍が長いので
自分が引用した内容は
その出典を明らかにすることが
当たり前の世界にいました。
引用元を明らかにしないのは
単なる「盗作」だからです。
そのルールを守れない人は
その世界にいてはいけないのです。
思えば、それは
大学院かどうかではなく
人としての問題かと。
精神構造の問題かと。
議会で
意見の相違は当たり前
違いをぶつけ、議論する場です。
でも「盗作」は
議論以前です。
意見の相違以前です。
その場にいてはいけない
人以前のハイエナ行為と
呼ばれる所以でしょう。
犯罪からの更生支援を
仕事にしていた者として
外から罰することには限界が。
本人が
自分の心に向き合うしかないでしょう。
今後も
自分を支えてくださる方をはじめ
自分の子どもにも
恥ずかしくない活動を
していきたいと思います。
●6月21日(金)
今度は神奈川県で
収監時の逃走。
矯正出身の特殊市民としては
逃げられたこと以上に
逃げられた後の
対応のまずさに辟易。
なぜ、
こんなに
地元地域への
連絡が遅いのか。
刑務所や
留置場からの
逃走があったのは
昨年でしたっけ。
以前、千葉市議会で
矯正施設からの
逃走時への対応について
どのような
取り決めをしているか
質問しました。
自分が
向こう(矯正施設)側にいたときに
持ち掛けた取り決めを
質問するという
本当に性格の悪い質問でした。
でも、
書類を引っ張り出して頂いたことは
無駄ではないかと。
それぐらい、
地方自治体は
普段は「逃走」なんて意識しない
それは当たり前です。
地震とは違います。
なので、
やはり、
留置場や
捜査機関のように
「身柄」を持っている機関
「身柄」を移動させる機関が
自ら地域社会に対して
逃走を想定した
対応の取り決めを
事前に持ち掛けないと。
逃げられると
「追いかける」ことに
精いっぱいになります。
当然です。
だからこそ、
「追いかけて捕まえる」
以外のことについて
事前に決めておかないと
いざ、という時に
現場は「追いかける」以外のことを
全くできなくなります。
「地域への連絡?
それどころじゃない!」
となります。
ならざるを得ない。
そうやって繰り返し、
地域社会を不安に陥れ
「なぜ、すぐに教えなかった?」
という怒りを呼び起こさせます。
そろそろ
教訓に学んで
悪循環に終止符を。
●6月22日(土)
●6月23日(日)
①昨日は、
本サイトに
普段の
10倍以上のアクセス
と
私自身についての質問攻め。
で、この場を借りて…自分を紹介
児童には
議員であることを隠して
児童相談所(一時保護所)に
泊まり込んで視察し
(フィールドワークのまねっこ)
改革を実現。
また、
コンビニにおける
成人雑誌の陳列に
対する対策を議会で提案。
関係者のおかげで
本年8月末には
全国の9割以上の
コンビニで販売自粛。
(ゾーニングでよかったのですが
スペース無いですしね…
ゾーニングできる
本屋さんはこれまで通り
是非売って頂いて)
余談ですが、
この政策の関係で
写真の通り
AbemaTVに
45分生トーク出演させて
頂きました。
薬物などの
依存症の問題は、
依存症であることを
否認する本人よりも
状況を目の当たりにしている
その家族を支援することが
効果的・人道的として提案。
家族会への助成を実現。
・・・ほかにも
稲毛駅東口駅前広場の再開発をはじめ、
個々人の防災からエリアによる防災として
感震ブレーカーのエリア配布、
オリパラ見据えた都市農業の振興・条例改正、
パラスポ・ボッチャの普及(審判資格あり)
発達障がい、いじめ、スクールロイヤー、
更生支援(元法務教官、現役保護司)等々の
問題に取り組んできました。
急ごしらえの自己紹介ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
②千葉公園の
「大賀ハスまつり」
23日(日)で閉会。
花びと会ちばを始めとする
関係者の皆様のご尽力に
敬意と感謝です。
●6月24日(月)
検事正の謝罪会見。
会見内容とその記事を見て
いよいよ
我慢できなくなり
ブログに。
できる限り
あっさりと書きました。
かえって、これでは
気持ちが収まらない?
続編ありそうですね…
●6月25日(火)
年金騒動が盛り上がったり、
衆議院選挙がなくなったりしたことで、
一番喜んでいる人
元維新の会の丸山穂高・衆議院議員。
2カ月の休養が必要という「診断書」を
提出して休んだのだから、
きちんと2カ月休養して
回復に尽力すべき。
あれからまだ1カ月。
なぜノコノコと出てきて
しかも政治的に強気な発言。
でもね
既に、問題は
領土問題に対する
ご立派な政治的意見
などではなく、
交流先で
民間の当事者団体に
迷惑をかけた、
議員倫理どころか
社会常識から
大きく逸脱した
例の性的な言動でしょ。
そのことは知らんぷり?
内閣不信任案の
重要な採決だから出席した
などという
もっともらしい言い訳をするなら、
衆院議院運営委員会が求めた
理事会での
自らに対する事情聴取に
なぜ応じなかったのか。
どちらが、
自分がなすべき国会での役割か、
国民に果たすべき責任か
だれでも分かる。
彼を公認して国会に送り込み、
今回も当初は
「言論の自由」などとかばい、
かばい切れないと分かると、
その場しのぎで
「アルコール依存症では?」などと、
確認せずに語る
無責任な党首も同罪。
こういう人たちが
責任を取らなくても済むなら、
一層、
政治不信が増大する。
個人的には、
国民はもとより、
本当に苦しんでいる
適応障害や依存症の
関係者の方々にも、
彼らは謝罪すべき
だと思っています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190625-00000039-ann-pol
●6月26日(水)
①本日のブログにもありますが、
期日前投票の宣誓書が
今夏の参議院選挙から
千葉市では事前に
各世帯に郵送されることに。
3年前の議会で提案して
今回実現するので、
思わず
SNSでも投稿したら
かなりバズり気味で驚きました。
こんな固い話題が…
実際、
そもそも
期日前投票の宣誓書って
あの「当日は○○の理由で来れません」
って、宣誓するって
やっぱ不愉快ですよね?
国民の権利なのに。
事前に足を運んでいるのに。
私自身は
投票日は
1日ではなく
「投票できる期間の最終日」と
位置づけ
20代の頃から
期日前投票を推進していました。
例えば
納品期間が1週間以上あるのに、
一番大事な納品を
わざわざ最終日にはしないでしょ
という意味です。
大事だからこそ
余裕をもって
最終日よりも前に行う
という考えでした。
また、
大事な品物が欲しい場合、
そういう姿勢の業者に依頼するでしょう
という考えです。
突発的なことが発生して、
「万が一」
最終日に納品できなかったら
本当に後悔です。
いくらいい品物を作っていても
いくらそこまで努力をしていても
結果はゼロ
選挙でいえば
要は「棄権」
それは避けたいですね。
ということで、
宣誓書を事前に書いておいて
余裕をもって
是非とも投票に
②タレントの
元モー娘。市井紗耶香さんが
立憲民主党から比例区候補へ。
タレントだからダメ、
ということはあり得ない。
でも、
他の職業と同じで、
タレントだろうか、
専業主婦だろうが
法務教官だろうが、
要は
これまで
タレント業で
何に取り組み
何を成し遂げたのか
または
地域生活者として
何に取り組み
何を成し遂げたのか
そして、
それらを活かして
どのような政策、公約をお持ちか
それを自ら明らかにし、
それで市民から判断されるべきこと
タレントかどうかは
あまり関係ありません
逆差別もよくないですし
「ただし」
上記の項目で
何も訴えられるものがなければ
「なぜ出馬したのか?」と疑われ
タレント出身者は
「やはり、ただの客寄せパンダ」
と見られてもしょうがないです。
ちなみに記者会見では
出馬目的で「子育て支援」を連発し
「政策は?」と問われて
「やはり…子育て支援に関する政策というのを、中心に、
私自身がもし立候補して、しゅつ…はい、当選できたならば……中心を、
はい、子育て支援に関する政策を中心に、
主張をしていきたいと思っております。
育児、教育、家族のために総合的に、
政策に取り組むべきだと思っております」
と答えておられました・・・。
●6月28日(金)朝
今朝の朝日新聞をみたら
「「老後2895万円必要」
経産省試算
「年金では不十分」
省庁超え認識」
という見出しの記事を
見つけました。
また、やらかしてなければよいが…
購読歴32年なので
我が子のように心配…
朝日新聞が根拠としている
役所の資料をまだ読んでいないので、
この段階での具体的なコメントは控えますが。
記事の中で
「騒動のきっかけとなった
「2千万円」の報告書について…」
というくだりがありますが、
「騒動のきっかけ」は
報告書ではなく、
5月21日発表の報告書(案)を
5月22日の朝刊で
ミスリードした
朝日新聞さんだと思うのですが…
いずれにせよ、
先日の当方のブログで指摘した
構造的なミスリードの問題点が
克服されているといいなぁ
と期待しています。
このブログ、
おかげさまで
このブログだけで
6千人以上のアクセスを戴きました。
そのアドレスを付記しておきます。
●6月29日(土)深夜
千葉市では、
今回の参議院選挙から
期日前投票の宣誓書を
事前に送付することになった
と、ブログ等で先日お伝えしましたが、
かなり反響をいただいております。
(特にLINEで)
くどいですが、
わざわざ足を運んで
事前に投票するのに
まるで悪いことしたみたいに
投票する前に理由を書かせる、
というのは
かなり倒錯した光景だ
ということでしょうか
現行法では
本来投票する日ではない日に
例外的に投票する位置づけなので
このような宣誓書を
求めなければならないようですが、
現代民主政治において
旧態とした考えの名残りのような気がします。
明らかに市民の権利です。
投票所の管理運営上の課題があるならば
それは技術的な議論をすればよいだけのことです。
皆様の反響を戴いたことによって
民主政治における
意外に重要な象徴に思えてきました。
今後、掘り下げるか…?
●6月30日(日)深夜
先日のブログで紹介した
プロレスラーの火野裕士さんから
ツイッターで
以下の過分なる公開返信が。
「桜井さんありがとうございました!
子供は未来
未来を救う為に
桜井さんの力が必要です
何か自分にお手伝い出来ることがあれば
声かけてください
これからも子供達、未来を
守って行きましょ!」
ありがとうございます!
がんばりましょ!
まずは、7月決勝の
ZERO1「火祭り2019」を
楽しみにしています!
ありがたい御縁を戴いた方に感謝
●7月2日(火)深夜
ブログにあるように、
毎年恒例の
社明運動が始まりました。
…毎年、7月1日に
同じ場所を申請して
行っています。
3年ごと?
国政選挙のたびに
バッティングします。
同じ政党です。
こちらの普及活動に
課題があるのか?
でも、
国政にかかわる方々であれば、
7月1日は
どこでもこの
社会を明るくする運動が
行われていることを
知っていてもよいのでは?
法務省主唱だし・・・
ね?枝野代表・・・
●7月2日(火)
山本太郎氏による
新党・れいわ新撰組
が話題に。
気になることがいくつか
①寄付の募集に対して
「1億円を優に超える申し出」が。
ん?
「申し出」?
なぜ「集まった」と言わない?
なぜ、事務所も答えない。
口約束?
早速、不透明…
②インパクトが強い?話題性あり?
でも、ここに脅威を感じるのは、
おそらく
山口代表や安部首相ではなく
枝野代表だと思います。
またもや
反アベ票の奪い合い。
どのような政権の枠組みを
考えているのか?
そのほかにも
公約の
最低賃金時給1500円以上にするには
相応の経済政策が不可分ですが、
その内容は?
(政治が賃金上げろと言って、
経済構造に問題なく上げられるなら、
皆やってます)
また、
拉致被害者家族連絡会から
疎んじられている蓮池透氏を
何のために擁立?
拉致問題をどう考えている?
等々、きりがない…
やはり…枝野代表に任せよう…
●7月3日(水)未明
いよいよ7月4日は
第25回参議院選挙公示日。
どこまでも
公明正大に
堂々と
市民の皆様に
訴えて参ります。
訴えるというと、
先日の三原じゅん子さんの
国会における
反対討論が話題になりました。
批判も聞かれます。
①政策論争でなく、なじっただけでは?
→何に対する発言か
政府提出の法案ではなく
問責決議案ですよね?
その決議案が政策的な内容でなければ
政策上の反対討論にならないのは当然
②いまだに、
民主党(当時)政権への批判は
古い?レベルも低い?
→これは半分当たっています。
「日本の政治が進みにくい」
という印象です。
でも、
民主党(当時)政権のフロントマンが
当時の反省の総括もないまま、
ことごとく、
現在の野党の中心に
居座っている状況なので、
仕方ないかと。
なぜなら、
世論調査の支持率とは異なり、
選挙は絶対評価というより
相対評価の側面が強いので。
比較対象は明確にする必要があります。
そのように考えると、
実は、
日本の政治を
劇的に進めるために必要なのは
与党ではなく、
野党のチェンジ?
・・・あくまでも、一つの視点ですが
●7月5日(金)早朝
いよいよ
第25回参議院選挙がスタート
私なりには
平成時代の総括と
新しい令和時代への選択
平成時代は
日本に連立政権が始まった時代
細川政権
自社さ政権
民主・社民・国民政権
自自公政権
自公政権
どのように評価されますか?
そして、
選挙の基本は何と言っても
実績と公約
それ以外は「まやかし」
とさえ言えます。
国の進路を決める
大事な選挙
期日前投票
(の宣誓書事前記入)
も活用しながら
私たちの未来を明日を
決めていきたいですね。
●7月6日(土)深夜
①
またもや場外乱闘。
日本維新の会の足立康史議員が
ツイッターで百田尚樹氏らに対し
不適切な発言をしたことにより、
同党の松井代表が謝罪し、
足立議員を処分するとか。
そういえば、
丸山穂高議員、長谷川豊予定候補・・・
なぜ、維新は場外になると荒れる?
議員としての資質が疑われる
また、
外で敵をやっつけようとする
このような手法自体が
今回の参院選でも
問われるべきかと。
②
本日は、
以前投稿した
プロレス団体のリングで
あいさつの予定。
市議がリングで何を話す?
改めて報告します。
●7月7日(日)深夜
初めてのプロレスのリングの上
そこで
マイクパフォーマンス?
ただの挨拶?
いすれにせよ、
無事に?
終わりました。
…詳細はブログで
ふ~っ
●7月9日(火)
「安倍晋三首相は
9日午前、
ハンセン病元患者家族への差別に対する
国の責任を認めた熊本地裁判決を受け入れ、
控訴を断念する方針を表明した。」
とのニュースが、
先ほど配信。
詳しくはブログで。
●7月11日(木)
ハンセン病患者訴訟に対する
劇的な発表から
現在は、
その報道の在り方が
問われる事態に。
一つは
朝日新聞も謝罪した誤報記事。
もう一つは
共同通信の配信。
私が個人的に
こだわっているだけですが・・・。
●7月12日(金)
報道の見出しから
①「かんぽ生命で不適切契約
金融庁で調査」
との見出し。
この事件から二点。
まずは、
二重徴収は速やかに返還されるべきですが、
この不適切な契約の方法だと、
契約の空白期間も
発生する恐れがあります。
その期間中に、
死亡等の
本来補償されるべき事案が
起きていないか心配です。
そして、次に
金融庁は、
本来、このような問題から市民を守り、
必要な規制および調査を普段から行うために、
新たに設置された行政機関ではないのですか?!
この本来の業務をおろそかにし、
それとは真逆の、
高齢者への
金融商品の販売促進を
目的とするような
あんな報告書、
(所掌事務でない)年金に関する
政策・議論をミスリードしかねない
あのような報告書などを
金融庁が
作っている場合ではないでしょう。
②昨日頭出しした共同通信の
ハンセン病家族訴訟の関係です。
これはまさに見出しの問題
「選挙目当てと疑念―野党
関係性を強く否定ー与党」
でも、中身を読むと、
「立憲民主党の枝野幸男代表も
記者団に
控訴見送りを「歓迎する」とした上で
「選挙と結び付けるような
小さなテーマではない」
と指摘した。」
と、記事の本文で
自ら書いているのに、
社民党の又市氏の
ほんの一言を切り取って、
この上記の見出しですか(怒)
先日の当方のブログで、
2001年にハンセン病元患者訴訟の
控訴断念の道を開いた坂口厚生労働大臣(当時)の、
「この問題を政局にしたくない」
との想いを紹介しましたが、
まさに、
このような不謹慎な報道姿勢、
ミスリードが
問題解決への最大の障壁だ
と言わざるを得ません。
…
与野党が言い争っている印象を
読者に与えた方が
読者の目を惹くと
思っているのでしょうが、
そのように
おもしろおかしく
書いていいテーマと
絶対ふざけては、
いけないテーマがあります。
このハンセン病に対する差別で
苦しんできた「当事者」に
自信を持って見せられる記事を
書いていますか?!
●7月16日(水)
昨日、消滅した・・・
トップページを再開です・・・。
(手作り感丸出しのHP,
実は
政務活動費0円のHPです。
このくらいの
アクシデントもありうるかと。
今後も、できる限りですが
0円にこだわります。)
これまでの消えたつぶやきは・・・
・・・実は連日、
このページに保存してました。
3日分は消えましたが、
妙な用心深さです。
特に、
兵庫選挙区に関連して
ご案内した動画のアドレスも
残しておきましょう・
https://twitter.com/komeisukisuki/status/1146068430442733569
https://seijichishin.com/?p=22957
●7月17日(木)
先日、稲毛区役所へ
期日前投票に
行って参りました。
平日の日中は
落ち着いている?
投票率が低い?
いずれにせよ、
くどいですが、
千葉市でも
今回から
事前に郵送されている
期日前投票の宣誓書を
事前に記入してから
行きましたので
スムーズに
会場に入れました。
おススメです。
●7月22日(月)
昨日21日(日)に行われた
参議院選挙では
公明党は
選挙区7名が
全員当選、
比例区では
目標の6名を超えて
7名の当選で、
合計14名
(改選11名から3名増)
となり、
非改選と合わせ
過去最高の議席数を
獲得させて頂きました。
本当にありがとうございました!
●7月24日(水)
今日は
熱中症注意です!
気温で判断せず
油断せず
…です!
●7月25日(木)
千葉市のJFE東日本が
本日18時に
東京ドームにて
都市対抗野球大会決勝戦で
優勝を争います。
今大会、
劇的な勝利を重ねてきたJFE東日本に
千葉市民の皆様の
最後の
熱い声援を
どうか、
よろしくお願い致します!
●7月25日(木)深夜
千葉市のJFE東日本が
見事に
第90回都市対抗野球大会で優勝!
大変おめでとうございました!
須田投手の
最後の三者三振の投球、
準決勝の
延長戦でリードされた後の
逆転サヨナラ勝利
など
名場面だらけ、
熱戦だらけの優勝
千葉市に
元気をありがとうございました!
●7月28日(日)
私の母校の兄弟校である
東京の創価高校が
西東京大会予選で準優勝。
素晴らしい熱戦、
ありがとうございました。
優勝できなかったのは
残念でしたが、
2年生のプレーでは
快足、鉄壁の守備、
綺麗な筋の直球
などがあり
来年は
もっと強くなる期待大。
何よりも、
今年の悔しさという
最大の肥しが。
甲子園予選と言えば
岩手県の決勝で
エースを温存したことにより
賛否が沸き、
苦情の電話が
200件以上学校に
掛かってきたとか。
専門的なことは
分かりませんが
是非
「生徒本位」で考えて頂いて、
また、この問題を
監督ひとりに
背負わせるのではなく、
主催者が
「高校生の大会」
としての在り方を
検討すべきかと。
昭和の時代から
恐ろしく
体質が変わらない
代表的な分野の一つですね。
●7月31日(水)
このトップページのつぶやきで
批判してきた
元日本維新の会の
丸山衆議院議員が
NHKから国民を守る党に
入党?!
また、
そのN国党が
みんなの党と合流?
(渡辺氏を久しぶりに見ました。)
いつものことながら
この国会議員の
選挙直後の
離合集散は
何とも驚かされます。
でも、これは
遠いところの話だけでもなく
身近な千葉でも
ここ数年見てきた現象です。
それでも
今回の参議院選挙で
当選している光景を見ると
このような
摩訶不思議な離合集散を
止めることはしないでしょう。
当選できるのですから。
しかしながら、
これらの行動に
民意の反映は
「全くない」
と思うのは
私だけでしょうか・・・
●8月6日(火)
この時期は
平和について
特に考えます。
戦争を二度と
起こしてはならない、
この不戦の誓いとともに、
最近の「平和運動」への
違和感も感じます。
人間の生命尊重を目指した
「平和運動」なのか
誰かを悪者に貶めるための
「平和運動」なのか
8月15日まで
言葉を選び
考え模索し
また
書けたらと
思います。
●8月15日(木)
随分と
更新期間が
空いてしまいました。
夏休み?
いやいや
本日の
終戦記念日街頭演説
も含め、今夏は
しっかりと
活動させて頂きました。
ということで、
演説会の様子から
ぼちぼちと
再開させて頂きます。
未更新期間でも
閲覧して頂いた皆様に
大感謝です!
●8月26日(月)
久々の投稿再開です。
国際政治は
日韓関係だけでなく
世界的な大変動が
起きている感じです。
そんな御時勢ですが、
地に足を付けて
頑張っていきます!
●8月31日(土)
ブログを一気に投稿!?
振り返りから
現在まで
お付き合い願います!
●9月2日(月)
いよいよ9月
学校も新学期
新たな気持ちで
スタートです!
●9月4日(水)
モノレール延伸計画の廃止が
発表されました。
結論をとやかく言う前に
議論の過程に
かなり問題があるような
気がします。
多選の緩みにならないように
未来への諦めにならないように
千葉自虐観の増幅にならないように
健全な議論を
しなければいけないと
考えています。
●9月5日(木)
埼玉県庁の視察をブログ投稿。
かなりのアドレナリンが
放出された視察。
そんなテンションと言えば、
堺市での
成人雑誌の陳列対策についての視察
や
新潟市での
児童相談所についての視察
を思い出しました。
過去のブログに残っています。
●9月9日(月)
台風15号の被害が心配です。
また、今日の生活も。
市内保育所は
基本的に臨時休園ですので、
お確かめください。
また、
JRが首都圏の路線を
午前8時までは
運転を見合わせます。
雨風が収まっても
線路点検のために
見合わせになります。
千葉市の懸垂式モノレールは
早朝から止まっています。
国道126号線は
千葉駅方面には行けません。
作草部駅手前で交通規制。
などなど
関係の公的機関が発信する情報を
確実にキャッチする必要があります。
●9月9日(月)深夜
台風の時は
部屋にこもるしかないのですが
去った後がこれほど大変とは…
電気、水道、熱中症対策…
停電中の方は避難所の活用など
何卒ご注意ください。
稲毛区の事後対策の詳細はブログで。
●9月10日(火)深夜
まずは
稲毛区役所の
職員の皆様の奮闘に
大感謝です。
稲毛区に限って言えば、
停電はかなり解消されつつあります。
しかし、まだ約500世帯が停電中との情報も。
最後の一人が復興するまで
置き去りにしない。
状況の詳細はブログで。
9月12日(木)
★重要★
【局所的に停電している場合の連絡先】
ができました。
千葉市内の停電解消地区において、
現在も停電している方は、
東京電力パワーグリッド
(043-245-4999)まで
お問い合わせください。
千葉市住民限定の問い合わせ先で、
つながりやすく個別に対応してくれます。
趣旨は、
これまで当方も発信してきましたが、
東電のホームページでは
停電エリアになっていないのに、
復旧していないお宅が
千葉市内にはかなりあったからです。
●9月13日(金)
区内避難所が
稲毛区役所のみ
になりました。
詳しくはブログで。
●9月15日(日)未明
稲毛区は停電が解消
避難所も稲毛区役所のみ
復旧も新たな段階に
そして
県内では
まだ
復旧が始まったばかりの
地域も
支援の輪を広げなければと
思っています。
●9月18日(水)
稲毛区の避難所はすべて閉鎖
(市内は若葉区、緑区)
ひとまずは
避難所を
運営されていた方々に
敬意と感謝です。
●9月24日(火)深夜
25日から市議会も再開。
市内避難所も
いよいよ
緑区のみに。
被害対応と議会活動と日常活動、
三立は大変ですが
当たり前の生活に感謝して
頑張ります!
●9月25日(水)未明
27日(金)13時半過ぎ頃から
一般質問に立ちます!
それまでは
ブログ等の更新は
止まるかと…
●9月26日(木)深夜
27日(金)13時半過ぎくらいから
以下の通告に基づいて
一般質問行います。
1 猛暑対策について
- 日傘の推進について
- 教室外での熱中症対策について
2 外国人材の受入れ体制について
3 公正な選挙の運営について
4 稲毛区の諸問題について
京成団地バス折り返し場
(宮野木)における
駐輪場について
以下のサイトで生中継
http://www.chiba-city.stream.jfit.co.jp/
●9月29日(日)未明
ラグビーの国際試合は
いつも感動します。
アイルランドの関係者は
一切、言い訳や恨み言を言わずに
日本チームを称えていました
終わった後の
ノーサイドの精神は
本当に清々しい
●10月1日(火)
ラグビー日本代表の
リーチ・マイケル主将が
女子バレーのワールドカップで
セルビア戦を見て奮起して
自分たちも、との想いで
アイルランド戦に臨んだと。
世界ランク1位の
セルビアに2セット連取されてからの
3セット連取の
大逆転勝利の試合です。
そして
世界ランク11位の
日本男子バレーが
世界ランク3位のイタリアを
ストレートの圧勝。
ジャイアントキリングは連鎖する?
競技を超えて?
世界を食う日本チーム
何が起きているのか
詳しい方に教えて頂きたい。
元気と勇気をありがとう、です。
●10月3日(木)
台風被害の次は
稲毛区で倉庫火災。
消防関係者の
丸一日の消火活動に感謝。
頑張っぺ、稲毛区!
●10月4日(金)
本日で
千葉市議会
第3回定例会も閉会。
最終日ギリギリまで
復旧のための
補正予算を審議。
お伝えしなければならないことが
山ほどある10月です。
●10月10日(木)
台風15号の復旧が
終わらないうちに
台風19号が到来予定。
非情だとは思いますが、
地震と違って
台風は予告してくれるので
できる限りの備えをしたいと
思います。
●10月11日(金)
史上最強とか
経験したことがない
規模の台風と
言われると、
準備がお手上げになりがちですが
とにかく
為すべき事を成して
あと
睡眠もちゃんと摂って
台風襲来に臨みます。
●10月12日(土)
多くを語る時間はありません。
とにかく
お互いに
命を守る行動を
●10月14日(月)
傷ついた東日本に
感動と力を与えた
ラグビー日本代表に感謝。
とともに、
アイルランド同様に
スコットランドも
敗れてなお誇り高き紳士
言い訳や批判無しに
相手チームを称える
今夏のワールドカップで
一番感動したのは
紳士のスポーツを
体現した敗戦チームかと
●10月15日(火)
疲れてきたのか
ブログで思わず
千葉県のサイトに
文句垂れてしまいました。
でも
反省しているような言葉を使っても
その文句を
削除・訂正しないということは
本気でそう思っているということ?
…私は、めんどくさい男です
●10月16日(水)
ダムが話題に。
そもそも私は
人の営為を
「ムダ」呼ばわりする姿勢が
大嫌いです。
それは政治家の
すべきことか?
発すべき言葉か?
とさえ思います。
予算事業の検証は
当然すべきですが
(だから決算審査や会計検査院がある?)
マスコミの前で
事業仕分けを行い、
役人をディズる、貶める神経が
全く理解できません。
悪趣味の極み。
また、
ある事業に
利権があることと、
その事業の
効果の有無も別です。
利権があれば、
利権体質や利権構造を
消滅させればよいのであって、
それを理由に、
事業そのものと混同し、
事業自体を消滅させ、
事業効果を消滅させることは
結果的に
市民に損害を与えかねないことを
今回のダムや堤防の問題は
示している気がします。
現場に足を運ばずに
短絡的に考えてしまうと、
容易に
そのような判断につながります。
今日は饒舌・・・。
●10月17日(木)
千葉市内の避難所が
すべて閉鎖されました。
ブログでも投稿しましたが、
新たな復興段階に
入りつつあります。
同時に
台風15号に19号が加わり
問題を困難にしている面も
あります。
現場から解決策を
模索しています
●10月19日(土)
明日は
ラグビーワールドカップの
日本代表が初めて挑む準々決勝戦。
昼は
稲毛区民祭り。
盛り上がれるところは
しっかり盛り上がりたいですね。
がんばれ、ニッポン!
●10月20日(日)
いきなり長いアドレスですが、
これは
千葉市の
台風15号に伴う被災者支援制度
に関するサイトです。
千葉市独自の支援制度も発表されました。
取り急ぎお伝えします。
●10月21日(月)
千葉市の災害対策本部が廃止。
災害警戒本部に移行しました。
10月10日に設置された
千葉市議会の
災害対策会議も
解除されました。
23日(水)からは
生活再建支援制度の
受付が始まります。
新たな段階へ
●10月25日(金)
大雨による土砂災害警戒で
千葉市緑区で避難勧告が
発令されましました。
ご注意ください!
詳しくはブログで。
●10月26日(土)深夜
緑区で3名の方が
土砂災害で
亡くなられました。
心からお悔やみ申し上げます。
●10月30日(水)
本日
これまでの大雨の次は
見たこともない
濃霧
全ての自然災害が
起きかねないと
腹をくくって
準備に取り組むしかない
と思わされます。
文句を言っても
自然災害には
届きません
●11月1日(金)
あっという間に11月!
今年も残り2カ月(汗)
災害の関係で
9月から
時間が止まっていた感じです。
エンジン掛けましょ
●11月3日(日)
文化の日
文化行事が真っ盛り
災害で傷ついた地域こそ
文化の力が必要です。
●11月10日(日)
間が空いてしまいました。
久しぶりの投稿で、
一気に3連発です。
今日のテレビは
ほとんどすべてが
皇居周辺のパレードだったそうで
このことは自然現象としては
何ら意味ないかもしれませんが
(「元号が変わっても
別に何も変わらない」
という言い方も
よく耳にします。)
社会現象としては
すさまじく
豊饒な意義があるかと。
天皇制について
私は
急進的な立場を
とりませんが、
生活哲学の立場からは
自分なりに位置付けたいと
思っています。
●11月13日(水)
本日、大学で
暴力と権力について
フーコーやアレントを通じて
学び直す機会を得ました。
よく
公明党が
与党になって変わった
とか
政権にしがみついている
などと
批判する方もいますが、
私は、
公明党は
昔から
反権力ではなく、
権力の性質を変える、
究極の目標はそこにあると
考えています。
反権力よりも
壮大です。
(であれば、
なおさら
与党にいるべきです。)
●11月14日(木)
桜を見る会が話題に。
国民の皆様が求めるなら
国会で堂々と議論すればよいと
思いますが、
野党の代議士の方々に
忠告したいのは、
昭和の時代から
(民主党政権も含め)
ずっと
慣習的に行われ
なんら
安倍首相に
限った現象ではない事柄に
安倍首相という
固有名詞を
結びつけて
何か特別な
「安倍的現象」に
仕立てあげ
騒ぎ立て
挙句の果てに
何も
違法性や
具体的かつ
不適切な関与を
野党が示せないと、
違う意味で
「またか」
という印象を
国民の皆様に与える
ということです。
そして
先週
会計検査院が
指摘した
1000億円超の無駄遣いや
今週
一つのヤマを迎えた
高収入の高齢者に対する
年金支給の在り方について
全く論争を行わない
国政の在り方全体が
国民の皆様から
そっぽを向かれるのではないか…
(その意味で
与党にとっては、
桜を見る会の
騒ぎは
政策論争より
楽かもしれません)
…それにしても
災害対策や
復旧・復興の議論を
全くしないんですね…
…以上、千葉の
一地方議員の
老婆心でした。
●11月17日(日)
本日は、
公明党の
結成55周年です。
支えて頂いた
55年間の重みを
忘れることなく
また、
「大衆とともに」
現代的には
「小さな声を、聴く力。」
を忘れることなく、
原点を忘れることなく
進んで参りますので、
今後も
ご指導ご鞭撻のほど
お願いいたします。
それにしても、
SNS相談事業に関する
ブログへのアクセス数が
平日も休日も
伸び続けています。
不思議です…
●11月18日(月)
桜を見る会
を中心に
ネットの話題が
動いている感じです。
有名女優の逮捕も
桜を見る会を
隠すため
などと
言っている方がいます。
捜査機関が
政治家のために
動いてくれる?
捜査機関は
自らの
組織事情のために
動くことはあるにせよ
政治家のために
動くというのは…
エビデンスを
見たいものです。
この手の主張をする方は
一種の演繹思考なので
説明しても
無意味なことが多いです。
要は
気に入らない現象を
受け入れられないので。
それに
有名女優の逮捕が
話題をさらっても
野党の代議士の方々が
チームを組んで
追及しているので
注目度に関係なく
しっかり
事実関係を
国民に示せば良いと
思います。
で、
この機会に
○○追及チームは
報告書を出すことにしては
いかがでしょうか?
今まで
○○追及チームの
追及のてん末を
活字で見たことがありません。
ウヤムヤになっている印象。
是非ともこの機会に
自らも検証に耐えうる存在であることを
証明して頂きたいです。
でなければ、
「追及チーム自体がムダ、
税金の無駄遣い」
と言われかねません。
…
それにしても、
5000円でパーティーは
ありえない
怪しい
安倍が金を出している…
という論法は無茶です。
有名ホテルで
その金額で
パーティをできることは
私ごときでも
実務的に
知っているので
野党の代議士の方々は
当然知っていると思います。
知らずに言っていれば
政治家として未熟?
知っていて言っていれば
人として悪意ですね。
●11月20日(水)
桜を見る会
の報道内容に変化が。
最初は
①桜を見る会自体が問題
次は
②差額負担は
公職選挙法違反!
そして
前夜祭の領収書がない
収支報告書に記載がない
ことが問題と。
①は、
吉田茂首相時代から
民主党政権も含めた
この行事の在り方で、
現政権を問題視しても
違法性どころか
「程度の問題」でしかない
ことが明らかになり
(問題ならば、
今まで、どういう
予算・決算審査を
してきたのか???)
②は、
差額負担は
何の事実にも基づかない
全くの想像(≒妄想)で、
後援会にとって
収入を目的としない
前夜祭である以上、
参加者が宿泊客と
多く重なる場合は
ホテルへの個人払いが当たり前
低料金も当たり前
これらの
事のてん末の
一つ一つを記事にせず
ポンポンと話題を変えて
「次の疑惑づくり」
へと邁進する姿勢は
ここ数年間で
そろそろ
飽きてきました。
次の疑惑候補は
おそらく
「保存文書」
でしょう。
ちなみに、
保存文書といえば、
平和安全法制(安保法制)で
答弁の決裁文書がないことを
以前に、さも
平和安全法制による
特異現象かのように
記事にしていましたが
(要は、
だから
この法制は政権にとって
「何か後ろめたいはず」、
みたいな印象を与える)
政治的に
高次な判断が伴う答弁で
決裁書がないなんて
当たり前で
逆に
決裁書があっても
「これ後づけでしょ?」
「こんな次元の答弁を
下っ端が本当に発議するの?」
と、疑うところから
スタートせずに
いったい、
どういう調査能力で
臨んでいるのか
逆に聞きたくなります。
調査能力の問題なのか
悪意によるのかは
再三述べてきましたが。
この話題も長くなったので、
最後に
国会議員同士が
なじり合うのは勝手ですが、
代議士に名前を挙げられた
ホテルやお寿司屋さんに
謝罪すべきだと思っています。
代議士がSNSの投稿で
民間の人や団体の実名を出して
事実を誤った投稿をした際には、
投稿の修正だけでなく
被害者御本人に謝罪すべき
だと思います。
少なくとも
3名の代議士が該当です。
また、
元首相が
まるで
政府が自らのスキャンダル隠しに
タレントの逮捕を
自在に行っている
との発言をしている以上、
この元首相を
参考人招致してでも
「この疑惑」を
明らかにすべきかと。
この発言が本当なら
桜のレベルではなく
重要な国家権力の暴走です。
もちろん
この元首相が
首相当時に
そのような行動を
していたのでしょうから…。
毒気がひどくなってきたので
この話題は
そろそろ終わり?
●11月22日(金)
GSOMIAの失効まで
あと1日
国会は何を議論したのか。
個人的には
隣国と友好関係を
保つことは大前提として
「日本が配慮しないと撤回しない」
という韓国の主張は無理筋で、
相手が配慮しなければ
自分は仕事しない
と言っているのと同じかと。
BSニュースだけですが
海外のニュースでは
日本と韓国の
二国間のケンカは
全く報じられませんが、
GSOMIAの
アメリカも含めた動きは
連日報道されています。
事の性質を理解できる
理性的な対応が
求められます。
●11月23日(土)
GSOMIAの失効を停止。
土壇場で踏み止まりました。
この分野の専門知識がないので
専門家に解説を
教わりたいくらいですが、
資料・活字なしで
自分の頭の中だけで整理すると、
韓国側の主張は
日本が、輸出管理の問題で
局長級協議のテーブルに着くので
(日本側の譲歩)
GSOMIAの失効をひとまず停止して
WTOへの提訴も中断する。
日本側の主張は
韓国が、WTOへの提訴を中止するので
(韓国側の譲歩①)
輸出管理に関して局長級協議に応じる。
GSOMIAの動きは、これとは別で、
米国の説得に韓国が賢明に応じた
(韓国側の譲歩②)
原因と結果も
関連性も
双方の主張は
随分と食い違っていますが、
理屈の是非よりも
振り上げた拳を降ろしやすくする
知恵を尊重するのが
政治の外交かと。
少なくとも
スポーツではないので
勝った負けたという視点で
明らかにする必要もないかと。
日本の国会では
これらをどのように扱うのでしょうか
日米の外交では
トランプ大統領が
(武器や農産物に関する)
アメリカ国内向けに発言した内容を
日本の国会で
野党が安倍首相に質すという
(海外のニュースでは全く報じられていない)
微妙な現象になっていましたが
この度の日韓外交を
国会ではどのように扱うのか?
●11月24日(日)
このトップページのつぶやきで
記念すべき
第1回目で登場した
丸山穂高代議士が
先日の「饗宴の儀」で
皇族に
不適切な振る舞いをしたと
取り上げられました。
またしても
酒に呑まれたか!?、
との批判が。
確かに
品位・人格を
疑いたくなりますが。
でも
少し考えてみると、
6年前の10月31日
園遊会で
山本太郎(当時)代議士が
天皇(当時)に
手紙を手渡して直訴した、
という事件がありましたが、
これこそ
象徴天皇制を否定する
天皇の政治利用で、
現行憲法を否定する
大問題だと思います。
丸山議員がアウトなのは
国会で決議済みですが、
[日本政治の本質的問題]
としては
山本太郎氏の方が
重要かと。
ワイドショー的には
丸山議員の酒乱の方が
楽しいのでしょうが。
ワイドショーと
政治・報道ニュースが
わが国では
ごちゃまぜな証拠ですね。
●11月25日(月)
①このトップページのつぶやきで
23日(土)に指摘した
日韓の今回の理屈立ての違いが
早くも顕在化したようです。
繰り返しますが、
勝ち負けをつける必要はない
と思います。
(過去のつぶやきは
最後のページに転載しています。)
②高知県知事選挙は
久しぶりに与党候補が勝利。
野党統一候補は
もろに共産党の方で
夏の参議院選挙でも
立候補していたようです。
でも
高知県での得票は
今回の方が減っているようで。
普通はシビアに受け止める
選挙結果ですが
どのみち
次の選挙への
ステップにしかすぎないのでしょうから
気にしてないんでしょうね。
③桜を見る会の追及「チーム」が
「本部」に格上げしたようです。
おめでとうございます。
高知県でもかなり
この話題を訴えたようですね。
④現在、来日されている
ローマ教皇が
「戦争のための原子力使用は犯罪」と
強いメッセージを発信されました。
全く異論ありません。
一方、東日本大震災の被災者と
面会した際には
「原子力の継続的な使用への懸念」を
示されたようです。
報道では全く論じられませんが
原子力の平和的利用に対しては、
批判のトーンがかなり落ちていると
感じるのは
私だけでしょうか?
(もちろん、原子力で
「断続的な」使用は
技術的にありえません。)
ローマ教皇が
ヨーロッパで,
特にカトリック教徒が多く
原子力先進国でもある
フランスなどで
どのような発言をされているのか
気になります。
これは冷笑的な意味ではなく
中世から重要な歴史的現象で
教皇と
世俗権力との
社会政策における
位置づけの問題です。
●11月26日(火)
野党の追及チーム…ではなく、
追及本部(に格上げ)が
前日にアポなしで行って
門前払い食らった
念願のシュレッター室に入って、
何をするかと思ったら、
ビデオカメラを回して
紙800枚を裁断する時間を
計っていました。
???
そんなことは
メーカーに問い合わせるか、
取説を見れば
分かるレベルだと思いますが…。
それを
追及本部の
「調査」
というのか…
(流したテレビ局も
かなりシュールな映像に
なっていることが
分からなければ
かなりヤバい)
それに問題は、
この機械で裁断する時間が
どれだけかかるのかではなく、
この機械を使用する順番が
当時それほどまでに混んでいたのか、
本当にその日しか空いていなかったのか、
ということだと思いましたが…
きっと私のように
霞が関で
シュレッターで文書を裁断する
役を担当するような
下っ端の発想ではなく、
国会議員の方々には
もっと高次元な発想があるのだ
と信じています。
(もしかして、
シュレッターを掛けたことがなくて
掛けてみたかった?)
下っ端の視点だと、
この「調査」、
○○新喜劇かと思いました。
マジで。
「何してんねん!って、
早よ突っ込めよ」
って言うかと…
(もしくは
東日本的には
「後ろから押せよ!」
でしょうか?)
●11月27日(水)
シュレッターを見る会…
ではなく(汗)、
桜を見る会の話題が
文書から反社会集団へ。
例によって
話題展開が早いですね、
でも「本部」まで昇格したのだから
一つ一つに顛末はつけるべきかと。
で、反社会集団の問題ですが、
利用したのが誰で、
利用されたのが誰か、
という問題で考えると
追及するのは
「利用した側」
「入ってきた側」
ということに
なるのでしょうか?
議会質問作成の真っただ中なので
今晩はこの辺で。
●11月29日(金)
千葉市議会
第4回定例会が
始まりました。
私は
12月10日(火)10時に
一般質問で登壇します。
どうぞよろしくお願いします!
●12月1日(日)
本日は
党稲毛支部の党員会。
寒中、
お足を運んで頂き
大変お世話になります。
どうぞ
よろしくお願いいします!
●12月2日(月)
昨日は
無事に党支部会を開催。
毎年、
着実に支部党員数が
増えていることに
感謝してもしきれません。
支部として党員登録での
新たな取り組みを
ブログで言及しています。
●12月3日(火)
「桜を見る会」(!)
については
もう黙っていようかと
思っていました…、
が、
やっぱりダメですね、
我慢して黙っているのは。
体調が悪くなる(笑)
…で、
霞が関で
文書管理の端くれを
していた者として一言
(シュレッターも普通に
使ってました(笑))
破棄すべき文書を
「復元しろ」と
当たり前のように言う
野党とマスコミの風潮が
本当に心配ですし、
何の手続き上の根拠もなく
そんな恣意的に
運用されたら
文書の管理や廃棄なんか
やっていられない、
それこそ
文書管理の根幹を否定する
反・法治主義だろ
というのが本音です。
あー
また、このシリーズ
復活しそうですね。
気が進まない…
それにしても、
ここぞとばかりに
張り切って
嬉しそうに
マスコミに露出する
国会議員の精神構造が
うらやましい
(もちろん嫌味です。)
●12月4日(水)
県知事が
責任を感じて?
自らの給与の削減を申し入れ。
しかし
金額や期間などの
具体的な数字については
一切言及せず。
どういうことでしょう?
周囲と打ち合わせして
決断しているなら
「〇%カットします」
と言うべきところ。
「私的視察」といい、
なぜ、わざわざ
ツッコミを招く
発言を自らするのか
理解に苦しみます。
凡人の理解を超えています。
●12月7日(土)
地元で悲しい虐待事件
でも情報は整理しましょう。
①千葉県の児相が
また不祥事を
起こしたわけではありません。
千葉県の児相は無関係です。
②対応したのは
千葉市の児相で、
適切に千葉北警察に
連絡したものと
思われます。
おかげで死亡などの
最悪の事態を回避できました。
③医師の通報が端緒でしたが、
日本ではまだ珍しく
(アメリカでは
医師と学校が通報の一番多いのですが、
日本ではご近所が一番です。)
当方も3月の議会で
この点について問題提起しました。
④今月から
児童相談所への
全国共通ダイヤル
「189」
(いちはやく)
が無料になりました。
「虐待かも」と思ったら
189番へ。
ますます市民の皆様の
ご協力をお願いします。
●12月11日(水)
昨日は無事に
一般質問を行いました。
様子は
最新ブログにて。
ありがとうございました。
●12月15日(日)
正直に言いますと、
体調を崩しました。
大変失礼しました。
でも、
明日から復帰します!
口は元気な証拠に、
毒舌を一つ。
国政では、
野党の合併が話題に。
この年末に向けて急速に。
でも
ほぼ例年
「年末に」政党の合流の話題。
なぜでしょう?
忘年会で
旧交を温め、盛り上がるから?
さすがに違います(笑)
政党交付金の基準日が
1月1日だからです。
提出期限は1月15日までです。
ここまでに
手続きを終えていないと
合併後の規模の
政党交付金を
受け取れません。
例年この現象が起きてます。
政策の協議や
選挙区の調整も
全く行わずに、
ですね。
本当に合流すべきだったら、
今年の4月の
統一地方選に間に合わせてよ
って、私だったら思います。
要するに、
国民の生活どころか
自分たちの党の地方議員のことも
全く考えていない証拠です。
これ、
立憲民主党の枝野代表は
結党時から
「ボトムアップの政治を!」
などとおっしゃってますが、
結党の時も
地方への相談も説明もなし
今回の合流も
地方には相談も説明もなし
(国民民主党は
今日、地方幹部に説明)
どこがボトムアップの政治なのか?
真逆ですよ、明らかに
●12月17日(火)
本年の千葉市議会も
いよいよ最終日です。
最後まで
きっちり頑張ります!
終われば、
年末までの
溜まった宿題を一気に!
●12月18日(水)
今年最後の
千葉市議会
第4回定例会が閉会。
下記のアドレスで議決状況が掲載されています。
こちらのブログでも、
今後
私の議会報告をして参ります。
それにしても、
初鹿代議士…
・・・この件は日を改めて。
●12月21日(土)
なんと!
気付けば、
今年もあと10日間!
マズいです…
●12月24日(火)
クリスマスイブですね。
今年のイブは
コーンフレークと最中が
バカ売れします。
…お笑い番組を見過ぎの
大予想でした。
●12月25日(水)
クリスマスというより
今年の残りが
1週間を切ったことへの衝撃。
そんな状況ですが、
久しぶりに
ツイッターを炸裂させました。
https://twitter.com/histohideo
●12月27日(金)
役所や公共機関では
本日で仕事納めの職場も
多いようです。
前職が
公務員でありながらも
公安職で、
365日つねに
だれかが当直していた
職場だったので、
この時期に
「休む」という感覚が
あまりなく
働いている職場を見ると
いまだにシンパシーを
感じてしまいます。
もうひと踏ん張り
頑張りましょう!
●12月28日(土)
さくら通信第6号の
ゲラ刷りコピー(?)をもって
地域回りをしています。
まだ勤務されている方が多いことを
実感します。
残り3日間
無事故で
良いお年を迎えたいですね。
●12月30日(月)
HPやSNSで
「地域を回っていると聞いて
楽しみにしていた」
と言ってくださった方も。
有難い言葉です。
大みそかまで走り続けます。
あっ、片付け・・・
●12月31日(火)
いよいよ大晦日
今年も残り数時間
本年も大変お世話になりました。
よいお年をお迎えください。
●1月1日(水)
明けましておめでとうございます!
元日の千葉市の空は
初日の出は雲にかかりましたが
初富士が堂々とそびえ立っていました。
晴れ晴れとした気持ちです。
本年も
どうぞよろしく
お願いいたします!
●1月2日(木)
正月初日は
地元だけでなく
普段伺えない地域まで
足を延ばしました。
前進する年は
大きく動く年!
悔いのない一年にします
●1月3日(金)
今日は箱根駅伝2日目。
復路ですね。
千葉県の中央学院大学と
当方の母校・創価大学には
どうしても肩入れしてしまいますが、
全ての選手が
悔いのない力走ができるよう
お祈り申し上げます!
●1月5日(日)
今年の年末年始は
区内全町を回り
母校の駅伝に興奮し
ふっこう割りを使って
南房総・館山市に
行きました。
月曜からは
全てが本格的にスタートですね
●1月6日(月)
本日は仕事はじめの
職場が多かった?
街頭演説会でも
千葉駅前の雰囲気が
いつもと異なって
妙な和やかさというか、
上手く表現できませんが
柔らかい空気感でした。
●1月8日(水)長文
ニュースが多すぎる新年です。
⓵アメリカとイランの衝突は
全てのニュースを吹っ飛ばすくらい
心配です。
海外ニュースはこれで持ち切り。
いずれにせよ、
どちら側にも
正義も大義もないと思いますが、
両方とも自らの正義と大儀を主張しています。
両方とも
戦略もない。
⓶ゴーン氏の海外逃亡は
日本で圧倒的に話題の中心に。
しかし、
記者会見は拍子抜け。
事前予告のわりに
肝心の
日本人が知りたがっていた
逃亡の方法も
関係したとする政府関係者の名前も
明かさず
しかも
新たな客観的証拠も出さずに
自分の正当性を主張するだけ。
「良く見られたい」だけの会見、
そのようなパーソナリティが
露呈しただけの会見でした。
③IR関係疑惑の
国会議員の状況・対応は様々で
ひとくくりには言えませんが、
でも
改めて
「比例復活」当選議員の在り方は
問われるべき。
私は、比例復活自体を
否定するわけではありません。
(公明党は
比例復活を使いませんが。)
つまり、
小選挙区で落選して
「党への票」で復活当選したのに
「離党して議員を続ける」
ということに
根本的な矛盾があるのは明らかで、
投票者を小馬鹿にし、
投票した気持ちを無視し、
投票者を
自分が代議士になるための手段
として、とらえている証左です。
④IR疑惑とは無関係ですが、
千葉市のIR誘致断念は
これらに隠れてしまった
密かなニュースで、
地元では話題になっています。
断念の理由は
災害対応と
申請期間に間に合わないこと。
IR自体への評価ではないですね。
基本的には手続き論の次元。
ちなみに、私は
IRの賛否以前に
IRと依存症を結びつけて
賛成・反対を述べることに違和感が…
…今晩は話が止まらないので、
このへんで。
●1月10日(金)
アメリカとイランの対立は
全面衝突にならずに
沈静化する見通しで、
それ自体は歓迎ですが、
これで収束できるなら
この応酬は何だったのか
という気もします。
イランと北朝鮮は
アメリカにとっては
長年の課題ですが、
これら三国の国家元首は
激しく対立しているように見えても
国内向けのパフォーマンスを作る点において
裏で手を組んでいないか
という疑念さえ残ります。
●1月12日(日)
この時期は
最も行事が重なる時期で
当方の投稿も行事が増えます。
当面そんな流れで
ご了承ください。
そういえば、
IR疑惑報道の流れで
千葉市長が疑惑の企業と
2度会っているとの報道が、
本日ありました。
私は
市長をかばう義理や必要は
全くありませんが、
もしも
市民に対し
明らかにするように求めるべき
重要な情報であれば
議会こそが
この問題を
取り上げるべき
と考えますが、
この報道、
現時点では
かなり質が悪い、
と言えます。
現時点で
「何が問題か」を
何も報道していない。
なんとなく
怪しい雰囲気だけを
垂れ流しています。
典型的に
無責任な報道です。
(説明責任を求めたいくらいです。
もちろん報道側に)
最近、
この手の報道が
本当に目立ちます。
結局、
何も問題提起すらできず、
「話題」として残るのは
文書管理の課題だけ。
いずれにせよ、
政治だけでなく、
世の中の劣化を招き
新聞離れを
自ら招いています。
市役所で
市長と企業が
職員も同席している状況で
2度会って何が問題なのか。
しかも
「検討すべき事業」に
関連する企業と。
逆に
市長自身は
全く会わない、
全て担当者任せ、
というスタンスであれば、
最初から
結論ありき
人任せの姿勢を
厳しく追及したいところです。
今回のように
「会ったこと」
これが問題なら、
官民問わず
どのような団体とも
市長は
オープンな状況でも
一切会うべきではない、
全ては担当者で対応
ということになりますね。
そんな市政…
いりますか?
…いりません。
●1月13日(月)
「千葉市成人を祝う会」
が本日行われます。
対象者は、約10,250名。
新成人の皆さま
大変おめでとうございます!
●1月14日(火)
⓵千葉市でも
いわゆる成人式が行われました。
大変おめでとうございました。
毎年、
新成人の運営に感心します。
また、花見川区出身の
南海キャンディーズの山ちゃんが
新成人へビデオでエール。
Wも含めて
千葉市の成人式にとって
山ちゃんの立ち位置、
独特になってきましたね。
⓶先日お会いした
若者の中には
政治を真剣に考えていて
どうして
若い世代の政治離れが進むのかを
悩んでいる声がありました。
議員が襟を正さないといけないのは
当然として、
驚いたのは
政治に関する「報道」への
不信が凄まじいというか
不信以前に
既に
客観的・中立的な情報源とは
全く見なされていない
ネット状況を痛感しました。
すなわち「話題」という位置づけ。
30年以上前から始まった
政治ニュースの
恒常的・構造的ワイドショー化
のたどり着いた地点でしょうか。
ちなみに、最近
ある地方新聞社が
ファクトチェックを行いました。
そこでは県知事選で紛糾したこともあり、
気持ちは分からんでもありませんが
ラーメン屋さんが
自分でラーメン・ランキングを
書いているような視点だったので
結果的に
当該新聞社の記事に対する
普段からの幻滅感を招きました。
それでも
絶望に陥らず
模索しようと思います。
●1月16日(木)
昨日は
朝5時までかかって
学校用の資料作り
午前は
市議会の活性化協議会
午後は
党の打ち合わせ
そして学校で報告
お疲れさまでした。
そういえば、
市長とIR関連企業との
接触に関する報道を批判した
先日のつぶやき(このページ)を
拡散してくれた方がいたり、
賛同の声を戴き、感謝です。
中には、
理由なく千葉市が悪く書かれている気がして
本当に不愉快だったが、
ここのつぶやきを見て
スッキリしたとの声も。
(やばい、責任重大!)
その一方で、
特に理由なく
疑惑扱いする声も。
前者はネット民
後者は非ネット民の高齢者でした。
現代の情報リテラシーの課題が
垣間見えました。
ところで、
「桜井市議は
IRに賛成か反対か」
という質問も戴きましたので、
日を改めて
ここでつぶやきますね。
●1月17日(金)
1.17から25年。
私なりの
1.17を受けての想いは
ブログに。
●1月18日(土)
広島の河井議員の公選法疑い。
この夫婦の疑惑も雲隠れも
非常に良くないです。
その前提で、
不思議なのは
野党の方々の
「与党が聴取し報告を」
という主張です。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3881553.html
何が不思議かと言えば、
菅原前大臣や桜を見る会への
追及と随分トーンが違う。
上のセリフにあるように
なぜか
自分たちで調べようとしない、
委員会に引っ張り出そうとしない、
なぜでしょう?
最近は、
役人でも何でも
テレビカメラの前に引っ張り出して
さらして追及する手法なのに
なぜでしょう?
現在の疑惑である
ウグイス嬢への
1万5千円を超える報酬、
ぶっちゃけ
国政選挙の相場で考えると
この金額を
与野党問わず
守れてないのでは?
だから追及したくない?
だから引っ張り出したくない?
単なるウグイス嬢ではなく
「選挙で戦えるウグイス嬢」を
1万5千円で雇えてるのか?
特に衆議院は
いきなりの選挙で
期間限定・地域限定で
即戦力を雇えるのか?
よっぽど
そこを知りたいし
調べた方がよいのでは?
そこを突かれたくないので、
「雲隠れなのに給料もらってる」
みたいな論点ずらしが
多くなっているのでは?
そして与党から
説明がなければ
審議拒否すると…
う~ん、
これでは
どっちが逃げているのか
分からないです…
ちなみに
「休んでいるのに
満額給料もらっている」
という批判も
地方議会まで調べれば
いろいろ
出てくるかも…?
…です。
いずれにせよ、
当方の選挙で
ウグイス嬢を
ボランティアで
やってくださった
支援者の皆様に
本当に本当に感謝です。
改めて感謝です。
●1月19日(日)
沖縄の下地議員が
IR事業に関連して
中国企業から100万円を受領していた件で
贈収賄が疑われたことにより、
日本維新の会を除名されていましたが、
議員辞職はしないと記者会見で明言。
以前にもお伝えしたように、
下地議員は
比例復活当選です。
個人戦で落選し、
党への信頼票で復活当選した議員が
党から除名されたり
離党しても
議員でいられること自体、
説明が付きません。
しかし、
このような現象は
繰り返されている気がします。
このような言動が繰り返され、
代議士のバッヂが
軽くなっている気がします。
●1月20日(月)
立憲民主党と国民民主党の合流が
ずっと模索されていましたが、
この度、断念するようです。
合流は断念するが
連立は組むという
一見もっともらしい表現
でも
それは
双六でいえば
完全に「ふりだし」で、
漫才風に言えば
「この時間、返して」
「何の時間やってん」
というツッコミを
期待しているかのような
冬の一幕でした。
そして
「合流協議がまとまらなかったのは
相手が悪かったから。
僕はちゃんと頑張った」
という
保身のアリバイ作りの時間でした。
この方々の言う通り
合流はしなくても
連立組んだら
「絶対決められない政治part2」
が始まるだけ
ということを
自分たちで証明されました。
自分たちの在り方を決められない方々が
一緒に組んでも
国政のかじ取りは
ちゃんと決められる、
と想像する方がどうかしている。
その想像はヤバいですよ、かなり。
想像と言うか妄想です。
●1月22日(水)
国会がスタート
どのような論戦になるか
国民が期待している論戦
マスコミが期待している論戦
これらの交差点に
国は向かうのでしょうが。
少子高齢社会のあるべき姿に向かうのか
ただの「話題」として
消費されるネタで終わるのか
不祥事を論争の話題にしてはいけない
と言っているのではなく、
その国会論争はどこに向かっているのか
それは与野党問わず
国民に対して
説明する責任があると思います。
●1月23日(木)
国会でも
地方議会でも
答弁は
聞かれたことにしか
答えられません
なので、
「質問が大事」です。
どのような「論戦」になるかは
質問の「質」にかなり掛かってきます。
どうだったでしょうか?
●1月24日(土)
今週は
さくら通信が地域新聞に
織り込まれました
(小仲台7,8丁目はポスティング)
すでに
様々な声を戴いております。
ありがとうございます。
これからも
町で、駅で、商店街で
配ってまいります。
よろしくお願いします。
●1月25日(日)
来週2月2日(日)に
千葉大学で行われる
シンポジウムに登壇します。
テーマは少年院
詳細告知は追ってブログで行います。
●1月26日(月)
新型コロナウィルスによる
肺炎が拡大している話題が
世界を席巻しています。
海外のニュースは
この感染拡大の問題と
オーストラリアの火災、
トルコの地震被害。
日本の会では
「ヤジ」の犯人捜し。
もう脱力極限です。
ヤジ探しをするな、
と言っているのではなく、
「緊急性」という言葉を
知っているのか?
少し疑ってみています。
政府・与党の対応が十分とは思えませんが、
この件については
政府・与党しか仕事をしていないのではないか
とさえ感じてしまいます。
議員の仕事は
やれる人に
やってもらうしかありません。
そして
選挙で評価する、
これしかないかと。
●1月27日(火)
このトップページの
つぶやきは「なんでもあり」とはいえ
これまで芸能ニュースは取り上げてなかったかと。
でもこの現象は芸能ニュースというより
社会の在り方かと。
人気俳優夫婦間で起きたとされる不倫が
大変話題になっています。
でも
なぜ
当事者夫婦が騒いでいないのに
周囲だけがこれだけ騒ぐのか
少し疑問です。
落語家の立川志らく氏は
「唐田えりかさんを世間は袋叩きにしている。
非難されて当然ではあるが
彼女を袋叩きにしてよいのは杏さんだけ」
と発言しているようで、納得です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-01270083-sph-ent
権力のない無抵抗な相手を
袋叩きにする社会にはしたくないですね。
この俳優たちの
作品と無関係な私生活が
私たちの生活に何の影響があるのでしょうか。
●2月1日(土)
あっという間に2月!
…それにしても
1月28日以降の
このトップページの
つぶやきが保存されていなくて
かなりショックですが
(全部自分で編集しているので
100%自分のミスです。)
気を取り直して
明日のシンポジウムに臨みます。
と言っても、
既に2日(日)2時半でした…
自分が話す予定の時間は
15時45分くらいからです。
●2月4日(火)
シンポジウムを無事に終えて
日常業務に戻っています。
昨日は
都市計画審議会や
教育員会との打ち合わせなど
という感じで
普段の
市議会議員としての活動では
少年院等
矯正・更生保護のことに
関わる事は殆どありません
そんな議会活動についても
シンポではお話しさせて頂いたとおりです。
伝えることができたのか?
不安ですが。
●2月8日(土)
立憲民主党の
安住淳国対委員長が
国会の控室の廊下に
各新聞を並べて
「論外」「くず」とか「花丸」などを
付けて評していたことが話題に。
https://togetter.com/li/1464739
本当に何様でしょうか、この方。
昨年の9月19日に
立憲民主党に入党と同時に
国対委員長に就任。
ポストを要求したうえで
「入党してあげた」んでしょうかね。
それはそれとして、
この問題は
「くず」「出入り禁止」と
否定された新聞社が問題にするのではなく
「花丸」「すばらしい」を付けられた
新聞社が本気で怒るべきです。
なぜなら
特定新聞社への評価が問題なのではなく
ジャーナリズム全体への冒涜だからです。
そんなことも分からないようだったら、
自分の新聞社が
政治家に褒められて
貼り出されて
それを笑っていられるなら
「冗談」で済ませられるなら
それこそ
ジャーナリストの資格なし
だと思います。
何のために
モノを書いているのか?
と言いたいですね。
何のためですか?
特定政党への協力のため?
反アベのためですか?
それとも
権力なき庶民のためですか?
この違いは
ジャーナリズムの生命線でしょ
だから
この件で
問われているのは
他でもない
東京、朝日、毎日さん
ですよ。
あ、はっきり言っちゃった…
この三社が
「あんたなんかに、
政治家なんかに
褒められたくて
自分たちは
書いてるんじゃない、
命がけで書いてるんだ
なめたマネするな!
迷惑千万だ!」
と怒れるかどうか、
ですね。
ジャーナリズムといえば
そういえば、
海外のニュースでは
イギリスやフランスのメディアは
中国・武漢からの
現地特派員による報道を流しますが
日本では
そのようなニュースは
見たことがない?
●2月9日(日)
自由民主党の
河井克行・案里議員夫妻が
あの記者会見で
説明責任を果たしたとするなら
それは大きな間違いです。
しかもこの夫妻は
疑惑の内容そのものだけでなく
いきなり閉会まで国会を休んだのに
満額報酬をもらったことが
批判されており、
批判は至極当然だと思います。
しかし
地方議会でも
体調不良で
その日だけ休んでしまったのではなく
「公務に耐えられない病気」
だったのに
それを
どうやら「組織的」に隠して
議会や委員会を上手く休み
しかし報酬は満額を受け取り
任期満了まで
1,2年もやりすごした
そんなケースもあるようです。
え?診断書を見てもいないくせに
なぜそんなんことが言えるのか?
最近、ひょんなところから
裏付ける発言を聞いたので
思わず口走りましたが
それは置いといて
本来は
病気が判明したり
連続して欠席したら
議員辞職して補欠選挙
そして
ちゃんと働ける議員が就く
というのが筋でしょうし、
それが市民のためだと思います。
市民のための国会、議会まで
道は遠いですね…
●2月13日(木)
間が空いて
しまいました。
というか、
前回のつぶやきを
さらしておきたかったのか、
それはともかく、
国会では
またもや珍騒動で
時間と紙面を
割いているようですね。
「いいヤジ」
と
「悪いヤジ」
⁇⁇
国会でも地方議会でも
ヤジも拍手も
やめてみたらどうでしょう?
言論の内容以外で、
雰囲気を醸し出すための
演出はやめてよいのでは?
言論の中身だけで
勝負するということです。
そうしたら
テレビの切り取り方も
変わりますよ、きっと。
●2月14日(金)
①歌手の槇原敬之氏が
一昨年に
覚醒剤を所持していた
疑いで逮捕され、
話題になっています。
「2年前」の所持で逮捕
という異例の事態。
現在の所持・使用を
見越した上での逮捕なのか、
詳細は不明ですが、
依存症が再発していれば、
治療を優先してもらいたい
と思います。
それにしても、
芸能人が薬物関係で逮捕されると
出演作品などを自粛しますが、
彼が作詞・作曲した
「世界に一つだけの花」
を
カラオケから削除したり、
スマップのDVDから削除しますかね?
今回の件で、
「作品の取締り」が
全く不合理で
理不尽であることを
改めて浮き彫りに
してくれました。
②中国で
武漢に潜入していた
弁護士でもある
中国人ジャーナリストが
消息不明に。
横浜港の船を
外側から撮ってる
場合じゃないです。
ここで
国境を越えて
ジャーナリストが連帯できなければ
何を語る資格があるのか?
③日本の国会では
首相が不規則発言を謝罪して
野党による
委員会の審議拒否が
避けられる見込み。
この件、
国民、市民にとって
何を得られたのか?
新型ウィルス対策が
盛り込まれた補正予算案、
どんな審議がなされるか
怒りを込めて
注視しますよ。
④余談ですが、
今日はバレンタインデーで
結構世間は騒がしかった。
でも
生まれてこの方
殆ど縁がない行事ですが、
それでも、こうやって
生きていけます。
●2月16日(日)
いよいよ
新型コロナウィルスが
身近に迫っている感がします。
私のもとにも関連の相談が。
この時代に
囲い込みは不可能で
心がけることは
感染された方の
重症化を防ぐことかと。
自分も感染していないとは
言い切れない状況です。
もちろん
囲い込みが無駄、失敗
と言っているわけでは
ありませんし、その逆です。
未知のウィルスと戦う上で
感染拡大を「遅らせる」
ことは
極めて重要な戦略で、
そのおかげで
検査方法や
治療方針を
洗練できますし
絶対に必要な過程です。
●2月18日(火)
新型コロナウィルス感染について
厚労省が
症状の目安を示し、
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596905.pdf
検査体制も
整備されつつあるようです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3907391.html
批判を受けながらも
感染拡大への時間稼ぎによって
できたことです。
もちろん課題は山積です。
特に症例報告の国際的な共有は重要ですが、
その共通言語が英語?
主戦場のアジアの症例が
どこまで共有されているか…
●2月19日(水)
公明党稲毛支部の
会合については
ブログのとおり、
一切中止の連絡をしましたので
関係者の皆様、
ご協力お願いいたします。
●2月20日(木)
横浜港に寄港した
ダイヤモンド・プリンセス号が
大変な話題になりました。
この話題で、ずっと
イライラしていたのは、
この船は
日本製ですが
英国籍で
アメリカの会社の所有であることが
全く報じられてこなかったことです。
つまり、
船籍が日本ではないので
当然のように日本に
寄港できるわけではなく
カンボジアに寄港・下船した船のように
拒否することも可能であったこと、
ですから
日本は船に対する権限は限られており
(船内運営の権限を有するのは船長です)
今回の様々な措置は
私の理解では「人道的対応」であり、
統計的にも、国内感染とは別個で
感染者数は
「国際船舶」として別統計になるはずです。
その前提を全く欠いた議論を
専門家と称する人や
マスコミが行っているなら
その議論自体が全く
検証に耐えられないでしょう。
●2月21日(金)
船内に1日(→2時間でした)だけ
入った大学教授の
動画が話題になり
3,4日程度で削除に。
「これ以上議論を続ける理由はなくなった」と。
人騒がせな印象です。
専門家なら
訴えるべき専門的ルートも
知っているでしょう。
そんなことも分からない?
「議論」は専門家でしかるべき場所で
やってください。
「事実」を教えてほしいです。
この現象自体が検証対象です。
報道、拡散も含めて。
●2月22日(土)
①千葉市内で
新型コロナウィルス感染確認。
中学校教員の方とのことで
記者会見では
発表した学校名を
安易に広めないように
市長が依頼。
当然の対応です。
特に教育現場であることを考えれば。
この千葉市で感染確認のニュースを
ほとんど全て確認しましたが、
何社か
(後日追記:
当初は1社と書きましたが、
1社だけではないようです)
学校名どころか
学年、部活等を詳細に書いていました。
どういうつもりでしょうか。
他社から配信が(2時間以上?)出遅れた分を
センセーショナルな内容で
取り返そうとしたのでしょうか。
学校関係者には21日夜に
メール等で連絡されているので
新聞社が関係者へ知らせるために
書いたわけではないですよね。
学校名を公表した新聞社の中には、
官邸に食いついている取材姿勢が
持ち上げられる新聞社も含まれますが、
その取材趣旨さえも疑いたくなります。
②ダイヤモンド・プリンセス号から
各国に帰国した下船者への対応をめぐって
各国で批判が起きています。
当初は、
この船への日本の対応をめぐって
欧米報道機関による日本への批判が
話題になったこともありましたが、
個人的には
今回の欧米報道機関からの批判には
「オリエンタリズム」(E.サイード)
というか
エスノセントリズム(自民族中心主義)
というか
中国と日本を(追記:韓国も)
ごちゃまぜにした
アジア蔑視を感じます。
近年の米国における
エスノセントリズムは
いうまでもありませんが、
今回、
武漢に対するチャーター便の
手当てが遅かったのは英国。
その批判をかわしたかったのでは?
そして
ダイアモンド・プリンセス号は
英国船籍…。
●2月23日(日)
①市長のSNSによれば
昨日公表された
千葉市での感染が確認された教員の
所属する中学校について
生徒・教員で
現在まで発熱を訴えた方々の検査結果は
いずれも陰性だったそうです。
油断はできませんが、
すでに
感染し切ってしまった
という状態ではないようです。
②この新型コロナ関連では、
我々の社会は経験値がないので
メディアで素人判断を垂れ流さないでほしいですね。
客観的な事実と専門家の判断だけを知りたい。
③災害は被災者
犯罪は被害者
でも
新型コロナの感染者は「感染源」扱い
この扱いは止めた方がいいです。
感染者も感染させられてしまった方です。
我々が目指すべきは
このような人権侵害ではなく、
社会は医療崩壊にならないように、
個人は重症化しないように、
そのために
感染拡大の規模やスピードに
ブレーキをかけることです。
そして、
メディアの流行に流されず、
実は身近な脅威である
インフルエンザや麻疹への
対策を怠らないこと
だと思います。
●2月24日(月)
新型コロナウィルスについて
コトバがあふれています。
私は、
テレビのコメンテーターのうち
感染症や疫学の専門家以外の方の
コメントについては
ほとんど耳を貸しません。
街角インタビューについても同様です。
普段から
政治の話題について
新橋で飲酒されている方に
街角インタビューをするのは
何がしたい?
という気持ちで見ています。
しかし
専門家の意見だけを聞きたい
と言っても、
岩田健太郎氏のような専門家は
臨床的には優れていたり
突出した見識を持っていても
政策的には違うかな
という気がしています。
ということで、
今日のブログには
それに適った見解のみ載せました。
●2月26日(水)
①昨日の政府の方針発表で
一般医療機関でも
新型コロナウィルス感染者を
受け入れるようになると。
すぐに
受診できるのか不明ですが、
まずは感染者・帰国者センターに一報し
そこでの案内を受ける
という、これまでの段取りは必要みたいです。
それ以上に強烈だったのは、
本日の首相による
大規模イベント・集会の自粛要請。
これまでは個々の判断でしたが、
一気に自粛ムードが加速するかもしれません。
心配な(特に小規模の)経済活動については、
ブログをご覧ください。
②市内の学校を休校すべきとの声も
結構いただきます。
心配ならば、
休校措置を待たずして
迷わず休んでいいと思います。
とにかく
お子さんの体調・症状に注意して。
●2月27日(木)
①全国一斉に公立学校の
休校要請が発表されました。
それが夕方。
千葉市では
その前後に
学校に関する方針が
飛び交いました。
全校休校の対策は
少し素人っぽい気もしますが、
感染防止の手段の「一つ」として
有効であることは間違いなく、
全国一斉に号令をかけられるのは
首相の役割でしょうが
専門家が発表したばかりの
クラスターの考え方や
地域事情、それに基づく検討が
吹っ飛んだような…
情報がないので
詳細は明日以降です。
②国会の不毛な議論とは違い
地方議会は健全に運営されていましたが
政敵を貶める、
イメージダウンさせるためには
法令違反も関連もない
民間人をさらしてでも
構わないという議員特権。
国会でディズリが
成功体験になる(と錯覚する)と
必ず地方議会に
その手法を
持ち込む勢力がいますね。
こういう勢力には
SDGsさえも
他者を貶めるための言葉に変わる
ということを学び、目撃しました。
今期も反面教師は健在です(笑)
●2月29日(土)
千葉市は
市立小中高等学校を
3月3日(火曜日)から3月16日(月曜日)まで一斉休校
☆小学校1・2年生及び特別支援学級の児童については、
保護者の就労等で自宅待機が困難な場合、
希望者に限って8時から14時30分まで、
通学している学校において児童を受け入れ、
(その際の見守りは学校職員が行いますが、授業等はなし。)
市立子どもルームは
14時30分から通常どおり運営
(放課後子ども教室・子どもルーム一体型モデル事業も同じ)
市立特別支援学校は
休校はせず、通常どおり運営すると発表。
(そのほか卒業式や終業式、給食がないため弁当の依頼など詳細はサイトで。)
慌てて拡散する必要はありません。
児童・生徒にはプリントが持たされ、
私を含む保護者には学校連絡メールが来ています。
よっぽど、大人の感染拡大が心配です。
自らの身の回りを点検です。
●3月1日(日)
ブログに
「話題が感染を防ぐことよりも、
首相会見の好き嫌いやトイレットペーパーの在庫切れのデマなど、
本題から逸れてきている気がします。」
と書きましたが、
今季あの新型ウィルス関連で
このような自分の考えを投稿することは
極力、抑制してきました。
(このトップページでは書いてますが)
しかしながら、
また岩田教授が
評論して、それをマスコミが利用する記事を見て
少しイラっとしてしまいました。
たとえ「専門家」でも
臨床家は社会政策を正しく把握できるわけではなく、
時には
その微視的で
自信あふれる臨床的な知識や経験により
誤った判断をすることは
特殊教育の場面で
さんざん見てきました。
熱血先生が
文科大臣になって
成功すると思えませんし、
プロ野球で
選手時代1流だった選手が
名監督になれなかったケースを
散々我々は知っています。
●3月2日(月)
いよいよ休校へ。
ピンチをチャンスととらえ
ユーザーとウィンウィンを目指す
民間のバイタリティに脱帽です。
ブログでサイトを掲載しています。
●3月3日(火)
本日から休校と預かりが開始。
地元・千葉市稲毛区の
園生小学校の様子がNHKのニュースで。
私も、たまたま
以前から延期を繰り返していた
区内の小学校への視察へ。
よりによって14時半からの予定。
現場では
一人で下校する児童を
校舎を出るまで
最後まで見送り
児童に話しかけ続ける
教員の姿を見て
胸が熱くなりました。
首相批判もよし
社会を論じるのもよし。
でも
負担を強いた
児童・生徒のことを
忘れない大人でありたいと。
この困難を社会全体で乗り越えて
児童・生徒に礼を言える
そんな日をいつか迎えたいと思います。
●3月5日(木)
緊急事態宣言をめぐり
与野党の党首会談がありました。
映画「シン・ゴジラ」の災害緊急事態布告を
思い出しますが、
(災害緊急事態布告宣言は
経済統制までで
それと今回の緊急事態宣言とは
異なるようですが)
この手の法令を
幅広に解釈する姿勢は
謙抑的にあるべきと考えます。
ふだんは、
野党は法治主義や立憲主義を唱えているのに
不思議です。
ご都合主義では。
それでも
この期に及んで
反対する
野党よりもましか。
あの党しかいませんが
そんなことするのは。
●3月6日(金)
イタリアも全校休校措置をしたり
ドイツではドライブスルーで感染症検査を実施したり
各国で対応している様子が
連日海外からのニュースで流れます。
それにしても
海外トップニュースの
アメリカの大統領選の民主党補者選出。
元来、アメリカはマスクをしない文化ですので、
そこは問わないとしても
あの屋内での演説会場を見ると
心配になります。
大きなお世話でしょうが。
そしてわが国では
本日からPCR検査に
公的医療保険が適用されます。
●3月6日(金)深夜
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6353292
このニュースのとおり
「対抗措置」という表現を実際に使ったのか
確かめてませんが、
韓国は日本の執った入国制限強化に対し
同様の対抗措置を執るとか。
そんなンしあってる場合か
…誰もが思うはずです。
そして、世界の現実は
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00253106-yonh-int
このように韓国に対して
6日現在で102か国・地域から
入国制限ないしはその予告がなされていると。
日本は笑っている場合ではありません。
アジア以外の地域から見ると
中国・韓国・日本て
本当にいまだにごちゃ混ぜになってますから。
(私たちも
ドイツ人とポーランド人とオーストリア人とか
区別がついていないかもしれませんしね。)
日本も世界に説明する必要があります。
●3月7日(土)
昨日、市川市で新たな感染が判明し、
県と市川市が合同対策チームを設置。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200307/k10012319111000.html
これがいわゆるクラスター?
であれば、
問題はここから拡散させないということですね
本対策チーム、
なかんずく県のリーダーシップを注視です。
●3月9日(月)
新たにグランド・プリンセス号が
感染者を抱えながら
アメリカ・カルフォルニア沖での停泊。
以前にお伝えしたように
この問題は自明ではなく、
国際法上のエアポケットなので
船籍、所有会社、停泊先のどこが
検疫等の権利義務を負うか難問です。
ただ、船舶同士の問題ではなく
単一の船舶内の問題ですから
一義的には、対応すべきは、
旗国主義では船籍のある国、
もしくは、所有会社と
旅客船業を許可している国
だと思いますが…
だから
英国船籍で米国会社の
ダイヤモンド・プリンセス号の際には
英国か、米国が責任を負うべきで
日本は人道上の対応をしているのに
非難をするのは
無理解か責任の押し付けの悪意
だと、ここで書き続けました。
今回の船は
まだは確定情報とは言い切れませんが
船籍はバミューダ(Bermuda)
会社はダイヤモンド・プリンセス号と同じ会社(米国)
バミューダは北大西洋にあるイギリスの海外領土の諸島です。
またもや
突きつけられているのは米国と英国です。
日本には横浜寄港での経験があるので
貢献できるかもしれません。
●3月10日(火)
昨晩、専門家会議が見解を発表。
ここ1,2週間が正念場と言って
その時期が来てしまったので
記者会見。
本当に日本はまじめな国です。
まだ答えられる状況でないようです。
未知のウィルスが相手、
しかも
観察対象は
顕微鏡の中ではなく
社会の中で
見えないウィルスの見通しを立てると。
そんなきれいに方程式通りいくわけがない。
本当の正念場は
こういう思い通りにいかない時の辛抱か。
●3月11日(水)
①本日は3.11
あの東日本大震災から
9年が経ちました。
あの歴史をとどめ、伝える施設である
震災遺構も
新型コロナウィルス対策で
本日無念の休館に。
それにもかかわらず
休館を知っているのに
人が集まったそうです。
②この3.11の議会について
感情に任せて打ってしまったので
いったん、どけました。
また改めて…
●3月14日(土)
①首相の記者会見がありました。
「現時点では緊急事態を宣言する状況ではない」
とのこと。
それにして
海外のニュースをみていると
非常事態や緊急事態への認識・対応について
これだけ国会が
まとまらない国というのは
かなり珍しい印象です。
この次元でさえも、
主要な野党間でさえ
まとまることができなくて
「野党連合政権」って、
ホントに冗談はやめてください
②朝日新聞の
小滝ちひろ編集委員
(50代後半の男性)が
「あっという間に世界中を席巻し、
戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。
新コロナウイルスは、
ある意味で痛快な存在かもしれない」
とツイッターで投稿して
炎上しました。
本人からは説明も謝罪もなく
アカウントの削除のみ。
会社が
「不適切な投稿で報道姿勢と相いれない行為だった」
として謝罪。
残念なのは
「こんな不適切な発言は
本社の報道姿勢とは関係ない」
もしくは
「この不適切な発言は
報道ではなく
個人的な暴言」
ということを強調して
正面から謝罪していないのでは
と思うからです。
しかも
この記者の方は
2017年6月17日にも
米海軍のイージス駆逐艦とコンテナ船が衝突して
7名の犠牲者が出た事故について、
「不明の乗組員にはお気の毒ですが、
戦場でもないところでなにやってんの、と。」
と、やはりツイッターに投稿し
炎上して3日後に謝罪。
二度目の炎上は
偶然ではないですね。
自分にとって
政治的に気に入らない存在が
苦しんでいることへの悦びが
人命の尊さや、人命を失う悲しみよりも
はるかに超えてしまって
建前としてさえも
そのいびつな情緒を
隠すことさえできない
「反〇〇」的な立ち位置のこわさを
感じます。
●3月15日(日)
①昨日の首相会見について
こけおろす批評も多く、
前回のように
突然、休校を打ち出せば
「唐突だ」と批判され
今回のように
対策の整理・説明をすれば
「目新しさがない」と批判され
この手の問題の難しさを痛感。
いずれにせよ
国民の私権にも影響を与えうる
緊急事態宣言について
権限のある首相から
現状認識の発言があったことを
まずは
フラットに捉えるべきと考えます。
②昨日の②を
校正して
あえて会社名と記者名を出しました。
当初は配慮して隠したのですが
考え直しました。
この記者の方が
「ソーシャルメディア記者」
として本業でされていた投稿であり
編集委員の発信という重みを考えると
匿名でない方が妥当かと考えました。
ちなみに私は
朝日新聞購読歴33年の読者です。
(朝日新聞だけではありませんが)
●3月16日(月)
今週は
市立小学校の卒業式ですね。
本議会では
小学校(特に体育館)の修理が
年度内に完了するのか確認しました。
昨年の台風15号による被害を思えば
気になるところだからです。
でも、年度内に完了することは
当たり前のことではなく
昨秋、優先的に予算がつけられたり
業者の方も契約前から
修理に取り組んでいただいたり
人手不足を乗り越えて頂いたり
多くの協力があれえばこそです。
そして
あえて当方が感謝を表明したのが
被害状況を綿密かつ迅速に報告した現場です。
昨秋の災害対策本部への各部局からの報告を
毎回詳細に見て
自分の所属委員会の
所管施設については
報告書を片手に現地確認もしました。
特に学校や公民館の報告が
詳細かつ迅速に報告されていると
私なりに思いました。
危機管理に関する全ての基本となります。
(逆に不十分だと思って、
懸念を指摘させて頂いた部署には
嫌な顔をされたかもしれませんが)
年度内に工事完了できたのは
トップの意向だけでなく
それを可能にした現場のおかげだと
一般論や理念的にではなく
具体的に目の当たりにしました。
(なので、
縁起でもない話ですが
たとえ事故繰越が発生していても
批判する気にはなれません)
関係者の皆様
ありがとうございました。
災害の教訓だけでなく
感謝の記憶として
児童たちに
伝えていきたいと思います。
●3月18日(水)
①教育現場の難しさを実感です。
教育委員会、学校をほめると
早速、異論をいただきました。
たしかに
個別案件では、
保護者にとって意見が異なり
納得いかないこともあるでしょう。
でも
大阪で地震によるブロック塀事故が起きて
一斉に対応が求められた夏や
生命の危険に関わる猛暑で求められた
エアコンの整備
そして、昨年の台風被害
今回の休校対応と
かなり激動のここ数年。
特に先月は
千葉市で感染拡大防止のために
健康チェックシートなど
もろもろを準備したその日に
安倍首相による休校要請。
新聞配達の方によると
その晩の小学校は不夜城だったとか。
結果、混乱を招かずに乗り越えて。
シンプルに
感謝です。
②いよいよ米国の大統領選挙にも
新型コロナウィルスの影響が
というより
ここでもつぶやいたように
よくあの集会を繰り返してきたなと正直、驚き
未知の敵に向かうため
どの国も例外なく
自国ファーストと国際協調の
両方が求められている気がします。
そう思うと
米国と中国
仲良くというか、協力してほしいなぁ
米国を中国の「千人計画」が揺るがしているようです。
あらゆる分野で
両国の葛藤が激しすぎる
③さいたまの殺人未遂事件(被害者死亡)のニュースで
少しへこみ気味でしょうか
加害者というか容疑者の方は
勤務で重なったことがあり
記憶が蘇ります。
犯罪心理学者による事件
おそらく
関係業界を揺るがしているでしょう
事情は分かりませんが
死亡に至ったのは悲惨すぎるかと
④本日はつぶやき多めで。
文春砲がでるようで。
森友学園騒動の再燃を狙う。
でも、
私は改ざん前の文書を全て読んだので
読み終わった段階で
この事件は終わりました。
「首相と全然関係ないじゃん」
争点はそこだったでしょ。
今回の見出しでも
その感想を補完するものでしかなく
何ら新しい発見はなさそうという印象です。
国有地の値引きに関する
財務省ラインのヘマと
それを隠したかった理財局のヘマ
サイコパス的陳述に便乗した野党のヘマ
理財局のヘマを統治できない政府のヘマ。
でも参考となる教訓は残りました。
疑惑のパターンは
まず
①「首相自身の法令違反疑惑!」とアドバルーン
②短期間で疑惑の的を変遷させて結論はなし
③盛り上げた挙句に「文書管理」の問題に収斂
④文書管理の問題を「民主主義の根幹を揺るがす」と
⑤「政権が隠している」とアドバルーン上げて終わり
⑥しかし民主主義の根幹を揺るがしたはずの
文書管理の在り方はその後は提起せず終わり
①から⑥の全ての提起が間違っているかどうかではなく
肝心なのは「①はどこいった?」です。
あ、これ、桜を見る会でも同じです。
今回も
私は一部局の疑惑でなく
首相の疑惑について
何か新たに分かったのかを知りたいですね
●3月20日(金)
①森友学園関連の「疑惑」について
これまでもブログで数回投稿し、
自分の見解を明らかにしています。
たとえば
https://www.komei.or.jp/km/chibacity-sakurai-hideo/2018/04/17/モリそば、もう一杯%ef%bc%81/
ご遺族が提訴することは
正当な権利で
問題は
この週刊誌報道を受けて
国会議員として国政の場で
それをメインテーマにすべきかどうか
それは国会議員の見識によるでしょう。
国会全体で取り組むのではなく、
そして週刊誌報道に頼らずに
自分たちで
少数精鋭のチームを造って調査して
メインはコロナで行くべきと思いますが。
2月に入っても
「徹底的に桜を見る会を追及する」と
言っていた方々なので無理でしょう。
ちなみに、
今回の文春砲で書いている
新聞記者?の相澤冬樹氏は
元NHKという肩書を前面に出していますが
昨年の参議院選挙の公示前日の7月3日に
参議院選挙の特定の共産党予定候補者について
こんな応援文を書いている方ですね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20190703-00132721/
散々、共産党の特定の予定候補者だけを持ち上げた挙句
以下の文章でしめています。
「7月4日、参議院議員選挙が公示されました。
私はこれまで記者として与野党いずれにも偏ることなく、
・・・幅広く取材でお付き合いしてきました。
その姿勢は今も変わりません。
特定の党派ではなく、
疑惑の真相解明をあきらめない人、
社会的に弱い立場の人々のために全力を尽くす人が、
国会議員を務めてほしいと願います。
参院選の投開票は21日に行われます。」
(1行目の文体からは
7月4日以降に配信したかのような印象を与えますが、
配信は「2019/7/3(水) 17:13」
新聞記者でしかも選挙事前活動
・・・あり得ないセンス。
自分がNHK時代から偏り切っていることを
自ら証明しています。
・・・この候補は落選されましたが。)
当時の私は驚いて銘記していました。
②問題のコロナ対策の最中ですが
特措法改正をめぐって
立憲民主党代表と山尾しおり議員が対立
よくこんな時に、と思ったら
あっさり離党されました
(でも会派はちゃっかり離れず)
「立憲主義と民主主義という大切な価値観で折り合えないまま、
政党に所属して活動することは適切でないと思います。
これが、今回離党を決断した理由です。」
(山尾議員のFBより)
え?そこの価値観が一致したから
立憲民主党に入ったんじゃなかったんですか?
逆に知りたい
入党したのは、そんなに前の話じゃないですよ。
そして、社民党党首の福島みずほ議員が
同法の参院本会議採決を欠席。
党首なのに
党で決定した賛成方針に
土壇場で反するという
ちょっと理解困難な現象。
御本人の発言によると
「同法には問題がある。ギリギリの判断だった」
(こんなの「判断」ではありません。
単なる「迷走」です。)
「私の思いから欠席した」
(そんないいものじゃなくて
単に約束を守れないだけです)
「社民党は党議拘束がない。」
(!?ありますよ(笑)
「社会民主党 党則」
第10条の第2項(両院議員総会) に
明記されてますよ。
なんで党首が知らないの?)
「ガバナンスに問題があるかもしれない」
(ガバナンスの問題じゃなくて、
純粋にあなたの問題です。
それに党議員が4人しかいないのに
ガバナンスとか言わないでくださいよ…)
もう、理解不可能な国政の世界についていけない…
●3月21日(土)
政府の専門家会議から提出された
「新型コロナウイルス感染症対策の
状況分析・提言」
で、かなりスッキリ。
言えること、
分からないこと
がきちんと整理されていて
安心して読めるものでした。
自称専門家の方々は
テレビの司会者や新聞記者に
促されるからなのか
理由は分かりませんが、
どうも
自分の分からないことまで
発言される傾向にあり、
それが一番戸惑わせる。
テレビの生出演は
独特のプレッシャーがあります。
私は50分スタジオにいて
もっと気の利いたことを言うべきか
迷う場面が多々ありましたが
支援者の方の顔が浮かんだり
「いや、ここで個人受けをとっても仕方がない」と
得られるものと失うものの可能性を
常に頭の中で比較考量していました。
それにしても
科学者の要件は
科学の限界の自覚だと改めて思います。
それは
当該専門分野の先端研究がどこまで分析できるのかの自覚
だけでなく
自らが入手できる
ケース情報の範囲でしか責任ある発言ができないという制限
これを超えれば科学者は単なる評論家かと。
やはりここでも
映画「シン・ゴジラ」は示唆的でした。
未知のゴジラへの御用学者の反応は
極端な描き方でしたが興味深い。
10回以上観てます(恥)・・・
●3月22日(日)
ここ「トップページのつぶやき」では
積極的に?毒を吐かせて頂いています。
で、①
今回の千葉市議会で非常に残念な質疑。
政治パーティ券を買った企業名を出せ、という質問。
本当に横暴ですね。
「個人情報の保護上、出せない」
と当たり前の答弁をすると、
予定調和のごとく
「都合が悪いから隠している」と
根拠なく「怪しさ」を演出だけする。
情報を出させて事案を明らかにすることが目的ではなく
情報を出せない、出すべきではないことを分かっていて、
それを疑惑演出に利用するためだけの質問。
(あっさり情報が出たら、疑惑演出が終わってしまうので、
情報が出ない方がありがたいのでしょう)
しまいには「参加者には思惑がある」と。
これも自分の倫理レベルに
勝手に他者を当てはめる
いつもの卑しい発想ですね。
この発言は
政治パーティに参加したことのある
全ての人への冒涜ですね。
例えば、私は国会議員や市長の政治パーティに参加したことがありますが
参加した事実を、勝手に議会で答弁されたら訴えてもいいかと。
そして、その参加目的は、純粋にその政治家が何を考えているか、
そして、その政治行動に賛同ないしは肯定的な評価をしている人の集まりとして
その信頼を基盤にした
人間交流、意見交換に期待して参加します。
疑惑にしたい方は、そういう経験がないからなのか、
人間交流自体に不信感しか持てないような人生経験なのか
よくわかりませんが
②
新型コロナ関連の話題で、あまり紹介しなかったのですが、
千葉市議会第1回定例会が閉会しました。
第1回定例会は予算議会ともいわれ、
令和2年度の予算を審査・可決しました。
予算や決算のある定例会は、特別の審査会が設けられ、期間も長くなるなど、
予算案の可否だけでなく、議論の過程も大切です。
しかしながら、私はまだ千葉市議会議員になって、
やっと5年間になろうとする程度ですが、
毎年疑問があります。
このように大切な議論を経て、
予算・決算への質疑や意見を表明する際に、
同じパターン?ひな形の存在を疑いたくなる場面があります。
つまり、
①市長が現政権に追随だから反対
②市民負担増だから反対
③大型開発優先、福祉カットだから反対
本当にこのパターンを
この5年間に10回くらい聞き続けています。
毎回同じことを言うので、言う方は楽かもしれませんが
聞く方は、かなりうんざり感が議場内にあふれてますね
結論ありきどころか、
意見の構造ありきで
こんなん質疑必要?
また中央から指示されてんの?
特に、冒頭に
「安倍政権に反対しないから…」
と言われると、
「あ~また国政からか…」と
テンション下がりまくりますね、
地方議会だし…
そういえば
今回は新たに
いつもにもまして
品性のない用語を生み出してましたね
「質(たち)の悪い福祉カット」
当然
「質(たち)の良い福祉カット」
とは何か?
と、だれもが頭の中で
ツッコミを入れていたでしょうが
いつか明かされることを
期待しています
(してません、いりません)
●3月23日(月)
さいたまで格闘イベントが実施
6000人を優に超える集客
入場時に氏名・住所等を記載させるなど
飲食なし販売は場外、窓開放の常時換気など
できる予防策・対応策はとっているようですが
その一方で
埼玉県知事からの自粛要請には応じなかったことが
大きな話題になっています。
でも考えると
先に改正した特措法でさえも
「要請・指示」しかできません。
しかも、これも主体は首長。
ヨーロッパのような外出禁止令とか
できない法令です。
それを日本の国会では
危険だ、とする議論
国会の事前承認がないから反対、という勢力
これが実情です。
それを
安倍首相への感情で
改正の是非を議論している
これが現状です。
(「安倍首相という人物を信用できないから反対」
みたいな)
私は反・反安倍的な発言が多いので
親・安倍と勘違いしている方もいますが
親か反かはどうでもよくて
そういう質の悪い二元論で
政治を論じること自体に辟易しています。
あ、この「質」を
「しつ」と呼ぶか「タチ」と呼ぶかは
品格の問題です。
●3月26日(木)
新型コロナウィルス感染症関連で
様々な次元のニュースが飛び交ってますが
世界的には
インドの国全体の封鎖宣言
日本的には
東京都の重大局面
が圧倒的に重要だと思うんですがね。
特にインドは世界史上、最大規模の封鎖です。
1,2週間前に
事前にその練習をやっていました。
その時は「?」という感じでした。
そして、いきなり発表でした。
思えば、封鎖の練習も必要?
実際に封鎖するなら「いきなり」が効果的?
準備期間を設けると
人が移動し、買い占めが広がる
などでデメリットの方が大きいのかもしれません。
●3月27日(金)
新型コロナウィルスに関連した経済対策が
「和牛商品券」などと揶揄されています。
一般市民はともかく
コメンテーター系では室井佑月氏、
野党では蓮舫議員などが
「利権のにおい」だの「族議員」だの
と、相変わらず品のない
貶めワードだけで語っていますが、
支援の必要性の有無など
具体的なことには全く言及していません。
経済対策全体にも言及せず。
私は3月21日に投稿したブログで、
公明党に対し
全国農業協同組合中央会から
和牛や花きの「価格が下落」している報告や
国内農産品支援へのクーポン券発行の要望が
あったことを書きました。
これ利権ですか?
公明党に農林水産系の族議員?
って聞いたことない…
何も調べず考えず語ることが仕事になる人は幸せです。
一時的に売り上げが落ちている
という現象とは質的に異なって
「価格が下落」しているということは
大変な状況です。
税金を多少入れても
市場価格を動かすのは困難ですし
市場価格が低く安定してしまうこと
業界の復活は困難です。
同じやり方で同じ売れ行きでも
利益だけが確実に減るわけですから
構造的に業界は低迷していきます。
高校の時に習っているはずです。
それに酪農や畜産は
いったん店を畳まれたら、
簡単に再開できません。
だから昨年の台風被害でも
この業界に対し
千葉市では
迅速に力を入れて支援したと思っています。
しかし
「和牛」業界が低迷しても困らない?
たしかに食べてません、私も(笑)
でも、現在、わが国では
インバウンドの最強戦力に位置付けられます。
来年の夏に外国人観光客に供給できなければ
その時か、その後には
間違いなく日本全体に悪影響を及ぼすでしょう。
外国人観光客にどれほど
お目当てにされているか。
知らないのか?
海外からの観光客が戻ってこなければ
地方経済がどれほど落ち込むか
はかり知れません。
これは生活困窮者支援や特定の業界支援というより
マクロ的な経済対策だと思いますが
違うのでしょうか。
それに、さきほどのように
日本国民が国産牛肉を食べていないのなら
現金を配るだけでは
国産牛肉業界を再興することは
なお不可能ですよね。
そのお金で国産牛肉を買うことはないのですから。
そうなると
品目狙い撃ちの商品券でないと。
ちなみに、
同じ日の投稿で明記していますが
この業界だけでなく
高齢者介護関係の団体や
ひとり親家庭をはじめとする
育児関係の団体や
観光関係など多くの団体から
要望を聞いていますが
これらの団体に税金で支援したら
利権ですか?
それは族議員ですか?
だったら、ひとり親家庭の団体にも
そう言ってもらいたいです。
それに
観光関係や
それに関連する業界は
3月になって始まった国内の自粛以前に
1月や2月から既に
大損害を受けているんですよ。
そういう切実な声に
答えるのが政治でなければ
何が政治の役割でしょうか
少なくとも
全国農業協同組合中央会にとって
蓮舫議員と室井氏の
コメントは
苦境に立つ人に塩を塗る行為ですし、
心を傷つける発言だと思います。
私もこのつぶやきを
何も知らべずに書きました。
なので、
不勉強な点があればご指摘頂きたいところですが、
逆に
この程度の考えられる状況を
踏まえずに
「和牛券」などと称しているコメンテーターは
その程度のレベルの人、
ということもすぐに判明します。
本当にこのような事態でも
不謹慎な発言を面白おかしく流通させる現状に
悲しさや憤りを感じます。
●3月28日(土)
①千葉市で2例目となる
新型コロナウィルス感染が確認。
ブログで書いた通りです。
こういう時こそ
感染対策の基本(ノー3密)に忠実に。
②2020年度予算が成立。
コロナ対策が入っていないから野党が反対?
2019年度の予備費をすぐに活用し
(当時、野党の質問は「桜を見る会」のみ)
資金繰り融資や保証の枠は1兆6000億円まで拡大。
上にPDFファイルを貼りましたが
この緊急対応策第2弾は4308億円。
毎回この季節の感染症関連予算のセオリーでは
予備費→当初予算→補正予算
ですし…
当初予算が新年度前に成立したので
2020年度の予備費
5000億円と併せて確保できた…
これを無視して
他国の感染症対策予算と
日本の予備費(153億円)だけを比較して
「こんなに少ない!」と
叫んでいた報道ステーションなど…
ちなみに
感染症に限らず災害対策の例でも
民主党政権下の
東日本大震災の年、
2011年度予算には
復旧・復興予算は含まれず…
当時の菅直人首相は
速やかに当初予算を通過させ、補正予算で対応…
と説明しています。
もうこのパターン(ブーメラン)飽きてきましたが。
●3月30日(月)
①昨日は
千葉市内の感染者が4例目となった数字も気になる
千葉県内の障害福祉施設の集団感染も気になる
その集団感染86名という数字は当然気になる
でも、最も気になるのは…
その集団感染で入院を要する方が4名という数字を
固唾を飲んで見ていました。
その理由はブログにて。
②市内感染者2例目の方の対応は
私たち市民の手本となるような
行動だったのではないか
とさえ思っています。
ネガティブな印象を与える関連情報の中で
感染防止に望ましい患者の行動も
もっと紹介されるべきで
この方の紹介以来、
私自身が
投稿の在り方を考えました。
例えば
年齢や海外渡航歴は必要な情報ですが
性別は必要なのか?
被害者である感染者をいかに守るか
公人の立場から考えなければならないと
戒めています
●3月31日(火)
①年度末最終日
行政の方は一番腰が据わらない時期ですが
時節柄なんとか
無事故第一で乗り越えたい想いです。
②どうも
元・御用経済学者や
元・厚労省大臣など
変なキャラが登場して
マスコミで放言を吐きまくってます。
メインストリームを外された感の
不遇感や被害感の表われでしょうか
マスコミにとっては都合の良い存在です
振り回されないように
③ネットのニュースを見ていて
不思議に思います。
災害の時には
生存・生活に必要な
給水や避難所等の情報を第一に流すのに
今回の各種支援策は流れないのでしょう
私が受ける市民相談の多くは
既に政府や自治体で行っている支援策ばかりです。
●4月1日(水)
新年度のスタート
新たな気持ち・新たな決意で
スタートです。
私は前職で
公務員の公安職を
経験していますが
一番、事故に気を付ける時期
でもありました。
人が変わり
体制が変わり
穴が生じやすいからです。
そして、
つい「まだ不慣れで…」
という言葉で
自身をかばってしまいます。
でも
東日本大震災の時も
今回も、
そのような状況ではないですね。
やるしかない、ですね
●4月2日(木)
本日は風が強いのですが快晴
そんなことが
とてもありがたく感じます。
実際、
子どもたちにとっては
公園で遊べない雨が
週末はきつかったように思えます。
昨日の専門家会議の生中継を見て
この理屈であれば学校は再開になると
容易に理解できましたが
しかし、
送り出す保護者からの信を得られるか
不安になりました。
1か月前は
一斉休校ではない千葉市独自の対応が
賞賛されたかと思えば
現在は
かなり地元からの不安や批判の声
毀誉褒貶の激しさに
少し戸惑います。
当方のブログで確認できますが
千葉市内の感染状況は激変していません。
学校に行きたくなければ
行かなければよいという声も聞こえます
でも新学期
クラスも担任の先生も
変わることの多い時期で
そんなに割り切れるのか
子どもと話しあおうと思っています。
●4月4日(土)
昨日
千葉市内で
新たに3名の感染が確認。
市立学校への春休みも12日まで延長
(13日から再開というわけではありません)
でも今回の
感染確認がもたらした影響の本丸は
学校の休校ではありません。
3名という人数もさることながら
市内感染の質的な変化の可能性があります。
つまり
これまでの感染経路である
都内からの持ち込み
ではなく
「千葉市内でクラスターの発生を
疑わなければならない事態」
ということです。
軽々しく言うべきではない話題ですが
だからこそ現段階では
市や市長が言えない事項
でも
市内クラスターの存在が判明してから
この週末の行動を後悔するよりも
その可能性がありうることを理解して
週末の警戒レベルを上げた方が良いので
空振りを恐れずに
オオカミ少年になる覚悟でお伝えします。
やっぱりクラスターはなかった
あぁ良かった
ということになれば
その時はその旨をお伝えしようと思います
と言っても大きな行動変容はありません
ただ
これまでクラスター化しやすい場所への
出入りが厳禁というだけです
ただそれが意外に難しいことは
東京都が示しています
●4月6日(月)
①昨日も市内で2名の新たな感染確認
人数は多いというわけではありませんが、
ブログで指摘した通り
①都内勤務者→
②市内勤務者→
③市内勤務者から市内感染→
(④感染経路不明増大?←ここはまだ)
という段階へ
質的な移行が。
人数よりも
市内クラスターの有無がポイントかと。
②特措法に基づく緊急事態宣言を発令しても
都市をロックダウンできるわけではありません
なのに
それさえも理解せずに
発令せよという
自称知識人が多すぎ
私はロックダウンではなく
経済活動(による移動・接触)や
保育需要を制御する意味で
必要な段階に入ったかと
そんな「気」がします
もちろん
一人一人の行動変容よりも
大きな力に期待する
集合的なメンタリティは危険ですし
そもそも
特措法改正を
「危険だ」と言っていた政党には
何も語る資格はありません
②あ、ヨーロッパでは
外出禁止解除に向けて
マスクの励行を呼び掛ける動きが目立ちます。
あのイタリアの某州では
住民に3枚ずつ配布とか
一度、極限状態を経験しているので
そのことを揶揄する雰囲気はありません
●4月6日(月)
①昨日も市内で2名の新たな感染確認
人数は多いというわけではありませんが、
ブログで指摘した通り
①都内勤務者→
②市内勤務者→
③市内勤務者から市内感染→
(④感染経路不明増大?←ここはまだ)
という段階へ
質的な移行が。
人数よりも
市内クラスターの有無がポイントかと。
②特措法に基づく緊急事態宣言を発令しても
都市をロックダウンできるわけではありません
なのに
それさえも理解せずに
発令せよという
自称知識人が多すぎ
私はロックダウンではなく
経済活動(による移動・接触)や
保育需要を制御する意味で
必要な段階に入ったかと
そんな「気」がします
もちろん
一人一人の行動変容よりも
大きな力に期待する
集合的なメンタリティは危険ですし
そもそも
特措法改正を
「危険だ」と言っていた政党には
何も語る資格はありません
②あ、ヨーロッパでは
外出禁止解除に向けて
マスクの励行を呼び掛ける動きが目立ちます。
あのイタリアの某州では
住民に3枚ずつ配布とか
一度、極限状態を経験しているので
そのことを揶揄する雰囲気はありません
●4月7日(火)
①千葉市でも学校の休校が発表されました。
重要なことです。
しかし、何度も申し上げていますが、
感染症対策としての今回の本丸は
学校ではなく
市内クラスターです。
先週末
学校の休校を求める声が
ネット上で盛んになりました。
休校にしたから
感染の爆発的拡大が防がれた
という方もかなりいました。
でも、
千葉市では
学校の預かり事業を行い
子供ルームも、保育所も運営されていました
私は3月に現場も見ました。
しかし、
そこが感染経路になることはありませんでした。
なので、
今回の休校でホッとするのはお門違いで
本日予定されている緊急事態宣言により
大人が行動を変容できるか
そこにかかっています。
法的強制力が弱いとか
そんなに生活は変わらないという
事実かもしれませんが
そのような
安心させるための政治的発言は
この期に及んでいかがなものか
と思います。
そんなに変わらない
ではなく、
変えましょう!…です。
●4月8日(水)
いよいよ緊急事態宣言
しかし、
それは政権や国の問題というより
まさに
ここのつぶやきでお伝えしていたように
具体的には都道府県知事の要請・指示が眼目です。
詳細はブログで。
●4月10日(金)
①世界史上最大の封鎖を行っているインドでは
買い物による外出も禁止に。
各家庭に食料品を届ける仕組みも
すぐには上手くいっていない。
どうやって社会を保っているのか知りたいですね。
感染対策として
外食ではなくテイクアウトを奨励した香港では
大量のごみの問題が。
国内の地上波テレビ、
特にワイドショーを殆ど見なくなって
1か月以上たちましたが
やはり何も困らない。
とにかく
何かをしゃべっていなければ仕事にならない仕組みは
ワイドショーもネットも似ていますが、
少し考え直した方が良いかと思います。
災害時には
給水や配給などの
支援策や問合せ先の情報を常時流すのに
今回の災害に類する事態に
支援情報を全く流さない姿勢に
大いに疑問を感じます。
②本日は
東京都が緊急事態宣言を受けての
休業要請等の対応策を公表予定。
その動向は極めて重要です。
●4月12日(日)
通勤電車と
学校への登校
この二つは
「当然、3密だろう」と
信じ込まれている方が多い
気がします。
私はそれよりも
オフィスの
打合せブースで
対面でディスカッションすることや
同僚と対面でランチをともにし
しゃべりながら食べることの方が
圧倒的にハイリスクだと考えています。
そして、一番避けたいが
何気に受け入れてしまうシチュエーションが
職場の同僚と一緒に帰る際の
電車内での会話。
すなわち、
通勤電車自体は3密ではないのに
そこで同僚などと一緒に乗ると
3密の条件がそろってしまう
ということです。
詳細をブログでまとめたいと思っていますが…
●4月13日(月)
登校日です。
①荒天により登校時間が変更になりましたが
それを速報感をもって拡散する方がいました
保護者には確実に学校から連絡が来ているので
学校をネタにして
外野でSNSで盛り上がるのはやめてほしい
という声もありますが
まぁこの機会に
ここぞとばかりに
自分の存在感を出そうとしている議員も
いるくらいなので
なかなか難しいですね
児童・生徒が落ち着いた環境で
学ぶ・通うというのは意外に難しい
平和安全法制が成立した際にも
子どもを戦場に送るなと、
校門の前で署名活動したり
連絡帳に署名用紙をいれて
大問題になりました
(詳細は過去のブログで)
https://www.komei.or.jp/km/chibacity-sakurai-hideo/category/私の議会質問に対する共産党の発言/
子どものためと言いながら
明らかに子どもの学ぶ権利を害し
時には政治利用さえする
そんな大人に辟易し
さすがに議場で取り上げました。
(そしたら逆切れされました。
当事者同士が収まりかけた時に
無礼な言葉をかけてきた
議員がいたので
経緯をHPで残しています。
その詳細はやはり過去のブログで)
https://www.komei.or.jp/km/chibacity-sakurai-hideo/category/私の議会質問に対する共産党の発言/
似た構図が繰り返されます。
火事場泥棒のような議員も
国政、地方議会関係なくいるのでは。
②登校日反対か否か
反対の場合は登校させずに
保護者が当日か後日に取りに行く
それで何が問題あるのか
そもそも
体調に自信が持てない児童も想定されるので
十分ありうる話ですし、
平時でも考えられる対応。
個人的には
大人の行動が重なる方が
感染リスクが高いと思うので
私は行きませんが。
それぞれ判断が異なるところかもしれません。
問題は
登校日=命の危険
かのように喧伝すること
得意の稚拙で扇動的な二元論を
主張する政党もありますが
ならば
3月の学校預かり事業は
なぜ反対しなかったのか?
安倍首相の一斉休校要請を
称賛するのか?
専門家会議で
感染経路として
学校が指摘されていないことを
どのように考えているのか?
市民ではなく
政党なら
論理的に説明する必要があります。
得意の説明責任です。
●4月14日(火)
昨日は登校日
しかも荒天
こんな時にと思う人も多かったのでは。
でも
ここで試されているのは、
実は大人。
どこまで
論理的に
合理的に
科学的に
考えることができているか
そして、
大人の都合ではなく
子どものために考えているか
試されています。
続きはまた。
●4月23日(木)
つぶやきの間が空いてしまいましたが、
ブログ投稿は続いております。
世界も動いています。
英下院はテレビ審議を導入、採決も検討。
もっとも古い議会が
最も新しいことに取り組みます。
インドが抗体検査を中止。
精度に問題がありすぎると。
もともと、
診察ではなく
調査目的なので
治療に影響なし。
日本では抗体検査の目的を
勘違いしている発言も多いので
参考になります。
ヨーロッパは
外出禁止解除とマスク着用義務を
セットにする流れが本格化しそうですね。
ニューヨークでも
マスクは2月までは馬鹿にしていたのが
3月に効果が見直され
4月から一気に広まっています。
合理性が認められれば
認識を180度転換させ
当たり前のように行動する
アメリカらしい展開です。
それどころか
アメリカでは
手作りマスクの支援の輪が急速に広がっています。
ということで
マスク市場に欧米も
全面参入するので
ますます大変です。
日本政府は3月から
国内生産に力を入れてきましたが
それは正解でした。
最低なのは
アベノマスクなどと
揶揄するだけの論調。
マスクを寄付してくれた中学生は
どんな思いで見てるでしょう。
●4月27日(月)
①いよいよ千葉市の感染状況も新たなフェーズに?
と思わせる
市内クラスターの発生。
しかし、介護施設や医療機関なので
不特定多数に拡大しているとみなすのは早計。
累数は増える一方ですが、
退院者も確実に増えているので、
全体として
症状のある感染者が急増している状況ではない、かと。
少なくとも
オーバーシュートに至らず
持ちこたえている状況は続いている
と考えています。
②一方の経済動向ですが
リーマンショックと比較した
単純な特徴として
リーマンショックは
金融から実体経済への波及
今回のコロナショック(仮称)は
実体経済から金融への波及
というルート。
なので、
日本のように
現金をまくよりも
2月から優先して
雇用確保の施策を
打ってきたのは正解かと、
雇用の確保は
アベノミクスの眼目でもありましたし。
問題はここから
世界経済と秒殺で連動する分野です。
●4月28日(火)
本日は、千葉市内の市立小中学校は登校日。
全体のデータとかではありませんが、
当方の地元で耳に入ってくるのは
前回の荒天時とは異なって
ほとんどの児童が登校していたと。
登校日といっても、
感染が心配な方や
そもそも体調に心配な方は
欠席しても公欠にするという選択肢があります。
そして
登校について異論があるのは承知しています。
当事者である児童・保護者から
意見・不安の声が出るのも当然。
そのうえで
あえて一つだけ言うと
外野が騒ぐことに抵抗を感じます。
保護者には事前に学校から
様々な連絡メールが来ているのに
外野がSNSで学校の情報を拡散させる
何のために?
だれのために?
お子さんのことを
政治利用されてませんか?
地域のこととして心配してくれるなら
よっぽど
スーパーや繁華街の大人たちが
3密防止やソーシャルディスタンスを
本当に守っているか
監視・注意してほしいです。
それがエビデンスに基づいた
理性的な大人行動では?
●4月30日(木)
①ロシアでも
新型コロナ対策で苦慮。
モスクワの医療崩壊はかなりの規模です。
どこの国の対策が正しかったか
今言える段階ではないですね。
例えば
世界最大の封鎖をしたインド
買い物さえも制限してデリバリーへ
しかし、
そのデリバリーの方法を見ていると
やはり
平時の公衆衛生観は大事で
ロックダウンしていない
日本で問題になっている
スーパーでの買い物の方が
安全に見えてしまう。
公平な基準で比較する尺度がない
唯一の尺度は死亡率だと思いますが
死亡者数の信用性もかなり議論の余地ありです
そして
外出禁止への
アメリカでのデモ行動や
ヨーロッパの飲食店の抗議行動
を見ていると
問題のない国はない、
ということだけは確かです。
世界的な評価は困難ですが
とにかく
ワクチンの開発と
金融恐慌の防止だけは
国際的な連携をすべきです
②学校の9月始業論が話題に。
申し訳ありませんが、
それを言うなら
まずは
会社・官公庁の入社・入庁、退職を
9月頭や8月末に
してくれるんですよね?
そうでなければ無責任ですよ
ただの浅薄な帳尻合わせの論です。
すべての教育段階は
次のステージの準備でもあるので
教育の最後のステージに
社会の入り口が合わせてくれないと…
その覚悟はありますか?
まずは放言している
東京都庁と宮城県庁は
すぐに実行してください。
退職予定者に
5カ月延長の告知を。
このような議論を軽々しくしている大人は
子どもたちのために
本当にテレワークを実行していますか?
そのための努力・苦労をしていますか?
児童・生徒のことを考えていますか?
現在やるべきは
安易に始業式をずらすことを口にして
何か解決するかのような
まやかしの議論ではなく
(最近多いなぁ、この手のポピュリズム的論調.
本当に、今回のコロナ対策では
いっぱしの地位にある方の居酒屋トークがひどすぎますね)
遠隔授業・指導の
メリット・デメリットを早急に整理し
本格スタートすることです。
5月中に収束したとしても
再拡大する恐れが高いわけですから。
余談ですが
4月でクラスが変わり
担任の先生が変わった
学年の児童・生徒にとって
「新たな担任の先生やクラスメートの顔を見れたこと」
また変わらなかった子は
「変わらなかったことをこの目で確認できたこと」は
休校期間でも家庭学習においても重要です。
学習機会の確保・付与という権利性だけでなく
臨床的な教育論としても。
休校期間といえども
この期間も教員の担任制は必要です。
であれば、顔が通っていなければ
児童・生徒への指導は困難です。
当たり前のことを長文、失礼しました…
●5月1日(金)
昨日言及した学校の9月始業について
経団連が歓迎の意を表したとか?
重要なポイントです。
でも…
今ですか?
という気持ちは拭えません。
4か月間どうするつもり?
結局
遠隔授業の展開
時間差登校の工夫
これ以外に方法があるのか
うがった見方ですが、
コロナ対策のみに注目されるとキツイ知事さんが
現在の対策の本筋から目をそらさせるための発言
とさえ感じてしまう
児童・生徒の発達を無視して
行政上の帳尻合わせだけを論じるならば
9月始業などという議論も
したくなるかもしれませんが…
現在の知事さんたちの
日頃の対策への見識も
もともと疑っているからかもしれませんが。
②学校といえば
地元では4月13日に登校日があり
感染があれば
ちょうどその影響が
出切っていてもよい時期ですが
ここ数日の千葉市は
感染確認なしの報告が続いています。
結果がすべてで
方針が正しかったとマウントを取る気はありません
でも、
「登校日」=「子供を感染させる気か!」
と怒っていた方や
煽っていた政党は
この結果を受け止めるべきです。
それが理性的な大人の在り方です。
●5月2日(土)
本格的な連休期間
緊急事態宣言がまだ続くかと考えると
モチベーションが下がるかもしれませんが
大人の頑張りどころです。
それにしても
欧米社会は
外出禁止解除をめぐってもめている印象です。
アメリカは特にハイリスクな印象と
それを大統領が直視できていない印象
難しいのは解除だけでなく
解除しても人手不足が著しいこと。
このご時世に人手不足とは不思議ですが
連邦政府と州のそれぞれから
手厚い失業手当が出ているため
再就職へ動かない労働者の層があるようです。
確か、国と州からの失業手当を合わせると、
一人当たり月50万円くらいの支給になっているとか。
大統領選挙を前に
両党が大盤振る舞いになった結果です。
ドイツも
再開する業種の線引きで不満が。
首相の立派な演説で
日本では評判ですが
国内ではそんなに甘くない印象です。
旧ソ連のゴルバチョフ大統領を思い出します。
それに
首相が演説の崇高さを追求するならば
日本も記者会見でなく
テレビ演説にすれば良いと
いつも記者会見を見ながら思います。
特に前回の
時間超過後に
食いついて
質問したイタリア人?記者の
対策に失敗したら
安部首相は責任を取るか
という趣旨の質問…
に辟易…
それでは、
逆に
成功したら
党則改正して
また総裁・首相を再選しますか?
そういう次元の話になってしまいます。
このように
現在の危機に対し
何の足しにもならない議論をしています。
今回
マスコミやテレビ番組の在り方は
本当に分岐点に立っていると思います。
本当に必要な社会インフラは
医療、介護、保育、交通、食料…
そこには
既に民間の報道や放送は入らないかもしれません?
私はそこ(必要不可欠な社会インフラ)に
「教育」を入れたいと思います。
●5月3日(日)
昨日のアクセスが
久しぶりに1000件を超えました。
大変ありがとうございました。
本日は
本日から
オンライン会議で
青年と出発!
青年の心意気で出発です!
●5月4日(月)
昨日も1200件以上のアクセス?
何が起きている?
システム障害?暴走?
素直に喜ばない、信じない性格・・・
ですが・・・、ありがとうございます!
(明らかに戸惑っている)
●5月5日(火)
①連日のアクセス件数の上昇に
懐疑的な自分ですが
昨日はしまいに1,400件超え…
3日連続の1,000件超え。
ここまでシステム障害疑いが続くと
いよいよプログラマーに注文つけんと
(とことん懐疑的)
でも
数字は何かの間違いでも
こうやってアクセスしていただいた「あなた」には
本当に感謝申し上げます(礼)。
②国内では緊急事態宣言の延長をめぐる論評が盛ん。
緊急事態宣言を全国拡大する前に
既に実効再生産数が1.0を下回っていたと。
欧州なら宣言を解除するレベル
だから宣言の必要はなかったという論調も。
でも、それは明らかに
ジャンケン後出し(笑)
当時分からない数値を
今になってドヤ顔で言われても…(笑)
一方、海外では、そろそろ
東アジアでの死亡率等の低さに
欧米の研究者も向き合い始めています。
HLA(ヒト白血球抗原)だのBCGだの
言葉が飛び交っています。
そこには
社会政策や医療体制において
東アジアよりも
欧米が劣っているわけがない
他の不可避な要因があるに違いない
という欧米の方のアジア蔑視観を
今回も感じます。
それでも、感染拡大防止のために
その様な研究は
是非とも進めていただきたいところですが
それが分かったから
「外出自粛は必要じゃなかった」
というのも劣悪なジャンケン後出し
しかも、まだ「仮定」(の前段階)だし。
新規感染者が減少したからと言って
安心して、あーだこーだ言い出すのは
津波が来なかったから
やっぱり大丈夫だったじゃないか、
と言っていた
東日本大震災前の
危機管理レベルです。
●5月5日こどもの日スペシャル
特別な日につき、一言だけつぶやきを追加
「緊急事態宣言下であることを理由に
休校が当たり前のように語られることに
強い違和感を感じます。
子どもが学校に行く権利、
義務教育を受ける権利よりも
大人がパチンコに行く権利の方が
強いのでしょうか」
●5月6日(水)
①緊急事態宣言の延長に伴い
千葉県の体制は「そのまま」、
ですが
千葉市も「そのまま」で行くとは言い切れず
特に学校は18日ないしは19日から
条件付きで再開する
可能性も十分あろうかと思います。
保護者としては注視しますが
議員としては
騒ぎすぎないように見極めたいと思います。
②特別定額給付金(10万円一律給付)について
支給が遅いとのご批判があります。
確かに
自治体のサイズが大きいと、
それに比例して、支給が遅い
という傾向があるようです。
自治体のサイズの問題はしょうがないのですが、
外国と比べてシンドイのは
マイナンバーの普及の問題。
千葉市は確か直近で普及率約18%。
全国平均よりも高いのですが
この数値ではキツイかと。
理論的には
マイナンバーが整備されていれば
地方自治体を挟まなくとも
財務省からADAMS(アダムス)で
直で支払えるのでは?などと
素人的な考えが浮かぶなど
それぐらいマイナンバーカードは重要かと。
そして、導入時に総務省が
導入理由の一つとして(しかし、常に最後の項目でした…)
「災害時の支援対応」を挙げていましたが
まさに今回はその真骨頂を示す時でした。
しかし、全国平均10%そこらではどうにもなりません。
これはカードを作ってない市民が悪いのではなく、
マイナンバーカードの普及=監視社会
という構図で批判している政党の責任です。
市民が受けられるサービスのスピード、
災害時の行政事務負担の軽減
これらを損ねたのは事実です。
これは検証すべきです。
●5月7日(木)
千葉市内感染状況をまとめ①
まだ考察中ですが、
現時点でもいえるのは
4月11日に投降したブログの内容と
本質的には変わらない状況だということです。
つまらないコメントで申し訳ありませんが
●5月8日(金)
千葉市内感染状況をまとめ②
まだ考察中ですが、
現時点でも言えることは、
男性は、
40代と50代で男性の半数以上、
そこに60代を加えると
約7割がその世代に集中。
女性は、
20代が最も高い比率ですが
以前ほど極端な傾向ではなく、
全世代に拡大する傾向。
また、重症化リスクでは男性が高いことが疑われます。
変わらないのが、都内勤務者の感染リスクが高い。
特に最初の30症例程度においては、
市内人口の約9%にあたる都内勤務者が
市内感染者の約半数を占めており、
現在も高い水準になっている。
都内勤務者からそのご家族への感染も結構あるため、
数字上の振り分けが難しい。
なお、繰り返しますが、
必ずしも通勤電車が感染源とは言えず、
業務中やランチなどでの社内感染が疑われます。
(これ、実証的に調べなくても
論理的にすぐわかることです。
ブログの下書きはしていますが
誤解されやすい内容なので
慌てずに投稿します)
「発症時」症状としては発熱が最も多いものの、
それは全体の5割から6割程度にしか過ぎないため
(約4割は発症時に発熱症状がない)、
病識で発熱に偏るのは危険で、
咳や全身倦怠感なども注意すべき。
最後に、千葉市内の市立学校では、
独自の預かり事業や登校日を設けてきたが、
学校や友人が感染経路になった形跡はなく、
10代感染者の感染経路は
学校や友人というより、
家族からの感染の可能性が高い。
随分、勝手なことを言ってすいません。
でも、高度な統計処理をしなくても
一覧表を眺め
小学校の算数から
導ける内容です。
●5月9日(土)
①海外からの日本に関する報道なのか
在日外国人記者が国内で流す報道なのか
今一つルートは分かりませんが
相変わらず
死亡率を抜きにして
なぜか検査数が少ないと
日本を非難する論調があり、
それに乗っかる日本の大手新聞社がいます。
日本や韓国は
アメリカやイタリアは言うまでもなく
評判の良いドイツよりも死亡率がはるかに低く
非難される理由が不明
国際協調主義の当方でも「?」と思います。
細かく配信記事を見ていると、
どうも
欧米が必死にロックダウンまでしているのに
ロックダウンもせずに
のほほんと生活、経済活動している
日本、東アジアが許せない?
という感情が読み取れます。
それって
皆が外出自粛・休業しているのに
のほほんとパチンコ屋を開店し、
そこに並ぶ客が許せない
という感情とも親和性があるような…
乗っかりたくなる感情というか
乗っかってはいけない感情というか
…難しいですね
少なくとも
国内のパチンコ店と異なり
現在の日本や韓国の対策が
欧米に迷惑をかけるとも考えにくく
それどころか
4月の日本での感染者の上昇は
武漢からではなく
欧州からの第二波であることが
かなり確定的です。
そこに言われたくない…
②千葉市立学校の休校が延長に。
緊急事態宣言の「千葉県」の条件に
合わせた形になりました。
私の予想は外れた?
どのような疫学的見地から判断がなされたのか
知りたいところですが。
いずれにせよ
教育現場を
登校賛成と登校反対
で切り裂く気は全くないどころか
そのような二元論に反対なので。
そして
現場では、
関係者の皆様が
きめ細かい登校日や個別相談を
行ってくれているのは
承知しています。
そして
大人が忘れてはならないのが
休校が3カ月になるということ。
夏休みの倍の期間です。
急ごしらえの準備で。
そして
問いたいのは
なぜ子どもだけが
接触8割減ではなく
10割減を求められているのか。
なぜ大人は自分にできないことを
いつも子どもに求めるのか。
このままでは歪みが来ます。
教育の歪みは
今日明日に出るものではありません。
5年後、10年後、20年後に。
そして
以前にも書きましたが
現在、義務教育を受けている世代は
21世紀後半を背負います。
22世紀の土台を作ります。
国家百年の大計という言葉は
好きではありませんが
教育には
長期的視点が不可欠です。
●5月15日(金)
国内はまた話がそれてます。
こんな時は
海外の直近コロナ対策を概観。
イギリスの首相は
stay home
ではなく
stay alert
と。
油断禁物、
警戒を怠るな、
ということでしょうか。
国民の関心が
外出制限の解除の時期に
集中していることを懸念。
いつから解除ではなく
解除は段階的にしかすぎず
対策は止めない
ということを伝えたいとの思い。
また
マスクではなく
フェイスカバー
という表現で促しているんですね。
それも同様。
マスクの有無にかかわらず
各人でフェイスカバーを考える姿勢です。
少なくとも
医療、介護、保育、販売の従事者でないなら
自分でできるフェイスカバーで良いかも。
飛沫感染をしない、させないという意識で。
ロシアでは、
プーチン大統領が
国民に異例の懇願。
3月下旬まで余裕を装った報い?
実は
コロナ以上にきついのは
原油価格の暴落。
それが国民の不満のベースにあるので
コロナ危機でまとまれない。
それにしても
先日の対独勝利式典は
例年、国威発揚の儀式ではありますが
映像を見た限り
密接しまくりの式典。
ちょっと感覚的に理解できない。
ドイツは
リーマンショック時と同様に
クルツアルバイト制度で
評価されていますが
日本の雇用調整助成金と似ていて
しかも助成規模は日本より低い
なのになぜ評価されるのかは
手続きが簡素である点
日本でも参考にしたい。
しかし
それでも
国内では
自動車産業を優遇しすぎとの批判も。
ドイツの産業構造上、やむを得ない面もあり
そんな葛藤も大変参考になるのですが、
日本には伝わらないですね。
オーストラリア(のヴィクトリア州?)は
家庭内は5人まで
結婚式、宗教行事、地域コミュニティは10人まで
葬儀は20人ないしは30人まで
と集まれる人数の上限が明示。
それにしても
豪州も中国と肉製品貿易でコンフリクト。
中国の経済力を背景に圧力をかけるやり方が目につきますね。
フランスは
完全に外出とマスクがセットですね。
マスクなしの歩行者に
警察が声をかけている映像が。
新たな感染者が出始めた中国は
5月22日に予定の全人代が大焦点。
いくら「権力」が集中している統治機構でも
「権威」がなければ成り立たないので
どういう状態で全人代を迎えるかが重要に。
韓国では
ナイトクラブから端を発し
100人以上に感染
それに対する検査数がすさまじい。
このように書くと
検査数が多い韓国は素晴らしいという論調が
なぜか出始めますが、
韓国が突破したい壁は
検査数ではなく
店の性質からか
非公表や虚偽により
濃厚接触者をたどれない現状
クラスターつぶしをやり切れない
結果的に
線ではなく網をかけて検査するしかない。
そして
登校も5回目の延期。
登校再開予定の一週間後に注目です…
世界中で
困難に立ち向かっています。
我々も
課題を一つ一つ確実に乗り越えていきたいですね。
そのためにも
目をそらさずに…
●5月19日(火)
国家公務員法等の一部改正法案について
今国会での成立が見送られたと。
これでやっと冷静な議論ができるのでは。
端的に言うと
平和安全法制や
テロ等準備罪法は
もっと反対を受けながらも成立させたのに
今回あっさりと見送ったのは
直接的には
単なる国家公務員の処遇改善だからでしょう
国際的な責任も
市民生活への
直接的な影響もない
もしくは薄いと感じられているからで
その程度の案件ということです。
逆にこの程度の案件を
これだけ騒ぐ理由を知りたい。
推測ではなく
騒ぐ根拠となる「事実」ですね。
さらに言えば、
この案件があろうがなかろうが
コロナ対策には何ら影響がないかと
●5月21日(木)
何が驚いたかというと
検察庁人事で話題になっている黒川氏について
産経新聞と朝日新聞の記者と賭けマージャン
(一部では「元」記者との主張?そこ重要?)
しかも緊急事態宣言下で
ということで、
昨日、早々に公明党の石田政調会長は
事実ならば辞職という見通しを表明。
それにしても
このメンツと
賭けマージャンをやった時期と
そして
このことを報道した時期
この3点セットが
かなりエグイですね。
「闇、深すぎるだろ」
と
多くの方が思ったのでは?
この話題について
「麻雀が3密で問題」
などという間抜けなコメントを
発している著名人がいたらチェックですね。
問題はそこではなく(笑)
「疑惑のストーリー」は
権力的な官邸が検察を意のままに操ろうとして
それを野党とマスコミが批判
共感した芸能人や市民の方も反発
というストーリのはずだったのが
そもそも
当の黒川氏とマスコミが
ズブズブの関係だったということ。
ちなみに、
本日の朝の8時からの
各局のワイドショー、情報番組で
この賭けマージャンのことを
トップニュースで取り上げたのは
日テレだけでした。
テレビ朝日は
順番に言うと
①金沢市議のパチンコ
②我孫子市の消防隊
③甲子園の中止
やっと取り上げたと思ったら
8時20分から8時23分まで…
…尋常でない。
フジテレビも
①車の当て逃げ、ひき逃げ
②パチンコ
TBSは
①日光サル軍団の窮状
②緊急事態宣言解除の時期
…ということで、
8時半を待たずに切りました。
・・・ちょっと、ひどくないですかね。
●5月23日(土)
本日、新聞各紙に
さくら通信Vol.8
2020年臨時5月号を折込。
4月に稲毛区内に全戸配布した「2020年春号」は
令和2年度当初予算の特集号でしたが、
今回はコロナ対策・補正予算の特集号です。
こんな短期間に続けて発行したのは初めてですが、
何とか、
支援が必要な方のもとへ、
必要な支援情報が届くように、
との想いです。
●5月24日(日)
ブログで紹介しましたように
昨日はさくら通信8号の新聞折込と
さくら通信9号の同時展開
特殊な状況下での手探りの活動です。
世界に目を向ければ
勝ち組といわれる韓国では
4次感染のモグラたたき
●5月27日(水)
チラシの配布にかかりっきりで
こちらが疎かになりました。
6次感染までたどっている
韓国が公共交通機関での
マスク着用を義務化
マスクを付けていない乗客に対して
乗車拒否ができるようになりました。
実質的に外出とセットです。
フィリピンはワクチンができるまで
学校再開を認めないと
強硬な大統領の発言。
ドイツは航空会社支援
フランスは自動車産業支援
それぞれ約1兆円規模
日本でやったら
大企業優遇と批判されるでしょう
イギリスは
首相側近の外出批判
子供の面倒を見るための400キロ超移動
ここまでたたくかくらいに
それはちょっと日本と似てる?
検察の人事に官邸が介入するなといったかと思えば
不祥事の処分に介入せよ、厳罰に処せと
少し冷静に議論しないと
ちょっと韓国っぽい展開になっています。
アメリカは
食品加工施設で感染が発生し
食品価格に影響
それ以上に
海岸でのパーティの映像を見ると
難しい議論ではなく
感染源はこの行動スタイルだと
言ってしまいたくなります。
日本の感染対策の成功が
海外で「謎」として語られています。
一時期話題になったBCG説
だから緊急事態宣言は無意味だった
という論調まで目につきます
でもそれって無理筋です。
なぜなら理由は簡単。
一つには
BCG予防接接種の実施有無の比較は
条件統制ができないので
同一の国でしか比較できませんが
イスラエルでのBCG取りやめ時期が
今回の感染に影響を与えていないデータがあり
また、
BCG予防接種の効果があったと
国ごとの比較で説明できるとしても
日本の各時期における感染者数の変動を説明できない
要は
もしもBCG予防接種が効果あるのなら
なぜ4月に首都圏でこれだけ感染が増加し
5月に減ったのかを説明できない
GWに首都圏で急いで打ったとでも?
同じく優等生扱いの
コンタクト・トレーシング先進国の
シンガポールでは
取り組みは先進的ですが
6割以上がインストールしないと効果が出ないのに
実施したのは2割程度のみと。
厳しいですね。
日本では
もっと無理です。
「漠然とした不安」で
政策が振れすぎる国なので。
欧米では
規制や経済政策への不満で
デモが断続的に起き
身柄拘束の事態。
密接なデモ自体
現在の状況にそぐわないのに…
混迷する世界ですが
希望を捨てずに
浮足立つことなく頑張ります
●6月1日(月)
いよいよ6月に入りました。
緊急事態宣言が解除になり
経済活動も一気に広がった感があります。
北九州で第二波
学校に感染が広がっているのではと心配が
以前もここで書きましたが
100年前のスペイン風邪
日本では
第一波は軍隊で大流行
第二波は学校で大流行
現代日本でも
第一波が学校で起きなかったから
第二波でも起きないという保証はありません
でも
●●という保証はない
のは学校に限らず
どの分野でも同じ
そして、
北九州で
「一斉休校はしないのか」
という問いがありますが
では、
一企業で感染が確認されたら
その地域の企業が一斉休業しますか
そんな指示が出たら
納得して大人は休みますか?
児童が学校を超えて交流することは限定的
でも
大人が
会社を超えて交流することは
通勤電車も含めてかなりありますね
子どもの学びについて
その権利性が
もっと詰めて議論されていいと思います
●6月2日(火)
①千葉市の特別定額給付金の申請書がまだ来ない
とのお怒りの連絡を受けます。
なかなか来ないから心配ですよね。ごもっともです。
千葉市は先週の金曜日から郵送が始まりましたので、
今週の木曜日6月4日には全世帯に届くそうです。
申し訳ありませんが。もう少しです。
②アメリカの黒人差別に対するデモが暴徒化
10年から20年周期で起きますね
本当に根深いです
その根底には
日本でいう「格差」などとは
全然レベルの違う激しい社会的排除が
人種・民族間で長年にわたって
起きていることによります。
今回の新型の感染症でも
社会階層ではっきりと被害状況が異なります。
アフリカ系アメリカ人にとって
暴力(暴徒)を正当化する正義があると
そのような差別的な社会構造が。
でも
暴力は許容できません
そして
このソーシャルディスタンスが
唱えられている現在でも
欧米で見られる密のデモ
これらを見ていると
結局は
自分の欲求に支配されてしまっている
そんな
西洋的人権や
欧米的個人主義の限界を感じます。
●6月3日(水)
アメリカに端を発し
黒人差別への反対運動に
共感が広がっています
反差別に異論はないのですが
私は暴力には反対なんです
壊された商店を見ると
理不尽極まりなく
切なくなります
それは一部に過ぎないと言われますが
黒人差別反対には躊躇なく賛成ですが
暴徒と化していないデモでも
No justice , No peace
正義なくして平和はない
と言われると
それは
自らの正義のための暴力を肯定しないか
暴力を正当化する論理につながらないか
心配になります
この問題で暴力を肯定できるのは
亡くなった黒人のあの被害者の方だけで
あの方は正当防衛として許容されますが
他の方の暴力はどういう理屈で
許容されているのでしょうか
(ちなみに、
あの被害者の方の御兄弟は
暴力を行わないように
訴えています)
1990年代に
アメリカの私の同志が
We shall overcome
とは
practice of non-violence
だと教えてくれました
敵は白人ではなく
敵は暴力
私たちは暴力に打ち勝つ
このように教えてくれたあの同志は
銃社会のアメリカで
そのように堂々と叫んだあの同志は
本当にすごいなと
今になって痛感し
改めて尊敬しています
亡くなったり
傷つく人が出ないように
ただでさえ
コロナで傷ついたアメリカ社会
10万人以上が感染症で亡くなった社会
●6月8日(月)
本日から千葉市議会第2回定例会です。
海の向こうの黒人差別反対運動が
各国に波及しています。
くどいですが
反差別には30年来の大賛成ですが
英国では
ソーシャルディスタンスを堅持したデモ
コロナの被害が大きかったアメリカの
その点が心配ですね。
また
アメリカの小学生のデモへの反応を
ニュースで見ました
コロナの不安が収まらないまま
すぐそばで大規模なデモ
時には暴動
それを思うと
参加しなかった方もいるそうで
その一方で
小学校の先生が
自分もデモに参加したことを
児童に説明したと
インタビューで答えていました。
すごくアメリカ的な印象を受けました。
ある意味、職業人である前に
一人の個人として自分の信条を堂々と述べる点に共感
その一方で
説明をすれば
教師としての責任を果たしたことになるのか
という疑問
私のように
少年院・少年鑑別所では
自分の政治信条は当然としても
出身校さえ
一切、少年たちには言わなかった…
考え方の違いでしょうか。
●6月9日(火)
昨日から議会が始まりました。
感染拡大防止に心がけて
様々な工夫・努力をして運営
小学校でも
向き合わずに黙って給食を食べるなど
様々な工夫をしていますので
大人も取り組むのは当然
3密にならなければ大丈夫、ではなく
行動様式を洗い直して
密接になっていないか
再検討する必要があります。
社会学的には
慣習行動は前反省的に行われるので
自分で見直すのは大変
転入者や新採用者などの
異なる視点から
見つめ直すことが必要です
●6月10日(水)
ドイツは輸出額30%減で
重大な局面に入ってます
ドイツに限らず
EUのマイナス成長率は
日本の感覚では理解にしにくいレベル
ロックダウンを
長期間行ったので
しょうがないです。
優先順位があります。
イングランドは
小学校の9月までの全面再開を断念。
ソーシャルディスタンスを
確保することが困難だそうです
同じ新型コロナウィルス感染症でも
ヨーロッパと日本では
残った傷も記憶も異なります。
●6月12日(金)
GOTOキャンペーンの
委託料が高額との
野党の指摘にこたえ
仕切り直しで遅くなる…
持続化給付金の再委託で
20億円の差額が問題に
(税金だけでも、それぐらいになりますが…)
委託先の企業が怪しい?…
支援策の中身については
議論しないのですか?
やはり国会は機能不全に陥っている…
ちなみに、
千葉市の特別定額給付金は
随意契約で13億円で委託
でも問題にしません
なぜなら
このような事態ですから
慣れている業者に
委託して
可能な限り迅速に
市民に届けるべきだからです
(これでも「遅い」との
ご批判は受けましたが…)
安かろう
(もしかしたら)
悪かろうの
手続きを丁寧に踏んで
進める状況なんですか?
早く
正確に
安く
というのは矛盾ですし
そんな条件では企業は
受けてくれなくなりますし
受けてくれても
下請けや(話題の)再委託先に
必ずしわ寄せが。
それはデフレの発想・構造かと。
●6月13日(土)
①アメリカの反・黒人差別運動で
略奪・暴動がなくなったとの報道
大歓迎ですよね。
次に気になるのは
何を目指しているのか
警官が首を抑える制圧方法を
禁止する州も続いているとか
でも
その方法が問題なのか?
そうではなく
検挙も制圧方法も裁判でさえも
アフリカ系アメリカ人が不当な差別を受けていることに
怒っているのでは?
なので、
制圧方法ではなく
白人と異なる扱いを問題視すべきかと
白人相手でも首を制圧するなら
そこを禁止することは
今回の目的ではない気がします
②珍しく芸能ニュースについて
またもや不倫の話題
不倫で騒ぐのは何のため?
不倫ですべき謝罪は
不倫した人がその夫か妻にすべきで
周囲で騒いだり
周囲に謝罪したりすることとは
到底思えません
コロナが大人しくなり
コロナの話題が減り
でも芸能もスポーツも
イベントがまだない
ロケにも行けなくて
話題に困っている
そんなテレビ・週刊誌の
格好の餌食になりました
●6月14日(日)
千葉県市原市で
1月25日に死亡が確認された
0歳児の問題。
この問題に
現在の千葉県の
児童虐待対策の闇が
凝縮されている気がします。
直接的には
市原市の子供福祉担当課の
不祥事とみなされがちですが
千葉市のような
児相を独自に持つ政令市とは異なり
一般市には立ち入り権はありませんし
そのノウハウも厳しいかと。
もちろん
目視確認ができない状況の情報を
上げたり、共有したりする役割は
市原市ですが
立ち入りや臨時検査・調査をできるのは県ですから
肝心なのは
県と市の
「関係性」「連携の仕組み」
だと思います。
具体的に言うと
要対協の在り方でしょうけど。
そして
この件の情報を公開しないように
県が市原市に助言していたことも判明。
何を考えているのか
虐待情報を非公表とするのは
個人情報保護のためなのか
行政の不祥事を隠すためなのか
それらを整理せずに一律非公表にするのは
かなり問題です。
(もちろん、
虐待の問題で
ここまで被害者や家族の
個人情報がむやみに流れてよいのか
という議論はあり、ですが
黙って千葉県が持つべき方針ではないですね
「公益性」を考えれば
よっぽど
感染情報を流してほしい)
さらに
児童相談所は
自らにつながった、
係属した児童については
直接責任があるので
かなり予防的に
虐待防止に取り組むのですが
問題は
児童相談所に
つなげる県内の仕組みです。
今回の市原市の件も
児相につながる前だから
県児相には関係ない
と思っていませんでしょうか?
児相の問題かどうかではなく
県内で起きる児童虐待は
児相が中心になって
防ぐべき問題です。
もちろん児相だけではありませんが、
児相を中心に
各機関が連携して防ぐ仕組みを
県内でいかに確立していくか
県が主体的に考えようとしているとは
到底思えません。
これは
野田市の事件の際も
その反省を踏まえた
今年度の当初予算でも
そのように感じます。
人手を増やせば、予算をつければ
防げるというものではありませんし
防げる仕組み作りを真剣に考えないと。
広域連携をする気はあるのか
通告以前に
相談レベルを広く薄く聴取する気はあるのか
野田市の事件があったのに
世間から怒られないように
その場しのぎの対応が目立ちます。
●6月17日(水)
千葉市議会第2回定例会が終わりました。
災害や緊急事態への対応になると
どうしても首長さんが目立って
議会・市議の動きが見えないという声も
そこで焦って?
議会が「存在感」を出そうとすると
歯車が狂ってしまう気がします。
自らの「存在感」のためではなく
トータルで市民にメリットがないと
また役割においても
首長と議会は異なります
また
国政において与党から輩出される政府と国会の関係と
地方政治における二元代表制とは関係性が異なります
●6月18日(木)
前法相の衆院議員河井克行容疑者と、
妻で参院議員の案里容疑者が
本日、公選法違反(買収)の疑いで逮捕されました。
事前に報道で「予告」されていた通りです。
この事件で改めてわかるのが、
この「予告」は
検察からマスコミへのリークですよね?
黒川氏の賭け麻雀で問題になったのは
賭けたことだけでなく
そのメンバーでしたよね。
産経新聞と朝日新聞の記者
右から左まで関係なく
検察とマスコミのズブズブの関係が
問題になりました
今回、懲りずに繰り返しています。
そのことに言及する論陣もなし。
「本当の権力」が笑っています。
河井容疑者は逮捕されたので
身柄が拘束され
自ら発信できません。
それでも
明日から
河井夫妻の言動が
報道されたら
その情報源を確認です。
●6月19日(金)
インドと中国が衝突
でも外相が電話会談できるだけでも
まだ望みが
南北朝鮮の衝突はちょっと…
とにかく子供じみた言動が
なぜこんなに飛び交うのか
20世紀当時から疑問でした。
フランスでは
公的資金が大々的に導入された
エールフランスが雇用調整に。
2割削減?強烈です。
一方で
EU内は移動の自由が回復。
3月4月の頃から
フランスでは
生活困窮者へのバカンスの確保が
まじめに議論されていて驚きました。
支援策を講じる際に
何を優先とすべきかは
各国のそれぞれの文化が
重要な要因になっていると感じます。
米国では
大規模なデモと22州での感染拡大が
同時に報じられ複雑な気持ちになります。
北京は第2波?
一定区域の外出禁止、大規模PCR検査、クラスター追跡と
出来ること全てやっている感じです。
●6月21日(日)
第二次補正予算に盛り込まれた事業を
上の写真で載せました。
それにしても
この事業の内容について
国会で野党が議論したのでしょうか?
野党が取り上げたのは
持続化給付金の委託先や
中抜きじゃないかとか
GOTOキャンペーンの
委託費が高額すぎる
などなど・・・
これ全部、
一次補正予算の事業です…
要は
野党も(あの某政党でさえも)賛成して
4月の終わりに成立した
一次補正予算案の審議が
ちゃんとできていなかった
ということ?
霞が関の役人の内なる声を代弁しますと
「今頃、何言ってんの・・・」
だと思います。
(もしくは「決算の時にしっかりやればいいのに…」)
そんなんで
今回の二次補正の審議がちゃんとできたのか?
疑惑の演出ばかりしていないで
審議すべきことを
真摯に審議してもらいたいと思います。
このゴタゴタで
(国内旅行を促進する)
GOTOキャンペーンが
夏休みに間に合わなかったら
これこそ
国民に対する背信行為ですよ。
●6月24日(水)
千葉市では感染症の第1波を超え
第2波への備えという状態でしょうか
個人的に感じるのは
感染症を防ぐだけでなく
社会や生活の在り方が問われていると思います。
つまり
感染症を防ぐために
3密を防ぎながらの通常生活ですが
それは
リモートやオンライン
という「方法」ではなく
次の生活への「思考・志向」です。
例えば
「大勢で集まる」ことを
回避するため
「集会を中止する」というのは
英断かもしれません
ただ
それで価値が創造できるのか
「中止して、それで?」
その次の思考が大事かと。
つまり
「小規模で集まる」
という選択もありますが
小規模で集まるだけでなく
大規模とは違う価値を創出する
または
「集まらないけど効果を生み出す」
という発想の転換
そこに向かえる団体・組織が
発展する気がしますし、
怖いのは
発展するか
停滞するかではなく
発展するか
後退するか
二つに一つという気がします
団体だけでなく
個人にも言えるかもしれません
自分自身ずっと悩んでいます
●6月25日(木)
第2波への備えということで
シンプルに第1波の教訓ということであれば
繁華街などでの3密場所
東京都内勤務
介護施設内
家庭への持ち込み
こんなところが浮かんできます。
これら「場所」への密接回避策
「方法」としてのコンタクトトレーシング
自粛や解除の是非云々ではなく
対策を講じることができたのかどうか
これから問われます。
そんなことを言っている間に
ドイツのロックダウンと
小樽市での昼カラオケでの9名感染のニュース
改めて
なぜ首都圏の通勤ラッシュが
大規模な感染源にならずに
小樽市の昼カラが感染源に
なっている事実を
見つめ直す必要があります。
この点については
自分なりには
下記のブログで書いた通りです。
●6月28日(日)
「家賃支援」という言葉が混乱気味です。
今回の2次補正予算で新たに盛り込まれたのは
「事業主」にかかる家賃、テナント代
「住民」にかかる家賃支援は
従来から行っている「住居確保給付金」です。
また一覧表等で整理する必要がある感じです。
国内では専門家会議が廃止とか
役割が大きくなりすぎた?
でも
この会議がなかったら本当にヤバかった
第1波を乗り越えるためには絶対必要でした
これからの専門家会議の役割は
第1波とは異なり
経済活動などの社会生活と感染症対策の両立です。
海外では
EUが明らかに感染拡大しているのに
活動を制御しにくくなっています
象徴的存在のパリのエッフェル塔も
11歳以上にマスクを義務付け
エレベーターはなしで階段で
EU内からの観光客で賄っていこうとしています
疫学的裏付けよりも文化的な趣向性
アメリカもまずいのですが
ロシアは際立っています
こんな時に憲法改正を問う国民投票を実施
プーチン大統領の5期目の当選を可能にする改正案を
自ら提案し
年金引き上げとセットがこざかしい
先日の対独戦勝記念式典での
3密やマスクを全く無視した行動など
本当に日本での議論はかわいいものです
●6月29日(月)
プロ野球が開幕して10日
無観客でも盛り上がっています
今日も
「オリックスが史上初の屈辱“6タテ”くらう」
という見出しが。
いや、
そうじゃなくて
その試合で逆転勝ちした
ロッテの
「7年ぶりとなる8連勝。首位をキープ」
を見出しにしてほしいですね。
千葉びいきでしょうか?
それに
今年は
スポーツやエンターテーメントくらいは
ネガティブな見出し無しで
励まし合う見出しにしてはどうでしょうか
誰も傷つけない突っ込みの
ぺこぱの漫才みたいですが。
●7月2日(木)
7月入って早々
深夜に大雨・洪水警報が千葉市に発令。
稲毛区の草野水路(草野水のみち)の水位も
近年、水位がサイトで見える化されて以降
最大値を示しました。
地震は予想できませんが
大雨や台風は
かなり予報で事前に教えてくれます
被害を予防できます。
これから集中豪雨も警戒する季節です。
感染症対策も踏まえた避難を
イメージしておく必要があります。
●7月3日(金)
①東京で1日100人超えの感染判明によって
またもや報道ジャック
「夜の街」という言葉独り歩きして
ホストクラブ、キャバクラ、ガールズバー
ばかりが報道で取り上げられていますが
千葉県民の東京での感染事例からは
スポーツを観戦できる飲食店でも
クラスターが疑われる事態があるようです。
一瞬、何のために無観客試合をして我慢しているのか
分からなくなりそうでした。
以前からブログでお伝えしていますが
どんな「場所」に行くかも大事ですが
どの場所でも「どう行動するか」がもっと大事です
②東京都が発表する数値について
タレントや自称専門家の方々が
疑義があるかのように唾を飛ばしてます
この問題は
千葉市在住の当方では
すでに4月中旬に感じていました。
千葉市では情報公開が積極的だったので
良く事情が把握できました
判明日と公表日がずれてしまう
だから
毎日速報で
「何人の感染が発生」という報道に
あまり意味を感じておらず
一定期間をおいて
その大きな傾向と性質を追うというのが
私がたどり着いた現在の立ち位置です
●7月4日(土)
熊本・鹿児島の豪雨によって
亡くなられた方の
ご冥福をお祈り申し上げます
本当に容赦なく
天災はやってきます
とにかく
熱中症と
新型コロナウィルス感染症に
留意しての避難生活を
イメージし
具体的に持っていかなくてはいけない物
たとえば体温計、消毒液
そしてマスク
を新たに追加して動けるようにしましょう
●7月5日(日)
東京都知事選挙で
小池百合子・現職が当選確実に。
いつものことですが
野党支持のSNSでは
選挙結果を受け入れず
民主主義の崩壊とか
不正選挙だとか叫ぶ
そして
共産党は
「野党共闘が前進」
「(当選者が)信任されたわけではない」
と必ず談話
(この談話、1か月前から予想していましたが
全く予想通りの内容でした)
…パターン化している…
この選挙に限らず
公明党は
4月からずっと
このコロナ禍にあって
全ての選挙の実施に反対
選挙運動も投票も
選挙民に「集まって」
と呼びかける事態がおかしいと
ずっと訴えてきましたが
国会でも賛同を得られず
マスコミも取り上げず
ひたすら地方選挙も国政の補選も
行われています
なので
一昨日に
任期満了まで1年ちょっとになった衆議院
選挙の第二次公認を発表しました
当然の準備ですが
あくまでも年内の選挙は
望ましくないという立場
しかし
世界的にも
フランスは先日、統一地方選挙を
韓国はもっと早くに統一選を実施
ロシアは憲法改正の国民投票
そして米国は
大統領選挙のまっしぐら
…選挙を避けられない可能性が大です
●7月9日(木)
九州・岐阜など各地を襲った大雨
災害が起きるとすぐに
激甚災害指定を!
と初日から聞こえてきます。
この激甚災害指定という用語の語感から
この指定をすること=政府が災害を重く見ている
と考えがちで
指定しないと
「軽く見ている」
みたいな言い方になります。
だから
野党も政府も
災害を軽く見ていないと言わんばかりに
激甚災害指定をわれ先にと発言する
しかし
二つ指摘しますと
①これは政府がどう見ているかというより
定められている要件に
当てはまるかどうかという問題
それと
②激甚災害指定は
財政支援なので
最初の週はあまり意味がないと思います。
つまり、
災害の初動で
財政支援
お金を送ったり、予算をつける約束を
している場合ではなく
最初の3日間は
人命救助の専門家をどこまで回せるか
避難所の体制をどこまで整えられるか
ここが大事で
お金の話はあとにしてくれ
という感じです。
そして次の段階は
ライフライン、インフラを
復旧する専門家について
どのような職種を
どうやって集めるか
そこにつきます。
「そのあと」に
把握した被害規模に応じた財政措置や
災害ボランティアの話
(ボランティアはコロナで難しくなりましたね)・・・
この順序はどのような災害でも
ほとんど変わらないと思います。
●7月12日(日)
各党の動向
①公明党
山口代表は昨日熊本に入り
県知事と意見交換し、
避難所を訪問し、
現場の声を聴いていたと。
公明党ばかりだと
不公平なので他党党首も紹介します。
②共産党
志位委員長の昨晩のツイート
コウモリが新興感染症の貯水池
その野生動物の居場所を奪った
人間の強欲な資本主義こそ問われている、と。
ちょっと、何言ってるか分かんないですし
たしかに、中国のコウモリが感染源
との説を唱える人もいるようですが
中国は資本主義ではないですよ…
③立憲民主党
現在、枝野党首は
「(宇都宮)餃子」
と呼ばれていますね。
ちょうど1週間前の
都知事選の投票開始時間直前に
何を思ったか
「#宇都宮」を連発したツイート。
餃子の話ですと釈明した件です。
選挙違反せずに真面目に選挙活動してくれた
立憲民主の党員さんがかわいそうですよ。
投票依頼でなく餃子の宣伝だから(笑)
公職選挙法に抵触していないと強弁の声も
でも、これ
典型的な脱法行為ですよ
ちなみに
共同通信社によると
立憲民主党と国民民主党
が合流する方針を決定したが
党名でもめているとの報道がありました。
恐ろしく関心が沸かない話題です。
●7月14日(火)
GOTOキャンペーンを中止しろと
SNSで運動をしている方もいるようです。
どうして
SNSをアンチやネガキャンでしか
使えないのか
(多分、その使い方
飽きてきますよ
特定政党以外の方は)
やはり技術が進歩しても
使う人間が進歩しなければ
新しい技術が
必ずしも
人間の幸福のために役に立つわけではない
という典型
なぜ
GOTOも感染症も
全てが東京中心の思考なのか
これが日本の深い闇ですね
ちなみに
千葉市では
STAY CHIBAキャンペーンを展開
千葉市内での宿泊を後押し
この考え方はGOTOでも使えます
私は感染症者の受け入れに
協力してくれた県内の宿泊施設に
泊って恩返ししたい気持ちです。
首都圏の人は県外旅行を自粛する
という選択肢は十分にありますが
緊急事態解除後
感染がゼロまたは極小の地域も
東京に付き合って
自粛すべきでしょうか
感染リスクの低い地域から低い地域への移動を
止める理由は何でしょうか
東京などの首都圏の劇場や野球場、サッカー場に
人が集まって
低リスク地域の方に移動するなというのは
ちょっと合理性がないですね
いずれにせよ
観光業界は
4月の緊急事態宣言の前から
2月から大打撃を受けています
そこに寄り添わない政治はあり得ない
ニュースも議論も
当たり前のように東京中心で
その点でも転換期ですね。
●7月16日(木)
久しぶりにテレビを見たら
テレビでも
GOTOキャンペーンネタで盛り上がっていました。
先日もお伝えしたように
千葉市では
STAY CHIBAキャンペーンです。
それにしても
GOTO騒ぎで思うのは
いつの間にか
日本の思考が
ウィズ・コロナから
またアフター・コロナに
戻っているかなと。
これ報道やマスコミの方に
真摯に振り返っていただきたいところですが
コロナが終息するというのは幻想だと4月に学んで
アフター・コロナという考え方が違うのだと学びました。
当面は、コロナと共存して、社会を持続させるしかないと
ウィズ・コロナでいかに新しい価値を創出するか
そこに生き残りがかかっていると。
なので、
コロナなんて全然大丈夫とか
すぐに緊急事態宣言を再び出せとか
そんな両極端なスタンスは取りませんし
それは不安に耐えられない在り方で
我々が生き残る立ち位置は
不安に耐えながら
過少も過大もせず
現実をありのまま受け止め
その足元から新たな価値を創出することかと。
そんな生き方には生命力が必要ですね。
感染症対策のない経済活動はあり得ないですし
経済活動を無視した感染症対策も持続しえないです
感染症対策と経済活動は
二項対立ではありません
それはすべての政治判断に当てはまります。
だから
GOTOも
気にせず100%GO!ではなく
全て中止!でもないと思います。
●7月26日(日)
この連休
県の中央児童相談所が引っ越しを
賑やかに行っていました。
同じ稲毛区天台の
警察少年センターと一緒の建物に入ると。
そこも
所感地域の整合性など課題はありますが
それ以上に、
当初は撤去予定だった
残された旧・中央児童相談所を
変更して
一時保護所機能は引き続き使用することになったようです
一時保護の件数が増えたことによるようです。
しかし
もともとは建物の老朽化によって
移動する計画でしたので
残った旧・中央児相を
そのまま使うのはいかがなものかと。
改修された方が良いかと…
これは理屈だけで言っているのではなく
市議のくせして
4年前に
中央児相の内部を視察させて頂いた経験から
言っています
建築物としてかなり厳しい状況にあるはずです。
執行部や県議会で
どのような議論がなされてきたか知りませんが。
築年数も私と同い年くらいのはずです…
●7月27日(月)
本日から
第1回臨時議会が始まります。
ほぼ7月補正予算の審議。
しっかり取り組んでまいります。
まもなく
緊急包括支援金の開始とか
コロナ期に
医療や介護、障碍者福祉に従事された方への慰労金です。
この事業の財源は国で
実務は都道府県ですが
いまだに
県のHPでは
(県国保連合会のHPでも)
予告も説明もありません。
申請は個人ではなく、各事業所が行うので
急ぐ必要がないと思っているのか?
もう少し
エッセンシャルワーカーへのリスペクトや
コロナ対応で現在苦しんでいる状況に
何とか届けようとする姿勢が
伝わってこないですね
●7月30日(木)
緊急地震速報の誤報?
「手遅れ」よりずっとマシです。
仙台で遭った東日本大震災で
悔いが残っている自分の
率直な想いです。
●8月3日(月)
あっという間に8月に
梅雨も明けました
市内の小学生児童が感染との報道
小学生が感染したのと
小学校で感染したのでは
意味合いがだいぶ異なります
現在調査中とのことですので
冷静に調査結果を待ち
今日も
自らのなすべきことを
成してまいります。
●8月9日(日)
①区内の小学生で感染が確認された件については
やはり
学校内での感染ではないようです。
報道関係者はその顛末まで
キチンと報道してほしいですね。
センセーショナルな見出しだけでは
信頼を失いますよ。
②千葉市内の小中学校は夏休みかと思えば
国会議員の方々で
野党の方は「国会を開け」と。
理由は、我々の意見を聞けと。
ちょっと待ってください
具体的な議案がなくて
国会って開くものなのですか。
単に露出したいだけが見え見えです。
地元での祭りなどの行事が中止になり
舞台を探してませんか。
でも、それ1日何億も税金がかかる舞台です。
もうちょっと
まじめに考えてほしい。
そんな時間があるなら
第二次補正予算が
地域の現場で機能しているのか
現場を歩いてほしいです。
●8月13日(木)
猛暑が続きます。
何卒ご自愛ください。
それにしても
私たちは
この猛暑のもとで
オリンピックを予定していました。
昨年も議会で訴えましたが
よほどの猛暑対策が必要です。
だから中止しろと主張するわけではありません。
オリンピックばかりに論点が絞られがちですが
私にとっては
パラリンピックをできないことの辛さの方が
差し迫ってきます。
パラアスリートの顔が浮かびます…
●8月14日(金)
シンプルに言います。
国会を開けと言っていた方々が
現在やっているのは
分党・新党結成のドタバタで
これ、とても議会活動できる状況ではないでしょ。
議案も用意しないどころか
党さえも決まっていなかった
この方々が国会を開けと主張する理由は
ただ一つ
どうせ開くタイミングじゃないので
「与党が逃げている」という
印象操作をしたいだけですね
ご苦労様です。
そして
4年に一度のオリパラ・・・ではなく
4年に一度の分党・新党、
ご苦労様です。
地方議員は
たまったもんじゃありません。
●8月28日(金)
小学校のころから
夏休みの土壇場に
まとめて宿題を行う
そんなキリギリスみたいな子でしたが
大人になっても変わりません。
ということで、
新しいブログが4本です…(恥)
テーマはオンラインの夏
●9月5日(土)
最近の政治のニュースは
自民党の総裁選挙で
もちきり。
自民党員でない人が
自民党の総裁選挙の在り方に
とやかく言うのが
よく分からない。
実質的に
首相を選ぶ選挙だから
などと平気で言うコメンテーターは
野党新党の代表選挙に失礼だと思いますし
野党は真剣に怒るべきでは?
野党新党の代表選で選ばれた方も
首班指名で名乗りを挙げる予定とのことなので
最初から泡沫候補の扱いの報道には
野党は怒るべきですよ
※2週間分以上、吹っ飛びました…
●9月23日(水)
4連休も終わり
新たな日常の開始です。
千葉市議会第3回定例会も
折り返しを迎えました
●9月30日(水)
●10月5日(月)
一般質問が無事に終わったかと思いきや
6日(火)は意見表明
7日(水)は決算議案への討論で
登壇します。
詳細は改めて。
おっ、もう10月だ!
10月だからインフルエンザの
予防接種ができたんですね…
今年も速攻で済ませました。
●10月9日(金)
議会が閉会しました。
今回も
コロナ対策で
委員長(主査)報告2回分の登壇が
省略されましたが
それでも3回登壇しましたので
随時、内容をブログで紹介します。
●10月17日(土)
飢餓のない世界をめざして活動する
国連世界食糧計画(WFP)日本事務所の
焼家直絵代表、
同機関の日本の支援窓口である
NPO法人国連WFP協会の
安藤宏基会長と、
公明党の山口代表が会談しました。
席上、山口代表は、
WFPが今年のノーベル平和賞に選ばれたことに祝意を表明し、
焼家代表は、
世界で約6億9000万人の飢餓に苦しむ人への支援に
継続して取り組む決意を述べました。
核兵器禁止条約のように
核兵器禁止の理念も大事ですが
実務家的には
平和への実務、準備として
戦争やテロの防止として
飢餓の克服こそが
極めて重要と考えます。
それにしては、
今回のノーベル平和賞は
話題にならなさすぎるのは
なぜでしょう?
答えは簡単です。
話題にする人たちは
平和にとって大切なことを話題にするのではなく
話題になることを話題にしているだけだからです。
報道の本質の一つです。
●11月4日(水)
オンライン党稲毛支部会を開催
平日の夜にもかかわらず
2種類の方法で100名の参加
ありがとうございました。
いよいよ次は
オフラインでリアルでお会いします!
●11月5日(木)
今回は少し長めの約14分30秒の動画です。
さい帯血移植・バンクに関する動画です。
1990年代から
浜四津敏子代表代行(当時)と有田さん
山口那津男代表とノーベル医学・生理学賞の山中教授
そして、支えた女性支援者の取組みにより
一人の白血病患者を救う事業から始まり
さらにはIPS細胞の臨床応用へ
ダイナミックな展開です!
https://www.youtube.com/watch?v=Hu-rTH5YMAs
●11月11日(水)
婚姻歴がないという理由から、
「ひとり親」でありながら
これまで税制支援の恩恵を受けられなかった「未婚のひとり親」。
「未婚のひとり親」に対して
「結婚もせずに子供を産むなんて」などと
偏見や無理解があるのでは?
一人ひとりには事情があっての状況。
そして
子どもにとっては
未婚も既婚も関係ない大人の事情。
公明党ならではの、
地方議員と国会議員のネットワークを生かした粘り強い取り組みにより、
今年度から
未婚のひとり親も対象にした公平な税制支援が実現しました。
こういう分野を得意とする議員は
各政党にいるかもしれません。
でも
「党として」ここまで向き合って取り組めるか
ぜひご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=-tKmvmrZ1SA
●11月9日(月)
アメリカの大統領選挙
見通しが立ったようです。
トランプ氏が提訴する権利はあるので
それ自体は否定しません。
でも
「私は裁判で不正を明らかにして必ず勝つ
だから落ち着いて
開票所へ押しかけたりしないように」と
なぜ呼びかけないのか
現職の大統領なのに。
その程度の大統領だったのか
と思わざるを得ません。
アメリカには選挙監視団が必要になりました。
悲しいというか
情けないというか・・・
私は
約30年前に
カンボジアの再生に向けた選挙を
成功させるべく
ボイスエイドという運動をやった世代なので
特にそのように感じます。
●11月24日(火)
GOTOへの非難を聞きます。
でも「感染症の原因」とするには無理があって
いわゆる「気のゆるみのきっかけ」にはなりますが。
そのきっかけは、他にも山ほどあります。
私は8月の第2波のおりに
ホテル三日月に「観光で」泊まりました。
海外からの帰国者を受け入れてくれた
感謝の気持ちを込めて。
あとから知ったのですが、
大学の後輩(面識なし)が務めていたと聞き
なおさら、行ってよかったと思いました。
現地では
感染症対策が
必死に講じられてました。
感心するくらい
面倒なことにも取り組んでいました。
そして
観光に限らず
どこでも
対策に反する行動を採る方はいます。
GOTO批判をされる報道・識者は
そのような現場の実情を知っているのか?
ちなみに
突然話は変わりますが
映画「鬼滅の刃」の大ヒットは
映画館鑑賞と
感染症対策との相性の良さが
影響している気がします。
入退場やグッズ販売では
留意する必要を感じますが
映画鑑賞はかなり感染リスクが低い…
と思いました。
「鬼滅の刃」だけでなく
「ドラエもんstand by me2」でも実証済みです。
子ども向けの作品、見過ぎ?
●11月26日(木)
本日から
千葉市議会第4回定例会が
始まりました。
議案研究を通して感じたこと
感染症対応の最前線でも
医療と保健(所)からでは
それぞれの現状認識が異なるという印象。
興味深い現象です。
それにしても
第3回が終わってから
あっという間に感じます。
そんな状態なので
自分が登壇する12月11日(金)。
何時から登壇か聞き忘れてました。
バタバタです…かなり。
●12月15日(火)
本日で本年の定例会が閉会です。
熊谷市長にとっても
最後の千葉市議会が終わります。
3期12年近く務めた市長に対し
少し情けない送り出しに
なってしまいました。
議会の自浄能力、
地方議員の品格・見識が
問われている気がします。
私は
この12年間の熊谷市政を評価しています。
県知事選の立場に関係なく
この12年間を自分なりにまとめて
告示までにお示ししようと思います。
そして
私の持ち場である
千葉市長選挙では
自分の立ち位置をはっきりさせて
堂々と戦いたいと思います。
12月20日(日)
広島3区公認予定候補の
斉藤てつおの事務所開き
いつもどおり
ゆっくりと穏やかに
でも
ものすごく深い決意が伝わってきます。
あえて自公連立の重要性を語っています。
その理由は
昨日までのオンライン政治学習会で
お伝えしました。
2分30秒の動画です。
ぜひご覧下さい。
12月30日(水)
あっという間に年の瀬です。
コロナの影響もあり
特に年末年始は
車での移動が多くなると思いますが
「あおり運転」は本当になくしたいですね。
お互い気を付けて
健康第一、無事故第一で。
あおり運転に関する3分48秒の動画です。
ぜひご覧下さい。
1月1日(金)
あけまして、おめでとうございます!
コロナの影響で
列車を避けて
車での移動が多くなると思いますが
「あおり運転」は本当になくしたいですね。
お互い気を付けて
健康第一、無事故第一で。
あおり運転に関する3分48秒の動画です。
ぜひご覧下さい。
1月8日(金)
いよいよ、首都圏に
緊急事態宣言発令です。
これまでの経験と
冷静な科学的態度、
そして新しい時代の公共の構築に向けて
乗り越えていきたいと思います。
下は、コロナ関連の私の主要ブログです。
〇都内勤務者の感染と「千葉都民」伝説(5/25)
〇通勤電車はなぜ3密と言い切れないか(6/11)
〇千葉市内の感染経路(10/15)
2月5日(金)
公明党の元衆議院議員である
遠山清彦氏の辞職について
多くの方にご迷惑をお掛けしました。
深くお詫び申し上げます。
詳細は下記ブログにて
2月8日(月)
市長が3月の辞職届を提出し、
市長選と県知事選が
3月21日(日)の同日選に確定。
私の視点は
①危機管理能力
(コロナ、災害、鳥インフル…)
②財政の健全運営
③持続可能な福祉
④地域特性に合った経済
児童虐待や犯罪被害者支援は重要で
私も個人的に取り組んでいるテーマですが
その専門性を首長に求めるものではありません。
(特に、児童虐待問題については
毎年、千葉県の対応が問題になっています。
県に比べて
専門家の人数は決して多くないのに、
千葉市では
最悪の事態はしっかり回避できています。
実績以前の課題認識が焦点です。)
さらに言えば
ワンイシュー首長選には反対な立場です。
敵か味方かという政局も好きではありません。
市民・県民のための
火花を散らすような
全体的な政策論争を望みます。
2月9日(火)
以前にもお伝えしたように、
政局で市政への評価を変えたくないので
前もって明示しようと思いますが
昨年の決算での討論で、既に表明していました。
以下、その時の動画です。
http://www.chiba-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2249
決算の討論なので具体的です。
当時、賛成・容認していたのに
政局だから、現在は反対、
ということは許されません。
こども医療費も指定ごみ袋も。
そして
首長選では
「継続」か「改革」は
まぎれもなく重要なポイントですよね。
私は
市政では「継続」を求めますし
県政では「改革」を求めたいと思います。
2月16日(火)
先週から始まった議会も
本日から明日まで代表質疑です。
関心の高いワクチン接種など
重要課題について質疑がなされます。
下記サイトで
後日、動画配信もされますが
生中継でも見られます。
http://www.chiba-city.stream.jfit.co.jp/
2月18日(木)
現在会期中の千葉市議会定例会では
昨日までに行われた代表質疑で
品位というか品格というか
政治とは相性の悪い
そんなものの大切さを感じました。
政治と言っても
所詮は人間のやること
政治の世界ですから
政策の違いや一時の政局の状況によって
対立等はあっても
「市民のために」向き合えば
自ずと見えてくるものがあります。
政治不信を超える鍵も
そこにあるかもしれません
2月21日(日)
幕張メッセを
コロナ専用の医療機関としようとした案(当時)について
いまさら新聞で読みました。
正しい政策であれば
実行すべきだけのことで
今さら
実行できなかったことを
「人のせい」にする恨み節が聞こえてくると
情けなくなります。
千葉県政の
象徴的な出来事として記憶にとどめます。
2月26日(金)
議会も予算審査分科会の審議が終わり
終盤に入りました。
3月は議会終盤から
いよいよ首長選です
3月2日(火)
いよいよ明日で
千葉市議会第1回定例会も閉会です。
3期にわたって千葉市長を務められた
熊谷俊人市長も退職されます。
先日の一般質問で
同僚議員が「お見事でした」と
述べていましたが
まさに同感です。
ありがとうございました。
3月3日(水)
千葉市政の改革を止めてはいけません
市政改革はまだ12年
人間でいえば小学6年生
カタチを確かなものにして
成熟の段階に向かうには
あと2期8年ほど必要です。
千葉市政の改革の流れを受け継ぎ
発展させていけるのは誰か
3月16日(火)
千葉市長選挙も
終盤にさしかかりました。
切羽詰まると登場するお決まりなのが
中傷ビラです。
でも
この「複雑性の時代」に
市民がビラをそのまま受け止めて
市民を扇動できると思っている時点で
既に時代遅れですね。
今の時代
リテラシーが向上している市民は
「こんなビラを撒いて…
本当にあの候補に幻滅した」
って思われていることに気づかない?
以前、自民党の三原じゅん子代議士が
国会で野党に「恥を知れ!」と言って
話題になったことを思い出しました(笑)
さあ
正々堂々と政策論争しましょう!
3月20日(土)
いよいよ
21日(日)は投票日。
大事な一票です。
棄権することなく行使願います。
千葉の歴史をつくるのは
私たち一人一人です。
千葉市の未来のために
千葉市長選挙では
公明党千葉市議会議員団は
「神谷しゅんいち」元千葉市副市長
を正式に支持しています。
千葉県知事選挙については
公明党千葉県本部は
「自主投票」としています。
荒天の予報です。
お足もとに気を付けて。
3月21日(日)
「神谷しゅんいち」候補の
当選確実が報じられました。
明日から、チバが変わります!
新たな100年に向けての
千葉市の本当のスタートです!
3月23日(火)
熊谷俊人候補が獲得した140万票は
過去最高のようですが
この前例のない得票数を前にして
政治家もマスコミも従来の枠組みだけで
解釈・説明しようとしており
無理があります。
例えば、「自民批判の風が吹いた」などという
短絡的な理解では
では、なぜ共産党支持者からも得票できたのか
を全く説明できません。
そして
今回の敗者は誰かと聞かれれば
隠れた敗者は朝日新聞だと思いました。
3月20日(土)と22日(月)の
地方版をご覧頂ければ分かります。
現在ブログにまとめていますが…しんどいなぁ
3月24日(水)
私みたいにツイッターをさぼって
ホームページでつぶやき
LINEとFBで時折、顔を出す程度の
そんなショボい市議でも
朝日新聞を真っ向から批判すれば
ネトウヨと批判され
熊谷市政を評価すると
熊谷シンパと批判される。
・・・ご苦労様です。
ちなみに私は
34年来の朝日新聞購読者です。
4月2日(金)
昨日から新年度が開始!
昨日は新年度初日もかかわらず
(初日だからこそ?)
最上階も含めて
市役所の電気が遅くまで点いており
「年度の切り替わりが大変だなぁ」
と改めて思った次第です。
特に本年は
市政も県政も新たな体制が始まるとあって
準備が大変だと思いますが
職員だけで全てを被るのでなく
当然、議員も含めて
市民全体で取り組んでいきたい
そんな気持ちにさせる
選挙の不思議な力です
4月4日(日)
転勤された方も
県知事選で選ばれた方も
明日月曜日からが
実質的に初出勤の方が多いのでは。
社会を覆うコロナの闇は深いのですが
闇は深ければ深いほど暁は近い
との言葉を少年時代に
師から教えて頂いたことが思い出されます。
私は前職では毎年のように転入出のある職場にいましたが
フレッシュマンや転入者が
新しい気持ちで臨むのは当然で自然ですが
受け入れる側が
変わらない側が
新しい気持ちで臨めるかどうか
そこに事業の成否がかかっている
と思っていました。
新しい視点の意見を
面倒くさい意見と思うか
新たな視点と捉えるか
チャンスと捉えるかは
受け入れる側、変わらない側の
懐の深さや情報処理能力のレベルの問題です。
ということで
変わらない側の
私自身が
新たな気持ちで臨みます!
4月6日(火)
昨日は新しい千葉の出発でした。
それにしても
これまで並んでこなかったのは
コンプレックスによるもので
それを隠すための
大声やおおらかさなのだと
改めて確信し、
生涯青春の実像に
少し悲しくなりました
それでも12年間お疲れさまでした、
と言わなければ。
4月7日(水)
千葉県が早速動き出しました。
独自の認証制度と時短緩和。
その内容に驚くことなかれ
感染の原因は
時間帯や場所ではなく
人間の行動ですから
あくまでも
飛沫感染や接触感染を
防ぐことが肝要です。
その意味で合理的選択です。
なので、
時間を守れば
大勢でワイワイ呑んでも大丈夫とか
昼間なら
マスクなしでカラオケやっても問題ない
という不合理な思考が
一番足かせになります。
ウィルスが
時間帯で増減したり
強度が変わるわけではありません
感染行動に直結した対策が肝要です
4月9日(金)
前回、合理的だと評価した
認証・時短緩和の制度ですが
心配なのは
その制度そのものよりも
メッセージ性です。
つまり、
時間帯よりも
感染症対策の有無を重視する
合理的判断なのに
肝心の感染症対策への意識は抜けて
時短緩和だけが独り歩きする
ことを懸念します。
GOTOも
それ自体が感染の原因ではなかったのですが
GOTOのスタートが
「自粛解除」
「従来型旅行の解禁」
のような印象で
受け止められてしまったことは
感染拡大を助長したと思います。
「意図しない受け止められ方」
…難しいです。
4月13日(火)
ワクチンに関する問い合わせが増えてきました。
また、昨日、
県内で最初の高齢者施設での接種が行われ
大きなニュースになりました…
が、
施設外の一般の高齢者の方への
接種が本格化するのは
5月中旬以降になろうかと思いますし
そもそも
4月26日の週と5月3日の週での
既定分を除く4000箱については
全国の自治体へのワクチンの配分が12日に発表されたばかり
(この配分の調整は、希望量比だけでなく高齢者比率も考慮)
(当初は、システムに入力された希望量を配布する予定が
全国からの希望量が7322箱と4000箱を大きく超えたため
国が総量規制を行うことに…)
この配分量に基づき
都道府県は市町村への配分を4月19日までに決定する
…という段取りです。
市内のワクチン接種の予定・動向は以下のサイトで確認できます。
関心のある方はご確認ください。
千葉市:新型コロナワクチン接種についてのお知らせ (city.chiba.jp)
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid19-vaccine.html
。
4月14日(水)
アクアライン800円維持「理解」 国交相、熊谷知事と面談 北千葉道でも意見交換 | 千葉日報オンライン (chibanippo.co.jp)
https://www.chibanippo.co.jp/news/politics/781280
というニュースが入ってきました。
公明党の富田茂之衆議院議員が同席し、
赤羽国土交通大臣と熊谷県知事が面談。
これでアクアライン通行料金の
少なくとも当面の値下げ継続は確実。
以前、私のブログで紹介した
朝日新聞による熊谷県政への見方では
「政権中枢との太いパイプで政策を実現してきた森田知事ほどの政治力も期待できないだろう。」
とありました。(当選翌日の記事です。)
千葉県知事選①負けたのは朝日新聞? (komei.or.jp)
あれから3週間も経っていませんが・・・、
(というより、就任1週間程度ですが)
私は熊谷県知事の手腕を持ち上げたいのではなく
言葉の重みの問題として取り上げたいのです。
4月15日(木)
福島の処理水について
風評被害を危惧する声が。
もっともです。
政府も東電も解決に取り組むべき。
その一方で
「処理水」を「汚染水」と
わざと呼ぶ勢力も。
それ自体が風評被害を招きます。
これまでも
「安保法」を「戦争法」と呼び
理性的な議論や合理的議論を避け
感情を煽り
問題解決ではなく
党勢拡大にのみ利用しようとする
そんな動きは散々見てきました。
政治も組合も
責任ある立場の方は
風評被害を恐れながらも
今回の放水をもって
海を汚すなとは言いません
あまりにも分かりやすい構図です
4月21日(水)
新年度もあっという間に3週間
新しい職場の方は慣れたでしょうか?
以前は自分が受け入れる側だった際の姿勢について述べましたが
今回は自分が異動してきた側として気を付けていたこと
「ここは○○なんですね」
という言い方は禁句ですね
明らかに傍観者的というか
当事者性から逃げている印象を与えます
自分もその現場の一員ですね。
立場の違いはあっても
新しい職場のスタートは
まずは
自分の現場に向き合う姿勢です
4月22日(木)
いよいよ
本日と明日
千葉市議会臨時会です
問われているのは
議員の姿勢であることを
肝に銘じて取り組みます
4月30日(金)
千葉市にも
まん延防止重点措置が適用されて3日目
街の人流がどうのこうのと
連日報道されますが
気を付けたいのは
成人式と同じ構図の報道です。
つまり
成人式で暴れる新成人など極めて例外的なのに
それをことさら大きく取り上げることによって
成人式の象徴的な光景のように印象付け
一般市民には
「成人式なんて意味ない、無駄」
という感情を煽り
新成人には
「どこでもやってるから」
と感情を煽る
同じように
コロナ対策においても
宣言や措置は無駄
という印象を与え
他の人もやってるから
という言い訳を与えています。
問われているのは
政府や行政ではなく
社会全体の危機に対する
人間の取組みです。
あ、あと
本日で
市役所地下の売店が閉店と伺いました。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
5月3日(月)
昨日は大きく幻想的な虹が。
(ブログで紹介)
コロナ禍で辛い状況が続きますが
何か天から励まされたような、
祝されたような
そんな気持ちになりました。
5月を好転させる!そんな決意で頑張ります!
5月16日(日)
何を根拠にしたか分からない
7月末までに65歳以上の高齢者への接種を完了すると言った
菅首相の意向に従うわけではありません。
それに沿って無理やり自治体に答えさせるやり方に
地方が反発しないと思っているのか?
地方のモチベーションを中央が下げかねないパターン。
(もちろん、中央に言われないと、
責任感や主体性を持って取り組めない
そんな地方の現実が一部にあることも
否定はしません。)
公明党チーム3000のネットワークは
公明党の最前線ですが、
首相や政権のコマではありません。
言うまでもなく
官僚の下請けでもありません。
「それでも」
市民の皆様が、
なかんずく高齢者の方が
1日も早い接種を望まれているので、
見通しが持てない現状に
とても不安を感じておられるので、
ワクチン接種を希望とされているので、
尽力する次第です。
衆望のため
市民のためです。
理由はそれだけでいいです。
政策の合理性に一部欠陥があっても
乗り越えるだけの理由はあります。
神谷市長への要望書にも
「市民が見通しをもって
新型コロナウィルス感染症に立ち向かえるように」
と明記したのも
その趣旨です。
「何のため」
を忘れたら
自分が議員であることの
存在意義も
自ら失います
5月18日(火)
先日文句たれている印象を与えたようですが
行動はしています。
初めての日曜日での集団接種では
接種会場はもとより
駐車場から動線の状況まで確認しました。
個別接種を行っている医師
医師会に所属していない医師も含めて
聞き取りをしました。
稲毛区役所に設置された
接種予約方法相談窓口も視察
また
まだ接種が完了していない老人ホームについても
皆様から頂いている声、声、声
現場、現場、現場
とにかくそこが立脚点です。
そして、
体験を言葉へと紡ぐ
そんな孤独な取り組みから逃げない
5月24日(月)
少年法の改正案が可決されました
政局的には
入管法の改正の方が
大きな話題になっていましたので
はっきり言って
少年法改正の方は
世間的に重要視されていません。
私は
前職の経歴等から
少年法に関して「保護主義」と
みなされやすいです。
ムキになって否定はしてきませんでしたが
多分「保護主義」ではありません、
かといって
「厳罰主義」でもありません。
両方を否定しています。
そして、
今回の改正に対しては
積極的に行う必要性に疑問は残りますが
その改正内容は「ありうる」という立場です。
「少年の凶悪犯罪が増えている」
という語りは
フェイクニュースと言っても
過言ではありません。
間違いなく「減っています」
その一方で
「少年の凶悪犯罪は減っているから
厳罰主義は間違っている」
とする「保護主義」も
「なぜ、民法の成人年齢が18歳になるのに
少年法の成人年齢は20歳のままなのか」
という市民からの疑問には
答えてきませんでした。
単に
「専門的には民法の成人年齢に合わせる必要はない」
と繰り返してきただけで
「市民」が納得する説明は
ありませんでした・・・
・・・やはり、これも
きちんとブログでまとめた方が良さそうですね…
5月27日(木)
可決された少年法改正について②
たまに見かける御批判です。
18,19歳で少年院に入って
立ち直ったという
具体的なケースが紹介され
今回の改正によって
このような少年の立ち直りの機会が失われる
という批判。
こういうケースがあるから制度を守れ…
という論法を展開してしまうと
逆に
18,19歳で少年院に入って、
成人になって再犯したケースについて
だから少年院送致ではだめだ
こういうケースがあるから制度を変えろ
という論法も成り立ってしまうので
臨床ケースと制度論・政策論は分けた方がいいです。
たとえ30歳でも少年院に入れば更生する人はいると思いますが
だから30歳まで少年法の対象にせよという論は成立しないわけです。
年齢の線引きは臨床的に導かれるものというより
社会的な了解事項の次元です。
いきなり、別の話題で恐縮ですが
新型コロナの関係で
アメリカが日本を渡航禁止、レベル4に指定したと騒ぎますが
レベル3やレベル4が他にどのような国に適用されているか
報道されている方は知っていますか?
知らずに報道しているようなので怖いです。
東西ヨーロッパはほとんどレベル4ですよ。
ロシア、カナダ、メキシコも4。
それを知れば、
日本もレベル4にすべきで
イスラエル、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスなどの
現在絶好調の少数派と同じレベル3ではおかしいとさえ思える。
で、私の決まり文句
知らずに報道してたら無能ですし
知っていて報道してたら悪意ですね
次はオリンピックについて、つぶやきましょうかね
5月31日(月)
オリンピックについて聞かれることが多くなりました。
(本当はオリンピックでなく、オリ「パラ」について聞いてほしい…)
中止を訴える政党についてどう思うかと聞かれますが
中止する権限はどの機関にあるのか
オリンピックに反対する政党は
その機関にしっかり訴えているのか
そこで本気度が見えてきます。
していなければ、
政治利用しているだけと言えます。
オリパラを政治利用する政党は
歴史的どのような政党だったか
調べると、とってもわかりやすいです
ちなみに中止も延期も交渉事ですが
交渉事は互いの立場を踏まえる必要があります。
相手となる
120年以上の歴史を有する
IOC(国際オリンピック委員会)は
自分のことやオリンピックのことしか考えていない
日本のことを考えていない
そんな批判を目にしますが
IOCは
東京大会で終わるわけではなく
次の冬季の北京や夏季のパリ…
過去、私が体験した時期でも
アメリカ、日本、西ドイツ、中国など
50か国近くがボイコットし
欧米スポンサーも追従した
モスクワでのオリンピックも
その報復のボイコットが行われたロス五輪も
運営してきたわけです。
何が言いたいかというと
国の体制や政情に関係なく
どのような状態でも開催できるように
どのような状態でも継続的に運営する(してきた)
自分たちとオリンピックを守る危機管理が
なされているのは当然だと思います。
その相手の立場を知ったうえで交渉すべきです。
それにしても
特にひどいのは
東京都議会議員選挙の公約で
オリンピック反対!
と訴えている政党です。
オリンピックは7月23日からです。
現在の任期は7月22日までですよね?
今度の都議選のある7月4日に当選しても
現在の予定候補者の任期が始まるわけではないですよね?
議会はいつ開くのですか?
何か具体的な方法はありますか?
公約にして大丈夫ですか?
政党として責任もてますか?
・・・もしかして
その政党にとって
公約って・・・その程度のもの?
6月7日(月)
本日は
千葉市議会の議長選挙が
行われました。
明日は副議長選です。
3月に行われた市長選挙から
この6月の議長・副議長選挙
そして議会体制の再構成。
一連の流れはここでコンプリートです。
この一連の動きは
それぞれ別の手続きで、
次元も異なりますが
私たち市議会議員にとっては
どのような市政で
どのような二元代表制で
臨んでいくのか
問われるものとなります。
議会改革や公平な議会運営は
主張の濃淡はあっても
全員が臨むべき、
進むべき目標ですが
首長との関係は
濃淡ではなく
主張の性質や手法の選択に関わりますので
圧倒的に重要で、
大きな分岐点になります。
その点について
市民がどのように望んでいるか
問われているのは
議員の側です
6月26日(土)
①今週は議会が閉会
そして木曜日に
他会派で退会の発表があり
ここまでが
市長選挙からの一通りの流れだったのかと
思い知らされます。
本議会は
神谷市長就任後の
初めての定例会であり
肉付け予算がメインでした。
その一方で、
議長選挙を発端に
議会構成がざわつきました。
私も議会人として
議長選挙等を
秘密選挙でやるべきではないのでは
市民の前にすべて明らかにすべきでは
などなど考えさせられました。
議長選挙で5票の無効票が出ました
このことは不問でいいのか
市民に対してスルーでいいのか
普段、透明性や説明責任やその在り方を
市の行政に問うている私たち議員
現在問われているのは
その議員の在り方です。
②天皇陛下が
五輪を契機とした感染拡大を懸念されていると
大きく報じられました。
それを宮内庁長官個人の発言とした政府のスタンスへの批判も
シンプルに
戦後の日本において
天皇が政治(国事行為)に対して影響力を行使することは
憲法では許容していませんし、それが戦後の出発点です
なので、政府にできる対応は
(1)五輪は政治と無関係な事項と位置付ける
(今後、首相も官房長官もコメントしない)
または
(2)今回の発言は宮内庁長官の私見と位置付ける
このどちらかしか選択肢はないはずです。
それが戦後の現行天皇制度を守ることにつながります。
いいか悪いかべつにして
その縛りを自らに課したのが戦後憲法ですので
それを否定するわけにはいきません
他の道は改憲論者です。
それを否定はしませんが、
政治家はそのことを自覚すべきです。
そのことは十分知っていると言わんばかりに
それでも
政府が選択した(2)は
天皇陛下への「配慮」がないと批判する評論も多く見ます
制度上は象徴でも、その御心を察したコメントを
政府はすべきだったと
それを「配慮」と呼ぶか
昨年まで流行った「忖度」と呼ぶか
あまりにもご都合主義な言論に呆れます
こういう議論には付き合わずに
政治を前に進めることが大事です
7月4日(日)
本日の深夜に
東京都議会議員選挙において
公明党候補者23名全員の当選が確実に。
大変ありがとうございました!
第1党は自民党でしたが、
自公で過半数に達しなかったことから
今後の議会運営に注目が集まっています。
先日の千葉市議会でも類似した状況でしたが
まずは
議長をどの会派から選出するか
そこでの動きに注目です。
…あと、
オリンピック・パラリンピックの延期・中止を
公約に掲げていた政党が
今後、どのような動きで
公約の実現に向けて行動するのかも
注目されるべきです。
7月12日(月)
都議選が終わって1週間経ちましたが
実はまだ終わっていません
板橋区から当選した木下ふみこ氏が
免停中に車両運転で事故を起こしていた件です。
人身事故を起こした、
無免許運転だった、
事故の7月2日以前から普段から
原付に乗って政治活動していた、
等々の問題が多々ありますが
はっきりすべきことは
個人の問題だけでなく
「党が知らなかった」
という説明への信用・評価です
7月4日の投票日まで
これらの事実を隠していたことは重大です。
選挙期間中、しかも最終盤の候補者の動きや
候補の置かれた状況が把握できなかったなどと
信じる政治関係者はいません
それが事実であれば
政党として無能でガバナンスゼロを証明
それが嘘であれば
犯罪を犯したうえに隠蔽です
彼女が1人で
「SDGs東京」などという会派を
立ち上げたことは
嘲笑の対象になっていますが
嘲笑で終わらせてはいけません
ひとりでも会派を立ち上げれば
自分専用の控室などを確保できますし
そうすれば自分の身を隠せる・守れる
また、それで議員辞職をせずに
少なくとも3か月間もちこたえれば
次点の自民党候補の繰り上げ当選を防ぐことができます
自民33議席と都ファ30議席の議席数の差で
1議席は重要です。
問われているのは
この都議ではなく
選んだ板橋区民、東京都民です。
誤解を恐れず言いますが
このままで終われば
板橋区の1票は軽くなります
以前から思っていますが
1票は平等ではなく重みが違います
その違いは
不祥事を起こした議員への対応によって
浮き彫りになります。
1票が重ければ不祥事への対応は厳しくなりますし
その1票が軽ければ不祥事対応も軽くなります。
この都議選で私は板橋区を自転車で回りました。
まだ都議選は終わってません
7月16日(金)
首都圏、なかんずく東京都の感染者数が増加しています。
こうなると、
「それ見たことか、オリンピックになんてやるもんじゃない」
と怒りの声を上げる方がいます。
しかし、少し立ち止まって考えてください。
まだ、オリンピックの大会が始まる前です。
現在の感染者の増加がここ2週間の人流の影響を受けているなら
やはり、オリンピック以前の問題です。
何が言いたいかと言いますと、
ずっと日本での議論でおかしかったのが
オリンピックなどやったら感染が拡大する云々などと
議論ばかりしていたので
「現在の」「国内の」感染要因から
目を背けてしまっていたことです。
そのツケです。
オリンピックをやるとかやらないとか以前に
「足元」の議論を完全におろそかにしたツケです。
外国の方が入ってくる以前の問題なのに
さも、外国の方が感染を持ち込むかのような議論に終始しました
国内の問題を外国人に転嫁する、
陳腐な一種の外国人排斥主義です。
オリンピックに関する議論は本当に転倒しています。
その一つが
IOCのバッハ会長の広島訪問反対運動です。
明らかに転倒した、政治利用です。
オリンピック開催は自分の意見と合わないから
オリンピックに広島がパフォーマンスとして利用されるから
バッハ会長の広島訪問には反対と。
(広島と東京との往来を制限していることと矛盾している
などという声もありますが
欧米の名士による広島訪問の意義は
単なる観光ではありません。
オバマ大統領(当時)も含め、
「世界的に」極めて重要な用務です。
ビジネスで新幹線を利用している日本人をスルーして
欧米の名士による広島訪問を非難する事態は
かなり倒錯してます)
そのような反対意見を聞くと
やはり、
核兵器廃絶や
広島の原爆の悲劇を世界に伝えることよりも
訪問の反対運動をした人の方こそ
自分たちの政治的主張のために
またはオリンピックへの嫌悪感のために
逆に
広島を利用しているのだと
疑わざるを得ません。
広島の記憶は
どのような立場の人にでも伝えるべきで
特に広島への原爆投下を肯定視しがちな
そのような歴史観の
欧米の名士に見てもらう
原爆の悲惨さを直視してもらう
その体験を
欧米文化圏で語ってもらう
そのために手段を選んではいけません
相手を選んではいけません
オリンピックに関する歪んだ国内の議論は
ここでも悪影響をもたらしています
本当に
オリンピック反対を訴え
利用する政党・政治勢力の罪は重い
そのことが明確になったことは
レガシーの一つです
重要な史実として記憶されます。
7月18日(日)
大リーグの大谷翔平選手の
前代未聞の二刀流の活躍は
胸を躍らされます。
でも
その活躍に対するコメントには
いつもがっかりします
二言目には「疲れが…」って
そんなに「疲れ」を心配するなら
高校野球の心配をしてくれって感じです。
無安打の試合があれば、すぐに「疲れが…」
…思考停止です。
せめて、下半身の疲れによって
今年の豪快なスイングを支える
右足の独特の踏ん張りが弱くなり
ボールに力が込められない
また上半身で飛ばしにかかって
体がぶれてしまう
とか言えばいいのに、と思います。
野球のことはそれでもいいのですが
新型コロナに関するコメントでも
そのレベルのコメントや報道が多くて
本当にうんざりしています。
イベントをやめれば
コロナ感染者が減るような
幻想をまき散らす
昨年のGOTO
今年のオリパラ
感染はイベントではなく
そこで生きている
人間の行動様式で生じています
特定のイベントを犯人にしても
最も問題の感染経路不明は不明のまま
自分の「外部」に
原因やその後の対策、進むべき道を求める思想を
「外道」と言うのです
7月22日(木)
オリンピックの予選が始まりました。
五輪に賛成・反対がひしめき合ったこの開催に
複雑な想いをされている方もいると思います。
始まった以上は文句言うな、などとは思いません。
感染症対策の是非は開催中も論じられてしかるべきです。
しかし、
感染症を語る際に、
枕詞のように五輪を映して語るのは非論理的です。
繁華街・観光地を映して語るべきです。
選手村での感染者何人とトップで報道する余裕があれば
「大会前に」感染拡大した1000人、3000人の
東京の感染者の感染経路をもっと追ってほしい
「自分」から目をそらさないでほしい
逆に
五輪を語る際に
競技前後のアスリートに
パフォーマンスの内容ではなく
感染症関係の話題でマイクを差し向けるのは
明らかに失礼です。
サッカーの久保選手に限らず、
一部のアスリートは既に不快感を露わにしています。
テニスの大坂なおみ選手が、
あの4大会を欠場した彼女が出場します。
彼女がつい最近、問題提起した報道の在り方を
当然、一度、自らに問い直してから
自分なりの答えをもって
大会に臨んでほしいと思います。
五輪と感染症のはざまで
一番問われているのは
実は報道の在り方です。
私は
千載一遇のこのチャンス
思う存分
一流のアスリートのパフォーマンスを
テレビで楽しみたいと思っています。
7月29日(木)
首都圏で過去最高の感染者数が出ています。
しっかりと落ち着いて
病床率は?感染経路は?
昨年から1年以上、
「その日の感染者数」だけでなく
これらの重要な因子をしっかりと見極めて対策を。
街角インタビューで
「みんな緩んでいる」などと
他人事のように
テレビのコメンテーターのようなコメントを話すこの方
この方こそ、なぜ「今」、
なぜ「そこ」にいて
のんびりインタビューなんかに答えているのか
少し立ち止まって考える必要があります。
また
「オリンピックなんかやってるから」
…これは具体的に
どういう因果関係でしょうか?
この言いぶりは
私が以前相手をしていた非行少年たちが
いかなる環境であろうが
犯罪を犯したのは自分自身なのに
「大人だってやってる」
「親だって、友達だってやってる」
「テレビでみんなやってる、って言ってた」
と語る、
あの「人のせい」にする語り口そのものです。
8月3日(火)
オリンピックもいよいよ佳境を迎えました。
アスリートのみなさんの
真剣かつ世界最高峰のパフォーマンスに
また
限界まで挑戦した者が発するコトバの重みに
シンプルに心を打たれます。
ネット上では
五輪に反対した人に対して
五輪を楽しむ資格がないような
そんな心ない声も多くありますが
そんなことはありません
感動するのは自由です
たがいにリスペクトして
多様性を共有するのは五輪の精神です。
ただし、
政治家は違います。
特に
コロナに関係なく
コロナ以前から
誘致当初から
五輪に反対していた政治勢力は
まるで
五輪に反対することが
コロナから命を守ることであるかのような
そのような印象操作を行った政治勢力は
決して許されません。
くり返しますが
さも、コロナから命を守るために
五輪に反対している
…かのように見せていますが
実態は
コロナ以前から五輪に反対しているわけです。
すなわち
国際社会が平和共存するオリンピズムと
原理的に反対している勢力です。
それは
文化やスポーツが
政治に隷属する、政治に貢献するという原理
文化やスポーツも
政治(党)の指導のもとに活かされるという原理
特定のイデオロギーが
多様性を否定して世界を支配する原理
あぁおそろしい
真夏の夜の悪夢ですね
あ、でも、たしかに
最初からオリンピズムに反対している党も怖いけど
当初は誘致から賛成し
パラスポーツにも理解を示しているように見せかけて
風向き次第で
エビデンスもなく
理念もなく
批判票を目当てに
急遽、反対に回る変節党も怖いですね
しかも、ちゃっかり逃げ道も用意して…
相変わらず
こういう集団とは
一緒に仕事ができない
ビジネスパートナーになりえない
と痛感します。
だから自公連立になるのか…
真夏の夜の正夢でした
8月8日(日)
東京オリンピックが閉会しました。
印象的な場面が多くありましたが
個人的には
女子のスケートボード・パークが最も印象的でした。
最高のパフォーマンスを競い
世代や国籍や勝負を超えて
称え合い、喜び合い、悲しみも受け止め合う
新しい競技が見せた
新しい価値というか
スポーツの価値をシェアする精神、
そこに
これからのオリンピックを
見た気がします。
なお、マラソンで棄権者が3割出たことについて
話題になっていましたが
私が少年時代に見たロス五輪も
100名中30名くらい棄権者がいた記憶がありますし
(瀬古選手が体調不良の中、完走したのが印象的)
最近では
北京五輪でも20名前後棄権者がいたのでは?
東京五輪の運営を批判するのも良いのですが
マラソンやサッカーなど
元々ウィンタースポーツとして行われていた競技は
冬の五輪におこなうというのも
一つの方法ですね
いずれにせよ
例えばゼロリスク的な方向でこの件を議論してしまうと
「危険を回避するにはやらないのが一番」
という本末転倒の結論になってしまうので
建設的に、より選手ファーストな形で
考えていただきたいものです
8月11日(水)
海外のニュースを連日チェックしていますが
ドイツではこれまで無料だったPCR検査の費用について
ワクチン接種をしていない国民は有料に。
(ワクチン接種をした人は
実質、検査免除になっているようなので
実質的には全体で有料化?)
フランスでもワクチンパスポートないしは陰性照明によって
施設の利用可否をかなり分けていたり
似た動きがあちこちで。
日本ではどうでしょうか?
思い切った対策を打てない土壌があります。
例えば
児童・生徒に対し
学校の夏休みのうちに
集団接種した方が良いと
個人的には考えますが、
このような議論に対しては
いじめが起きるなどと批判があり、
文科省はあっという間に知らん顔しました
「○○があると、いじめが起きる」
という論法は本当に良くないです。
悪いのはいじめであり、○○ではないのに
この○○には何でも入れられます。
徒競走、テスト、合唱大会、クラス替え、転校…
この論法で○○の意義が歪められてきました。
それは即ち教育を歪めることにつながっています。
人間の交流や相互作用において
衝突や意見対立はつきものですし、
時には傷つけあいながらも
互いに成長していく過程自体に価値があります
そこを漂白してしまった教育に残るものは何でしょうか…
私は
人を殺めてしまった少年に対し
「なぜ、人を殺してはいけないのか」
という議論を
正面からしなければならない仕事だったので
そこから逃げるわけにはいきませんでした。
おっと、
言い過ぎてしまいそうなので、止めます
8月13日(金)
しばらく雨が続きそうです。
広島市や九州方面から被害状況が報じられています。
自分の足元の安全確認をしたいと思います。
まず、
①今日明日の行動範囲で危険な箇所はないか
千葉市地震・風水害ハザードマップ(WEB版) (city.chiba.jp)
②稲毛区内での水害事例と言えば
(先週、少し不具合の疑いがありましたので、
来週、再度メンテナンス予定で、
現在は正常に稼働しています。)
また、より多くの方に影響するのが道路冠水
過去の発生場所や起きやすい地帯が分かります。
③基本となるのは気象情報ですが、
普段との違いに早く気付くには
いつも自分が見ている気象情報がいいと思います。
千葉市稲毛区の雨・雨雲の動き/千葉市稲毛区雨雲レーダー – ウェザーニュース (weathernews.jp)
それぞれの目的に応じてサイトをご紹介しました。
是非ご確認ください。
8月17日(火)
緊急事態宣言の延長と拡大。
千葉市では
パラリンピックへの小学生の観戦プログラムを行うことが発表。
私はこの決定を支持します。
理由は
①他の野外活動も含めた教育活動を実施している
②本人と保護者の同意が前提になっている
からです。
①にもかかわらず
パラリンピック観戦プログラムだけを中止するのは
不当な狙い撃ちです。
中止するような事態と活動内容ならば
他の類似した教育活動も含め、
それこそ「休校」を真剣に検討すべきです。
ただし、義務教育を制限する場合には
相当な理由が必要です。
8月20日(金)
子どもルームや保育園・認定こども園など
「保育」において
千葉市から登園自粛要請がなされました。
昨年の3月を思い出されますが、
それと状況が異なるのは
現に陽性確認が80園超、
1日以上の臨時休園が約40園、
クラスター認定が6園
あるという現状です。
登園自粛は不便ではありますが
互いの安全を勘案しての措置です。
ただし
「保育」と「義務教育」は異なりますので
ごっちゃにしないように。
ロックダウンをした西欧でも
義務教育は行っていた国も多いですし
そもそも、それ以前に
エッセンシャルワーカー以外の
大人が働ける感染状況であれば
義務教育を止めることは正当ではありません
9月1日(水)
パラリンピック・ボッチャBC2クラスの
杉村英孝選手が金メダル獲得!
ボッチャの個人種目では日本史上初のメダル。
大変おめでとうございました。
歴史に残る美技の連続、ありがとうございました!
9月23日(木)
先日のブログが普段の10倍以上アクセスあり
以下、掲載します。
普段は他党批判を控えてますが、この蓮舫氏の投稿は情けなさすぎて…
蓮舫氏の投稿のきっかけは
公明党の山口代表が
子どもを対象に10万円給付を衆院選の公約として発表し、
大きな反響をよんだこと。
そこで、蓮舫氏はその日の午後のうちに
早速イチャモンをつける以下の投稿。
(国会議員ってヒマ?)
投稿の趣旨は
“総選挙後でなく、今すぐやれ、財源は予備費2.6兆円ある“と。
これ、自分の「政権担当能力のなさ」を
暴露してしまっています。
対象者約2000万人に10万円給付したら、
それだけで2兆円。
そこに、大規模給付事業による大掛かりな事務費が積み重なります。
(昨年の10万円給付では事務費は1458億円)
この未曾有で予測困難なコロナ禍にあって、
蓮舫氏は予備費を使い切る気でしょうか?
簡易医療施設等の「不測の事態への対応」は
どうする気なのでしょうか。
こわっ。
そんなことを、自ら退任を決めた首相がやってしまったら、
それこそ「暴挙」です。
さすが、2009年に
16.8兆円(!)の「埋蔵金」を見込んで
政権公約にしただけのことはありますね。
反省がないので成長もありません。
10月4日(月)
ようやく議会も閉会へ。
そんな間に
立憲民主党の枝野代表が
コロナ対策の中間層支援として
「年収1,000万円以下の所得税ゼロ」
を打ち出しました。
ここでも「政権担当能力のなさ」を露呈。
少し考えればわかることですが、
一番恩恵がもたらされるのは
800万円台から900万円台の
公務員や大企業労働者。
もろに支援団体ですね。
「全く」恩恵がないのは
非課税所得世帯を
始めとする低所得層。
これのどこがコロナ対策?
目線が高いというか…
支援団体のことしか考えていないというか…
これ、
少し丁寧に都市生活を分析すると
大都市で子育てしている共働き世帯なんかは
夫婦で年収が1000万円越えても
可処分所得は意外に低いことが分かっています。
都会で育児して共働きすると
固定的な出費も多いということです。
少子化対策で一番応援しなくてはならない層です。
この世帯にも恩恵ゼロの政策です。
ちなみに
この線引きと事務処理を行うのは
役所ではなく
特別徴収をしている
会社の経理の方々です。
ご、ご苦労さまです・・・
10月20日(水)
では、我が党の考えや取組みは?
…そこで、様々な政策動画を用意しました。
是非ご覧ください。
日本再生へ公明党の提案(1分48秒)
(マイナポイント/未来応援給付)
https://youtu.be/v7C0xcFnmz0
子育て・マンガ編(32秒)
https://youtu.be/FJDIf3I1nkQ
マイナポイント・マンガ編(28秒)
https://youtu.be/ooq32IFxB-E
感染症・マンガ編(31秒)
https://youtu.be/0wlh_1ckPx4
選択的夫婦別姓制度実現へ
与党・公明党の一貫した姿勢(4分16秒)
https://youtu.be/qmC1gu5pRIE
公明党の外交姿勢(4分05秒)
https://youtu.be/aXQ4yL0s6UY
核兵器禁止条約批准に向けて
~公明党の挑戦~(4分23秒)
https://youtu.be/_6SX8EbTB1s
脱炭素社会の実現へ(4分47秒)
https://youtu.be/NpXaK3vDvNw
多様性を尊重する社会へ
〜 LGBT 公明党の取り組み 〜(4分36秒)
https://youtu.be/mLVeh3Dexlg
11月26日
千葉市議会第4回定例会が始まりました。
国政がどうであろうと
千葉市民の生活を守り、福祉を向上する取り組みは
一切止めてはなりません。
議会初日には
早速、
民間の所得減少分を勘案した
人事委員会の勧告に基づき
千葉市長を含む千葉市職員と
千葉市議会議員の期末手当の減額を
可決しました。
4月6日(水)
政治に必要なのは
手際よく「謝罪」することではなく
腰を据えて「説明」すること
だと思います。
「丁寧な説明」という表現は
かなり手あかにまみれてきた世界なので。
そして
…自分なりにやってみました。
まだまだですが、
率直に話せたことに感謝です。
先日の代表質疑では
今年は、千葉市内での電話de詐欺が
急増している状況を訴え、
消費者相談としてではなく、
「重大な犯罪」として
県警と全面的に協力して
予防に取り組むよう訴えました。
市からは
10月に撲滅宣言を発出して
県警と一体となって取り組むと
答弁がありました。
取り組みに期待するとともに
自分の身近な方への声掛けを
していきたいですね。
それにしても、
(会派構成では、自民党が無所属を合わせて、第1会派になると思いますが)
本日の参院予算委員会で
公明党の前・青年委員会委員長の矢倉かつお議員が
質疑に立ちました。
全体で25分ある動画のうちの
前半15分にわたって
ベーシックサービスの考え方に基づいて
岸田総理に質問しています。
今春のボイスアクションでの
青年との約束です。
この所得制限を前提にしない
しかも財源の確保を前提とする
この社会保障の在り方は
今後の超高齢社会において
決定的に重要な観点です。
キーワードは
「税への信頼感」と「社会的連帯」ですね。
11月15日(火)
チバテレさんの特集。
実際の里親さんへの取材を通して
示唆に富んだ内容になっています。
私の心に残った言葉は
「僕らにはこれが家族」
そう、家族のカタチは
自分たち家族で決める
11月29日
千葉市議会第4回定例会が始まりました。
党務と議会ががっちり重なるタイミングで
1年間で最もハードな時期の一つです。
しかも本年は様々な準備も重なるタイミング
大変な時期を乗り越えてこそ
大きな成果がある
その労苦を避けて成果を望む生き方はしません
最後までしっかり取り組んでまりいます。
1月9日(月)
従来の成人式は「二十歳の集い」に。
さて、
人生で「20歳」は何回繰り返されるか
私はあと6年で3回目です。
1月24日(火)
全国的に積雪や低温が心配されましたが、
千葉市では突風が最も心配でした。
前職の時に
千葉市で初めて感じたこと。
屋外でバトミントンを教えるのに
大変苦労しました。
風が強い街だからです。
風が強いからこそ
風力発電への期待が膨らむ千葉県ですが
風力(突風)被害への備えも必要です。
2月11日(土)
公明党のポスターが
損壊被害を受けていた事案について
被疑者が現行犯逮捕されました。
御協力に感謝です。
報道内容はブログで。
怒りの言葉を抑えて
理性的に。
あと48日
1日1日が勝負です
3月8日(水)
(久しぶりにネガティブな発言ですので、
不快な方は避けてください。)
本日で
千葉市議会
令和5年第1回定例会が
閉会しました。
それにしても
千葉市議会は議場で寝すぎです。
近年、議場での居眠りで
千葉市議会は
テレビで3回も批判されているのに…
有権者の方にお伝えしたいのは二点。
まずは、
議場での居眠りは
保守系の高齢男性議員が多い
…という印象を抱かれがちですが
それは報道やドラマによる偏見です。
老若男女関係ありません。
保守もリベラルも男女も年齢も関係なく
熟睡されています。
もう一つは、
それは
選挙で選ばれた議員ということです。
(ガーシー議員も含む?)
しかも、千葉市議会議員は
皆さまの近くにいる議員です。
朝、駅にいる議員です。
なので、聞いてみてください
「あなた、議場で寝たことありませんか?」と。
まずは、言い出しっぺの私から答えます。
「前職も含めて、仕事中に寝たことなんて、ありませんよ。」
社会人として当たり前です。
世の中にある仕事で
寝ていても許される仕事など
私は知りません。
(夜勤の「仮眠」を除く)
この問題への一番効果的な対策は
市民の皆様による監視です。
というか、
それしか方法がない?
3月17日(金)
何のために議員になったのか
何のために議員になるのか
そんな議論もしたい市議選
あと14日
1日1日が勝負です
3月19日(日)
「議会」改革は「議員」改革から。
議員が襟を正して取り組まなければなりません。
動画のような議場での居眠りは
老若男女の全ての議員にかかわる問題です。
(私は寝たことはありませんが)
しかし
最も効果的な対策は
市民の皆様による監視です。
市民の皆さまと
一体となって取り組みます。
3月23日(木)
下に敢えて不愉快な動画を載せます。
大変申し訳ありません。
見たくない方はスクロールしないように
お願いします。
でも、
こういう地元の不祥事や
(5年前には
同じ共産党の現職の長野市議も
同種犯罪で逮捕あり)
最近の中央での言論弾圧処分、
そして少し前の
小池書記長のパワハラ行為、
これらの問題を都合よく、
全く不問に付して
その問題の真っただ中でも
議場では
ジェンダー平等や
ハラスメント禁止を
声高に叫ぶ神経が理解できないので
取り上げ続けます。
私たちの千葉市議会でも
前職の共産党の青年市議(稲毛区選出)が
2年間も殆どマトモに活動できずに
満額の報酬を受け続けていたことも
決して忘れません。
(追記:何故かフジテレビによる
議場での居眠り動画は非公開になりました)
4月11日(火)
久しぶりのトップページのつぶやきです。
例によって例のごとくマスコミは
“公明党全員当選ならず、2名落選”
みたいな書きぶりですが、
マトモに見たら、全国で
道府県議会で2名増の169議席、
政令市は171議席で前回と同じですので
「大勝利」です!
マスコミの方が
悪意なのか無能なのか
後半戦はじっくり見ることができる立場です
4月29日(土)
本日は東京都練馬区に行ってきました。
内外関わらず会って話を聞いてきました。
練馬区議会議員選挙の結果について
人口動態だけで語るマスコミが
いるようですが
現場を歩かずに
現地で話を聞かずに
自分のパソコンだけで選挙を語ることは
マスコミとして大丈夫?って感じです( ´艸`)
5月5日(金)
GWもいよいよ終盤に。
GWといっても
市民相談が途絶える日はなく
そんなに変化を感じませんが
世の中は子どもの日だけあって
こども関係のイベントが目立ち
子どもの歓声も聞こえてきます
「子どもの声は騒音ではない」と
法律で定めることが検討されているようです。
法は人間が作ったシステムです。
人を守るためのシステムであってほしいと思います
5月13日(土)
震度4以上の地震が各地で起こり
これまでの常識を覆す犯罪が連日起きる。
やみくもに詳細な情報だけが垂れ流されると
不安だけが増します。
大事なのは
災害への備え
そして
自分の生活圏内での防犯
です。
そして支え合う地域社会の構築です
5月21日(日)
G7サミットが終了しました。
ゼレンスキー大統領の対面出席など
ルーチンではない大きな関心を集めました。
個人的には以下のすれ違いが気になりました。
戦争当事国のゼレンスキー大統領にとって
約80年前の戦争の悲惨な出来事よりも
昨日、いや今日、いや今現在起きている侵略の残酷さを
伝えたいと思うのは当然でしょうし、
原爆による被害を体験した被爆関係者にとっては
被害の規模・性質、その非人道性において
通常兵器と原爆を一緒に語れない、一緒にしてほしくない
と思うのも当然だと思います。
このすれ違いはどこから起きたのか。
それは、ともに想定外の相手ということです。
ともに想定していた相手はG7首脳であり、互いではなかった。
そこに過度の期待をするのは酷です。
ちなみに、客観的に見れば
現在の世界情勢は
核武装の競争に走ってもおかしくない危険な状況です。
その中で
被爆当事者にとっては不十分でも
核の先制使用に対する抑制的な契機を生み出した
今回のG7の意義は大変大きく
その意義を理解できないとすれば
それこそ平和ボケです
5月22日(月)
(会派構成では、自民党が無所属を合わせて、第1会派になると思いますが)
5月25日(木)
https://www.asahi.com/articles/ASR5T1TQNR5TUHBI001.html
「ロックの女王」、ティナ・ターナーさん死去 多くの音楽家に影響
35年前?だったでしょうか、来日公演に行きました。
当日誕生日だったバンドメンバーのために、
彼女は曲間にあの独特のボイスで
Happy Birthday~♪と歌い上げていました。
その日は私も誕生日でしたので、
彼女に向って思わず絶叫したのを覚えています。
間違いなく青春だ。
R.I.P.
5月26日(金)
また大きな地震がありました。
5月11日の木更津での地震から2週間…。
あのちょうど100年前の関東大震災の際には
前年に房総などの首都圏で群発。
しかし専門家はパニックを恐れて
大地震の予兆ではない
と発信していました。
地震対策は
データだけでなく
歴史からも学べます。
なすべき防災・減災対策を
今こそ。
(参考:吉村昭『関東大震災』文春文庫)
5月29日(月)①
本日、総理秘書官を務める岸田首相の長男が辞職。
総理「公邸」で親族を招いて忘年会を開き
ひな壇で記念撮影したことが問題に。
ちなみに
「公邸」は、総理が日常生活を過ごす住まい
ある意味プライベート空間
「官邸」は、総理が執務を行う職場
明らかに公的な空間
だからと言って
息子をかばうつもりもありませんが。
取り上げた方も
取り上げられた方も
何やってんだという気持ちです。
さらにさらに
半数以上の県知事が
知事公邸を有しています。
宴会に使ってないか調べますか?
5月29日(月)②
今日から「いきなり梅雨か?!」と
思わせるような天気と週間予報
稲毛区の草野水路(草野水のみち)周辺にお住まいの方や
親族・知人がお住まいの方は
現場に行かなくとも水位が分かる
下記サイトをご確認ください
冠水等にご注意を
5月31日(水)
本日はWHOが定める「世界禁煙デー」
日本では6月6日まで「禁煙週間」(主唱:厚労省)。
コロナ禍と時期が重なったことによって見過ごされがちですが、
受動喫煙対策も法改正等によって、
3年前から新たなフェーズに。
かくいう私の禁煙も10年目に突入。
まだ、年に1,2回は夢にタバコが出てくるので、
底知れない影響を感じます。
(夢は吸ってる場面ではなく、
なぜか寝タバコ。それもナゾ)
6月4日(日)
なぜ、いきなりガーシー容疑者の動画(4分26秒)
私のこの方の容疑については詳しくありませんし
とやかく言う立場にはありません。
でも
この方の「議員としてのふるまい」については
1ミリも言い訳しようがない
というより
許されない行為だと思っています。
しかし、
それでも彼も「選ばれた議員」であり
所属政党は彼をかばっていました。
投票した有権者はどのように思っているのか
どれほどの税金をドブに捨てたのか
顧みる必要があると思います。
もちろん一番悪いのは本人であり
彼を公認し庇い続けた政党ですが
それでも
私たちの国の政治史の一端として
共有すべき教訓だと思います。
6月5日(月)
昨日はガーシーネタをつぶやきましたが、
今日の関係者の言動を拝見して
一番の問題は、
やはり
立花党首ですね。
ガーシーを日本の政治で活動させる気が
最初からなく、
報酬や政務活動費などが目当て?
公費で賄われるガーシーの秘書を
自分の党で活動させるため?
いずれにせよ
問題に向き合うことなく
「全力で支援する」などと
コメントしています。
日本の政治もここまで堕ちたか…
というのが率直な想いです。
6月8日(木)
改正入管法が参議院法務委員会で可決されました。
明日はいよいよ本会議です。
昭和の時代に後戻りするような
ドタバタ劇が待っているかもしれません。
一部野党が反対しているようですが、
わざと難民と不法滞在者を混同させて議論する姿勢は
あまりにも酷いです。
私は
入管憎しの極端な反対論や
外国人排斥の極端な賛成論にも与しません。
適正な入管行政の在り方を求めます。
6月11日(日)
国会での山本太郎参議院議員の行動が話題に。
山本ファンにとっては
悪法可決への強行採決を止めようとした
山本氏の行動は称賛されるべき
と評する言説が目立ちます。
(ちなみに「強行採決」ではありませんがね。)
「力づくで何かを止める」ということは
たとえ警察官、自衛官、刑務官であっても
法律の根拠が必要な
限定的にしか許されない行為であり
本来的には
絶対に許されません。
このような非常識な行為が許されるのは国会だけです。
地方議会でも許されませんし、
社会における
いかなる話し合いの場において
会社の株主総会でも
学校のホームルームでも
一切許されませんし、
許してはいけません。
単なる傷害事件として扱うべきです。
これが許される国会は
本当に異常な世界です。
自らの正義のために他者への暴力を正当化する
これこそ
民主主義が否定しなければならない「独善」です。
これを、少数者だから許されると考えるのは
テロリズムと同じ思考です。
6月18日(日)
千葉市議会第2回定例会も終盤を迎えますが、
国会もいよいよ終盤に。
それにしても
立憲民主党の不信任案の時代遅れ感は凄まじいです。
首相の解散権に対し
「大義」の有無をよく言いますが、
野党の内閣不信任案こそ
どのような大義があるのか
単に
岸田首相が「今の国会では解散しない」
と明言したことにより
急に強気になって提出した…
こんな情けない野党は歴史上珍しい。
また
野党外交も全く展開できない
こんなに国民生活に役に立たない野党も歴史的に珍しい。
昭和の時代の野党は
社会党は北朝鮮外交で重要な役割を果たし
公明党も野党時代から中国外交で圧倒的な役割を果たした。
今の野党は何か役割を果たしているのか??…
6月23日(金)
千葉市議会第2回定例会が閉会。
新しい構成の議会で新しい現象が。
新たに議員になった方々を見て
初心を忘れてはいけないという想い。
そしてここからが
この「トップページのつぶやき」らしい
ネガティブな言い方になりますが(笑)
当選したことで根拠のない全能感を
勝手に抱いてしまった議員や、
役所の幹部クラスが丁重に対応したことを
自分が偉くなったと勘違いしてしまった議員、
これらの議員がいざ質疑に直面すると、
行政を1ミリも動かせない現実に直面すると、
自分の無力な現状を受け止められず
かえって行政に八つ当たりをする。
これって結構、犯罪者気質なんですよね。
さらに
自分を見つめ直し自らを磨くか、他罰的になるかは
個人の気質とともに、人との「縁」が大切です。
それが議員道の分かれ道。
議会では「縁」となるのが「会派」だったりします。
だからこそ会派の在り方が大切です。
6月30日(金)
今日で
本年の上半期が終わり。
今年の目標をどこまで達成したか、
歩みを進めているか、
わが身を見つめ直して
下半期へ
7月7日(金)
今週は犬山市と豊田市に行政視察。
内容をブログに載せていません。
掲載は、おそらく次回の議会前後になろうかと思います。
地域の皆様の声に基づいた視察であったことは
まずもってご報告いたします。
大変ありがとうございました。
また
7月7日は七夕の日ですが
千葉市では
6月10日と並んで
先の大戦における
千葉市への空襲の日でもあります。
身近な幸せも平和から、
平和あってこその日常生活
7月18日(火)
コロナ禍から日常生活を戻す
イベントやふれあいを戻す
そんなことに気を取られすぎたのか?
コロナ前に問題となっていた
温暖化による問題が未解決のままでした
本当にこの猛暑でコロナ前と同じ生活様式で大丈夫なのか?
高校野球を見て思った?
祭りを見て思った?
温暖化への適応を考えなければ。
コロナ禍での新様式は参考になるのでは?
戻すのではなく、前へ
ROAD TO ROCK IN JAPAN FES.CHIBA2023
のシリーズはまだ続きます。
で、実は今回のオーディションで
私が最も感銘を受けたのは
今回は落選だった
MAKE A MAIN!!
という高校生バンド。
しかし、今時珍しく
YouTubeどころかTWも、
一切のネット検索でも
現れないバンドです。
人探しコーナーではありませんが、
知っている方がいれば情報提供願います
# ROAD TO ROCK IN JAPAN FES.CHIBA2023
# ロッキン
# オープニングアクト
# アミューズメントラガー AMUSEMENT LAGER
# Hwyl
#Pororoca(ポロロッカ)
#こびとのきもち
#MAKE A MAIN!!を探せ
8月5日(土)
本日は広島に原爆が投下された日です。
人類史に残る愚行が繰り返されないように誓い合う日です。
核抑止論の限界が唱えられる昨今の世界情勢は
核による脅威が最も高まっている危険状態でもあります。
ことは抽象ではなく具体的に
足元と目の前から出発です。
あと、今日はIT推進委員としての講義…おーっ
8月15日(火)
8月25日(金)から
千葉市独自の
「エネルギー価格等高騰対策支援金」
の申請受付が始まりました!
期間は12月15日(金)まで。
ガソリン、電気、ガス等の
エネルギー価格高騰の影響を受ける
市内の中小・個人事業者に対し、
「一律10万円」が給付されます。
支援金の問い合わせ・相談窓口も
本日から開設されています。
申請書の記入について
面会又はオンラインで相談できます。
TEL043-223-5591
(平日の8時半から17時半まで)
給付条件や申請書、申請方法、オンラインの申請先は
以下の特設サイトで公開されています。
https://chibacity-chushoenergy.com/
8月29日(火)
写真を撮り損ねてブログには載せてませんが
保育園キートスさんを視察させて頂きました。
全国的に注目されている先進的な取り組みを拝見して
関心するだけでなく
エッセンシャルワーカーである保育業界を
社会で護っていかなくてはいけないと
改めて感じました。
関係者の皆様
大変ありがとうございました!
はにほへとー
9月9日(土)
台風13号は熱帯低気圧に。
千葉市稲毛区で
特に警戒する必要があるのは
草野水路(草野水のみち)の水位
大雨警戒!草野水路の水位がネットで掲載 (komei.or.jp)
と
穴川をはじめとする
冠水が起きやすいアンダーパス
千葉市における地下道の道路冠水注意箇所マップ – Google マイマップ
です。
情報をご確認ください。
#草野水のみち #草野水路 #台風13号
9月9日(土)
下記YouTubeにて、
西田選対委員長が記者会見。
衆議院小選挙区・愛知16区について
伊藤渉予定候補が出馬辞任したことを発表。
6月から原因不明の体調不良で、
8月末に悪化し、辞退申し出とのこと。
ちなみに任期を全うする意向とのこと。
この説明は十分とは思えません。
9月のSNS投稿はどういうこと?
出馬はできないが任期は全うできるとは?
嫌われても、説明を求めるしかない…
地元支援者のために
9月9日(土)
台風が直撃する前の
「接近」段階で12月1日豪雨になるとは…
線状降水帯おそるべしです。
教訓にしなければ。
12月1日
(例「空中分解の危機」みたいな)
その見出しが正しかったのかどうか
(災害を政局に利用すべきではない)
1月23日
#JR #快速 #通勤快速
2月4日(日)
千葉市文化センターで
毎年恒例の #CFES が開催。
多くの高校生バンドが出演。
いいバンドがたくさん。
中でも常連の茂原北稜高校の
「 #ジャストリブート 」の動画です。
カッコよく、覚醒気味?
2月5日(月)
関東地方は大雪
交通・気象情報などを確認して
危険のない行動を互いに。
千葉市防災ポータルサイトです
続いて令和6年4月1日から
地元稲毛区の
草野水路(草野水のみち)の
水位については以下のサイトで
↓(ライブ画像配信が始まりました)↓
大雨警戒!草野水路の水位がネットで掲載 (komei.or.jp)
4月8日
自民党の政治資金問題が、
国政に混乱を招いています。
自民党に一言。
処分に対して
不満を述べる方がいますが、
「役職」というものを
「責任職」ではなく
「名誉職」としてしか
理解してこなかったのでは?
証人喚問を求める野党に一言。
当事者の事情聴取、事務所の捜索など
行った検察が「共謀を認められない」
としている状況下で
野党は
「何を明らかにしたいのか」
「どうすれば明らかにできるのか」
見通しがあるのでしょうか?
証人喚問はいつも
「~と報道されているが、どうなのか…」
ばかり
捜査権のない議員の役割は何か
「疑惑だ」と騒いで
相手をさらすだけでは
時間の無駄です
4月10日
保育の現場を守ってくださる
先生方と接し
改めて考えさせられました。
保育の現場は
(コロナ禍も含めて)
ずっと頑張っているのに
国会での子育ての議論が進まない。
特に現在の国会では
子ども・子育て支援金制度の創設という
大事な局面を迎えており、
国民に向けて分かりやすく
建設的な議論を提示すべき。
単純に何百円の負担が増える、
などという煽りではなく
(その負担があっても、
子育てをする人には
十分なリターンが待っていることが
ちゃんと報じられていない)
社会全体で、
子育てをしない人も含めて
どうしたら
みんなで
子育てを支え合う社会
つまり
持続可能な社会を
つくれるか
という議論をすべきです。
それが現場への恩に報いる
政治の役目と考えます。
5月1日
議員生活も10年目に入りました。
ありがとうございます。
皆様のおかげで
何とかここまでやってこれました。
私はいつも街頭演説で言っていますが
選挙で当選しても「万歳」を
したことがありません。
当選ですべきは「万歳」
ではなく
「決意」と「覚悟」
当選は「スタート」であり
その意味は「責任」です。
「万歳」するのは…
〇〇した時です
6月1日
国政では
政治資金に関する改革が
正念場を迎えました。
パフォーマンスではなく
具体的な再発防止策で
合意形成できるか
国会全体の良識が
問われています。
千葉市政では
JR京葉線のダイヤ改正問題に
大きな進展が。
9月1日に再改正すると。
市長の手腕は評価されるべきですね。
6月23日
千葉市議会第2回定例会が閉会。
昨年の改選から1年経ちました。
新しい体制の議会が
まだ安定しない印象です。
議員とは?会派とは?
役割を考えさせらえる議会でした。
議員は自分の考えに
こだわりがちですが
本来的に
議会とは
他の議員と協力して
一つの結論を得ていく機関であることを
再認識させられます。
あ、
国政も同じですね。
7月16日
7月はHPがダウンし閲覧不可に。
現在、時間を戻して取り組んでいます。
この期間に
都知事選や
千葉県内での児童虐待が疑われる事案など
言及せざるを得ない事象が起きています。
えっちらほっちら追い付きます…
それにしても
都知事選で興味深いのは
選挙後も
2位の石丸さんと3位の蓮舫さんに
話題や注目が集まるというか…
…落選者は私人なので
本来は当選した公人の都知事が
公約を果たすのかどうか
に最も注目すべきなのでしょうが
これが日本の政治論議の現状ですね。
ネット(蓮舫さんへの賛否が多いなぁ)だろうが、
テレビ(石丸さんの出演多いなぁ)だろうが
似た現象です。
8月15日
79回目の終戦の日。
戦争体験の継承
そして
平和の見える化
が必要です。
現在の世界情勢は緊迫しています。
それにもかかわらず
最近何かと
「私たちの主張する〇〇を選択しないのは反平和的な政治姿勢だ」
という言説を目にしますが、
やや独善的な印象を抱きますし、
平和へのウイングを
自ら狭めている感じがします。
もう一度言います。
世界情勢は切迫しています。
「平和主義者」同士で
対立している場合ではありません