政策実績
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<2014年9月作成>
1.安全安心・危機管理 (防災、各種安全対策)
①津波対策 (津波避難ビルの指定、海抜表示の設置)
②避難所の充実 (避難所運営委員会、分散備蓄の推進、福祉避難所の指定)
③情報発信の見直し (防災無線の拡充、音声応答システムの導入)
④ゲリラ豪雨対策 (冠水表示システム)
⑤通学路の安全対策 (路肩のカラー化、ゾーン30の推進)
その他、「空き家の適正管理に関する条例」の制定。
※ 「BCPの策定」「被災者支援システムの構築」「道路のアセットマネジメント」が進行中。
2.活力・魅力の形成 (経済振興、都市形成、文化醸成)
①交通政策 (京葉線・りんかい線の相互直通運転に向けた取り組み)
②駅周辺のまちづくり (千葉駅周辺のグランドデザイン策定、蘇我駅東口広場の拡張に向けた取り組み)
③海辺の活性化 (千葉中央港、3つの人口海浜における民間活力の活用)
④スポーツ振興 (プロスポーツ球団との連携、オリンピック・パラリンピック推進プロジェクトの設置(「30の提言」の提出))
⑤観光振興 (外部人材=観光プロモーション担当課長の採用、銀聯カードの普及)
3.明るい未来づくり (子育て、教育)
①待機児童解消=多様な保育の推進 (グループ型小規模保育業)
②各種子育て支援策 (子育て支援サイト「子育てナビI」の立ち上げ、子育て応援パスポート)
③いじめ、不登校対策 (スクールカウンセラー拡充、スクールソーシャルワーカー配置)
④教員の補助、支援 (学校支援地域本部事業、学校支援員の配置)
⑤学校施設の改善 (非構造部材の耐震対策、トイレの改修、校庭の改修)
4.支え合いの地域社会づくり (高齢者福祉、社会問題への対応)
①中心拠点の拡充 (あんしんケアセンター(地域包括ケアセンター)倍増)
②新たな制度創設 (介護支援ボランティアポイント制度の導入)
③見守り支援 (ラフライン事業者との連携、緊急通報装置の刷新、地域見守り支援事業)
④青少年、若者対策 (雇用促進プランの策定、子ども若者総合相談センター「Link」の設置)
⑤うつ病、自殺対策 (心の健康センターにて「認知行動療法」を導入、夜間相談窓口の開設、セルフチェックシートの導入)
<2011年10月作成>
1.福祉の充実
①子育て支援
★市のホームページに「子育て支援マップ」(※1)が間もなく開設されます。
★この3年間で、10ヶ所の駅前保育施設が新設されました。
★子どもの入院医療費助成が、中学3年生まで拡大されました。また、2011年8月には、通院医療費助成が小学校3年生まで拡大されます。
★保育施設における、送迎用駐車場の整備が大きく進みました。
★子宮頸がんのワクチン接種の全額助成がスタートしました。
★ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンの全額助成がスタートしました。
②高齢者、障がい者支援
★福祉手当、医療費助成制度の対象が精神障がい者へも拡大されました。
★高齢者の見守り対策として、2011年度より地域見守り活動支援事業が開始されます。
③若者支援
★「ひきこもり対策」総合相談窓口の設置に向けた協議が開始されました。
★千葉市「雇用創出マスタープラン」が策定されることとなりました。(2011年度に実施。)
※1:市内の子育て支援施設、商業施設の所在地・利用時間・おむつ替え設備及び授乳室の有無等、約1,000カ所の情報をホームページの地図上に表示。携帯電話で施設までの経路確認もでき、イベント情報等メールマガジンの創設も検討されております。
2.地域経済の活性化
①観光振興
★新たな観光スポットとして、千葉港の整備拡充が進展中。観光クルージングの実験事業が開始され旅客船桟橋(※2)の建設も進行中です。
★千葉市観光コースの商品開発が開始されるとともに、中国人観光客が利用する「銀聯カード」の取り扱い店の普及を推進中です。
★外国人向け観光ガイドマップの作成が、2011年度に実施されます。
②商店街、中小企業支援
★融資枠の拡大や借換制度の創設など、中小企業資金融資制度が拡充されました。
★環境産業の育成の為、2011年度より、環境経営に前向きに取り組む中小企業への経営支援制度がスタートします。
★現場本位の政策を展開するため、行政による中小企業、商店街への訪問活動が年々拡充されております。
※2:平成25年に千葉港に完成予定。近年、新たな海上ネットワーク構築の為、様々な運航実験も行われております。「海の駅」となる集客施設の設置も提案しており、「検討していく」との答弁を頂いております。
3.安全・安心のまちづくり
①都市型水害(ゲリラ豪雨)対策
★車両の水没を防止するため、アンダーパス構造の道路など冠水危険道路に、冠水情報表示板(※3)が設置されます。
②地域課題
★信号機や横断歩道、カーブミラーの設置、私道を含む道路整備など、これまでに150カ所を超える改善がなされました。
※3:道路に設置されたセンサが冠水を検知すると、表示板のパトライトが作動し、「冠水中/通行注意」等の文字が表示がされます。H22年度内を目処に、市内12カ所(中央区内9カ所)の道路冠水注意箇所に設置される予定です。
4.教育環境の充実
①多様な学校支援
★NPO「ちば教育夢工房」による学校支援事業が開始され、人材のデータベース化とともに、様々な外部人材による学習支援の拡充が図られております。
★地域で多角的に学校を支援する、「学校支援地域本部事業」の導入を提案中です。
②読書環境の充実
★2009年度より、市内の全中学校に学校図書館指導員(※4)が配置されました。
★全小中学校における蔵書率(※5)の達成を要望中です。
③いじめ、不登校対策
★全中学校にスクールカウンセラーが配置されました。小学校への展開も要望中です。
※4:2009年度以降、小学校から中学校に力点がシフトされた為、小学校が手薄になった現実もあります。今後は、全小中学校への指導員配置を目指して参ります。
※5:議会質問で、全国の標準値を下回る学校が4割近くある実態が明らかになりました。全小中学校の蔵書率達成を目指して参ります。
5.地域の諸問題
①南部蘇我土地区画整理事業
★経営破たんした区画整理事業。市の監督責任等を再三にわたり議会で追及。今後も、問題解決に向けて取り組んで参ります。
②大森町の浸水対策と公園整備
★署名活動を通し、改善要望を実施。浸水対策は、2010年度中に対策工事が完了予定。街区公園は2009年に新規整備されました。
③蘇我小学校の校庭改良
★当初、計画外にあったものの、雨天時に現場調査を依頼した結果、要改善の判定が下され、2009年に改良工事がなされました。
④毒ガス弾の可能性のある砲弾の無害化処理
★副都心・蘇我の隣接地、川崎町に建設予定の無害化処理施設について、議会で市の対応を追及。市民の安全確保に向け、継続フォローして参ります。