声をカタチに Vol.51
教育・子育て先進都市を目指して⑧
「校庭の改良を」
2019年、大巌寺小学校で活動する少年サッカークラブの関係者より声を頂き、要望。
また、2021年春の運動会シーズンには、雨の翌日、周辺の学校で運動会が開催される中、同校のみが(水はけが悪く)中止となり、父兄の皆さまからも、早期の改善を求める声を頂きました。
そこで、運動会の一件を契機に対応の更なる加速を訴えました。
結果、同年(2021年)秋には応急対応の整備を実施して頂きました。(写真)
雨の日の翌日も授業が可能となるなど、一定の改善はなされたと伺っております。
そして現在、本格的な改良工事に向けた実施設計が行われており、年内には工事着手される予定です。引き続き、フォローして参ります。
●蘇我小学校編
今から14年前。
地元・蘇我小学校の校庭は特に水はけが悪く、また凸凹も多く、授業や校庭開放の運営に支障をきたすとの声があがっておりました。(雨が降ると3日間も体育の授業ができないことも。)
そうした中、当時、教育委員会に相談を持ち掛けるも、校庭改修の計画リストに同校は入っておりませんでした。一度はあきらめかけましたが、あまりにもひどい惨状をその後も再三目の当たりにし、「現場調査を」と依頼。
その結果、「(飛び級で)修繕が必要」との判断が下され、晴れて改良工事に漕ぎつけました。
※その他、宮崎小学校の校庭改良も携わらさせて頂きました。トイレの洋式化、体育館のエアコン整備、プール施設の見直しなど、学校施設の問題にもしっかりと取り組んでまいります。