声をカタチに Vol.32
支え合う地域共生社会の実現へ⑤
「認知症施策の充実を」
4年前、党として介護、子育て、防災、中小企業などのテーマ別アンケートを実施した際、自身が行ったアンケートの中で、主に60代後半から80代のおよそ140名の方に直接お話を伺ったところ、将来不安について最も多かったのが“自らが認知症にかかった場合”との回答。
でき得る限りの予防策とともに、認知症になったとしても、住みなれた地域で安心して暮らせる環境づくりが必要です。
近年、多くの識者が指摘しているのが、お世話や支援を提供するといった“施しの姿勢”ではなく、“当事者から学ぶ”ことが重要ということ。一般論としての認知症についての学びから、当事者からの生きた学びへ。
厚労省では「本人ミーティング」など、「本人の意思決定」を尊重する取り組みを推奨。「本人ミーティング」とは、当事者同士が励まし合い、前向きに生きていく足場ともなり得るほか、ミーティングに行政や介護施設職員も携わることで、認知症の人自身の声を施策に生かすきっかけともなると。
一例として「認知症にやさしいまちづくり」を標榜する町田市では、「認知症カフェ」を市内のスターバックスコーヒー店で開催。これは認知症“カフェ”なのだから、スターバックスのような本物のコーヒー店でコーヒーを飲んでみたいという当事者の要望がきっかけ。行政職員がその声を聞いて、地元のコーヒー店と交渉を重ねて市内8店舗で実現。
https://chojumikata.com/column/836
千葉市でも早速、議会で提案。昨年来、市内各地で本人ミーティングが開催されるようになりました。
認知症の人が尊厳を保持しつつ暮らすことのできる、地域社会づくりを目指します。
以下が実際の質問。
ご興味のある方は議事録を参照下さい。
2022.2.28 代表質疑
2018.9.27 一般質問
2018.2.28 代表質疑
2017.12.11 一般質問
2015.12.14 一般質問
2014.9.17 代表質疑



