千葉市議会より③
【「要支援者名簿」の共有(民生委員の声)】
①②に続いて防災のテーマ。
前回の②で触れた「個別支援計画」は、「千葉市避難行動要支援者名簿」をもとに災害リスクの高い方から優先的に作成が進められますが、その名簿掲載者は市内で約3万人。これだけの人をどのように優先付けをし、計画作成につなげていくのか大きな課題であります。
また、そもそもこの名簿を被災時にどう活用するのか、地域の協力が不可欠ですが、町内自治会等の支援団体へ提供した者の割合は35%と、提供率は伸び悩んでおります。
一方で、民生委員の皆さまには既に名簿共有がなされておりますが、「何のために共有するのか」「どう扱えばよいのか」「災害時の民生委員の役割は何か」等、明確なガイドが無いために「名簿をもらっても戸惑う」あるいは「負担に感じる」との(民生委員の方から)声を聞いております。
そこで6月議会の一般質問では、地域との名簿共有にあたっての明確なガイドを作成すべきと提案しました。
当局からは、「これまで、災害時における名簿の活用方法について詳細なマニュアルやガイドラインは作成していなかったが、庁内プロジェクトチームで検討を進める。」との答弁がありました。
千葉市では、近年の民生委員の定員に対する充足率は減少傾向にあり、現在約95%。現場の第一線でご活躍頂いている民生委員の皆さまの声は貴重です。
今後とも、一つ一つの声を丁寧にうかがい、市政の向上に努めて参ります。
※添付は全国民生委員児童委員連合会より引用。
※議会質問(動画)は以下のサイトでご覧になれます。
http://www.chiba-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=182


