千葉市議会より⑥
【商店街街路灯(維持管理経費)の支援強化】
「駅前の街路灯が消えており暗い」との、ある市民からのご指摘がきっかけでした。
確認に歩くと確かに消えてしまっている街路灯がぽつぽつ。
コロナ禍で一時は店舗の灯りが消え、すっかり暗くなった街並みに慣れておりましたが、にぎわいが戻ることにより、消えたままになっている街路灯が目立つようになってきた感じもします。
地元(蘇我東口商店会)の関係者によれば、「コロナ禍で商店会活動は止まっており、年会費を下げた形で運用している。その一方で提灯型の街路灯は一つの球が切れただけでも、工賃は同じようにかかる。(修繕について)市の補助があるとは言え、数年に分けないと修繕は出来ない。」とのこと。
近年の燃料高騰も負担に拍車をかけており、維持管理がままならないのも現実です。そこで6月議会の一般質問では、こうした(暗いと感じる)市民の視点、商店街関係者の視点、双方からの声に呼応すべく、支援の強化を求めました。
当局からは「全街路灯に影響する火力燃料の価格上昇に伴う、電気料金の商店街等の負担軽減のための補助の拡充を検討する。」との答弁がありました。
実現に漕ぎ着ける様、引き続きフォローして参ります。
以下のサイトにて録画中継をご覧になれます。
http://www.chiba-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=182