仕事納め…
市長への要望…
暮れも押し迫ってまいりましたが、今日は熊谷市長への予算要望を直接提出してまいりました。テーマは「動物愛護施策の推進」について。
個人的にはこの3年ほど、関係者からお話を伺い、調査研究を進めてきました。平成11年(21年前)に「動物“保護”管理法」から「動物“愛護”管理法」に法改正されたものの、千葉市では法改正前の平成5年に現・動物保護指導センターが建設されたこともあり、(収容・処分を目的とするなど)施設の構造そのものからしてまずは時代遅れ。ソフト面においても緊縮財政のもと、様々な行政課題の端の方に追いやられてきた感は否めません。
今回、このセンターの見直しにあたり、(関係者の皆さまの声もあり)超党派の議員で活動する中、(およそこの2ヶ月で)全15回にわたる市民、ボランティアの皆さまによる(自主的な)懇談会が開催されてきました。現場の声が大きく集約された形です。「動物との共生」は法律にも明記されておりますが、身近な“いのち”に向き合う「文化」「教育」が問われる問題でもあることから、
①行政機関として適正飼養、終生飼養に関して“法に則した市民に範を示す”運営を!
②センターの再整備にあたり(現場から積み上げた)丁寧な議論を!
との思いで要望書をまとめました。
コロナ禍のなか、自然、動物との関わりも問われております。一方で、特別史跡の加曽利貝塚に象徴されるように、かつて縄文の時代におよそ2,000年もの長きに渡り、自然と共生を果たしてきた歴史が千葉市にはあります。そして当時より犬が大切な伴侶であったことは数々の遺跡からも読み取れます。(加曽利貝塚のPR大史、マスコットキャラクターは“かそりーぬ”という犬です。)
そんな千葉市だからこそ、動物との共生においては先進的であるべきですし、(成田や羽田など)千葉は世界の玄関口に近いことから、将来、世界の動物愛護家が訪れるような施設を思考してもらいたいと願っております。
※参加議員は以下の通りです。
年末年始、具合が悪くなった時は…
まずは、かかりつけ医に相談!
不明な場合は以下まで!
○千葉市新型コロナウイルス感染症相談センター
(旧 帰国者・接触者相談センター/市民向け電話相談窓口)
☎ 043-238-9966
受付時間 9時00分~19時00分
(土・日曜日、祝日、年末年始は17時00分まで)
聴覚に障害のある方や、電話でのご相談が難しい方は、FAXまたはメールでお問い合わせください。
* FAX番号:043-307-7274
* メール:chibashicorona@city.chiba.lg.jp
なお、メールでの問い合わせは、回答までお時間がかかることや、タイムラグが生じる可能性があります。
○千葉県発熱相談コールセンター
☎ 03-6747-8414
受付時間 24時間対応(土・日曜日、祝日、年末年始含む)
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