消費喚起策の一環…
可燃ごみ袋5リットルサイズ…
千葉市の事業者様…
迫ってきました…
千葉市の状況…
遅れをとることなく…
主催者募集!…
今日も猛暑です…
社会全体でつむぎ出す以外に…
残暑お見舞い申し上げます。
学校休業が行われ、自粛が呼びかけられるようになってから間もなく半年。
5月末に緊急事態宣言は解除されたものの、「新しい生活様式」の実践が求められる”緩やかな自粛モード“は続いております。
経済、社会が動き出したことによる感染拡大は当然のごとく続いておりますが、ある程度は”折り込み済み“と捉えていくたくましさと忍耐が必要なのかもしれません。
「ウィズコロナ」のフェーズは始まったばかり。感染者数の報道に左右されることなく、この環境下でどう生き、新たな価値を見いだしていけるのかを、それぞれの立場で模索していく以外にありません。
政治にあっては、コロナの捉え方が千差万別である以上、誰もが納得し得る政策など存在しません。感染防止か、それとも社会経済か、ではなく両立させていかなければならない以上、非常に難しい舵取りを迫られていると言えます。医療の現場を守り、自助が難しい人や分野に寄り添うのがめいいっぱいです。
現状、4月5月とは異なり、積極的なPCR検査の実施により確かに感染者数は増えておりますが、早期発見、早期治療のサイクルにより重症者数を抑え、医療現場のひっ迫といった状況は免れております。スケール感で見れば、(非常にざっくりですが)1万人中の陽性者が2〜4人(その多くが軽症)というが今の日本の状況です。
(報道等に触れ)不安は尽きないかもしれませんが、ある意味でこうした状況のもと、劇的な改善を望むのではなく、あらゆる分野で少しずつ改良を重ねながら、耐えながら前に進む以外にないと思います。
その一方で、人々の不安にかこつけ、建設的な答えなき批判は、この有事にあって厳禁です。火事場泥棒のようで、怒りを禁じ得ません。何よりも、世界と比較し死亡者数が少ないこと、重症者数も低く抑えられていることは、パンデミック禍にあって日本社会全体で持ちこたえてきている成果とも言えます。
かつての日常がなくなり、まだまだ新しい生活様式に慣れず、窮屈な思いをすることによる不満や愚痴の一つも言いたくなるかもしれませんが、改めて今は世界的なパンデミックの最中であり、コロナ禍であります。ウイルスとの共存を模索しなければならない、ウィズコロナのフェーズです。
何かに答えを求めるのではなく、冷静に現状を見つめ、できれば(余裕のある方は)周囲の人たちのことも思いやる。一人ひとりが考え、励まし合い、社会全体で持続していける形を、一つ一つ地道につむぎ出していく以外にないと思います。
コロナは長期戦。まだまだ先は長いです。
ワクチンの早期開発を祈りつつ、現場の悲鳴に敏感に反応していける自身でありたいと思います。