妊娠中で感染が不安…
生活困窮者等への支援…
千葉市より、特例貸付、居所確保など新たに2点広報がありました。
(詳細は千葉市のホームページにて。)
①生活困窮者向け臨時電話相談等
新型コロナウイルス感染症の影響を受け経済的な不安を抱える方を対象に、 ゴールデンウィーク中に臨時電話相談を実施することとし、(福)千葉市社会福祉協議会では、 ゴールデンウィーク中に生活資金でお悩みの方を対象とした生活福祉資金(特例貸付)の臨時電話相談を実施します。
⑴生活困窮者向け臨時電話相談
千葉市にお住まいで経済的な不安について相談を希望する方は…
令和2年5月4日(月)~6日(水) 9:00~17:00
以下の電話・FAX・Eメールにてご相談ください。
(感染拡大防止のため、対面に よる相談は行いません。)
・T E L 043-245-5720
・F A X 043-245-5721 ・Eメール fukushi-soudan@city.chiba.lg.jp
⑵(福)千葉市社会福祉協議会 生活福祉資金(特例貸付)臨時電話相談
令和2年5月4日(月)、5日(火) 9:00~17:00
以下の電話・FAX・Eメールにてご相談ください。
(感染拡大防止のため、対面に よる相談は行いません。)
<(福)千葉市社会福祉協議会 生活福祉資金事務センター(4月30日より開設)>
T E L 043―209-8780
F A X 043-209-8781
Eメール tokurei@chiba-shakyo.jp
<お住まいの区の各区事務所(各区保健福祉センター内)>
・中央区事務所 TEL 043-221-2177
・花見川区事務所 TEL 043-275-6438
・稲毛区事務所 TEL 043-284-6160
・若葉区事務所 TEL 043―233-8181
・緑区事務所 TEL 043-292-8185
・美浜区事務所 TEL 043-278-3252
②生活困窮者等への一時的な居所の確保
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う離職者や、休業要請により行き場を失 ったネットカフェの長期滞在者等で、一定の住居を持たない方に対しビジネスホテルを活用し て一時的な居所の提供、生活の立て直しに向けた支援を行います。
「相談窓口」
ア 生活自立・仕事相談センター中央(TEL 043-202-5563)
イ 生活自立・仕事相談センター稲毛(TEL 043-207-7070)
ウ 生活自立・仕事相談センター若葉(TEL 043-312-1723)
※相談者の意向や状況等を踏まえて民間賃貸住宅又はビジネスホテルをご案内します。宿泊利 用料は無料ですが、発熱等の症状がある方は利用をお断りする場合があります。
※受付時間は、5月1日以降の平日(祝日等を除く。)の8時 30 分~17 時 30 分です。ただし、ゴールデンウィ ーク中の5月4日(月)から6日(水)までの3日間は、「生活困窮者向け臨時電話相談(TEL 043-245-5720)」で相談を受け付けます。(宿泊施設での直接の受付はしておりません。)
※利用可能期間は原則1週間。施設利用中に、生活自立・仕事相談センターと連携し、民間賃貸住宅、市営住宅等への入居やその後の支援を行います。
少しは成果が…
今月になって発令された緊急事態宣言から間も無く3週間。
全国的な数値で見ると12日、19日、26日と新規感染者数は減少してきております。
(グラフは厚労省提供の資料です。専門家でも何でもありませんので、疫学的な根拠は全くありませんのであしからず。また、千葉市はまだまだ平行線です。)
その背景には、自粛要請に対する国民、市民の皆さまの頑張りがあることは間違いないと思います。
この1〜2週間、(私なりの手法ですが)地域の実状を見るに、賢明に自粛されていらっしゃる方は本当に多いと感じます。(すごいな、と思います。おこがましいですが国民性を感じます。)
テレビ報道等では、海やスーパー、公園など、たくさんの人出が報じられてきましたが、確かに一定数のそういった現実はあるものの、それが全てであるはずがなく、実際には本当に多くの方が外出自粛をされていると思います。
また、散歩やジョギングをされている皆さまの多さも確かに目につきますが、逆にそれだけ(遠方に赴くことなく)地域に滞在し、STAY HOMEを実践されている人が多いことの証明ではないでしょうか。
そして更に感じるのが、“ソーシャルディスタンス”の浸透。人との距離感を保つことに本当に多くの方が意識し、行動変容が起きていることを実感します。
これらの取り組みが積み重なり、その結果として数字に現れつつあるのでは…。
当然、全くもって油断などしてはなりませんが、多くの人の協力が改善へと向かっているようにも多分に感じられるだけに、その頑張りを讃えることも大事だと思います。
昨日はインターハイの中止が決定しました。子どもたちの哀しみはいかばかりかと…。こんな事態を招いた“ウイルス”に対し改めて恨めしさを感じましたが、涙をのみつつの自制を含め、互いの頑張りを讃え合い、乗り切る以外にありません。
今日も医療の現場で多くの関係者が闘ってくださっております。
一日も早い終息を願い、がんばろう、STAY HOME!がんばろう、日本!
※今日から、緊急経済対策に関する補正予算案を巡って国会論戦が始まります。30日の成立を目指すそうですが、必要な資金が必要なところへ早期に届く様、早期成立を期待します。
※特に子育て世帯の皆さま、助けを求めることを「ヘルプシーキング(援助希求)」というそうですが、困難は抱え込まず早めに声をあげて頂くことが大事です。互いに声かけを!
詐欺(サギ)にご注意を!…
市長への要望…
タイムラグがありますが、今週の22日、公明党市議団として熊谷市長への緊急要望を行いました。
(要望書提出は会派幹事長等、代表者で実施)
千葉市としても新型コロナウイルス感染症対策に関する独自の緊急対策を講じるなど、積極的な取り組みがなされているところでありますが、議員としてくらしの現場から頂戴する声をもとに、会派内で議論しとりまとめました。
私からは特に、
①学校の休校が続く中での子どもたちへのケア(心的ストレス、学習環境の格差への対応や居場所の問題等)
②まちの飲食店、理美容業など中小・個人事業主への国、県、市の経済支援策の周知強化と事業継続の支援
③感染リスクの高い職場で就業する市民への支援、及び配慮に関する啓発(大変な中で就業せざるを得ない介護職員のケア、スーパー等における買い物時の注意事項等)
を問題提起し、要望書への組み込み、市長との面会時に直接要請、という形で反映して頂きました。
引き続き、市行政への要望はもとより、国、県への要望も議員ネットワークを生かし、皆さまの声としてお届け致します。
お気軽にお声かけください!
ステイホーム週間の前に…
某紙にて専門家(日本精神衛生学会)の「緊急事態宣言と心のケア」と題する寄稿文を拝読。
家族間に起こる病理行動に触れつつ…
夫婦や親子といえども、ある程度距離を持って生きてきた人間同士が、突然密着した生活を余儀なくされることにより生まれる緊張感と、それに伴う精神的ストレスが増していくことを知っておく必要がある。
更に、人間の心の歪み(ゆがみ)がもたらされるきっかけに、大きく4つある。すなわち「不安」「不満」「孤独」「自尊心の喪失」…
何らかの非常事態に遭遇した時に、多くの人の心にこの4つが繰り返し起き、うつ的症状や神経的症状につながっていく。
そして最後に、(ソーシャルディスタンスと言われ)”物理的に離れても、心の距離まで広げない“として、周囲の人たちへの心配りをと。
現実に、声をあげられずストレスを抱えたままの人は、かなりの数いらっしゃると思います。
また、非常事態が長期化しつつあるなか、その「不安」をあおり「不満」を増長させる言動や報道、ネット社会にあふれる攻撃的な言葉や批判ばかりの発信の実に多いこと。
まさに、ウイルス以上にこの人為的な負の所作、エネルギーとの戦いと痛感。
ストレスを上手に発散させながら、4つの負のスパイラルの逆を行く、
「希望を送り、声をかけ、讃え励ます」…
身内や知人はもとより、ご近所にも心を配りつつ、“プラスの連帯“を広げていきたいですね。私も頑張ります!
あると安心⑤…
今日も…
「もうお店をたたもうかと思っていた」から一転。
「希望がわいてきた」「気持ちが明るくなってきた」…
コンタクトした店舗経営者の方々から、そんな声を頂きました。
国の「持続化給付金」: 法人200万円、個人100万円(いずれも上限)
千葉県の「中小企業支援」: 10〜30万円
国の「特別定額給付金」: 国民一人ひとりに10万円
売上げが前年比で50%以上落ち込んでいる月があれば、給付金だけでもこの3点の受給順調にいけば、全て来月中に給付される可能性があります。またこの他にも、無利子の融資、税制支援もあります。
客商売で生計を立てている方は本当に大変です。
まだまだ情報が行き届いていない、と今日も実感。
引き続き、本当に困っている人のもとへ情報を届け、エールを送っていきたいと思います。
※千葉市内の事業者の皆さまへ
詳しくは千葉市の「臨時相談窓口」まで!
→ 043-245-5898 平日の9:00~17:00開設