ステイホーム週間の前に…
某紙にて専門家(日本精神衛生学会)の「緊急事態宣言と心のケア」と題する寄稿文を拝読。
家族間に起こる病理行動に触れつつ…
夫婦や親子といえども、ある程度距離を持って生きてきた人間同士が、突然密着した生活を余儀なくされることにより生まれる緊張感と、それに伴う精神的ストレスが増していくことを知っておく必要がある。
更に、人間の心の歪み(ゆがみ)がもたらされるきっかけに、大きく4つある。すなわち「不安」「不満」「孤独」「自尊心の喪失」…
何らかの非常事態に遭遇した時に、多くの人の心にこの4つが繰り返し起き、うつ的症状や神経的症状につながっていく。
そして最後に、(ソーシャルディスタンスと言われ)”物理的に離れても、心の距離まで広げない“として、周囲の人たちへの心配りをと。
現実に、声をあげられずストレスを抱えたままの人は、かなりの数いらっしゃると思います。
また、非常事態が長期化しつつあるなか、その「不安」をあおり「不満」を増長させる言動や報道、ネット社会にあふれる攻撃的な言葉や批判ばかりの発信の実に多いこと。
まさに、ウイルス以上にこの人為的な負の所作、エネルギーとの戦いと痛感。
ストレスを上手に発散させながら、4つの負のスパイラルの逆を行く、
「希望を送り、声をかけ、讃え励ます」…
身内や知人はもとより、ご近所にも心を配りつつ、“プラスの連帯“を広げていきたいですね。私も頑張ります!

