共生社会の実現を…
共生社会の土台づくりを、との思いでパラスポーツの振興に取り組んで参りました。
千葉市には、障がい者スポーツの花形、車椅子バスケットボールチームの千葉ホークスがあるほか、競技用車椅子において世界的シェアを誇るメーカーも存在します。また、パラリンピックでは4つもの競技が千葉市で開催されます。“障がい者スポーツのメッカ”に成長していけると思っております。
私自身、これまで議会質問等で提案し、
●H28〜千葉ポートアリーナが車椅子バスケットボールのナショナルトレーニングセンターに指定される
●H30〜全小中学校の体育の授業にパラスポーツを導入
●R1〜パラスポーツコンシェルジュを設置
●新年度〜ボッチャの市民大会を開催
を実現してまいりました。
ところが、関心の高まりの一方で、競技人口の減少や環境整備の遅れなど、課題が多いのも現実です。先の代表質疑ではその点を指摘し、改めて専門組織「障がい者スポーツ協会」の設置を求めました。この協会設置については、元々は7年前、障がい者スポーツの関係者と懇談させて頂いた際に、課題提起頂いたのがきっかけです。以来、パラスポーツ振興という点では、徐々にその土台を形成しつつありますが、初めは小さくとも、やはり専門組織が必要との今回の主張であります。
本日、党の機関紙(公明新聞)に記事が掲載されましたので、ご紹介させて頂きました。(記事掲載、ありがとうございます。)
※朝一番に、千葉市のボッチャ関係者からも喜びのご連絡頂きました。うれしい限りです。