災害に強いまちづくりへ…
この度の台風15号により被災された皆さまに、改めて心よりお見舞い申し上げます。
●千葉市の被害と対応(10月7日現在)
千葉市では、台風15号により約9万戸が停電したほか、停電に伴う熱中症等の人的被害が66件、住家921件、非住家275件、倒木1,294件、更には約7億円相当の農業被害がありました。
また、公共機関においては屋内運動場の屋根など、特に学校施設の被害が著しく、早期の復旧にあたっております。先に開催された第三回定例会の中で、それらに対応すべく約19億円の補正予算が審議され、可決成立致しました。
なお、家屋の損壊など、被災された市民の皆さまへの支援制度については、現在検討が進められております。判明しだい、情報発信に努めてまいります。市の広報などにもご注目下さい。
●災害時の情報について
私自身、発災後、被害を受けられた現場を中心に歩いてきました。訪問先から寄せられる様々なニーズを汲み取りながら、市当局への意見、要望を適宜行ってまいりました。中でも、東電発表の停電エリアに記載のない地域での停電(局所停電)に出くわす機会が多く、都度、行政を通じて東電への申し入れを行って参りました。今回の災害を通し、最も痛感したのは「情報」の収集、伝達の難しさでありました。行政側は現場の被害状況などの掌握に手間取っておりましたし、「全く情報が来ない」「どの情報を見たらよいか分からない」との現場からの声も多くお聞きしました。情報の集約と、被災現場への伝達…、課題をしっかりと整理し、必要な手立てを講じてまいります。なお、千葉市が発信する以下の情報も、これを機にご確認ください。
●千葉市の情報発信
市ホームページのほか、「ちばし安全・安心メール」「Twitter(千葉市広報広聴課)」「LINE(千葉市)」「Facebook(千葉市役所)」があります。また、Yahoo!株式会社が提供する無料アプリ「Yahoo! 防災速報」では、千葉市からの防災情報をプッシュ型配信しております。ご活用ください。
更に、防災行政無線(広報無線)屋外スピーカーから緊急情報が放送されます。放送した内容は市のHPで確認できるほか、ご自宅の電話などで確認することもできます。(電話番号:0180-994-999)
●「自助」「共助」が大切
千葉県南部方面を中心に、甚大な被害をもたらした今回の災害。過去の大規模災害でもそうであったように、行政のリソース(力)の多くは被害の深刻な地域に注がれるため、ご近所で、各地域で助け合うことの大切さを改めて実感致しました。日頃からの備えと、いざという時の連携。災害に強いまちづくりを目指し、「自助」「共助」の強化にも取り組みたいと思います。



