酒井@千葉市政 vol.41
◆救急搬送の時間短縮化を!
千葉市では、平成15年より指令センターに医師が常駐する体制が構築された他、平成27年度からは(タブレット端末による)ICT救急情報共有システムを活用した傷病者の受け入れ体制の迅速化に取り組むなど、救急救命体制の構築に向けて事業を大きく推進してきました。その他にも、AEDの普及拡大やバイスタンダー日本一への取り組み、頻回利用者対策に救急受診ガイドの作成など、その効果を期待するところであります。
一方で、表の通り他政令市との比較で見ますと、119番通報から病院収容に至る救急搬送時間(単位は分)については決して好ましい状況にはありません。「救急車が到着しても、いつまでも現場にいた」などの声もよく伺うだけに、(様々な事情があるにせよ)命に係わる問題であり、改善が求められます。
2年前の議会質問では、他市と比較し、こうした差異の背景にあるものを関係当局としてどのように捉えているのか伺うとともに、救急車の適正利用を促進すべく、救急相談ダイヤル(医師や看護師等の相談員が応急処置、緊急性についてアドバイスする電話サービス)の24時間365日体制の事業化を求めました。(=「#7119」としてサービスを提供する自治体が出てきております。)
当局からは、「他市と比較し、救命救急センターが少ないことや医療機関の配置などが要因として考えられるが、現在国においても調査が行われておりその推移を見守る。相談ダイヤルの24時間化については、県への積極的な働きかけを含め、市としても検討していく。」との趣旨の答弁がありました。
依然道半ばでありますが、何としても成果があげられるよう働きかけをして参りたいと思います。

