酒井@千葉市政 vol.39
◆空き家対策(千葉市で初の略式代執行)
近年、空き家が増えていますね…。
議員として1期目の平成23年3月、地域から頂いたご相談をきっかけに、議会質問を行いました。写真にある物件を議場で紹介したところ、皆さん一様に驚かれていたことを覚えております。台風などの自然災害時に倒壊の危険性や、害虫の発生などによる近隣への被害のおそれもあります。また、放火など犯罪の温床にもなりかねないとの指摘もあります。当時、空き地の雑草等に関する条例改正の議論はありましたが、管理不全の空き家の問題などは対象となっておらず、条例化を訴えました。
その後、平成25年4月に千葉市空き家等の適正管理に関する条例が施行され、一歩踏み込んだ調査、指導がなされることに。更に、平成27年に国の空家法が施行。平成29年1月には、同物件を空家法に基づく特定空家等として判定し、指導開始。その後、勧告、再勧告、略式代執行に係る事前公告と進み、遂に昨年10月、千葉市で初めて空家法に基づく略式代執行が実施されました。最後の写真は代執行後の写真となります。
今後とも空き家問題については、安全安心の観点からの適正管理を進めていくとともに、持ち主に対する相談体制の充実、利活用の促進などの側面からも取り組み強化を求めて参りたいと思います。


