議会報告 その6
4.魅力ある子育て施策について
(1)子ども医療費の助成拡大について
医療費助成対象について、本市では通院が小学3年生、入院が中学3年生までとなっております。
最も先進的な東京都はさておき、近隣のさいたま市では、中学3年生までの通院医療費助成が行われております。
多額の財源を要する為大きな課題ではありますが、全ての子育て世代共通の願いでもあり、実現に向けた道筋を着実につけていくべきであります。
そこで、現在の議論の状況及び今後の取り組みについて伺いました。
答弁 :
必要性は十分認識しており、市全体の将来的な財政見通しのもとで、対象年齢や実施時期等、あらゆる観点からその実現に向けて検討していく。
(2)教育施策の魅力向上について
未来ある子どもたちが本来持つ豊かな可能性を引き出し伸ばしていくことは、地域社会の大きな役目であり、全ての親の願いであります。
教育とは正に未来を創る作業であります。未来を創る教育行政においては(今後)格段の予算配分とともに、より魅力ある施策形成に取り組むよう求め、市長の見解を伺いました。
答弁 :
本市が将来にわたって持続的に発展を遂げていくために、重点的に予算を配分し、未来を担う子どもたちの「生きる力」をはぐくむ魅力ある施策を支援していく。