新年度予算に組み込まれた主な施策②
平成24年度予算には、これまでに議会質問等を通じて提案をしてきた施策が複数盛り込まれました。以下に、その主な内容についてご紹介いたします。
■防災・危機管理対策 その2
施策4 帰宅困難者対策
昨年6月の議会では、以前より主張していた同対策について何も対策を講じていなかったことが明らかになりました。
そこで現在は、まずは公共施設を対象に一時滞在施設として指定すべく検討中で、今後は、市内の主要駅ごとに駅周辺協議会を設置し、ホテル施設、大学等にも参加を呼び掛けていく予定とのことです。
施策5 津波避難ビルの指定
津波避難ビルは、津波警報などが発令された場合、住民が一時避難する場所として指定する建物であります。本市においても同ビルの指定を進めるよう求めてきましたが、3月中にも小中学校等の公共施設約40ヶ所を指定する他、今後は民間機関へも打診しながら更に指定を増やしていく予定とのことです。
施策6 事業所との防災協定他
地域防災力を一層強化するため、地域に所在する事業所との防災協定の締結促進を訴えてまいりました。先般、ヤフー株式会社と災害時の協定を締結した他、民間事業者と連携した支援物資の物流体制の検討にも着手しております。
その他、未着手の危機管理センターの整備を初め、BCPの策定や被災者支援システムを含む防災情報システムの整備などは今後の大きな課題であります。実現に向け、引き続き訴えてまいります!
※BCP : 業務継続計画。大規模災害など、不測の事態が発生しても重要な業務を早期に復旧し、継続できる体制を整えるために策定される計画。

