街頭アンケートを実施
22日、JR千葉駅前において、公明党千葉市議会議員団として街頭アンケートを実施しました。
これは、私たち公明党として全国的に実施しております、介護問題の総点検運動の一環であります。
介護施設、介護従事者、介護をしているご家族の元へ、私ども議員が直接お伺いし、介護の現場を総点検するとともに、より現場に即した事業の改善提案を実施していこうとの取り組みであります。
12月初旬までの実施予定ですが、しっかりと取り組んで参りたいと思います。
アンケートにご協力頂きました皆様、大変にありがとうございました!
なお、アンケートにつきましては、以下の公明党のホームページにおきましても実施しております。皆様のご協力、何卒宜しくお願い申し上げます。
https://www.komei.or.jp/index.html
地域ブランドの研究
リサイクル体験教室に参加
八ツ場ダムに行って参りました
12日、県内の公明党議員の有志とともに、八ツ場ダムを視察して参りました。
八ツ場ダムは、皆様もご承知の通り、政権交代直後、前原国交相の建設中止発言により注目を集めているダムであります。
マニフェストに書いてあるという理由だけで、住民と国との間で積み重ねられてきた合意を覆す政策変更は、合意形成プロセスを無視した一方的なやり方であり、民主的な手続きに反すると言わざるを得ません。マニフェストを具体化するにしても、関係者の意見を聞き、国民に説明し、国会の議論を経て実施すべきであります。
現段階では、「治水・利水についての再検証を行う」との方針変更をしたようでありますが、「中止ありき」の感はぬぐえません。
用地取得83%、家屋移転78%、付替鉄道87%、付替国道・県道81%の数値に示される通り、現場は正に本体工事を残すのみといった印象でありました。
費用についても、約4600億円の総事業費の内、残工事分が約1300億円。生活再建策の約700億円は継続するとのことですので、本体工事の約600億円が凍結されたこととなります。つまり、実質87%分まで実施して取りやめることとなります。
中止確定の場合は、1都6県が投資額の返還請求をするとの報道もあり、まだまだ様々な議論が必要であります。
千葉市も、水道水の大半を県水道局に依存している立場にあり、今後の議論への積極参加を求めて参りたいと思います。