「子ども見守りシステム」千葉市に申し入れ
「安全安心の街づくり」5万名の署名を堂本知事に提出
多くの皆様に、署名のご協力を頂いた、「『安全・安心の街づくり』対策を求める要望書」53,473名分の署名簿を、12月1日、公明党千葉県代表・吉野秀夫県議会議員とともに、堂本暁子・千葉県知事に提出致しました。
堂本知事は、6項目の要望について、一つ一つ理解を示した上で、「子供たちの安全を守るため、努力していきたい」との回答を得ることができました。
以下、6項目の要望事項。
一、GPS(衛星地理システム)を利用した「子ども見守りシステム」を希望する地域に対し、システム導入を支援する仕組みを作る。
一、学校の安全・安心を守る「スクールガード」事業の拡充を図る。
一、「青色防犯パトロールカー」「市民交番」など防犯活動を行うボランティアを支援する「地域安全安心ステーション」事業の拡充を図る。
一、外から「見えにくく」、誰でも「入りやすい」犯罪が起きやすい場所を総点検し、「地域安全マップ」などの情報を提供する事業を更に推進する。
一、「防犯まちづくり」を進める部署の充実を図り、知事部局、教育委員会、警察がより強力に連携する防犯行政の整備を図る。
一、地域を犯罪から守るため退職警察官を活用する仕組みをつくる。