政治信条
1.「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神を心肝に染め・・・
公明党結党当時、国会は、自民党と社会党(当時)の保革対立の構図に覆われ、不毛なイデオロギー的対決に終始。二大政党の狭間で、圧倒的多数の庶民が置き去 りにされていた状況下、「真に庶民・大衆の心に共鳴板をもつ政党、政治家はいないのか」「庶民の汗と涙のわかる政党、政治家はいないのか」。それを渇望す る民衆の声が大きなうねりとなり、昭和39年11月、「大衆福祉」「政界浄化」の政党として公明党は誕生致しました。
その際に確認された立党精神こそ、「大衆とともに・・・」。初めて公明系の無所属議員が国政に進んで50年経った今でも変わらぬ「公明党/不変の誓い」であり、私自身の政治信条の柱とするものであります。
“「民衆への奉仕」「民衆への献身」こそ、政治家の根本使命”と捉え、民衆の幸福のために徹して闘い抜く政治家を目指して参ります。
2.「率先」「スピード」「現場主義」をモットーに
私が議員を志した2006年9月、 公明党は太田昭宏・新代表(当時)のもと「新しい公明党」としてスタート致しました。同氏は、党大会で「闘う人間主義」「生活現場主義」を掲げ、“「国家」 といよりも、どこまでも、「人間」ということを政治の軸に考えていく。「国家主義」でなく、「人間主義」でいく。”また、“上からの改革ではなく、あくまで、庶民の生活や、中小企業の現場にこだわって、「現場」から改革を進めていく。”と、訴えられ、深く共鳴致しました。
この「人に軸足を」「現場主義」こそ、私自身14年間の民間企業における経験を通じて実感した最も重要な行動指針であります。
かつてない少子高齢化等、社会構造が激しく変化している昨今、庶民の中に率先して飛び込み、庶民の目線で現場の課題を見極め、スピードをもって対処していく事が益々重要になってくると考えます。まして、市政は生活現場直結であります。
その意味で、「率先」「スピード」「現場主義」をモットーに掲げ、千葉市政向上の為に全力を尽くして参ります。