
「学生支援緊急給付金」の創設が閣議決定しました。
公明党が5月8日、他党に先駆けて文部科学大臣に提出した緊急提言に沿った内容となりました。
支給対象となる学生の要件があります。
①家庭から自立してアルバイト収入で学業を賄っている
②アルバイト収入が50%以上減少
③住民税非課税世帯で高等教育無償化を受給している、または無利子の貸与型奨学金を限度額まで利用しているなど
対象は、国公私立の大学、短大、高専、専門学校の学生や大学院生、日本に住民票のある外国人留学生も含まれます。
給付額は10万円で住民票非課税の学生は20万円が支給されます。