Archive for 2020年 5月
緊急事態宣言が解除されたものの、全てが元の生活のようにはいかない毎日が続いています。
毎年恒例で開催されていた「ピュア・ミュージックスクール」の春のピアノ発表会が今年は三密を避ける為、千葉県教育会館の大ホールで行われました。
ご配慮いただき、開会前に皆さんへご挨拶させていただきました。
入場の手洗いや一人一人が演奏する前には手の消毒が行われ、会場のドアも解放され、空調も稼働されていました。
1年間練習されてきたスクールの生徒さんの発表の場所を何とか作ろうとされている加藤先生ご夫妻の思いが感じられる会場でした。
お世話になっている田中さんは息子さんの英一君と連弾で”カノン”を演奏されました。
ネギ農家として昨年の大雨・台風の被害も癒えぬ状況の中コロナによる追い打ちによって、大変ご苦労された様子でしたが~ピアノに向き合って音楽の力でご自身が癒されたと語っておられました。
今年も講師の演奏として玲子先生が「愛の夢」を感動的に演奏され、道郎先生が「枯葉」を嫋やかにやさしく演奏されて閉会となりました。
加藤先生が最後に「コロナに負けずに頑張りましょう」と皆さんに声をかけられていました。
大変な状況下で準備にあたられた加藤先生ご夫妻の益々のご健勝とピュア・ミュージック・スクールの益々の繁栄をお祈りいたします。
5月28日㈭~午前10時に緑区役所の区長応接室で、緑区・けや木グループの一員である、平山町にお住いの鴇田さんより手作りマスクの寄贈が行われました。
鴇田さんはコロナ禍出のステイホームでご自身が得意とされる裁縫の技術を生かして105枚の手作りマスクを作成されました。
緑区内のどこかに差し上げることができないかとの相談を受けて、緑区の柏原副区長に相談し、区長との連携の元~緑区内の障がい者施設へ寄贈されることになりました。
また、緑区役所ホームページ内の緑区長室に贈呈の様子がアップされるとのことでした。
小池区長、柏原副区長と鴇田さんと私とでしばらく懇談させていただき、午後から早速施設の方へお届けいただけるとのことです。
鴇田さんの作成の手作りマスクは、色や柄など見た目にもとっても素敵でしたが、一枚一枚大変丁寧に見事に作られており、一枚一枚包装されて納められていました。
見事なマスクをつくられる鴇田さんの技量に拍手と真心の贈呈に感謝です。m(__)m
☆私も手作りマスクを頂きました。鴇田さん!本当にありがとうございました。!(^^)!☆
政府は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、千葉・東京・埼玉・神奈川・北海道の5都道県の「緊急事態宣言」を解除しました。
これを受けて千葉県では休業要請を段階的に解除していく方針を維持したと伝えられています。
経済・社会活動は重要ではありますが、感染予防対策の徹底を図ったうえでの取り組みこそが求められています。
1か月半に及ぶ自粛から収束に向けた大きな局面を迎えることになります。
千葉市議会では~6月8日から第2回定例会が開会される予定ですが、国からの「地方創生臨時交付金」等、第2次補正予算の国の施策を千葉市としてどのように活用していくのか、市民の声をしっかり受け止めて臨んで参ります。
現在、議会運営についても幹事長会議で検討している最中ではありますが、会派として団結して議会活動に取り組んでまいります。
23日10時半から行われた『全国県代表懇談会・オンライン会議』の視聴参加のため公明党千葉県本部に伺いました。
全国の県本部を結んでのオンラインでの代表懇談会であり、山口代表、斎藤幹事長、石田政調会長、佐藤選対委員長から画像を通して話を伺いました。
3か所の県本部の代表者からの質問なども伺いました。
詳細については明日(24日)の公明新聞に掲載されることと思いますが、国の第一次補正予算への公明党の取り組み、特に定額給付金の実現や第二次補正予算に対する公明党の要望・主張など(本日23日の公明新聞一面に掲載)の説明を伺うことができました。
更に6月7日投票日の沖縄県議会選挙について~沖縄市・金城ツトム氏、那覇市.南部離党・上原あきら氏への絶大なる応援を確認しました。
その後、12時からは~4月から行われている千葉県本部の拡大幹事会がオンラインで開催され、平木幹事幹事長より全国県代表懇談会の内容が直ちに各総支部長や県幹事、各委員長へ報告されました。
戸惑うこともありますが、こうした取り組みを目の当たりにしてオンライン会議の良さを再確認した所です。
国からの第二次補正予算の規模・内容を含めて、千葉市で何ができるのか、市民の声をしっかり受け止て会派として政策提案をしていく決意です。
特別定額給付金の申請方法や給付時期が掲載されたチラシが以下の場所等で発行されることになりました。
(1)新聞折込5月12日火曜日(朝刊)
(2)公共施設などに配架5月11日月曜日から
・区役所、保健福祉センター・市民センター、連絡所・イオン(7店舗)等
(3)デジタル媒体による周知5月11日月曜日配信
・市ホームページに掲載・SNS・千葉市安全・安心メール・町内自治会役員向けマールマガジン等
内容は以下の通りです。
◆5月9日 特別定額給付金の給付スケジュール等 ◆
千葉市における特別定額給付金の給付スケジュール
対象者 基準日(2020年4月27日)現在、千葉市の住民基本台帳に記録されている方
給付額 1人につき10万円(世帯主にまとめて給付)
申請方法 オンラインもしくは郵送 *区役所の窓口では受け付けません
・オンラインで申請・ マイナンバーカードをお持ちの方
申請開始日 5月15日
給付日 5月下旬から順次給付予定
・郵送で申請・
5月下旬(予定)に千葉市から申請書を順次発送・・振込口座の確認書類と本人確認書類の写しを返送
申請から2週間~1カ月程度・・・振込口座に振り込み
*問い合わせ・千葉市特別定額給付金コールセンター*
043-245-5874 9:00~17:00(平日のみ)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い『緊急事態宣言』の期間が5月31日まで延長されました。
5月6日現在~千葉市内の患者数は94名。入院中の方が37名。退院された方が51名。亡くなられた方が4名。ホテル療養されている方が2名。
更に区ごとの患者発生数についても、千葉市のホームページに報告がなされています。
因みに5月3日以降6日まで患者の発生は0とのことです。
こうした結果は市民の皆さんの忍耐と努力のたまものであると共に、大変な状況下で働いておられる医療関係者や生活用品の販売や物流等に携わっている方々のご苦労があってのことと心より感謝申し上げる次第です。
また、4月20日に閣議決定された「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」となる『特別定額給付金事業』については・・・
◎オンライン申請方式の受付を5月15日㈮から開始します。※口座振り込みは5月下旬から順次行う予定。
◎郵送申請方式については、申請書の発送時期を5月下旬~6月初旬で調整中。※口座振り込みは申請書受理後、最短2週間程度を予定。
詳細についてや不明な点について問い合わせできるコールセンターの開設時期など改めて千葉市からのお知らせがあるとのことです。
また、給付金に便乗した詐欺も多くなってくると予想されます。
何か不明なことがありましたらお一人で判断されず必ずご家族や身内の方に相談されますように!
いずれにしましても、コロナウイルス感染症との戦いは長期戦の様相を呈してきました。
正しい情報をしっかり把握してそれぞれが出来る予防策に取り組んでまいりましょう!