Archive for 2020年 4月
本日、22日~公明党千葉市議会議員団を代表して『新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望』を熊谷市長へ提出しました。
先般公表された千葉市独自の緊急経済対策については早急な取り組みを評価するところでありますが、長期化が予測される現状において、正しい情報を速やかに提供し、市民の不安を払拭しながら、コロナウイルス感染症の終息に向けての更なる取り組みを願い、市民からの声を含めて17項目にわたって要望させていただきました。
熊谷市長からは、どれも大切なことと認識してるとの話と共に、具体的にどのような形で正確な情報を提供するのか千葉市としても悩ましい胸の内を話されていました。
SNSに触れられない、新聞をとっていらっしゃらない、そうした方々への新型コロナウイルス感染症に対する正確な情報の提供や、中小企業や個人事業者への国や本市独自の支援策など、なかなか行き届かないことへの歯がゆさも実感されていました。
長期戦が危惧されているコロナウイルス感染症との戦いに~一方的に流されるマスコミ報道だけでなく、少しアンテナを張って国の支援策や千葉市独自の支援策について確認してみることも必要ではないでしょうか。
コロナの影響が懸念される中ではありましたが、4月19日午前10時より~千葉市新庁舎新築工事起工式が千葉市役所で行われました。
熊谷市長からは、こうした状況下で起工式を行うべきか悩まれたとのことでしたが、これから市民の災害の拠点施設ともなる本庁舎であり、建設に携われる方々や近隣の住民の皆さんへの配慮を含めて、きちんとした形で行うべきとの判断をされたとのことでした。
様々な配慮の中で議員も議長・副議長と各会派幹事長の代表での出席となりました。
長い間様々な検討がなされた千葉市役所の新庁舎の工事が始まります。
工期は平成31年3月7日から始まっており、令和7年1月31日まで(新庁舎は令和4年12月末竣工予定)と伺いました。
皆さんへお知らせです!!
本日~千葉市新型コロナウイルス感染症対策本部より、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための事業者への営業の自粛要請が出されれるとの、市長の会見がありました。
既に、東京都、神奈川県、埼玉県の休業要請に伴い、特に感染リスクが高まることが懸念される遊興施設やクラスター発生が懸念される施設に営業の自粛のお願いを実施するものです。
対象施設として~キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、バー、個室付き浴場業に係る公衆浴場、ネットカフェ、マンガ喫茶、カラオケボックス、ライブハウス、スポーツクラブ、マージャン店、パチンコ店等となっています。
実施期間は令和2年4月14日(火曜日)~5月6日(水曜日)までとなります。
営業自粛要請実施の決定は、4月13日に行われる「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」で決定されるとのことです。
全ての人が新型コロナウイルス感染の終息を願ってきた所ですが、いよいよ国において8日に~7都府県に「緊急事態宣言」が発令されました。
この未曽有の難局を乗り越えるには、一人一人が当事者であるという意識をもって、感染拡大を防ぐための取り組みが必要となってきます。
マスコミでは、毎日のようにコメンテーターが「誰が悪い」「スピード感がない」「緊張感がない」などと様々な発言をされていますが、だれも何の責任も取れない方々の無責任な発言にしか聞こえてきません。
今は、常に正しい情報を得て行動することが必要となります。
信頼できる情報源として推奨されているのは厚生労働省のホームページにある「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A」と伺っています。
ウイルスの性質や感染予防策など、分かりやすく正確に解説されています。
また、千葉市のホームページにも市長の発言を含め、市内の感染者の状況などが掲載されています。
ウイルスの感染の広がりとともにSNSには真偽の不確かな情報が拡散されています。
どうぞ、正確な情報を武器として、コロナウイルスに打ち勝って参りましょう!