24日の午前9時半より~環境経済委員会のメンバーと所管事務調査としてパナソニックセンター東京とお昼をはさんで東京ビックサイトに伺いました。
調査項目としては、各種デジタルサイレージの他「おもてなしイノベーション」と題したICT技術、各種インバウンドに関する施策・取り組みについてそれぞれの視察場所で説明を頂きました。
行きは、渋滞に巻き込まれて時間が少し遅くなっての視察となりましたが、パナソニックセンター東京では実際に「おもてなしイノベーション」にの説明を伺い、新たなソリューションを拝見することで、そうした取り組みがいかに進んでいるかを実感することができました。
交通案内のサイネージでは、多言語化され瞬時で交通方法や案内が分かるパネルや、既に航空などでモデル的に使用されている障がい者や高齢者の方を乗せて動く椅子、街づくりにおいては、電線の地中化を促進できそうな分電盤の小型化によって可能となる充電サービスや機能的な伝送システム等、先進的な展示を拝見し大変に驚きました。
午後から伺った東京ビックサイトでは、パナソニックで紹介された取り組みの一部を実現化されている現状を拝見いたしました。東京2020では、東京ビックサイトは通信基地の拠点となるそうです。
それぞれの地域で、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて~しっかりと準備を進めていくことが大切だと改めて感じました。