7月25日から27日まで、常任委員会の教育未来委員会のメンバー10名と事務局の職員2名と共に、行政視察のため浜松市と神戸市に伺ってきました。
浜松市では子育て支援について
- 地域子育て支援拠点事業の再編成及びガイドライン策定について
- 浜松市認証保育所利用助成事業について
- メロディー保育園(現地施設を実施)
神戸市では
防災教育の取り組みについて
- 神戸市としての主な取り組み
- 各学校での独自の取り組み・連携に基づく取り組み
特色ある教育施策について
- 「神戸まとめの達人運動」について
- 具体的な指導内容について
神戸市発達障害ネットワーク推進室について(現地視察を含め)
- 神戸市子ども家庭センター発達障害ネットワーク推進室の導入について
- 「発達障害支援ネットワーク」の概要と特色について
- 事業実施状況について
以上の項目で所管の職員から説明をして頂き、教育未来委員会のメンバーが質問する形で調査をさせていただきました。
子育て支援については、市町村の合併や出生率など、自治体における背景が異なることによって、取り組みの経緯が異なるため一概に参考にすることが難しいものの~待機児童をかかえ、なんとか子育て世代への援助を!という思いは共感しました。
また、特に神戸市の「神戸市「まとめの達人運動」については、時間の関係で十分な理解は難しかったものの、神戸市独自の試験によって、神戸市の子どもたちの課題をとらえ、独自の教材を提案する教育委員会の取り組みには感心しました。
3日間の、教育未来委員会での行政視察を、有効に政策提案に活かしていきたいものです。