千葉市少年自然の家事業運営協議会に出席
午後から、長柄町ある「千葉市少年自然の家」事業運営協議会に会派の代表として、出席させていただきました。
平成18年度の年間事業報告の後、平成19年度の事業運営業務計画についての説明が、施設の赤沢所長からありました。
前回の協議会もそうでしたが、それぞれの立場から、大変活発に意見交換が行われました。
特に、昨年10月に伺った事業運営協議会の要望・意見などがふまえられた、新年度の事業内容に感心いたしました。
千葉市ではじめてのPFIによる、教育の施設の運営であり、当初議会でも様々な議論がありましたが、千葉市が直営で運営していたら、これほどの迅速な対応が出来ていたのか・・・考えさせられました。
携わられている、赤沢所長をはじめスタッフの皆さんの努力に頭が下がる思いは、私だけではなかったようです。
子どもたちにとって、少しでもいい環境の中で体験的学習が効果的に展開されるように、教育委員会の更なる取り組みを期待するところであります。
帰り道で、自然の家を利用している子ども達の集団とすれ違いました。「こんにちは!」の明るい声が、すがすがしく感じられたのは緑の木々に囲まれた環境のせいだったのでしょうか。
施設を魅力あるものにしていくのは、そこを運営する人だけでなく訪れる人の力も大きいことを忘れてはいけないな・・・と感じながら施設を後にしたのは16時30分を過ぎていました。