只今ご紹介いただきました千葉県議会議員の阿部俊昭です。
晴天を祈りながら本日を迎えました
千葉県視覚障害者福祉協会創立80周年記念大会
第70回千葉県視覚障害者福祉大会の開催 誠におめでとうございます
皆様こそ、この世界で一番大事なものが見えて 感じて 心にとどめている方々と思っています。こうして大会にお招きいただき
皆様とのつながりますことに喜びでいっぱいです。
私は節目節目に幸せを呼ぶ4つ葉のクローバ―を見つけたような事
目の不自由な方々との 貴重な4つの出会い・思い出があります。
①幼児時代、宮城石巻の山の上にあった自宅の隣に住む全盲のおじいさんとの日々の語らい。ある日 お使いを頼まれながら、帰路、甘菓子のはじの方 を気づかれないだろうとこっそり食べてしまった。全てお見通しだったのですが
だまされたふりをしてくださいました。・・・・。
②電車内の盲導犬への配慮を訴えた時に、阿部の質問に初めて傍聴してくださったのは 大網白里に住む盲導犬の利用者様でした
③小学校高学年で全盲になったお子様とお母さまから、切実な県民相談を頂き、その御礼にとエレクトーンでジュピターを弾いてくれた少女がいました。今もそのハーモニーが心に残っています。
④視覚障害者の皆様のために尽くしたいと大情熱で行動する今野会長との出会い、柏市のポコアポコという所の利用者さんとの語らいでした
この4つの出会いに感謝し、いつも私自身がお役に立ちたいとの気持ちでいっぱいになります。ホームドアの設置推進にも国会議員と連携し取り組んできましたが、先日は天王台駅南口の点字ブロックの補修しました。今後もユニバーサル社会実現のために頑張ります。
防災減災が政治の主流になる中で、力を入れていきたいと思っているのが災害弱者の避難です。
こうした中で、耳で聞くハザードマップを開発した方々と出会いました。 視覚に障がいのある方や高齢者の方も、すぐに見れてわかりやすい、スマートフォンで聴く音声読み上げ形式 のハザードマップです。
来週19日県庁で勉強会を行います。
これからも皆様の生き方に負けないように努力していきます。党を越えて協力し合ってまいります。
本日は本当にありがとうございました。