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2009-03-22 1月・2月の活動報告/財政セミナー受講ほか

2009年3月22日

■節分・立春・針供養・バレンタインデー・雛祭り・啓蟄・春分・・・

◎新人議員の、勝手な活動報告2009-03-22です
■節分・立春・針供養・バレンタインデー・雛祭り・啓蟄・春分・・・
桜前線の便りがしきりに届くこの頃です。
寒い季節に百花に先んじて咲く梅の花、桃の花、そして桜の蕾が春の訪れを告げています。
遅ればせながら、1月と2月の活動報告です。

■2009年1月・2月の活動報告:
1/3(土)=新年第1声の街頭演説を、14:50からトキハ別府店前と別府駅西口側で行いました。
(時間が中途半端なのは、公明党の国会議員を迎えての都合上です)
天気には恵まれましたが、冷たい空気の中で気を引き締めて「よし、今年も初心で!」とスタートしました。
秋までには必ず衆議院の解散・総選挙がある本年。「世界同時進行の出口が見えない大不況。特に海外需要で日本経済を支えていた自動車・IC産業が最も影響を受けて、12月から非正規雇用者の大量離職者が地元大分県内から発生しました。大切なことは平成20年度の第1次・第2次補正予算から平成21年度の新年度予算へと切れ目が無い緊急対策を打っていくしかない・・・」と訴えました。

1/29(木)30(金)=自治体財政セミナー受講のため、滋賀県大津市に1泊2日で行きました。
早朝にJR別府駅出発、小倉で新幹線に乗換えて正午前に到着しました。自治体職員向けの研修施設で全国に2箇所(滋賀県大津市と千葉県幕張)の施設で、個室はビジネスホテルよりやや狭く、浴槽はありません。午後から研修開始、予想と異なり?余りに真剣な研修セミナーでした。夜の食事は18時から立食バイキング、もちろんアルコールを飲みながらでも、全く初対面の議員同士で名刺を交換してという風景があちらこちらで見られました。19:40頃にお開きとなりました。自室に戻りベッドに横になって酔いを少し醒ましながら、本日の受講内容の復習と翌日の予習を・・・、就寝は深夜1:30でした。翌日は9時から90分のセミナー、120分の演習、休憩時間には多くの受講者が営業マンのように、携帯電話で連絡を取っていました。当然ですが?本当に真剣なセミナーでした。

2/5(木)=別府公園の東側駐車場前の歩道沿いの街路灯が2箇所で電球が切れていました。私の悪い癖で・・・、電球切れを発見すると、道路河川課の道路維持係りのY係長に報告をします。Y係長は議員からの指摘を真摯に受け止めてくれて出来るだけ早く対処してくれるんです。しかし、今回は1週間、2週間経過してもまだ回復していませんでした。私の悪い癖で・・・Y係長に催促をするんです。Y係長は再度依頼業者に確認しますと対応してくれます。そして3週間後にやっと街路灯の明かりが戻りました。特殊な電球なので取寄せに時間がかかったようです。しかし、最低限の在庫はあってほしいと思います。そしてもうひとつ、この3週間の間、他の誰からも電球切れの指摘が、市役所には無かったんだろうかな?と思いました。

2/9(月)=我が家の灯油ボイラ給湯器が故障しました。早速業者に来てもらいましたが、修理は無理なので新規のモデルに交換しないと・・・と言われました。しかし、今後のエネルギー問題と長期の費用試算をして「エコキュート」という電気給湯器を購入・設置することに決断しました。現金支払が無理のためリフォームローンを申込む必要があり、金利が低いはずのJA(農協)に駈込みました。けれども融資条件に「現在職場に勤続2年以上」項目がありました、荒金は議員職になって1年10ヶ月なので2ヶ月不足のために断られたのです。過去の24年7ヶ月の真面目なトキハ勤務実績は考慮されませんでした。「ギョギョギョ!議員の信用度ってこの程度???」と憤慨?しました。

2/22(日)=大分市の市議会議員選挙の投票日。公明党候補への応援には、昨年の11月頃から約3ヶ月取り組んできました。2年前は自分が候補者当人で、選挙運動を冷静に見ることなど出来ませんでした。今回は別の角度から選挙の姿を見ることが出来て大いに勉強になりました。
◇私が(こっそりと)最も関心があったのは『有権者が一票を投じる決め手は何か?』でした。
皆さんの基準は何ですか?、候補者の人柄・優秀さ?・経歴・政策公約・実績等々。誤解を恐れずに(大胆に)言いますと・・・、有権者全体の内、候補者を身近に知っている人は一握りの少人数でしょう。多くの人はポスターやチラシで人相(重要)を見て経歴を知り、実績をアピールされても、表面的な印象に止まります。そこで、候補者は多くの有権者に直接会うことが重要になります。自治会や敬老会、カラオケ仲間の集まり・・・、様々な人脈や団体、会社・・・に顔を出す、挨拶をさせてもらえるように連れて行ってもらう。必然的に身奇麗にして、頭髪を整え、言葉遣いまでにわか作りで、半ば張ったりで(言い過ぎか?)自分をPRするのです。
そんなパフォーマンスを見抜いて、候補者の人物を判断するのは至難の業でしょうね。
◇今回の選挙のご支援をお願いした皆さんには、この場をお借りして御礼を申し上げます。お陰様で荒金がお願いした候補を含め公明党の6名は上位当選を果たすことが出来ました。本当にありがとうございました。

2/25(水)=別府市の3月議会(新年度予算を審議する)が約1ヶ月の会期で始まりました。
◇荒金の一般質問項目
1.平成20年度の機構改革の成果について 
 (1)改革の目的・方針の再確認
 (2)改革の内容の再確認
 (3)改革の成果と今後の課題
2.別府市の障がい者自立支援について 
 (1)障がい者自立支援法の見直しの意義とポイント
 (2)別府市内の自立支援施設と組織
 (3)今後の課題
3.国の「出産と子育て支援」と別府市の取組みついて 
 (1)出産育児一時金の拡充
 (2)妊婦健診の14回分を公費助成拡充
4.別府市の道路工事行政について 
 (1)今後の道路政策・計画
 (2)道路工事の現状
 (3)市民の道路工事に対する要望
来週3月25日が最終日です、報告は次回とします。

●今月の俳句(オマケです)
4月、別府市は温泉祭りを迎えます。
辛夷咲く空の固さを揉みほぐし    (野田 禎男)
地球儀にひろがる砂漠鳥帰る     (野澤 節子)
生涯は一度落花はしきりなり     (野見山 朱鳥)

●今回の活動報告は、「荒金たくおHP」にも登録しています。
今後は「荒金たくお」のHPにもアクセスしてみて下さい。

●「荒金たくおHP」のURLは、
https://www.komei.or.jp/giin/beppu/arakane_takuo/  です。
『活動報告』メニューバーをクリックして下さい。

2009-0205 2008年10/11/12月の活動報告、AFSホームシテイ受入れなど

2009年2月5日

■大変お待たせしました

◎新人議員の、勝手な活動報告2009-02-05です
■大変お待たせしました。
昨年9月24日の勝手な報告から、約4ヶ月経過してしまいました。
本来は10月にお届けするべきでしたが、
少なくとも11月には発信しておけば良かったのですが、
遅くとも師走に滑り込んでおけば許されたでしょうか?、
そして正月こそ最後のチャンスと思ったのですが、
・・・
やっと春分に「勝手な活動報告」は復帰をしました。
自分ながら・・・まことに勝手な活動報告です。

■2008年10月の活動報告:
10/4(土)=衆議院の解散・総選挙を想定して選挙活動が本格化するなかで、
改めて投票できる人の条件を調べたら、
(1)日本国民で、かつ、
(2)年齢万20歳以上で、かつ、
(3)3ヶ月以上同じ市町村に住所がある
の3条件でした。ご存知でしたか?
10/16(木)=ある人から旧楠港跡地に「ゆめタウン別府」を誘致する詳しい経緯を聞かされました。
貴重な情報と思う反面、だからどうしろと言うのか?ありがた迷惑とはこの事かも?・・・
10/19(日)、野口校区の運動会に参加、町内の老若男女(老・女が多め)が晴天の下、汗と笑いの半日でした。市長が他の会場からハシゴで駆け付けてくれました。衆議院議員I氏も早朝から来賓参加です。
地域行事に小まめに顔を出すのは政治家の大切な仕事ですね。かく言う荒金も末席を汚しておりました。
10/27(月)=介護保険料の支払の相談を受けて、介護老人保健施設「やまなみ苑」に相談者と一緒に訪問し、事務長に事情説明をしました。その部屋に白い巨大な海亀が同席していたのです。ビックリしました。
全長100cm近くでユックリですが確かに動くんです。剥製ではありませんでした。何と海亀を室内で飼っているんです。突然目にすると心底ビックリしました。私たちの交渉を淡々と聞いているようでした。

■2008年11月の活動報告:
11/04(火)=ある人から、「政府与党が打ち出した景気回復策の一つに『高速料金値下げ・割引』があるが、ETC搭載車しかその恩恵は受けられない。ETCさえ購入できない貧乏人には全くメリット無いじゃないか」と切実なご意見を投げ掛けられました。「確かにその通り!私もそう思います」と大いに賛同しました。
・・・しかし、個人的には次のように考えます。運送業で高速道路を常に使用する人は既にETCを搭載していますが、逆にETCを購入していない人は、恐らく?高速道路を利用する回数が比較的少ないと思われます。速やかな効果を求める景気政策としては、100%の高速道路利用者に対応できなくても、利用度が高い人だけにでもメリットが出せて、業務の低コスト化に効果が見込めるならば、ベストでなくてもベターな対策として、どしどし実施していくのでしょうね。そして政治とはそのようなものだと考えます。どうでしょうか?
11/05(水)=毎日新聞社大分支社の別府支局の記者と会談。何故か?
共同通信社が配信した政治記事に、あたかもその場に記者が同席したような記述がよく出るけれど、
取材と記事の真実味など新聞記事が出来るまでを、荒金が問い詰めました?
11/20(木)=自民・公明連立政権が10年目に入り、厳しい意見を聞くことが増えました。
喉の手術をして声が出せない方の自宅を訪問して、筆談で苦言をもらいました。苦言の内容は様々でしたが、
筆談でぶつけられたのは勿論初めてです。苦言ではありましたが実は感動しました。ありがとうございました。11/25(火)=来る日も来る日も訪問の連続でした。議員職は人に会うことをもって任務とする。
歩け歩けの連続です。そして歩く故に新発見がありました。別府市荘園町の荘園郵便局の西側に、別府老人ホーム創立者である「矢野嶺雄(れいゆう)」氏の顕彰碑がありました。さらに石垣原古戦場跡の碑がありました。まだまだ知らない別府があるんだなと思いました。

■2008年12月の活動報告:
12/09〜15=オーストラリアからの高校生を1週間受入れました。我が家は一昨年からAFS(American Field Service)を通じてアジア・豪州からホームステイ高校生を受入れています。18歳の高校生が外国の家庭に1週間ホームステイをするなんて、国際化著しい現在の(日本も含んで世界の)高校生には何でもないことなんでしょうね。今回、別府にはタイ・マレーシア・台湾・インドなど10名以上のホームステイ高校生が来ました。別府市は毎回、歓迎して地獄巡りや鶴見岳ロープウエイ、スギノイホテルの棚湯などなどの無料券(VIP券)を提供します。市長への表敬訪問も行われます。私はホストファミリーの代表として、表敬訪問の場に同席しましたが、市長や同席する教育長が、初めは怪訝な顔をしていました。ちなみに我が家で最も歓待したのは妻。更にちなみに妻はロサンゼルスで語学留学を経験しています。更にちなみに我が家では私以外の、妻と二人の子供たちは海外旅行経験者でパスポートを持っています(悔しい!!)。
12月31日=荒金の265名の支援者名簿があります。しかし、普段接する皆さんはその内の半数です。11月〜12月に全員の家庭訪問に挑戦しました。住所名簿とゼンリン地図を照らし合わせながら1軒1軒訪ねて行きました。そして5軒残して大晦日を迎えました。2ヶ月で、とにかく?260軒訪問したことを自分に納得させて、当選後1年8ヶ月が経過しました。

■2009年1月・2月の活動報告は・・・、次回とさせて頂きます。

■9月に続き10月にも延期した「『予算書』の森を迷走」コーナーの件は、
勉強してみると、とてもとても歯が立ちません。実はこれをまとめ切れないことに、大変負い目を感じていまして、とても毎月発信すべき活動報告と併せてレポートし切れない。困った困った困った・・・と悩みました。
窮すれば通じるのか、レポート企画を毎月の活動報告から切り離そうと思い至りました。
まさに勝手報告の「勝手さ」にお許しを頂いて、今後は活動報告は何とか毎月定期便としますが、
しかし、しかし、しかし、レポート企画は随時HPにアップロードすることにします。何卒ご了解下さい。

●今月の俳句(オマケです)
今年の別府市は例年以上に暖冬です。
針供養 女の齢(よわい)くるぶしに (石川 桂郎)
書を読むや冷たき鍵を文鎮に     (中村 草田男)
サハリンより来たる寒波や旅の果て  (川村 すずらん)

●今回の活動報告は、「荒金たくおHP」にも登録しています。
今後は「荒金たくお」のHPにもアクセスしてみて下さい。

●「荒金たくおHP」のURLは、
https://www.komei.or.jp/giin/beppu/arakane_takuo/  です。
『活動報告』メニューバーをクリックして下さい。

 

2008-0924 一般質問の実像の一部レポート

2008年9月24日

■議員の「一般質問」の周辺に関してレポート

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-09-24です
■いよいよ、秋・秋・秋、芸術の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋。
大分県では、『チャレンジ!おおいた国体』の開会ムードが上昇中です。
正式には第63回国民体育大会ですネ。
大分県には42年ぶりとなる2巡目の国体。
つまり、3巡目国体は約40年後!私は90才・・・。
まさに、私にとっては最後の地元開催の国体(大袈裟??)。
何としても、別府市で観戦できる体操、サッカー、ヨット、競輪などの
会場に潜り込むぞ。もちろん入場料は無料ですので・・・

■9月の活動報告は、「9月議会」の報告ですが、
特に議員の「一般質問」の周辺に関してレポートします。

◆会期日程=8月25日〜9月5日の12日間でした。
例年の9月議会は、9月5日頃〜9月20日頃の約15日間ですが、
今年は、国体が9月27日〜10月7日まで開催。
さらに、全国障害者スポーツ大会が引続き開催されます。
2つの大会は、市役所の多くの職員(市長・部長・課長を筆頭に)が、
事前準備から開催終了まで、役員として国体を支えています。
以上の理由で、今年の9月議会は前倒し日程になりました。
一般質問の持ち時間は、ひとり60分。一日で5名の質問が申し合せなので、
一般質問期間が今回は3日間。他の議員と質問内容が重なると、質問をする順番で
二番煎じに映る場合もあるので割愛する場合があります。

◆議員定数29名のうち、9月の一般質問の希望者は13名でした。
一般質問は議員が市政について質す重要な権利です。
しかし、毎回の定例会で全ての議員が一般質問をするわけではありません。
毎回質問をする議員の多くは、公明党・共産党・ひとり会派議員です。
保守系無所属の議員の多くは、2回に1回の割合で質問に立ったり、
また、自分が関心のある問題がある時期を狙って質問したり・・・、
ここ数年間、一般質問はまったくしない・・・、
等々、まことに自由なパターンがあります。
もちろん「質問の中味」が大切で、質問回数が多いことを誇るわけではありません。
しかし、一般質問を自分に課すことで、別府市の諸問題にアンテナを張るようになり、
僅かな情報源からでも情報を集める努力をします。無い知恵を絞り考えて、如何にも
重要な内容に見えるような質問に仕上げるので、議員としての修行にはなっています。

◆何れにしても質問者が半分以下ということは、余り褒められないと思います。
私は、新米ゆえに、かつ公明党の伝統で毎回挑戦しています。
私の今回の質問項目を告白すると、

1.地球温暖化・異常気象と別府市の取り組みについて
(1)公的施設・建物の温暖化対策について
(2)局地的豪雨に対する排水対策について
2.子育て支援について
(1)別府市保育料基準額について
(2)赤ちゃんの駅について
3.教育委員会と教育行政について
(1)組織と運営について
(2)権限と予算について
(3)小・中学校の同窓会支援について
(4)奨学金について
4.燃料・食材高騰の影響と対策について
(1)交通機関への影響について
(2)病院など福祉施設の食費への影響について
(3)行政の経費節約と生活防衛対策について
以上です。

質問項目の文字づらだけを読んで、皆さんの評価は如何でしょうか?
実際は質問する切り口、論の運び、説得力、時間配分などなど・・・
大いに汗顔ものですが、厚顔を貫いています。

◆今月は、上記の私の一般質問の内容を解説するのが趣旨ではなく、
これらの質問内容を選択した背景・途中経過などをいくつか述べてみます。

Q:「局地的豪雨に対する排水対策」を取上げた理由は?
A:今年の7月末に神戸市の都賀川(2級河川)の短時間の大増水で、
小学生たち数名が流されて死亡した事故がありました。
更に8月5日には、東京都豊島区のマンホール内で下水道工事をしていた
作業員5名が鉄砲水のような大増水に流されて、3.5キロ離れた川で見つかり死亡したという信じられない事故が発生しました。
8月28日には、愛知県岡崎市では大雨で畑や住宅地が冠水状態になり
約14万所帯すべてに避難勧告を出しました。
いずれも局所的豪雨、またはゲリラ的豪雨が原因でした。
別府市も例外ではなく、8月13日の初盆回りの時に降った局所的豪雨は、
道路両側の排水側溝から溢れ出て道路上を川のように流れました。
身の危険を感じるほどだったのです。私は、別府市の下水道の排水能力が
十分なのかと疑問を持ち、これを一般質問してみようと考えました。

Q:「小・中学校の同窓会支援」を取上げた理由は?
A:自分たちの中学校同窓会を5年ぶりに8月14日に計画・実施しました。
そして、学校の校歌を歌うための歌詞がホームページにあるだろうと探したのですが、
見つかりませんでした。そこで直接、中学校に連絡して同窓会を行う旨を伝え、
校歌の歌詞を教えてほしいと頼みました。すると教頭先生が歌詞を印刷した用紙を
100枚用意してくれ、伴奏を記録したCDまで貸してもらうことが出来たのです。
非常に助かり嬉しい対応でした。
同窓会は、若い世代も、50代60代の年配者も定期的に行っています。
しかも、別府市外・大分県外・九州外から別府に帰省して、実家やホテルに宿泊する立派な観光客なのです。家族を連れて帰省する場合もあります。更に同窓会が定期的にあれば、別府観光の強力なリピーターです。
この秋、別府市は「リバイバル新婚旅行」と銘打ち、団塊の世代以上の方で新婚旅行に別府に来た全国の皆さんを、もう一度別府市に来てもらおうと大いに宣伝しています。
それに習って「カムバック同窓会(仮称)」として、同窓会利用者に学校施設を開放するなど大いに便宜を提供して、同窓会開催を行政として支援することが、別府観光客アップに連動するのではないかと考えたのです。

◆私が、質問項目ネタを仕入れるために心がけていることは、
・新聞などのタイムリーな情報を切り抜く
・自分の具体的な体験の中にネタを探す
・市民から相談を受けた問題点を行政の改善課題としてとらえる
・別府市内を動く中で、何故?と感じたことを常に書き留める
・ほかの自治体で実施していることを別府市で実施できないか想像する
等々で、常にアンテナを張っています。

◆以上、一般質問の実像の一部をレポートしましたが、議員が頭を悩ますことは間違いありません。そして、答弁する執行部も頭を悩ましながら対応する舞台裏があるようです。9月のレポートはここで終了します。

■9月は、8月に延期した「『予算書』の森を迷走」コーナーの2回目を
予定していましたが、またしても次回以降に延期いたします。大変面目ありません。
繰返しの言い訳になりますが、諸都合により十分な勉強・準備ができませんでした。
楽しみにしていた皆さんには、ご容赦願います。
この秋は、いよいよ衆議院の解散・総選挙が近付き、市議会議員の私も、多忙な日々となっております。何とか10月も「勝手な活動報告」は続けたいと考えていますが、報告時期が遅れ気味になることを前もって予告いたします。併せてご理解下さい。

■この秋は、公明党の実績・政策方針などをアピールさせて頂き、大いにご支援を貰えるようにホームページにも工夫を加えるつもりです。

■再度、お知らせします。
荒金卓雄の新住所・新自宅電話です(7月下旬に転居しました)
〒874−0906
大分県別府市 天満町14−22
電話・FAX=0977−77−1508

●今月の俳句(オマケです)
身近な空気・風・雲・風景にも、色合いを感じる秋を迎えました。

厨子王も安寿も秋の運動会    (西本 一都)
地下を出て地下より暗し秋の暮  (藤田 湘子)
コスモスの押しよせてゐる厨口  (清崎 敏郎)

●今回の活動報告は、「荒金たくおHP」にも登録しています。
今後は「荒金たくお」のHPにもアクセスしてみて下さい。

●「荒金たくおHP」のURLは、
https://www.komei.or.jp/giin/beppu/arakane_takuo/  です。
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2008-08-19 初の「荒金たくお議会報告会」を開催

2008年8月19日

■8月最大の活動報告は、「議会報告会」開催です

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-08-19です
■毎日のように「真夏日」「猛暑日」と記録された7月。
加えて局地的な短時間の集中豪雨が各地で発生。
ビックリするような不測の水難事故が多発しました。
被害にあった皆さんにはお見舞い申し上げます。
読者の皆さんはご無事でしたか?

■8月最大の活動報告は、「議会報告会」開催です

◆7月13日(日)に「荒金たくお議会報告会」を開催・・・
新人議員として1年2ヶ月経過。
思い切って「議会報告会」をやりました。
もちろん初めてです。
チラシを作成しました(似顔絵入り)・・・500枚。
一軒一軒訪問しました(玄関先のみではありません)・・・約80軒。
ぜひご来場下さいとお辞儀・お辞儀・お辞儀・・・お辞儀角度は90度超。

◆とにかく来て欲しい・・・
チラシには『・・・別府の今と未来をご一緒に語り合いましょう。・・・』と、
綴ったけれど、開催日が近くなると、
頭の中は「100名入る会場をどうして埋めるか?」で一杯。
あー、底が浅いな〜、浅ましいな〜、情けないな〜。
ひと様が荒金のためにわざわざ足を運んで集まってくれるのか?
時間を使い、
ガソリンを使い、
暑い中を外出する、
どうしてアンタ(=荒金たくお)のために、
・・・容易なことではないな〜と、思い知らされました。

◆会場費はチョイ高、初舞台なので思い切った・・・
会場は、あの別府ビーコンプラザ・・・の3階小会議室31号室
(大分県外の人は知らないでしょうが、
著名建築家・磯崎新(いそざきあらた)氏の設計です)
小会議室なれど、この部屋は天井が高く、
東側はガラス張りで見晴らし度100%です、
報告会の内容には満足できなくても、この部屋が不足分をカバーしてくれる・・・、
そんな部屋でした(何のこっちゃ)

◆内容は、極めてシンプルで1時間1本勝負・・・
13:00:会場準備をスタート
13:30:報告会開始
14:30:終了 
式次第は、次のとおり、
1:別府観光宣伝DVDを上映
2:荒金たくお「議会報告」
3:恩師より激励のことば
4:来賓あいさつ(先輩議員)
もちろん、配付資料にも怠りはありません。
べっぷ周辺「エンジョイマップ」(観光施設連絡協議会が作成)と
荒金たくお「一般質問項目リストアップ」を、抜かりなく配付しました。
荒金たくおの「議会報告」が約30分、時々笑いが取れましたが、
いや〜緊張しました。用意した話題の半分も語れませんでした。
「恩師より激励のことば」が特に良かった。
これに感激したのは、一人や二人ではありませんでした。
(もちろん数十人や数百人でもありませんでしたが・・・)

◆僅か30分間で会場設営・・・
13:30開会なので、12:30から会場設営に取掛かりたかったのですが・・・、
ビーコンプラザの料金制度が、
午前の部、午後の部、夜の部の3部構成のみ。
午後の部は13:00〜17:00。
したがって、12:30から会場設営をはじめると、
午前の部に食込むため時間延長が必要するとのこと。
たとえ、午前の部(13:00まで)は会場が未使用状態でも、
午後の部の時間帯になるまでは、鍵さえ開けてもらいないのです。
「運用規則なので・・・」と、すまなそうに断るしかない係員。
そのために、会場設営をしてくれた身内には多大なご苦労を掛けました
そして私は、規則を憎んで人を憎まずだと自分に言い聞かせたのでした。

◆ご来場の奇特な皆さんに感謝、深謝、多謝・・・
昨年から訪問を重ねて踏み込んだ話ができるようになった自治会長さん。
ご相談にのって以来、ご支援を頂くお母さんと息子さんの二人連れ。
紹介で施設を訪問し、受けた要望を市役所につないだNPO法人の理事長。
卒業後35年経っても、ご交流頂く中学校の恩師ご夫妻。

・・・(次から次にと言えば嘘になりますが)・・・、

・・・(確かな繋がりの皆さんが来てくれました)・・・、

「荒金たくお」に、ご期待・ご関心・ご同情をもって、ご来場約30名。
そして、私の兄夫婦一族、妻の両親・従姉妹夫妻、わが息子(高校2年)。
重ねて感謝いたします。ありがとうございました。

◆次回は1名でも多くの皆さんにご案内訪問をして、
喜んでご来場いただけるように頑張ろうと、
闘志を湧かせて会場を後にしました。

■8月は「『予算書』の森を迷走」コーナーの2回目を予定していました。
しかし、2回目は9月に延期いたします。大変申し訳ありません。
言い訳になりますが、約1ヶ月かけて我が家が引越したことと、
私が幹事となり8月旧盆に中学校の同窓会を開催しました、
そのために、十分な勉強・準備ができませんでした。
楽しみにしていた皆さんには、ご勘弁願います。
なお、8/25〜9/8が、9月議会となっていますので、
9月の「勝手な活動報告」は9月半ばを予定します。
併せてご理解下さい

■荒金卓雄の新住所・新自宅電話です
〒874−0906
大分県別府市 天満町14−22
電話・FAX=0977−77−1508

●今月の俳句(オマケです)
立秋が過ぎて、暦の上では秋になりましたが夏の俳句です。

水桶にうなづきあふや瓜茄    (与謝 蕪村)
梅干すや庭にしたたる紫蘇の汁  (正岡 子規)
京都駅下車迷はずに鱧の皮    (川崎 展宏)

●今回の活動報告は、「荒金たくおHP」にも登録しています。
今後は「荒金たくお」のHPにもアクセスしてみて下さい。

●「荒金たくおHP」のURLは、
https://www.komei.or.jp/giin/beppu/arakane_takuo/  です。
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2008-07-08、「『予算書』の森を迷走」報告

2008年7月8日

7月からは、「『予算書』の森を迷走」コーナーをスタートします

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-07-08です
■昨年6月から1年余り、「新人議員の勝手な活動報告」として、
皆さまのご支持を戴けたかどうか?不明のまま続けて参りました。
 振り返ってみると、本当に勝手に書き綴った活動報告のつもりでした。
しかし、いつの間にか「議会とはどんな所?」コーナーが中心に定着して、
議会の実像レポートが連載となっていました。
もちろん、初めから何回で終了予定などと考えていたわけではありませんでした。
けれども、これ以上同テーマで継続したら書き手・読み手とも飽きてきそうな
心配がありましたので、勝手に7月からテーマを切替えました。

■この7月からは、「『予算書』の森を迷走」コーナーをスタートします。
【切替えた理由】
 行政側が様々な政策を実施すれば、当然ながら費用が発生しているわけです。
たとえば、道路補修工事があれば、数十万円か、数百万円かの税金を使いますし、
小学校の図書購入をしても同様に税金を使っています。
そして、その税金とは、別府市民が納める市民税・固定資産税や、
国からの地方交付税・国庫支出金、更に市債という名の市民の借金まで様々です。
 この歳入・歳出を「予算」と呼んで、議会が審議する最大の議案なのです。
私も新米議員として分かった顔をして「予算」審議の席に着いてましたが・・・、
分かり顔では厚かましく、分からない顔をするのは申し訳ないとの心境でした。

*** そこで、議員2年目は『予算書』を勉強しようと決めました。 ***

誤解がないように確認しておきますが、「予算」内容が大切なのは当然です。
そして、第3者から説明を聞けば「予算」の内容を知ることは出来るのです。
ところが、『予算書』が読取れないと「予算」の正確な理解が出来ないのです。
新米議員の私には、聞いた説明以上のことには踏込めなかったのです。

以上の背景から、荒金の『予算書』勉強レポートを連載させてもらいます。
但し、決して教科書的にならない、
特に、別府市の予算書を実例にして立体的に、
更に、行政・議会の実像を知ることに役立つレポートを目指します。

 しかし、相手は「数字と用語に迷わせる『予算書』という名の森」なので、
恐らくその中を迷走することになるのではないかと無謀な覚悟をしています。
果たして読者の皆さんに有益なレポートになるか???

◆【入り口編】
●地方公共団体の会計は、一般会計と特別会計に区分されます。
まずは、一般会計について勉強していきます。
●別府市の平成20年度 当初予算規模は、407億9000万円です。
●家庭でも企業でも自治体でも「入るを量って出ずるを制す」が財政経営原則。
国・自治体では「入る」・「出ずる」を『歳入』と『歳出』と呼びます。
●予算書に出てくる歳入と歳出の内訳区分を列挙します。
聞覚えがある用語と、聞き慣れない用語があると思いますがご容赦下さい。
≪歳入≫
1:市税
2:地方譲与税
3:利子割交付金
4:配当割交付金
5:株式等譲渡所得割交付金
6:地方消費税交付金
7:ゴルフ場利用税交付金
8:自動車取得税交付金
9:国有提供施設等所在市町村助成交付金
10:地方特例交付金
11:地方交付税
12:交通安全対策特別交付金
13:分担金及び負担金
14:使用料及び手数料
15:国庫支出金
16:県支出金
17:財産収入
18:寄附金
19:繰入金
20:繰越金
21:諸収入
22:市債

≪歳出≫
1:議会費
2:総務費
3:民生費
4:衛生費
5:労働費
6:農林水産業費
7:商工費
8:観光費
9:土木費
10:消防費
11:教育費
12:災害復旧費
13:公債費
14:諸支出金
15:予備費

●つまり、別府市の平成20年度予算407億9000万円は、
歳入22区分の内訳で必要財源を調達して、
歳出15区分の内訳で行政の事務・事業に経費を使っていることを
表しています。
まずはここまでが一般的な『予算書』勉強の入り口として下さい。

◆【入門編】
『予算書』のタイトルは「平成20年度 一般会計予算」で、
 内容は、次の6条に分かれています。
第1条: 『歳入歳出予算』
第2条: 『繰越明許費』
第3条: 『債務負担行為』
第4条: 『地方債』
第5条: 『一時借入金』
第6条: 『歳出予算の流用』

 【入り口編】は、あくまでも第1条の『歳入歳出予算』の内容です。
見慣れない第2〜6条は、本気で学ばないと理解できないと恐れています。
まずは、来月から第1条を中心に勉強レポートを続けて行きますので、
よろしくお願いします。

●昨日7月7日は「七夕」+「クール・アース・デー」でした。
「七夕(たなばた)ライトダウン」で天の川が良く見えましたか?
いよいよ、九州北部も梅雨明け宣言がありました。
朝から真夏を思わせる強い日差しで、歩けば汗がタラタラです。
早寝早起き、水分補給などで、体調管理にご注意下さい!

●######################●
#                                 # 
# 荒金たくお 「議会報告会」 ご案内          #
#                                 #
# 日時: 7月13日(日)、13:30〜14:30       #
# 会場: ビーコンプラザ3階 小会議室31       #
#                                  #
# 初めての報告会です、是非ご来場下さい       #
#  メールでお知らせ下されば幸いです         #
#                                  #
●######################●

●今月の俳句(オマケです)
滝落ちて群青世界とどろけり    (水原 秋櫻子)
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ (石田 波郷)
少年ありピカソの青のなかに病む  (三橋 敏雄)

●今回の活動報告は、「荒金たくおHP」にも登録しています。
2007年6月以後の活動報告も、既にHPに登録済みです。
今後は「荒金たくお」のHPにもアクセスしてみて下さい。

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◎新人議員の、勝手な活動報告2008-06-07です

2008年6月7日

●今月の疑問:続『委員会付託−委員会審査』・・・委員会審査の実録

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-06-07です
5月で新人議員として1年。新しい職場、新しい仕事に飛び込んで・・・1年。
別府市内を歩き、自転車で、バスで、電車で、もちろん車で動き回りましたが、
やっぱり別府は広い。別府は面白い。別府は素敵だ。
そして、やっぱり議員は難しい。さあ、今日も行ってきます。

、◆「議会とはどんな所?」コーナー
●今月の疑問:続『委員会付託−委員会審査』・・・委員会審査の実録

先月は、委員会審査についてレポートしました。
今月は、5月に開催された実際の総務文教委員会審査の経過をお伝えして、
虚像でない「議会」をレポートしようと思います。

○N小学校とK小学校を、K小学校地に別府T小学校として統合することが、
6月5日の本会議の初日に議決されました。
初めに、そこに到るまでの経過をあらまし述べます。
(なお、野口=N,北=K、中央=Tとしています)

○別府市は、少子化に伴い、学校規模適正化を進める一環として、
旧市街地(富士見通りより南側)の6小学校を、2校ずつ統合して
3校にする事業を計画・実施してきました.
 第1期は、平成14年に旧南小学校と旧浜脇小学校を統合して、旧浜脇小校地に、
新規に(新)南小学校を開校しました。
 第2期は、平成21年にN小学校とK小学校を統合して、K小校地に、
新規に(新)別府T小学校を開校する予定。
 第3期は、平成23年に青山小学校と西小学校を統合する予定、
新規小学校の校名と校地は未定。
 第1期統合が終了後、平成17年にN小・K小統合検討委員会を発足させて、
『校地』と『校名』に関して、約1年間9回の審議を行い、校地はK小学校、校名は別府T小学校と決定し、教育委員会に『答申』をしました。しかし、特に校地をK小学校にするか、N小学校にするかが大きな争点であり、両校の住民の主張の相違が大きく、
話合いで合意には至らず検討委員会の中で、投票を行い小差の決定となりました。
 教育委員会は、その答申を尊重して機関決定して、後は市議会に統合議案を上程して、議会の議決を待つ状態となりました。ただし、公立学校の設置・廃置に関しては、通常の過半数議決ではなく、出席議員の3分の2以上の賛成が必要になる重要議案扱いなので、すんなりと議決して成立するかどうかは困難視されていました。
 果たして、K小学校地の安全性に大きな不安を持つN校区は、教育委員会と市長と市議会に質問書、陳情書を提出して、何とか第2期統合案を見直しててほしいと訴えて来たのでした.

○それが、新年度の3月議会に上程されました。
教育関係の議案審査をするのは総務文教委員会になるのですが、新年度から
議員が所属する委員会が異動するために、前年度まで、建設水道委員会だった
メンバーが総務文教委員会になり、私もその一員となったのです。
正直これまでの詳細な経緯もわからないままで、3月の委員会で教育委員会から
過去の経過説明を受けるところから始まりました.

○N校区の皆さんが見直しを求める理由は、
1:K小学校の安全性に対する不安
  海岸沿いの埋立地に立地するため、地震・津波時には大きな被害が想定される
  車の通行量が非常に多い国道10号線を横切って通学するため交通事故の不安
  多量の排気ガスを排出する国道が通学路になり、こどもの健康に対する不安
  街中から離れた地域なので住民の目が届かず、不審者・不慮の事件に対する不安
2:2校が統合して1校になっても、進学する中学校がもともと別々になり、統合の効果  が出ない
3:予想以上の少子化で、統合の目的である適正な学級数を何年間維持できるのか
4:N小学校の跡地利用計画が見えず、地域活性化への対策が不十分
以上のような点でした.

○3月の委員会審議では、統合校区検討委員会の答申、教育委員会の決定を
踏まえての上程議案であるが、
教育委員会の進め方に不備がある、
N校区の理解をもう少し得る必要がある、
小学校のみの統合ではなく中学校の校区編成も同時に検討する必要がある、
等々の多くの慎重意見が出たために、委員会としては継続審査となりました。

○継続審査中の委員会の活動は、
4/ 7(月)再度委員会審査を行い教育委員会に質疑応答
4/15(火)教育委員会がN校区で説明会、それにオブザーバー参加
4/23(水)教育委員会が、K校区で説明会、それにオブザーバー参加
5/14・15・16 東京都墨田区、埼玉県富士見市に学校統合で視察訪問

○そして6月の定例議会が始まる前の5月28日に、上記の継続審査活動を踏まえて、
再度委員会を開会しました。
教育委員会からは、教育長、参事、教育総務課課長をはじめ12名程が出席しました。
マスコミは、今日新聞・大分合同新聞・毎日新聞などが詰掛けました。
そして総務文教委員以外の議員も10名近くが傍聴に加わりました。
テーブルに着いた7名の総務文教委員も緊張の面持ちでした。
10時5分、「ただいまより、委員会を開会いたします」と委員長の発言で審査が始まりました。

○私が最も気になったのは、今日の委員会審査で採決までするのか否か?でした。
3月からの継続審査になっていたと言うことは、もめていた議案であり、
N小・K小校区のみなさんはもちろん、報道陣も注目しています。
通常は委員会の採決結果が、ほぼ本会議の議決になりますが、今回は本会議で出席議員数の3分の2の賛成が必要な重要案件です。このような「もめる議案」を審議する委員会の実像は・・・

○賛成・反対の判断とその理由は各会派・各議員の見識ですし、その相違を論じるのは
このレポートの目的ではありません。あくまでも「もめる議案」を委員会で審査する
経過を通じて、新人議員の私に写った委員会の実像をレポートすることです。
 審査の経過は、委員からの質問から始まりました。原案を指示する立場より、批判的な質問に対し、教育委員会の苦しい答弁。私も批判的な質問をしました。45分ほどやり取りがあったところで、委員長が「休憩します。委員の皆さんは隣の部屋に移動して下さい」と発言して、相撲の水入り状態になりました。

○隣の部屋では、委員会の正式な開会時間帯ではありません。
しかし、本日で採決するかどうか?・・・等々が大いに語られました。
曰く「原案のままでは賛成できないな〜」
曰く「子供たちのために、これ以上結論を延ばすわけにはいかない」
曰く「付帯決議を付けて採決をするのはどうか?」
・・・
委員会室とは異なり、自由で率直な意見が交わされました。
詳細を全て述べることはできませんが、こんなやり取りから、
付帯決議の文面を推敲し、賛否の先読みがあったように思います。
休憩中の意見交換のほうが予想以上に時間がかかりました、
最終的に「付帯決議を付けて採決する」動議を出すことを決めて、
委員会室に戻り、委員長が再開を宣言して、動議提出、動議を採決、
最後に議案を採決し、委員会としては付帯決議を付して可決したのです。

○いわゆる「もめる議案」を議論する場合、正式な委員会の発言だけが全てではなく、
休憩中にも積極的な論議が行われていることを初経験しました。
そして、議会の実像がこんなとこにもあることを知らされました。
以上、今月のレポートです。

●九州も入梅したようだ宣言がありました。
初夏を思わせる日差しと雨模様が交互のやってきます.
初夏、衣替え、入梅、季節の変わり目、体調管理にご注意下さい!

●今月の俳句(オマケです)
麦秋や書架にあまりし文庫本   (安住 敦)
別なひとみてゐる彼のサングラス (黛 まどか)
上の句はなんであらうと初松魚  (加藤 郁や)

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2007年6月以後の活動報告も、既にHPに登録済みです。
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2008-0507 委員会付託−委員会審査:議案を詳しく審議する委員会

2008年5月7日

●今月の疑問:『委員会付託−委員会審査・・・:議案を詳しく審議するのは委員会で
す」

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-05-07です
4月に別府商業高校・中部中学校・境川小学校の入学式に行きました。
何故か?市議会議員には、別府市立学校行事に来賓として案内をいただきます。
「若さと未来」の新入生の横顔には、大きな希望と少しの不安が同居していました。

◆「議会とはどんな所?」コーナー
●今月の疑問:『委員会付託−委員会審査・・・:議案を詳しく審議するのは委員会で
す」

 議会というと、議員全員が席についている場面が思い浮かびますが、
それは「本会議」です。別府市長が議会に上程する議案の提案理由を述べたり、
議員が議案質疑や一般質問を行う場合。予算案に議会として賛成か反対かの
表決をするのは、「本会議場」で開かれます
 しかし、上程の議案件数が多い上に、29人の議員全員が全ての問題に対して、
質疑をすることは現実的ではありません。
そこで、別府市には4つの委員会があり、多数の議案を適切な委員会に預けて、
各々の委員会室で、小回りの利く審議をします。
総務文教委員会、観光経済委員会、更生消防委員会、建設水道委員会の4委員会です.
私は、2007年度は建設水道委員会に所属し、2008年度4月からは
総務文教委員会に異動しました。任期1年間、4年間で全ての委員会を
順番に経験することになります。
これは別府市の慣例で、ほかの市町村には異なる運用をすることもあります。
委員会は7名か8名の構成で、必ず委員長・副委員長がおり、残りは(平の)委員です
。
議案の担当部署の部長・課長ほか執行部側が、議案提出の理由及びその内容に
ついての説明を行い、それに対して委員(委員会では議員と呼ばず、
委員と呼ばれます)が質問をして、執行部が答弁をする、
この質疑の積み重ねで議案内容のチェックをしていくのです.
 少人数の委員会といえども、執行部側も委員も発言するためには
委員長の許可が必要です.手を挙げて「委員長」と発言を求めて、
委員長が「××委員」とか「○○課長」と指名して発言します.
しかし、委員会室が学校の教室の半分程の広さで、U字型(または馬蹄形)の
テーブルに委員が隣り合って座るので、時には隣同士で耳打ちしたり、
執行部を茶化すジョークを飛ばしたり、本会議とは異なり少しリラックスした
雰囲気です(特に委員側は)
そして、他方、本会議の一般質問とは異なり、事前の質問通告や
打ち合せがないので、執行部側は詳細な資料や図面・写真などを持参してきて、
想定外の質問にも対応できるよう準備万端で臨んでいますので、緊張感があります。
万が一即答できない場合は、同行してきた職員がすぐ担当部署に確認に動き、
遅れながらも委員会の中で答弁を済ませるようにします。
私が3月の委員会審査の時に、「執行部側が配付した職員給与の資料は、
金額のみで不十分なので、人数も記載したものをもらいたい。もちろん
後日で結構です」と要望したら、翌日の朝1番で訂正版が届きました。
これには感謝すると同時に、議員の要望に対する過剰なまでの?
迅速対応に感心しました。
 私は新米の厚かましさ?で、初歩的な質問をぶつけることがほとんどです。
先輩議員の質問で、かなり突っ込んだ質問だなあと感心したことは正直少ないです。
もちろん委員からの質問の度合いは、審議する議案の重要度によることも確かです.
私などは、何にでも食いつくので、委員長は「執行部からの説明が終わりました、
委員の皆さんから質問がありませんか?」と、公明党の私か共産党の委員の
顔を見て確認します。
質問がなければ、議案の賛否を採決します。この1年間で委員会で否決した
議案は皆無でした。もちろん一部の委員から反対意見が出ることはありましたが、
多数決の結果は全て賛成でした。
 委員会の各議案に対する賛否結果と審議の中での賛成理由・反対意見は、
最終日の本会議で委員長報告として、全議員に伝えられます。
その後「討論」として反対討論を行う場合もありますが、最終日の
本会議としての表決結果が、委員会の賛否結果と異なることは
ありません。その理由は、委員会審査の結果を各議員が尊重して
本会議の表決をすることが、委員会付託という審議ルールに
なっているようです.
もちろん、1つの委員会の人員8名より、その委員会に属さない
議員数21名が多いので本会議で、委員会と異なる採決になる可能性は
残りますが、まず有り得ないようです。
 議会の実像をレポートする主旨で、少し付け加えると、委員会中でも
トイレに行くために席を立ったり、(急ぎかどうかは定かではありませんが)
掛かってきた携帯電話に応対するため暫時退室したりすることがあります。
勿論、新米の私などは携帯電話はマナーモードに切替え、
どんなに尿意を催しても、何食わぬ顔で辛抱していますヨ!

●終にゴールデンウイークも幕を閉じました。
初夏を思わせる日差しと気温が一部地域でありました.
春から初夏へ季節の変わり目、体調管理に油断しないように!

●今月の俳句(オマケです)
夏つばめ船屋の路地を弓なりに   (鍵和田 ゆう子)
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ (石田 波郷)
起きてすぐ眠き五月の草あかり   (福田 甲子雄)

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2008-0408 討論:質疑が終われば討論の宣告、賛成・反対の旨と理由

2008年4月8日

●今月の疑問:『討論:質疑が終われば議長は討論の宣告をする、
              討論は賛成・反対の旨とその理由を述べる』

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-04-08です
別府市では温泉まつり開催、見事な扇山火まつり(野焼き)と満開の桜でした。
平成20年度の予算を審議した3月議会が終了。いよいよ新年度スタートです。
◆「議会とはどんな所?」コーナー
●今月の疑問:『討論:質疑が終われば議長は討論の宣告をする、
              討論は賛成・反対の旨とその理由を述べる』
 一般に『討論』といえば相反する意見を持つ2人がお互いに意見を述べ合って、
自分の意見の正しさを主張し、相手の意見の誤りを指摘する。
そんな遣り取りがイメージされます。
例えば、「党首討論」はどうでしょうか? 野党民主党の小沢代表が福田首相に
質問をぶつける。福田首相が答弁する。約1時間ほどのやりとりがTV放映されます。
福田首相は質問をぶつける側ではないので、厳密には対等な討論とはいえないと思いま
す。
むしろ、「クエスチョン タイム」の方が正確でしょう。
 しかし、議会の『討論』の実像は、もっと趣が違います。
議案審議の順序として、「議案の説明」の次に「質疑」を行い、質疑が終了したら、
議長が「これより討論を行います」と討論の開始を告げます。
上程議案に対し、賛成討論と反対討論があるわけですが、事前に討論の通告が
必要です。ただし、別府市議会では賛成討論はまずありません。事前の委員会審査で
賛成の委員会議決をしているからです。委員会で反対意思を表明した議員が
本会議の表決前に反対討論を行います。議案に対する反対の旨とその理由を述べて、
該当委員会に属さない議員たちを反対意見に賛同させるためとされています。
しかし、反対討論を聞いて自分の意見を「賛成⇒反対」に変更する議員は、ほぼ皆無で
す。
もし賛成討論があったとしても「反対⇒賛成」への変更も皆無でしょう。

 3月議会で、国民健康保険(国保)の保険料の改正(値上げ)が上程されました。
値上げの理由1は、4月からスタートする後期高齢者医療制度。75歳以上の高齢者を
国民健康保険から、新たな後期高齢者医療(保険)制度に移行します。この新制度を
支援するために保険料をアップする。
値上げの理由2は、別府市の国民健康保険の累積赤字を5年間で解消するために
保険料をアップすることが求められる。(本来は、詳細な説明が必要ですが割愛します
)
別府市議会では共産党のみが反対の意思表明をして「反対討論」を行いました。
しかし、私も含めて他の議員で「賛成⇒反対」に考えを変更する議員は
1人もいませんでした。では「反対討論」は無意味なのか?
私は「反対討論」の意味を、次のように考えるようになりました。
(あ)議案に対する反対の旨とその理由を述べて、
(い)議員たちに反対意見に賛同させることが目的、と説明されますが、
上記の(い)に関しては、実効性はまず無い
上記の(あ)に関しては、「反対」の意思表明とその理由が記録に残ることに意味があ
る
だから、形式に堕している面と実益を取っている面の両面があるのではと思います。
 議会では形式を踏む・形式に乗ることが大切というだけでなく、求められています。
約1年間の議会現場を経験して思ったことです。
議会の『討論』の実像は、(少なくとも別府市では)形式と記録のための「討論」と思
います。
 なお、県議会や国会では「賛成討論」も行われていることを念のためにお知らせしま
す。
今回の「討論」についてのレポートはいかがでしょうか?

◆「ただいま、市役所に交渉中?」コーナー(2008年2月・・・の続き)
《1》まず、前回までの経緯を整理します。
 ◆昨年の7月に、石垣の交通指導員のHさんから次のような要望を受けました。
石垣西のレストラン「リボン」前の通学路になっている交差点に安全対策をしてほしい
 ◆しかし、9月・10月・11月になっても市役所の対策が進まない
係長には急いでほしいと、控えめながらも(新米議員の手前)催促をしてました。
 ◆本年1月になって、Hさんから、激怒の電話が掛かってきました
まだ、対策が進まないのか?と。私には、まだまだ地域の当事者の切実さが
判ってなかったなと、猛反省をさせられました。
《2》そして、この2月と3月の進展は・・・
◆1月末に、Hさんから石垣の地域の顔役にこの話を持っていこうと誘われました。
Hさんと議員の私と、市役所の3者だけで勝手に進めるよりも、地域の主だった人に
相談しながら進めるほうが賢明だと思い、顔役さんに経緯を報告し地元の役員の
皆さんに説明をしておいてほしいとお願いしました。
◆しかし、その顔役さんがこちらが期待したようなスピードでは動いてくれません。
私は強い催促をやり難いので、ちょっと立ち寄って進展を尋ねましたが、
じれったい返事でした。一方、Hさんが私に進展確認をしてきます。私があるがままを
返答すると、Hさんが顔役さんに腹を立てるわけです。しかも、Hさんが顔役さんに直
接
ぶつけられない腹立たしさが、私に対する語調に表れるんです。
私は、一度依頼したからにはこちらも辛抱しながら事を運ばないといけませんねと、
Hさんをなだめました。同時に、請け負った相談をどう解決していくか?の宿題は
まだまだ続きます。決してHさんや顔役さんに文句を言いたいのではなく、
相談事に取組む議員の仕事も、社会の常識や人の心の機微を弁えることが大切ですね、
と
改めて痛感しています。

●いよいよ、4月新年度、我が家の子供たちも進級、進学。
議員2年目に突入しますが、常に周りの人に意見を聞きながら
初心を確認しながら、心新たに挑戦していきます。

●今月の俳句(オマケです)
まさをなる空よりしだれざくらかな (富安 風生)
啄木忌いくたび職を替へてもや   (安住 敦)
しきりなる落花の中に幹はあり   (長谷川 素逝)

●今回の活動報告は、「荒金たくおHP」にも登録しています。
2007年6月以後の活動報告も、既にHPに登録済みです。
今後は「荒金たくお」のHPにもアクセスしてみて下さい。

●「荒金たくおHP」のURLは、
https://www.komei.or.jp/giin/beppu/arakane_takuo/  です。
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2008-0306 質疑:議案審議の段階で最も重要なものについて

2008年3月6日

●今月の疑問:『質疑:議案審議の段階で最も重要なものについて?』

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-03-06です
梅一りん一輪ほどのあたたかさ(服部嵐雪)の春を迎える3月になりました。
卒業、進学、入学・・・私も心新たに、新年度のスタート準備をしてゆきます。

◆「議会とはどんな所?」コーナー
●今月の疑問:『質疑:議案審議の段階で最も重要なものについて?』
 皆さんの多くは、議会は議員が議論を闘わせる場所であり、
議員は議論するのが商売(仕事)と考えているでしょう。
私も同様に考えていました。しかし・・・、期待するほど議員同士が議論したり、
口角泡を飛ばしてお互いの意見を論じ合っているわけではないのです。
NHKの日曜討論、田原総一郎のサンデープロジェクト、タケシの
TVタックルの方が、私たちがイメージする議論・討論・対論に
近いのではないでしょうか?
司会の指名を受けて意見を述べ合う段階から、ヒートアップすると、
人の発言が終わらないうちに次々に発言をする。同時に3人ぐらいが発言する。
司会者も議論を盛り上がるために刺激的質問を投げ掛ける等々・・・。
 これらの番組と比較すると、本会議で行われる議論はだいぶ物足りないと
思います。議事進行のルールがきっちり守られて、議論が無闇に
過激に走らないためでしょうか?
TV番組とは異なり、議員が座る椅子と執行部の雛壇が離れて
いるためにあまり熱くならないのではないか?・・・などと
私は勝手に仮説を唱えています。
今回は、「虚像でない議会」で行われる「議論」を報告します。

 まず、市議会では誰と誰が議論するのか?実は議員同士が議論
するのではなく、議員と、別府市長以下の執行部の皆さん
(=部長・課長・参事)との議論なのです。
ただし、議員の側から議論を持ち掛けるのがふつうで、
執行部の側から議員に対し積極的に議論を持ちかけるわけ
ではありません。何故なら、執行部の仕事内容(仕事の目的から、
具体的な手順などまで)に関して、市民の代弁者として意見や
要望をぶつけて、変更・改善することが議員の仕事です。
それに対して、執行部は出来ることなら従来の仕事内容を、
従来の手順で行いたい。少なくとも自分たちの考え方とやり方と
ペースで仕事をしたいと考えがちです。
だから、執行部の側から議員たちに議論を持ち掛ける積極性は
生まれないようです。
 双方が自分の主張を勝手にぶつけ合って一致点が見つからない
不毛の議論よりも、お互いの妥協点を探りながら、
一歩前進の着地点をどう見つけるか?
では、そのためにはどの様な議論の仕方が有効なのか?
 そして、議員が執行部と有意義な議論をする場を提供し
確保しているのが、議会の審議の順序(ルール)としての
『質疑』の段階だと思われます。
議員の側からは、質問を通じて執行部の仕事内容を
質(ただ)していく。議員が質問しては、執行部が回答を返す。
この一問一答を繰り返し、積み重ねながら、
現状を浮き彫りにして、問題点・欠陥・不十分な点を指摘し、
変更・改善を認めさせていく。
 他方、執行部の側は質問には答えながら、要望に応じられること、
応じられないこと。内部努力で可能なこと、新たに予算金額が
必要なこと。今月できること、年度内は無理なこと。
等々を判断しながら議員が納得できる回答をする。
いや、納得してもらえないだろうけれど苦しい実情を説明する
しかない場合もあるでしょう。
 従って、議員に求められるのは、望む回答を引き出せる上手な質問、
効果的な質問であり、執行部に求められるのは、
許容できる範囲内で納得してもらえる、上手な回答、
効果的な回答です。お互いに直球勝負もすれば、変化球勝負の
ときもあるようです。
一般質問は、質問内容の事前通告をしますから、質疑のストーリーに
沿いながらどうやって有利な回答を引き出すか?
押したり引いたりの交渉戦です。
もちろん、市民の声の代弁者としての大情熱をもち、将来を見通した
先見的な見識、市財政を分析した上での冷静な判断を磨くのが大前提です。
 私は、この様に「議論」を質問と回答を積み重ねてゆく『質疑』の
形式の交渉戦にしたことを面白いなと思います。
議会という職場の知恵ではないかとも思います。
もっと具体的な『質疑』の実例を引きながら解説できれば良かったのですが・・・
今回の「議論」レポートはこの辺で閉めます。いかがでしょうか?
 なお、未熟な1年生議員の報告のために、私の独断や偏見が
ある場合はご容赦下さい。もし率直なご指摘があればご遠慮なく承ります。

●いよいよ、3月議会が始まっています。
2008年度の、新年度当初予算書の厚みと言ったら・・・
それも、一般会計と特別会計。読み通すどころか、
目を通すだけでも大変だ〜、今月は以上です。

●今月の俳句(オマケです)
海明けの海目にしみる旅の朝    (北 光星)
雛あられ両手にうけてこぼしけり  (久保田万太郎)
卒業す一粒の麦地に播かれ     (番條 澄子)

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2008-0203 表決(議会意思を決定する)について?

2008年2月3日

●今月の疑問:『表決(議会意思を決定する)について?』

◎新人議員の、勝手な活動報告2008-02-03です
1月が去り、2月如月となり、節分・立春を前に寒波がやって来たこの頃です
今年も、もう少し試み的にかつ勝手に、??コーナーを設けて報告をします。
◆「議会とはどんな所?」コーナー
●今月の疑問:『表決(討論が終われば表決に付す、議会意思を決定する)について?』
《1》1月11日に所謂、新テロ特措法(対テロ新法、給油新法など)が成立しました。
昨年下期以来のねじれ国会で、与党・野党が全面的に対立した
最重要案件のひとつでした。皆さんもご存知のとおり、内容の賛否は勿論、
採決の方法も注目されました。
昨年11月13日には、衆議院を賛成多数で通過していました。
その後、参議院で審議が長引き2度の会期延長で越年国会となりました。
本年1月10日に参議院外交防衛委員会で否決、
翌日1月11日に参議院本会議で否決、
        衆議院本会議で再議決(小沢一郎民主党代表が表決棄権)、
ねじれ国会がやっと成立させた、難産法案でした。
《2》今回は、約半世紀ぶりの再議決が話題となったので採決の仕方をレポートします。
まず、一般社会では「採決」と言えば良いと思いますが、
『会議規則』という議会のルールブックには、次のようにあります。
 「表決」とは、出席議員が問題に対して賛成または反対の意思を表明すること
 「採決」とは、議長が表決をとること
殊更区別するのも、議会用語の歴史があるのでしょうか?
ここでは、「表決」を使用して説明を進めていきます。
《3》表決に関する、見逃せない豆知識・・・
○議場にいない議員(不在議員)は、表決に加わることができない。
つまり、病欠でも、急な所用でも、採決の時に議場にいない議員は、
議会で賛成・反対を表明できないのです。
同僚議員や会派を介しての、委任表決や代理表決もありません。
有権者から託された議員としての一票を有効にできないわけです、
民主党の小沢代表が、新テロ特措法を衆議院で再議決する本会議を
途中で退室して、大阪府知事選挙の応援に行った行為は、
明らかに国会議員として職務放棄です
○表決の方法は3種類ある。
一つ目は、起立による表決が
二つ目は、投票による表決(記名・無記名ある)
三つ目は、「異議なし」の声でする表決
 大原則は、起立による表決で、必ず賛成者を起立させて、
起立者が多いか少ないかで、議長が可決か否決かを決定します
逆に、反対者を起立させることはありません。
賛成者を起立させる場合は、起立者が過半数を超えれば可決、
過半数を超えなければ否決と即断できます、
しかし、反対者を起立させた場合は、起立者が過半数を超えなかった
としても、可決とは即断できないのです。それは、起立しなかった人が
全て賛成者とは限らず、態度保留者や棄権者が含まれるかも
知れないために、結局、賛成者を起立させて、賛成者が過半数を
超えるか超えないかを確認する必要があります、不要な手数を
避けるために、「賛成者を起立させる」原則となったそうです。
 二つ目の投票による表決は、賛成・反対のどちらが多数か予想できない
案件の場合や、重要案件で各議員の賛成・反対を明らかにする
必要があると思われる場合などです。そして、議場の出入口の閉鎖・
投票用紙の配布漏れ確認・投票箱の点検などが重々しく進められます。
私も、当選後の昨年5月の初議会で、議長・副議長の選挙を行うときに
議場の出入口が閉鎖されるのを見て、正直ビックリしました。
 三つ目は、出席議員全員の賛成が見込まれる場合に用いる方法で、
議長が「ご異議ありませんか?」と異議の有無を諮り、
議員側が「異議なし」と口頭で答えて可決されます。
もちろん、ひとりでも「異議あり」と声を挙げれば、起立による表決に
切替えます。
○議決した後で、議員は、自分の表決を訂正することはできない。
考えれば当然ですが、誤解・勘違いに基づくものであっても、または、
いかなる理由があろうと、訂正は許されないのです。
もし、訂正が許されることになれば、議決の結果が不安定なものと
なり、議会の運営を混乱させ、また、議会の権威を失うことにもなるためです。
《4》上記のように、議会の中の議員の権限のひとつである「表決」には
重大な責任があり、それゆえに厳正な運用原則が決められているようです。
私も、今後の議会で賛成・反対が相半ばするような重要かつ慎重な判断が
求められるときになって、改めて「表決」の重みが実感できるのでしょう。

 今回の「表決」についてのレポートは、どうでしょうか?
次回は、「質疑」または「討論」をテーマに、議会の実像に迫る予定です。

◆「ただいま、市役所に交渉中?」コーナー
《1》昨年の7月に、石垣の交通指導員のHさんから次のような要望を受けました。
石垣西2丁目のレストラン「リボン」前の通学路になっている交差点で、
あまりにも危険なドライバーがいるので、何とか安全対策をしてほしいと言うのです。
早速(と言うほどスピーディーではなかったのですが)、夏休み中の
登校日の8月20日に、地域の交通指導員に加わって、市の係長と一緒に
朝の登校時に、問題の交差点に立ち会いました。
《2》交差点には、横断歩道が東西方向にも南北方向にも掛かっています。
四つの曲がり角には、歩道が確保され、バリアフリー対応のために
車道と歩道の段差が緩やかになっています。
「リボン」の対角線側の角地に、コンビニエンスストアーがあります、
歩道に駐車場が接していて、店舗が内部にあるため、駐車場には
曲り角の少し先で歩道を横切り、駐車場入口から車が入って来ます。
これは正常なのですが、歩道の曲り角に突っ込む経路で
駐車場に入るドライバーがいるのです。
それも、その曲り角に通学の小中学生と誘導の旗を持った交通指導員が
立っているのに、突っ込んでくるのです。私が立ち会った7時〜8時20分の
間で、6台の突込みがありました。確かに危険でした。
ドライバーにすると、右折して少し前進して駐車場入口から入るより、
曲り角から突っ込むほうが入りやすいようです。
しかし、曲り角に通学の小中学生と誘導の旗を持った交通指導員がいても
平気で突っ込んでくるのは、あまりにも危険でした。
《3》係長も危険さをわかってくれて、警察の交通安全担当にも報告して
車が進入できないように、曲り角にポールを立てるなどの対策を考えましょうと
言ってもらいました。私も、早くできるようにお願いをしました。
しかし、9月・10月・11月になってもポールが立たないので、
係長には急いでほしいと、控えめながらも(新米議員の手前)催促をしてました。
「警察には、ポールを立てるのも止むを得ないだろうとの了解をもらいましたが、
コンビニ側にまだ話ができてない」旨の返事なので、じっと待っていました。
しかし、昨年内には対策の動きがないままで、私も悪いなと思いながら
年を越してしまったのでした
《4》1月になって、Hさんから、激怒の電話が掛かってきました
朝の通学時に、コンビニの駐車場の中から、曲り角から車道に出る車があった。
交通指導員がいるのに、クラクションを鳴らして出ようとしたそうです。
Hさんが怒って、持っていた誘導の旗でフロントガラスを叩かんばかりに
注意をしても、怪訝な顔で注意を無視して曲り角から出て行ったそうです。
これ以上放置していると、きっと事故が起きるよ。市役所の対応が遅すぎる。
市長に直談判にいくぞ!と、大変な剣幕でした。私も恐縮し、市役所の怠慢と
私自身の取組みの甘さを反省して、すぐに係長に状況を伝えて、明日には
コンビニに許可をもらいに行くべきだと強く要望しました。係長も対応の
遅さを認め、コンビニ店舗と地主にも事情説明をして、対策案をもって
私に説明に来てくれました。現在は、地元の人にも対策案を伝えて
了解をもらえれば最優先で取掛かる予定になっています。
市役所にも、相談を受けた私にも、地域の当事者の切実さが十分には
判ってなかったなと、猛反省をさせられました。
少しでも早く対策が実行されるように、自分の仕事として完了させていきます。

●今月の俳句(オマケです)
三面鏡ひらきてふやす冬の薔薇  (朝倉 和江)
水かへて水仙影を正しけり    (日野 草城)
冬の雲なほ捨てきれぬこころざし (鷲谷 七菜子)

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