シルバーカーは、主に高齢者の方が使っている手押し車のことですが、市庁舎には車いすやベビーカーはあってもシルバーカーはありません。杖をついて市役所に来た方が「車いすを使うほどではないが、杖をついて市役所の中を歩くのも危なくてこわい」という声を聞き、そういう方のためにぜひ設置してもらいたい!と質問しました。市としては、設置している他市の状況を調査した上で検討したい旨の答弁がありました。実際に話を聞きますと、杖をついて来て、ベビーカーを押して窓口に行く高齢の市民の方もいらっしゃるようで早期の設置が望まれるところです。

別府市は、温泉と観光の街で年間多くの観光客の方々がおいでいただいています。その中でも、外国人観光客の方も年々増加しておりおもてなしの形も変わって来ています。そういう中で近年、外国人観光客の中にもスマートフォンやタブレット端末を使い、観光情報の本ではなく、ネットを通じて目的地の情報を得て来て観光を楽しむ傾向が増えております。市内にもいくつもの「Wi-Fi」無線LANが使えるところはあるようですが、時間が限られていたり、アクセスがうまくいかないなど使いづらい面があり観光客の方にはわかりづらい所です。そこで、福岡市が直接サービスを提供している無料公衆無線LANの「ふくおかシテイワイファイ、英語で、Fukuoka City Wi-Fi、これは一度登録すれば6カ月間無料で何度でも使えます。観光情報や市の情報、災害情報を英語、中国語、韓国語など5国語で見れるもので非常に観光客に情報が入りやすいサービスです。別府市でも市がお客様を迎える体制として取り組んでみたらどうかと質問しました。当局としては、観光面のメリットはある、安心して旅ができる、観光都市としての認知度の向上になり、これまで以上の誘致も可能になると思う。と答弁がありました。これは、観光客の方々のためだけではなく、市民の方々へも大きなメリットがあるサービスだと言えます。外国人観光客の方から旅館などでWi-Fiが使えず、またつながらないなどで意見があったとも聞いていることから市が主体となって無料公衆無線LANを進めてもらいたいものです。

平成16年よりスタートしている大分市にまず出向いた上で質問を致しました。以前のブログでも少し述べておりますが、市民のニーズは非常に高く、利用者も年々増えているとの状況。別府市としては、「市民の要望が多くあることは、把握している。高齢者の移動の支援にはさまざまな角度からの検討が必要であることも認識している。多額の財源の問題もあり、中山間地域などの交通不便な地域で暮らしている方への施策が優先するものと考えている。現在、中山間地域の移動にかかわるニーズ調査を行なっており、その調査結果を分析し、具体的な支援の方策を検討してまいりたい。以上の答弁がありました。どのような結果が出るか期待したいと思います。

市内にも学校や公民館など災害が起こった時の避難所があります。福祉避難所とは、介護の必要な高齢者や障害者など通常の避難所では生活に支障が出る方に対して、ケアが行われるほか、要援護者に配慮したポータブルトイレ、手すりや仮設スロープなどバリアフリー化が図られた避難所のことですが、現在、18施設と協定を結んでおり、受け入れ予定人員は217名でバリアフリートイレはすべて設置されているとのことでした、要援護者用トイレはまだ設置されておらず、今年度設置する予定との答弁がありました。また、避難所における通信手段の確保として、携帯電話や通常の家庭の電話回線は災害時に通話が集中してかかりにくくなり支障をきたすことから、前もって避難所に電話回線を引いて避難した時には、いつでもすぐに通話ができる「事前設置型の特設公衆電話」を前もって工事しておいたらどうかと質問しました。当局からは、災害時の通信手段として有効であるため、今後、設置に向け協議してまいりたい。との答弁をいただきました。今後の取り組みをできることは、応援したいと思います。

今回の議会で質問した主な項目を取り上げます。まず、「離婚後の親子の面会交流・共同養育について」です。今別府市役所の窓口では、毎年、約250件から280件の離婚届けが受理されております。昨年の民法改正により、離婚届に「面会交流・養育費」の欄が設けられましたが、その取決めをしているものとしていないものがあることがわかりました。このことをふまえて人権教育啓発課より、「子供の人権は、第一に考慮すべきものであり、子供の将来を見すえた上で、責任ある協議が必要である旨の答弁がありました」地方議会においても、子供さんに会えない寂しさをもつお母さんまたはお父さんの思いに少しでも寄り添える活動をしてまいりたいと思います。

12月議会が昨日20日をもって閉会致しました。一般会計補正予算が起立採決となった他、各委員会に付託された議案が採決されました。また、各意見書についても採決され私ども公明党から出された「介護保険における新たな地域支援事業の導入に係る意見書」と「消費税の軽減税率制度の導入を求める意見書」も起立採決により賛成多数で可決されました。続いて「市有財産利活用推進特別委員会」が動議可決の上設置されました。私もその委員となりましたので有効な利活用ができるよう取り組んでまいりたいと思います。次回のブログでは今議会で一般質問をした中からいくつかシリーズで取り上げてみたいと思います。

昨日12日、議会一般質問初日の4番目で質問しました。主に離婚後の親子の面会交流・共同養育・災害時の避難所の「事前設置の無料公衆電話」・市庁舎内でのお年寄りや障害をお持ちの方へ庁舎内をころばずに歩けるためのシニアカーの導入・私が議会で提案し実現した「別府わくわく建設券」の今後の取り組み・市内における公衆無線LANの導入」などについて問いました。執行部の方々も誠実に答弁して頂き、特に、災害時の無料公衆電話、シニアカーについては、月輪課長・原田課長より前向きな答弁が得られました。ありがとうございました。ご相談頂いた方々にもお伝えし喜んでいただきました。

12月8日大分市のレンブラントホテルにて留学生のための「九州グローバル人材交流フェアin大分」が行われることの新聞で知り、取材もかねて参加致しました。気軽に入らせて頂き会場内は、留学生がリクルートスーツを着て、熱心に企業の説明を聞いていました。数人の留学生に話しかけましたが、日本での就職に対する熱意がひしひしと伝わって来ました。旅館の女将さんがおっしゃっておりましたが、今は、和風の旅館やゆかたが興味をもたれているそうです。

12月4日福岡市の広報戦略室にお伺いさせていただきました。担当の花田様に詳しく説明とスマートホンを使っての実際の操作を教えて頂きました。福岡市が主体となって行っている公衆無線LANサービス(FukuokaCity  wi-fi→福岡シテイワイファイ)についてですが、福岡市では、地下鉄全駅・福岡空港・JR博多駅や美術館・博物館でスマホやパソコンからアクセスすれば、無料で半年間いつでも使え、観光・レジャー・温泉・食べる・飲む・泊まる宿・買い物などの情報がすぐに手に入り観光がより楽しめるというものです。福岡市が先進的に行っているサービスですが別府市でも多くの外国人旅行客も来ており、取り組むべき課題の一つではないかと思う。

離婚後の親と子の面会については、親権の関係で、片方の親が子供を引き取った場合、その後子供が両親と会う権利が認められているにも関わらず、なかなか合わせてもらえないという問題がある。そのことが、子供の成長に様々な影響を与える。納得のいく面会ができず裁判になる。共同親権・共同養育・面会交流について欧米はかなり進んでいるようである。よく研究して運動の一翼を担えるよう頑張っていきたい。