水道管の凍結に注意してください!
私の住む長野は、12月になると氷点下となるため水道管には各家庭で凍結防止帯を巻いてます。最近は、宅内配管はポリブデン管(さや管)に代わって凍結しずらくなっています。
寒冷地では、当然の対策をしてますので大事にはなりませんが、週末から大寒波になり、名古屋では月曜日の最低気温がマイナス4度と予想されています。東京・大阪でも氷点下の予報です。
そこで、寒冷地の経験として注意喚起させていただきます。
今から凍結防止帯を巻ければ一番ベストなのですが、設備工事店ならまだしも、素人が巻けるものではありません。まずは、ヒートポンプを使用していない家庭でしたら、元の止水栓を閉めてから水道蛇口をすべて開け、水抜きをすることをお勧めします。
次に、元栓の場所が分からなかったり、ヒートポンプ使用家庭では、寝る前に水道メーターから一番遠い蛇口を開け、少し水を流しっぱなしにして寝てください。マイナス10度以下では効果ありませんが、これでだいぶ安心だと思われます。