心の復興へ
東日本大震災発災から一年が立ちましたが、ボランティアの内容が変わってきていると聞きます。
昨年の夏は、多くの団体が、支援活動に現地に入ってましたが、めっきり減っているそうです。
宮城県知事は、「道路などのインフラは順次復興が進むでしょうが、今後は心の復興が大事です。」と語っておられたDVDを思い出しました。と、言いますのは、本日午後、沢田知可子さんのコンサートへ行ってきたのですが、沢田さんも何度も被災地へ足を運び、歌の力で勇気づけることができたと話されてました。
まさに心の復興だと思いました。
また、支援活動も内容が変わってきていて、安曇野市の職員も、2名の技師が派遣されます。まちづくりを進めるにあたっては、家屋調査等が必要になりますが、技師が不足しているそうです。
私も、出来ることはなんでも協力させていただこうと思います。
卒園式
3月議会 まとめ
今回の議会内容を掲載すると共に、反対・賛成討論の内容を載せます。
条例制定及び改正
1.安曇野市暴力団排除条例(新設)
昨年9月長野県暴力団排除条例の施行を受け、市でも独自で制定し、県に法った内容で
賛成。
2.安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例(改正)
介護保険料金の改定条例です。17%ほどの値上げとなりますが、所得制限を8段階から
12段階に細かく制定し、不公平感と低所得者の負担を少しでも抑えたことで賛成。
3.安曇野市三郷小倉診療所条例を廃止する条例(廃止)
三郷小倉診療所を民間委託することで、サービスの向上と市の負担軽減により賛成。
4.その他一般会計予算案と特別会計予算案及び他の条例改変もすべて賛成しました。
請願
1.国に対し、消費税増税反対の意見書を提出することを求める請願
社会保障費財源の安定化と、税金の水平性から考え、あくまで景気動向を鑑みなければ
ならないが、税率の数字はともかく5%のままでは不足すると考え反対討論しました。
2.介護保険料の値上げをしないよう求める請願書
委員会において、反対討論しました。
3年に1度の見直しの年でもあり、サービスの向上と国の法改正により値上げやむなしと
判断しました。安定化基金等の切り崩しで、値上げ幅もなんとか最小限にとどめているこ
ともあり、請願は市に対してなので反対しました。
市内遊説
3月議会閉会
19日、23年度3月議会が閉会しました。
24年度予算関連の議案が可決され、4月1日より執行されます。
この中には、昨年一般質問で取り上げた、防犯カメラの設置や空き店舗対策も盛り込まれており、新しい年度となり、更なる安曇野市の前進を期待いたします。
また、そうならねば、そうせなばと決意し頑張ってまいります。
議決状況等詳しくは市のホームページ市議会で閲覧できます。
http://www.city.azumino.nagano.jp/gikai/info/2012/03/gian.html
小学校卒業式
三郷中学校卒業式
道路の亀裂現場へ
一般質問終わる
午後1時より60分、一般質問で登壇しました。
Q:計画が遅れている保育園整備について。
A:(市長)合併特例債の使用期限すぎても、他の有利な財源を使い順次整備していく。
Q:三郷交流学習センター計画について。
A:(教育次長)市民会議で示された方向で進める。現在の総合庁舎の2Fを利用。
Q:がん対策について。
A:(健康福祉部長)検診率の向上をさらに進める。前立腺がんの公費助成については、国や県の同行を見て、慎重に検討する。
Q:脳脊髄液減少症の周知徹底について。
A:(同)ホームページなど出来るところから始めたい。
Q:スポーツコミッションの設置を提言。
A:(商工観光部長)市内には、特にアウトドアースポーツを誘致できる環境があるので、検討したい。
Q:市内出身のアスリートの支援は。
A:(市長)検討したいが、今のところ考えていない。
要旨は以上です。
議事録が出来上がりましたら、アップします。
大方、予想した答弁でしたが、すぐできることは始めてもらえそうです。