年の初めには、様々な行事が続くものですが、
5日の「ちびっこマラソン大会」といい、6日の駅頭挨拶といい、
9日の商工会議所賀詞交換会、10日の自衛隊賀詞交換会、そして、本日の消防出初式&成人式も、
お天気に恵まれて開催されたことが何より素晴らしいスタートだと実感しています。
なにしろ、どの行事においても、準備に携わる役員にとっては、雨天・雪・強風等の場合の対応は大変なわけで、駐車場整備から、後片付けに至るまで、
人が集まる場所の配慮といったらそれはそれは・・・。
世の中の出来事に目を向ければ、
事件や事故が連日報道され、著名人の訃報も続いています。
日々の営みの中では、自分の全く知らないところで、数多の出来事が起きていて、
自分はそれらのほんの一部でしかないような気がしますが、
そうした、自分の身近なささやかな日常を大事にする以外にないのだとも思います。
ともすると、周りへの不平や不満を言いたくなりがちですが、それは、自分が怠惰になっているか傲慢になっている場合の心の有様なのだと思っています。
「感謝する心」があれば、後ろではなく前を見て進むことができます。
昨年の秋に参加した「西アフリカフェスティバルIN木更津」で聴いた
ベナン共和国の特命全権大使ゾマホン氏の講演の中で、氏が「長年の日本との交流の中で、自分が一番好きな日本の言葉は、『お陰様』という言葉だ」とおっしゃっていました。
各種行事に参加する場合、議員という立場になってからは、「来賓」としてご案内頂くことが多くなりましたが、どの会に参加する時も、主催者や沢山の運営役員の尽力に感謝することを忘れずにいたいものです。